実況
「自称クライムカイザーとマルゼンスキーどちらが勝つ
でしょうか?まもなく出走です」
カツラギエース
「シービーはどっちが勝つと思う?」
ミスターシービー
「私はマルゼンさんが勝つと思うけど」
カツラギエース
「どうしてだ?」
ミスターシービー
「相手は男だし、ウマ娘、ましてやマルゼンさんに勝てる
わけがないでしょ」
カツラギエース
「アタシはあの自称クライムカイザーが勝つと思う」
ミスターシービー
「どうしてそう思うの?」
カツラギエース
「分からないただ絶対勝つと思う」
ミスターシービー
「ふーん」
パパパパパッパッパ〜
ガチャンン
実況
「さあスタートをきりました」
「ちょっとバラっとしたスタートです」
ミスターシービー
「始まったね」
カツラギエース
「ああ」
実況
「マルゼンスキーいいスタートを切りました」
「まず体半分先頭、マルゼンスキーが
先頭で正面スタンド前を過ぎます」
実況
「マルゼンスキーが今1コーナーを曲がります」
「1コーナーから2コーナーにかけて
マルゼンスキーが先頭であります」
「マルゼンスキー5馬身のリード
これは作戦か或いは果たして行ってしまったのか」
「先頭はマルゼンスキー5馬身半
インコースを通りまして2番手自称クライムカイザー」
「さあ2400mを一気に逃げ切ろうかいけないのか
マルゼンスキー5馬身半くらいリードをつけました」
ミスターシービー
「これはキツイんじゃない?」
実況
「先頭マルゼンスキー速い!速い!
このままのペースで逃げ切れるか!?」
カツラギエース
「はやッ」
実況
「さあ第三コーナー回りました
マルゼンスキーが先頭で
リードは5馬身くらい赤いマント
自称クライムカイザーまだ仕掛けません」
ミスターシービー
「たぶんこのままマルゼンさんが
カツラギエース
「いやまだ分からない」
実況
「サンヨンコーナーの中間地点を
すでに過ぎました先頭は
マルゼンスキーが快調に逃げております
マルゼンスキーが先頭だ
自称クライムカイザー頑張り
ちょっと外を回りまして
自称クライムカイザーが上がって参りました
クライムカイザーが外を回ってまくりに参りました」
ミスターシービー
「嘘ッ」
カツラギエース
「はえぇッッッ」
実況
「直線に向いた直線あと400m
マルゼンスキー先頭だ」
他のウマ娘
「嘘でしょッッッ」
実況
「さあ外からクライムカイザーが上がって
クライムカイザー、
マルゼンスキーがいっぱいになった
クライムカイザーか
クライムカイザーが先頭だクライムカイザー
先頭に立っているとクライムカイザー
マルゼンスキーが差し返す」
「しかしクライムカイザー抜かせない
先頭は完全にクライムカイザー
マルゼンスキー2番手
マルゼンスキー2番手
先頭はクライムカイザー
クライムカイザー
クライムカイザーだ
マルゼンスキーは1バ身半
マルゼンスキーは
勝てそうにない」
「クライムカイザーだ
クライムカイザーだ
クライムカイザーだ
2着はマルゼンスキー
勝ちましたのは
クライムカイザー」
「マルゼンスキー、クライムカイザーのあの末脚に
してやられました」
ミスターシービー
「...すごいね」
カツラギエース
「...ああ」