親愛なるシャーロックへ   作:カニ漁船

91 / 91
カーインライジングなんだアレは?バケモノすぎるだろ。


ローテとナイーブな気持ち

 天皇賞が終わってから1週間ほど。

 あの日の疲れも癒えたので、また調教の日々だ。

 

「なんちゅうか、疲労の回復もえらい早いな、ホンマに。あの天皇賞の後でもう動けるんか」

「ディープインパクトも走れるようになっていますし、本当に凄いですねこの2頭は。もうこの先ないほどの幸運ですよ、この2頭が同じ時代にいるのは」

「そら間違いないわ、俊之。てか、この2頭みたいなんがまた同じ時代に生まれたらヤバいやろ」

「違いありません。それでは、今日の調教はラインクラフトの予定ですね。向こうはヴィクトリアマイルを控えているので」

 

 初っ端クラフトちゃんで最高と思ったのはここだけの話。

 

 ちなみに、調教では。

 

『やっぱり、シャーロックさんって併せるの上手ですよね。他の子と走ったらこうはいきませんし』

『よく言われるな、それは。俺としては普通にやっていることだけど』

『わ~! やっぱり凄いです、シャーロックさんは!』

 

 大変癒された。本当に素直で良い子である。

 気性難があてがわれることが多い、というかあてがわれることしかない中での癒し。クラフトちゃんしか勝たん。

 

 ……だからこそ、だが。

 

(運命、変わっていて欲しいけどな。望みは、薄いかもしれない)

 

 この年だ。ラインクラフトの結末を知っているからこそ、やるせなさと無力感を覚える。

 変わったこともある。しかし、変わらなかったことも相応にある。

 メジロマックイーンやラモーヌさんの死がそうだ。運命をかなり変えたのに、あの2頭の死は避けることができなかった。

 

 クラフトちゃんも、そうなる可能性が高い。もうすぐ……いや、よそう。

 

(変わっていてくれ。どうか、頼む)

『どうかしたんですか? シャーロックさん。私をジッと見て』

『……いや、なんでもないよ、クラフトちゃん。それよりも走ろうか』

『はい! よ~し、頑張るぞー!』

 

 俺にできるのは祈ることだけ。歯がゆいな。

 

 

 クラフトちゃんのことばかりではない。俺も次走を控えている。

 

 俺の次走はエクリプスステークス。またイギリスに遠征だ。

 なんでも、女王陛下がまた俺のレースを見たいと口にしていたとか。プレッシャーがえぐい。勘弁して本当に。

 

 別に女王陛下の要請、というわけではない。

 というのも、元々俺のレース選びには悩んでいたらしく。

 今回の話は渡りに船。こっちとしても好都合だったんだとか。

 

「シャーロックのこと考えるんやったら、今後は海外転戦やな。日本で走らん方がええやろ」

「そうですね。特に、最近は他の陣営も」

「しっ! 俊之、シャーロックがおるんやぞ。あんま話すべきことやない」

「……すみません。軽率でした」

 

 ちょっとばかり気になる反応もあったが、こうして俺の次走は決まったそうな。

 去年もイギリスに遠征していたし、勝手も知ってる。

 ノウハウがあるから、前回よりも不安要素はないはずだ。

 

 ローテに関しては去年と同じ。

 エクリプスステークスの後、キングジョージに出走。

 その後は……凱旋門賞を予定しているんだとか。

 

 ついに来たか、凱旋門賞。

 

(日本馬にとっての高い壁。これまで何度も挑んでは阻まれてきた、日本の悲願だ)

 

 世界一決定戦、なんて呼ばれている凱旋門賞。

 ついに、俺もこのレースに挑むことになる。

 

 凱旋門賞に出走することもあってか、俺は日本に戻らずそのまま海外に滞在予定。

 検疫期間は長くなるが、それでも間に合うだろうと判断したみたいだ。

 

 60日ルールの期間を超過したら、検疫期間は3ヶ月。

 凱旋門賞から3ヶ月も経ったら、もう国内のレースを年内に走ることは出来ない。

 

 つまり……凱旋門賞が、実質俺の引退レースになる可能性が高い、ってことか。

 

(年内限り、ってのは前に聞いた。裕二さんは、俺を今年までって決めてるって)

 

 凱旋門賞が引退レースとは、随分と華やかな舞台を用意してもらったもんだ。

 世界一を決める舞台で、華々しく勝って引退。

 なんとも絵になることだろう。負けでもしたら洒落にならないけど。

 

 こうなると気になるのが種牡馬事情。

 ま、まぁ大丈夫だろ。いろいろと。

 

(エルコンドルパサーだって、普通に引退した翌年に種牡馬やってたし。俺も普通にやれるか。大丈夫大丈夫)

 

 それ以外の要素については知らん。もう諦めてる。

 俺の血は希少、後世に残さないといけないレベル。

 血を抜きにしても、現時点で20連勝しているバケモンの血統は是が非でも残したい。

 多少の無茶をしてでも、早い段階で種牡馬として第二の馬生を歩ませるはずだ。

 

(そこから先、産駒の成績に関しては、俺にも分からんからなぁ。どうか良い感じに走ってくれ~!)

 

 リーディング? ディープインパクトとかいうバケモンと争えと?

 アイツは走りにばかり注目してきたが、産駒成績に関してもバケモンだぞ。

 ジェンティルドンナにキズナ、サトノダイヤモンドとG1馬は数知れず。父としてもやべー奴がディープだ。

 

 そんな馬相手にリーディング争いなんて高望みはしない。

 こう、なんか細々でもいいから、血統を残せればいい。

 ちょっと振り返ってあ、いたんだ。みたいな感じのを希望。

 

 俺の名、というよりは、俺の母であるメジロコナンの名を残したいから。

 

(俺以外の子を残せなかった母さん。そんな母さんの名前を、俺を通して知って欲しいからな)

 

 後、メジロ存続のためには俺が活躍馬を輩出することが必要不可欠。

 俺の種牡馬成績がボロボロだった場合、メジロはちょっとの延命しかできない。

 それだけは避けなければ! 俺じゃどうしようもないけど。

 

 引退しても、考えるべきことは山積みだなぁ。

 なまじ、自分じゃどうしようもないことまで考えなきゃいけない。

 メジロの牧場存続の道のりは、まだまだ険しそうだ。最近は業績も回復して、良い感じに盛況らしいけど。

 

 

 ま、今後のことはこれくらいか。

 

 あ、そうだ。イギリス遠征に関してだが、今回も帯同馬が着いてくる。

 俺が寂しくならないようにする相手。一緒に海の向こうに渡ってくれる馬のこと。

 

 その相手というのが。

 

『フン。まさか、貴様と遠征することになるとはな』

『よう、ハーツ。久しぶりじゃねぇか。向こうのレースで勝ったみたいだな、おめでとう』

『当然だ。もう、貴様以外の相手に負けるつもりはない。無論、貴様に負けるつもりもない』

 

 ハーツだ。ドバイシーマクラシックから帰ってきたコイツが、俺の帯同馬である。

 同じレースに出走するから、一緒に遠征をどうか? と話を持ち掛けたのが始まり。

 向こう側も快諾。こうして俺とハーツのイギリス遠征が決まったわけだ。

 

 やたらとライバル視されているが、別に仲が悪いわけではない。

 それなりに一緒にいるし、リラックスすることもある。

 なにより、俺への対抗心からハーツの調子も上向くのだ。これほど最適なパートナーもいない。

 

『海外のレース。去年貴様は勝ったらしいな? つまり、貴様には向こうでの経験がある』

『別の場所だけどな。まぁあるっちゃある』

『俺の方が不利なのは間違いない。だが、俺は負けん。必ず貴様に土をつけてやる』

 

 今もこうして、闘志をメラメラに燃やしているからな。

 随分と好かれたもんで。悪い気分じゃねぇけど。

 

『貴様に何度でも挑んでやる。負けても挑む、勝手も挑む。何度でも何度でも、貴様を相手に俺は走る』

『そこまで執着されると逆にこえーよ。気合い入れすぎだろ』

『フッ、それだけの気概でいく、ということだ。覚悟しておけ……俺は、必ず貴様に勝つ』

 

 なんかその執着が怖いけど。

 俺、大丈夫だろうか? 割とマジで。

 

 

 ……でも、正直なところ、かなり嬉しかったりする。

 何回だって挑むと、俺に挑戦すると言ってくれるハーツの言葉は、かなり嬉しい。

 

(最近じゃ、俺に挑む奴は少なくなってきた。それどころか、元々勝つ気のない相手も増えてきた)

 

 俺に勝とうとしてくれる。

 それが、なんて嬉しいことか。

 

 俺だってバカじゃない。

 ファンの声と、それ以外の声が違ってきていることなんて、勘づいている。

 ファンは俺をちやほやしているが、競馬関係者はそうじゃない……ってことには。

 

 別に責める気はない。

 そりゃあ、俺みたいな奴を相手にしたくはない。俺だって嫌だ。

 

 現役20連勝。日本どころか世界を相手に勝ってきた馬だ。

 回避するのが当たり前、戦うことすらバカらしい。

 その気持ちは、十分すぎるほど理解できるから。

 

(イクイノックスや、カーインライジングと一緒だ。そもそも戦おうという気すら起きない、そんな怪物。俺もその怪物達に、並んでしまっている)

 

 タチの悪さでいえば、今挙げた2頭よりも酷い。それが俺だ。

 

 偶然、本当に偶然だが聞いたんだ。

 俺について話している、他厩舎の人間の会話を。

 

「にしてもな~、やっぱりヤバいよねメジロシャーロックは。あんなの誰も勝てるわけないよ」

「元のレーススタイルが強いのに、差しでも追込でも勝てる。挙句の果てに、囲まれても勝てるって証明しちまったからな」

「それだけじゃないよ。去年の春天、覚えてるでしょ? 出遅れて、掛かり散らかしても勝った。本当、どうしたら勝てるって話題は持ちきりだよ」

「こうは言いたくないけどさ……馬主の人達が回避を選ぶの、納得するよな。だって勝てるビジョンが見えねぇもん、あんなの」

 

 多分だけど、休憩中だったんだろう。

 誰にも聞かれていないと思っていた。周りに他の人間はいなかったから。

 馬の耳は良い。離れた位置の会話でも、聞こえてしまう。

 

「海外でも出走回避を選ぶ陣営が増えてるって話、聞いてる? 凱旋門賞も、躊躇する陣営が多いんだって」

「あ~、メジロシャーロックが出走するから?」

「そう。名誉や誇りを捨てることになっても、シャーロックと戦うことを選びたくない。それが向こうの考えみたい」

「それだけの強さだから嬉しいけど……さすがに、そこまで行くと可哀想だよな。エクリプスステークスやキングジョージも、無事に開催されるのかね?」

「どうだろう? でも、女王陛下が見に来るみたいだから、数は集まると思うよ? それに、ハーツクライも出るみたいだし。どちらにしても、さすがにシャーロックが可哀想になってくるね」

 

 聞きたくないことでも、な。

 

 俺と戦うことを拒否する陣営が増えている。

 今回の春天以降、特にその傾向が強くなった。

 

 理由なんて一つしかない。ディープインパクトに勝っちまったからだ。

 

 ディープインパクトも十分バケモノ側だった。同世代に敵がいないのは勿論のこと、アイツに土をつけたのはハーツだけ。

 ド派手で、華があるスターホース。日本近代競馬の結晶とまで言われるんだ。誰もがその強さを認めている。

 

 そんな相手に対して、俺は3馬身差で勝った。

 レース内容も、文句の付け所がない完勝。まさしく実力差を見せつけた、と言っても過言じゃない。

 

 そんな相手と、戦いたいと思うか?

 無理だ。賞金を積むにはいいかもしれないけど、まず相手にしたくない。

 慈善事業じゃないんだ。レースに出すからには勝ちたいと思うのが馬主心。自分の馬が負けて、嬉しい馬主なんてどこにもいない。

 

 しかも、よりにもよって俺はファン人気が高い。

 仮に負かしでもしたら……その先は、絶対に地獄だ。

 

(謂れのない誹謗中傷、陣営に対する批判。想像もしたくねぇ)

 

 ミホノブルボンの三冠を阻んだライスシャワー。ペースを乱したとして批判されたキョウエイボーガン。

 ディープインパクトを最初に負かしたハーツクライも、良い顔をされなかったと聞く。

 

 もう言い逃れできない。俺はすでに、あのオグリキャップにすら比肩するレベルのアイドルホースになっている。

 ちょっとのことがニュースになり、記者は血眼になって俺のことを取材しに来るんだ。

 有名だから、金になるから、人々が求めるから。

 市民のためという大義名分。そのためなら、アイツらは平気で他の馬を貶す。そういう人種だから。

 

 俺が負けでもしてみろ。絶対に大変なことになるぞ。

 そして大変だからこそ、他の陣営も尻込みする。

 

(俺の勝ち負けが、今後を左右するほどのレベルになっている。勝っても負けても、待っているのは地獄みたいな光景。相手になんて、したくないよな)

 

 旨みがないんだ。俺を相手にして、良いことよりも悪いことばかりが目立つ。

 戦う気持ちなんて、削がれるだろう。

 

 結果、さっきのスタッフさん達みたいな考えが増えてきた。

 俺と戦うことを回避する陣営の増加。その波は、海外にも広がっている。

 

 いや~、強くなりすぎちまったな!

 これも全部、岳さんとか康夫さん達のおかげ!

 強くなりすぎてすいませんね、本当!

 

(……なんて割り切れたら、どんだけ楽だったか)

 

 割り切れないから、こうして悩んでしまう。

 ファンは俺のレースを心待ちにしているけど、陣営はそうじゃない。

 陣営は戦いたくないけど、ファンは俺が戦う姿を望んでいる。期待している。

 

(俺自身、走るのがすごく好きだ。レースも、最近楽しくなってきた。強い相手と鎬を削るのが、とても楽しかった)

 

 だけど、だけど……やっぱり、俺は走らない方がいいんじゃないか?

 そう思わずにはいられない。

 決めるのは裕二さん達とはいえ、だ。

 

 俺だって、叶うならばずっと走りたい。

 強い相手と走って、レースを楽しみたい気持ちはある。

 

 でも、周りはそうじゃない。

 俺と戦うことを、拒否するほどに嫌がっている。

 俺が出るレースを、回避する選択を取っているんだ。

 

 だから、引退するのは仕方ない。戦う相手が、いないのだから。

 走るのが楽しくても、レースでバチバチに火花を散らすのが楽しくても。

 相手がいなけりゃ、走ることすらできないんだ。

 

 

 だが、ハーツは違う。

 ハーツは今、俺に何度でも挑むと言った。

 勝つまで挑戦すると。勝ってもまた戦いに来ると。

 

(……嬉しいこと言ってくれるな、コイツ)

 

 ぶっちゃけ、レースで走るのを決めるのは陣営だ。

 ハーツの思いは関係ない。無情だけどな。

 

 けど、言われるだけで嬉しいもんだ。こういうのはな。

 俺と戦ってくれる相手がいる、走ってくれる馬がいる。

 それだけで、少しは救われた気分になる。

 

(ディープを強く追い返さないのも、同じだ。アイツは俺に懐いてるし、ずっと走ってくれるから)

『……なんだ? シャーロック。嬉しそうだな、貴様』

『ん~? そうか? ま、ちょっとな。とりあえずどうするよ? 走るか?』

『構わん。進化した俺の走りを、貴様に思い知らせてやる!』

『いや、軽くだからな? そこちゃんと分かっとけよお前』

 

 この付き合いは、大事にしないとな。

 

 

 いろいろとあるが、俺は問題ない。

 上手くやれている。もうすぐイギリス遠征だ。

 俺の勝利を願っているファンがいる。向こうのファンも、俺が来ることを期待している。芸術のようなレースを、待っている。

 

 だから、頑張らないと。




主人公だってナイーブになることはあるさ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

覇王伝説第二章(作者:ノワールキャット)(オリジナル現代/スポーツ)

20世紀末。▼8戦8勝の年間無敗、史上最多の年間GI5勝。▼2000年に降臨した絶対王者、世紀末覇王と称されたとある馬の後継者。▼これは、かつての相棒と駆ける覇王伝説の第2章である。▼─────▼ある騎手が引退することなので、書いてみました。▼執筆者はにわかな部分が多いです。かなり優遇していますので、史実改変が嫌という方はここでブラウザバックしよう。▼初めて…


総合評価:3616/評価:8.97/連載:42話/更新日時:2026年09月04日(金) 08:00 小説情報

ステイゴールドになったけど(作者:灯火011)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

気づいたらステイゴールド。▼っても、既にいろんなステゴの記憶がある彼女。その中に一人、おっさんが混じってもまぁそれはステゴ。▼19話からは蛇足編です。おっさんステゴの旅路をご覧になりたい方は、是非。


総合評価:2380/評価:8.6/完結:48話/更新日時:2026年06月29日(月) 21:00 小説情報

ナイスネイチャがトレーナーと契約するまでのお話(作者:灯火011)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

ナイスネイチャっていいですよね。▼※長くなりそうなので連載に変更しました。一日一話、夜9時ごろ更新します。なんか50話ぐらいになりそう。


総合評価:2274/評価:8.57/完結:57話/更新日時:2026年08月25日(火) 15:35 小説情報

癒しのヘッドスパ(作者:灯火011)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

ウマ娘のトレーナーが、ヘッドスパの才能があった世界線です。▼ウマ娘の耳周りとかすんげぇ凝ってると思うんですよね。ええ。▼※2026/04/15、連載に変更しております。▼※2026/05/06、完結いたしました。ご覧いただき感謝感激。


総合評価:3845/評価:8.51/完結:32話/更新日時:2026年05月06日(水) 19:00 小説情報

ウマ娘に領域展開を教えたい転生者トレーナー(作者:白髪サングラス女)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

担当ウマ娘に領域展開を教えたい六眼・無下限呪術持ち一般転生女トレーナーの話


総合評価:6331/評価:8.06/連載:6話/更新日時:2026年04月16日(木) 22:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>