絶対無敵の融合戦士は名探偵の保護者になるってよ 作:ターレスさん
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妖精基準ではまだまだ若い
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じゃあDBのゴジータに保護者をしてもらおう(なぜ?なぜ?WHY?)
エイジ???
果てしなく広がる蒼い空。
山や草木などの自然に覆われた空間。
神々だけが立つことを許されたその場所の名は
界王神界。
そしてその空間の中心に向かい合う者達。
「フュージョンの力。」
孫悟空とベジータの両者がメタモル星人の秘技フュージョンにより融合した戦士。名はゴジータ。
「ポタラの力。」
ベジータとカカロットの両者が大界王神の神具のポタラにより合体した戦士。名はベジット。
「「どっちが強いか決着をつけようぜ!!」」
先に動いたのはベジット。
天高く上空に飛翔し、程良い距離で静止したベジットは両腕を勢い良く開く。
それに応じてゴジータも両腕を前に突き出す。
「ビッグバン…!!」
「ファイナル…!!」
両者の手からは徐々にエネルギーが増大していく。
「「かめはめ波ーーーー!!!!」」
解き放たれた特大のエネルギー波。
お互いに狙うは勿論打ち勝つ相手。
よってエネルギー波とエネルギー波はぶつかり合う。
「「はああーーーーーっ!!!!」」
絶対に負けまいと更に力を入れる両者。
その余波により暴風が吹き荒れ、山々は音を出して崩れて行く。
『バッカモーン!!聖域がメチャクチャじゃ!もうその辺でよすんじゃ!!』
突然何処からか、2人に撃ち合いを辞めろと催促する老人の焦った声がこの空間に鳴り響く。
「「はああーーーーーっ!!!!」」
『おーーーい!!人の話を聞かんかーーっ!アホたれ!!』
虚しくも老人の言葉はスルーされ、撃ち合いが続く。
『あーーっ!もうよせ!よすんじゃ!お前達のそのエネルギー波で空間がメチャクチャになっているぞーーっ!!ブウの時みたいにーーっ!!」
「「何?」」
ようやく老人の声に耳を傾けた2人は力を抜き、辺りを見渡すと、はそこに広がるのは空間に亀裂が入ったり、終いには空間に穴がは開いており、山の瓦礫などを吸い込んでいた。
『コラ!せめて軌道をズラすなり…』
ドッカーーーーーンッ!!!!
撃ち合いになったエネルギー波が相殺され凄まじい爆発が発生した。
その余波に巻き込まれたゴジータとベジット。
『ただいま戻りました。』
『全く…肝心な時にどこにほっつき歩いていたんじゃ。』
『少し地球の方に…って聖域がめちゃくちゃじゃないですか!?』
『わしゃ何も見てないし、何にも知らんわーーい。』
『ご先祖様ーっ!?』
「ん?ここは…」
現在の状況確認の為に辺りの光景を見渡すと先程に居たはずの界王神界とは打って変わり、様々な色の光の粒子が流れている空間だ。
ゴジータは所謂時空の狭間に放り込まれていた。
「むやみに動く訳にはいかんし、こいつは参ったな。」
時空の中を舞空術で静止しつつ悩むゴジータ。
その気になればこの時空内の移動は出来るがその場合に起きる可能性の出来事は、過去や未来にタイムスリップする、全く知らない世界に降り立つ、最悪この時空内を一生彷徨う。と言ったリスクが考えられる。
「かと言ってさすがにこのままだと埒が明かない…動くとするか。」
タイムマシンを作った身内が居るから何とかなるだろうと思いながら時空内を移動し始めるゴジータ。
それから少し時間が経過したが一向に出口らしきモノは見当たらず、同じ光景が続くばかりだ。
「無駄か…はぁ〜仕方ない。」
立ち止まったゴジータは何かを始めようとするがあまり乗り気は無く溜め息を出したが、すぐに切り替えて集中をする。
「はっ…!!」
短い掛け声と共に内に潜む力を一気に放出する。
それにより髪の色が黄金に、瞳の色は翠色へと変化した。
「はあああああ……!!!!!」
そこから更に力を溜め続ける事によりゴジータの髪型は更に鋭利になり、自身の周りには青色の稲妻が発生する。
「はあああ…ん?何だ…この不思議な気は…?」
まだ力を溜め続けていた途中で突然何かを察し、溜めるのを中断してそちらの方に目を向けるゴジータ。
そこには小さな光が発生していた。
「ポチーーーっ!!!」
自身しか居ないはずのこの時空間には似つかわしない可愛い声を発するナニカが小さな光の中から現れた。
「おっと…余所見は危険だぜ?」
ポチと発する小さなナニカはゴジータに気づいていないのか勢いよく現れた事によりお互いに衝突しそうな場面だったが、彼は問題無くナニカを手で受け止める。
「ポチ?」
「見た事無い動物だな…?もしかしてイヌなのか…?」
「「………………………。」」
何故か沈黙になった。
「何か言うポチ。」
「喋るのか…それでお前は空飛ぶイヌ…になるのか?」
「ポチタンはポチタンだポチ!わかったポチ?」
「ああ、オレはゴジータだ。」
まさかこんな小さな生物がこの時空間に現れるとは思ってもみなかった。
「そんでポチタンはオレみたいにいつの間にかここに来たのか?」
「違うポチ。あ、思い出したポチ!今は急いでいるポチ!」
「そうか。急いでいるところ悪いがここから出れる方法はあるか?いや…流石に無いか。」
「ズバリ…あるポチ!ポチタンに任せるポチ!」
「何!?そいつは本当か!!」
「ポチタンを持つポチ!」
言われた通りにポチタンを持ち上げるゴジータ。
第三者からみると何ともシュールな光景だ。
「ポーーーーチ!!!」
力を込めたポチタンから光が発生し、その光はゴジータを包み込んだ。
光が収まるとそこに居たはずのゴジータとポチタンの姿は無かった。
エイジ???
「ん?ここはどこだ…?」
「見えないポチ。」
今現在、ゴジータとポチタンが居る場所は何も見えない暗闇の空間。
「お前…間違えたか?」
「大丈夫ポチ!ポチタンを信じるポチ!」
「本当だろうな?…ん?待てポチタン、オレが合図を出すまで静かにしていろ。いいな?」
「わかったポチ。」
ポチタンの出現時と同様にまたもや何かを察したゴジータはポチタンに黙るように言い聞かせた。
ガチャ…バタン…
「(扉の音…ここは部屋でオレ達が居る場所は…。)」
『お母さん!ありがとー!…誕生日のプレゼントだよ!』
ゴジータの耳にはハッキリと聞こえた。
扉の開閉音と少女らしき者の声が。
そして自分達が居る場所の答えが解った。
「(ちっ…クローゼットってヤツの中か。)」
『わーあ!流石14歳!大人の雰囲気〜。』
「(しかも面倒な事にガキの部屋と来た。)』
人様の家にそれも年頃の少女の部屋のクローゼットに隠れて居る事に流石のゴジータでも焦りが出ていた。
「ポッチー!」
『ん?』
「おい!……あ。」
『え…!?』
ポチタンが突然喋り始め、それをつい声出しの注意をしてしまったゴジータ。
「ポーーチーー!!!」
「うぐっ!?…えっ!?ええっ!?何ー!?犬?猫?」
クローゼットから出て行ったポチタンは少女の胸に飛び込んだ。
「ポチタンだポチ。」
「って今そこに男の人が居たよね!?てか喋っ…」
「静かにするポチ。」
騒ぎを起こさないためなのか少女の顔に張り付くポチタンを彼女は必死に剥がそうと奮闘中だ。
「(ナイスだポチタン。)」
そんなやり取りをゴジータは部屋の天井ギリギリまでに宙に浮きながら見ていた。
何故この様な状況なのかを改めて説明する。
①クローゼットの中から飛び出したポチタンに気を取られ、少女に見られた。
②だが少女は飛び出したポチタンの方に視線が向いた。
③その隙に自身はクローゼットから出て、宙に浮く。
④少女と目線を合わせないために背後に回り、悟られないようにしていた。
⑤ただの見間違いだろうと納得させる。
この様な芸当を簡単にしたゴジータ。
「一緒に来て欲しいポチ!」
「えっ?」
「ゴジータも来るポチ!」
「えっ…!?わーーっ!!?」
ポチタンの発言により少女はこの部屋に
「少し色々とあってな。驚かしてすまなかったな、許してくれ。」
「えっ…は、はい…。」
後ろに倒れそうな少女を受け止め、部屋に無断で居た事を謝罪をするゴジータ。
「それにポチタン。悪いがオレは西のみや…。」
「まだ説明の途中ポチ!!」
ゴジータの話を遮るポチタンを更に遮るのは少女の首に掛けている開きっぱなしのコンパクトらしき物から突然光が発する。
そしてその光は2人と1匹を包み込んだ。
PS3とXboxのDBレイジングブラストのIFストーリーから分岐になります。
Q.頭脳戦のベジットで良くね?
A.いちいち癇にさわるヤローーーだ!!!!