「自称クライムカイザーとマルゼンスキーどちらが勝つ
でしょうか?まもなく出走です」
「シービーはどっちが勝つと思う?」
「私はマルゼンさんが勝つと思うけど」
「どうしてだ?」
「相手は男だし、ウマ娘、ましてやマルゼンさんに勝てる
わけがないでしょ」
「アタシはあの自称クライムカイザーが勝つと思う」
「どうしてそう思うの?」
「分からないただ絶対勝つと思う」
「ふーん」
パッパッパッパッパッパッパパッパラパパパパパッパッパ〜
ガチャンン
「さあスタートをきりました、
ちょっとバラっとしたスタートです」
「始まったね」
「ああ」
「マルゼンスキーいいスタートを切りました
まず体半分先頭、マルゼンスキーが
先頭で正面スタンド前を過ぎます」
「マルゼンスキーが今1コーナーを曲がります
1コーナーから2コーナーにかけて
マルゼンスキーが先頭であります
マルゼンスキー5馬身のリード
これは作戦か或いは果たして行ってしまったのか
先頭はマルゼンスキー5馬身半
インコースを通りまして2番手自称クライムカイザー
さあ2400mを一気に逃げ切ろうかいけないのか
マルゼンスキー5馬身半くらいリードをつけました」
「これはキツイんじゃない?」
「先頭マルゼンスキー速い!速い!
このままのペースで逃げ切れるか!?」
「はやッ」
「さあ第三コーナー回りました
マルゼンスキーが先頭で
リードは5馬身くらい赤いマント
自称クライムカイザーまだ仕掛けません」
「たぶんこのままマルゼンさんが
「いやまだ分からない」
「サンヨンコーナーの中間地点を
すでに過ぎました先頭は
マルゼンスキーが快調に逃げております
マルゼンスキーが先頭だ
自称クライムカイザー頑張り
ちょっと外を回りまして
自称クライムカイザーが上がって参りました
クライムカイザーが外を回って上がって参りました」
「嘘ッ」
「はえぇッッッ」
「直線に向いた直線あと400m
マルゼンスキー先頭だ
さあ外からクライムカイザーが上がって
クライムカイザー、
マルゼンスキーがいっぱいになった
クライムカイザーか
クライムカイザーが先頭だクライムカイザー
先頭に立っているとクライムカイザー
マルゼンスキーが差し返す
しかしクライムカイザー抜かせない
先頭は完全にクライムカイザー
マルゼンスキー2番手
マルゼンスキー2番手
先頭はクライムカイザー
クライムカイザー
クライムカイザーだ
マルゼンスキーは1バ身半
マルゼンスキーは
勝てそうにない
クライムカイザーだ
クライムカイザーだ
クライムカイザーだ
2着はマルゼンスキー
勝ちましたのは
クライムカイザー
犯罪皇帝帰ってきました」
「...すごいね」
「...ああ」