ウマ娘ー転生TTGCー   作:クライムカイザー

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ClimbKaiser&葛城栄主 宣言

チックタックチックタック

 

ClimbKaiser

「遅いな…」

 

Tosho Boy

「フラれたんじゃね?」

 

ClimbKaiser

「蹴飛ばすぞおめえ」

 

しかし遅いな、あの手の娘はあまり遅刻したりしなさそうなものなんだが。

 

ClimbKaiser

「ウ~ン、そろそろ連絡を…」

 

(ざわざわざわざわ)

 

Tosho Boy

「お、シービー来たから行ってくる」

 

ClimbKaiser

「そうか」

 

…速いな、どっちかと言うと追込馬か。

 

…エースの道のりは、キツイな。

 

カツラギエース

「トレーナーさん、悪い!遅れた‼」

 

来たな。

 

ClimbKaiser

「おお、来たかって汗だくじゃないか!?」

 

カツラギエース

「へへっ、今日からのトレーニングが楽しみでさ」

 

ClimbKaiser

「おいおい、大丈夫か?取り敢えず水やるから飲め」

 

冷やしたペットボトルの水をエースに渡す。

 

グビッグビッ

 

カツラギエース

「ふう、ありがとな、トレーナーさん」

 

ClimbKaiser

「というより一度休んだほうが良いんじゃ」

 

カツラギエース

「大丈夫だって!それよりさ、体も心も温まってるうちにさ、トレーニングさせてくれよ!」

 

「そうして鍛えまくらないと」

 

「あいつに、追いつけやしないからさ…!」

 

…良いモチベーションだな。

 

ClimbKaiser

「じゃあ予定通り始めるとするか」

 

カツラギエース

「さっすが、トレーナーさん!話が分かるな!」

 

ClimbKaiser

「じゃあ、今日は…」

 

「まずはスピードトレーニングかな」

 

カツラギエース

「へえ、またトレーナーさんと競争…」

 

ClimbKaiser

「いや、今回は」

 

逃げならばできるだけ速いほうが良いだろう。

 

ClimbKaiser

「俺が乗る自転車と競争だ」

 

そうしてトレーニングを行い、

 

ClimbKaiser

「よし、今日はこれで終わりだ、エースお疲れ様」

 

カツラギエース

「トレーナーさんもお疲れ様!」

 

ClimbKaiser

「ああ」

 

今日最後のトレーニングを終え、休憩する。

 

カツラギエース

「なあ、トレーナーさん、この後ちょっといいか?」

 

ClimbKaiser

「ん?どうした?」

 

カツラギエース

「一緒に行きたいところがあってさ」

 

どこだ?

 

 

 

エースに連れられ来たのは、トレセンを一望できる高台だった。

 

ClimbKaiser

「こんな場所があったんだな」

 

カツラギエース

「良い場所だろ〜?ここで見る空はすげえ広く感じられてさ」

 

「こうして見上げてるあいだは…」

 

ClimbKaiser

「この世界に壁なんて無い…だろ?」

 

カツラギエース

「なんでわかったんだ?」

 

ClimbKaiser

「そう思えるからな」

 

まあ、最初から壁なんてないけど。

 

カツラギエース

「なあ、トレーナーさん。」

 

ClimbKaiser

「ん?」

 

カツラギエース

「今、改めて宣言させてくれ」

 

「アタシは必ずなる」

 

「くだらない常識や、とてつもない高い壁を全部ぶっ壊すような」

 

「どんな奴もレースも恐れない」

 

「別世界なんてないと証明する存在」

 

「ウマ娘界のエースに‼」

 

眩しッ

 

瞳に宿った炎に眩しさを感じた。

 

彼女なら本当にエースになれるだろうと言う確信が湧き上がる。

 

ClimbKaiser

「…じゃあ、俺も宣言させてくれ」

 

エースの対になるように拳を握った。

 

Climb

「君をエースに絶対させる」

 

カツラギエース

「そうこなくっちゃな」

 

「よし!そうと決まれば」

 

「肩組もうぜトレーナーさん!」

 

ClimbKaiser

「ん!?」

 

まずくね?女子高生と肩組むって、

 

カツラギエース

「気合だ気合!ほら早く‼」

 

言われるがまま肩を組み並んで拳に力を入れた。

 

カツラギエース

「しゃあっ気張ってくぞーッ‼」

 

ClimbKaiser

「ッウォオオオオオオッ‼」

 

エースとの挑戦の日々が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




できるだけ元のかっけえシナリオを損ねたくないんで
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