タルコフに取り残された子供、一人で脱出する 作:どっかの軍曹.bb
さて、Ground Zeroと呼ばれるエリアに到着。馴染み深いものばっかりだった。
TerraGroup本社、ガガーリンホテル、SKYSIDEビジネスセンター…ここはもともと大都市だった。だけど契約戦争によってここはすべてが始まった『
それじゃあまずはTarBank、銀行へ行こう。お金があるかもしれない。
僕「うわーお…」
中の物は散乱していてガラスも割れている。エレベーターも墜ちてめっちゃくちゃだった。ん?あそこに階段がある。登ってみよう。
登ると途中有刺鉄線があったので手すりに登って歩く。最上階、4階に到着するとオフィスっぽいところが見えた。
で、パソコンとか木箱とかがたくさん置いてあったから一つづつ開けていく。
僕「よいしょっと」
開けてみると電池やツールがたくさん入ったセット、接着剤や工具類など…道具として使えそうなものがあった。
オフィスに入って、続けてパソコンの中も漁ってみると中からはRAMやSSD、HDDやプリント基盤があった。
さすがにそろそろ重くなってきたから帰らないと…
階段を降りる途中も有刺鉄線を避けて人目がつきにくいであろうTerraGroup本社の敷地内をコソコソ移動した。あそこのEMERCOMのポイントから帰れそう。
…あっ、そうだ。
EMERCOMといえばセラピストから仕事を任されていたんだった。入って何があるか確かめてみよう。
ガサゴソ
おお…包帯や生理食塩水みたいな液体、モルヒネの注射器や止血帯、骨折したときに使うスプリントまで。だいたい5個くらいあった。
よし、それじゃあ帰るか…
僕「というわけでGround ZeroのEMERCOM地点はここ、そして包帯2つと医薬品持ってきました」
セラピスト「終わったのかしら?嬉しい知らせね、ありがとう。この関係を続けられることを期待しているわ。約束の報酬よ。」
仕事はすんなり終わった。報酬の6400ルーブルとお水、そしてどこかの地図をもらった。
僕「ありがとうございます。それで他の仕事はありますか?」
セラピスト「ええ、あるわ。あなたは気骨もありそうだし、短絡的な行動をするタイプにも見えないから、仕事を任せても良いわ。そうね、私は人が生きていくために必要な物を揃えられる。食料、水……それから、何よりも重要なのは、高度な医療支援ができるってことよ。例えあなたが死にかけだったとしても、私なら救えるでしょうね。それにもしあなたが私のビジネスに協力を惜しまない "お得意様" になってくれるなら、特別な商品やサービスも優遇した条件で提供するわよ。でも、それは招来の話。まずは、あなたが信頼に値する人物だと証明してほしい。とりあえずは簡単な仕事をお願いするわ。今は救急医療用のキットが不足してるの。Salewa と呼ばれている赤い医療用品のセットなんだけど知っているかしら?それを手に入れてきて。ただし、あなたの実力が分かるように、他人から購入したものじゃなく、あなた自身が手に入れたものを持ってきてちょうだい。頼れる人との仕事なら、いつだって歓迎するわよ。」
僕「つまり、出撃中に拾ってきてって言うことですか?」
セラピスト「そうね。WoodsやInterChange、のEMERCOMキャンプを探せば見つかると思うわ。」
僕「ありがとうございます。それじゃあ行かせてもらいます」
セラピスト「ええ、また会えるのを楽しみにしてるわ。」
そしてラグマンから教えてもらったスキーヤーのところに行った。
けっこう気性は荒く、裏切り者に関してはけっこう厳しい人だった。
僕「何か仕事はありますかね?」
スキーヤー「あぁ、少し用事があってな。都心からSUVで人を運ぶ仲間がいる。当然現金でな! そいつに小声で伝えろ。クズどもに聞かれないように、移動中にな。極秘のことは任せられない、夢にも思わないことだ、だが、噂が広まるのは避けたい。
仕事は簡単だ、乗る金も出す。やる気はあるか?」
僕「あります。よろしくお願いします。」
スキーヤー「じゃあ行ってこい。最初に2万ルーブル渡しておくぞ。」
僕「それじゃあ行ってきます」
ふう…
僕「またGround Zeroか…」
まーたGround Zeroで戦わんといけないのかふざけんな。
地下の方からSKYSIDEの階段を登って地上へ。近くにトラックが横になってるスロープもあったけど、ビルの階段を登ったほうが接敵が避けやすい…かもしれない。
登ってきたからまずはSUVを見つけ…いやTARBANKと4階からなんか漁ってくるか。
4階をあさり終えて階段を降りていると…
バン!ババババン!
銃声が聞こえてきた。しかも今は3階と地上階の踊り場にいたから結構びっくりした。音的にTARBANK向かいの道路で戦っていそうだ。
しかももしかしたらこっちに来るかもしれない。仕方がない、クラス4アーマーも着てるから戦いに行く他ない。
静かにドアを開けて様子をうかがう。左の方で銃声が聞こえ、前からは負傷したPMCだか分からないけどうめき声が。そして今はAK-74Mを使ってるからあんまり取り回しが良くないけど戦える。TARBANKのブースに入る前、鎮痛も飲んできたからある程度は大丈夫だろう。
入った瞬間右を見る。案の定PMC…嘘でしょ2人?ちょっ待って!!手前のやつだけでも…!
敵PMC「ぐはっ…」
よし、一人は殺れた。もう一人は奥へ逃げた。深追いしすぎたら待ち伏せもされているかもしれない。やめておこう。階段に戻って少し様子見…
敵PMC「グレネード!!」
そう聞こえた矢先、TARBANKの中にコロコロと転がる音が聞こえた。グレネードだろう。幸いこちら側には来ていない…いや待てよ、爆音で移動に気づかないのでは?
バーン!!!
僕「よしっ…!」
爆発と同時に通りを警戒…いた。奴がグレネードを投げた張本人だろう。
すかさず足や胸に撃ち込む。幸い頭に入ってすぐに撃破できた。
僕「何持ってるんだ?」
まずは最初に倒した奴から。ドッグタグを回収したらハンドガードが良いやつになっててOKP-7とフォアグリップがついてるAK-105。こちらで使っている5.45x39mm弾と互換性がある。回収しよう。リグにはAFAKもあって治療には困らないだろう。しばらく。
次に倒した奴はAK-74M。こちらはフォアグリップこそなかったが、ホロサイトと良いハンドガードのカスタムが付けられていた。
ずっしりとしたバックパックの中には…
僕「なんで?」
新品未使用のKroundボディアーマーが。しかも前後左右にクラス5プレート付き。とんでもないものを手に入れた。
自分が背負っていたバックパックの中に入れて、更にそのバックパックを倒したPMCのバックに入れる。けっこう重いな…
それじゃああとはタクシーに乗って脱出しよう。
やっべEMERCOM行くの忘れた
下手だけど許して…