春野サクラと結婚したい   作:まえなが

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第弐:ナルトくん恐れることはないんだよ、友達になろう

 

 

 

 

サクラちゃんとの運命的な出会いから、数年の月日が流れた。

 

俺のトレーニングは、もはや狂気の領域に達していた。裏山の樹木には、俺が拳や蹴りを叩き込んだ痕跡が幾つも刻まれ、チャクラを流動させる速度は、常人の中忍が術を発動するときの数倍にまで引き上げられていた。

 

 

だが、独学の限界という壁は、容赦なく俺の前に立ちはだかった。

 

前世の知識があるとはいえ、俺の肉体はまだ幼い子供のそれだ。チャクラの流動速度を上げれば上げるほど、経絡系への負荷は跳ね上がり、独流のトレーニングではこれ以上の効率化が見込めないところまで来ていた。

 

「くそ……。サクラちゃんを守るためには、基礎の段階で圧倒的なマージンが必要なのに……っ!」

 

ある日の午後。いつものように里の裏山の奥深く、木々が密生して太陽の光すら遮られた薄暗い演習場で、俺は己の拳を大木へと叩き込んでいた。チャクラを拳の表面に極薄の膜として展開し、打撃の瞬間にだけ硬度を跳ね上げる訓練。

 

パァン、パァンと、乾いた破壊音が静かな森に木霊する。

その時だった。

 

 

「_______素晴らしいッ! 実に瑞々しいまでの努力の結晶だッ!!」

 

 

突如として、背後の頭上から、鼓膜が震えるほどの爆音のような怒声が降ってきた。

あまりの音量と、一切気配を察知できなかった恐怖に、俺の心臓が跳ね上がる。

 

「わっとぉ!?」

 

慌ててバックステップを踏みながら振り返り、声の聞こえた頭上の枝を見上げた。

 

そこにいたのは、あまりにも強烈な、視覚的暴力を伴った男だった。

 

不自然なほどツヤツヤとした黒髪のおかっぱ頭。太すぎるにも程がある濃密な眉毛。そして、夕暮れの木漏れ日を反射して妖しく光る、エメラルドグリーンの全身タイツ。

 

 

「ガ、ガイ先生……!?」

 

 

前世の記憶が、その脳内で直結し、思考が追いつく前に名前が口から飛び出していた。

 

木の葉の気高き碧い猛獣_______マイト・ガイ。

 

原作において、六道の力を得たうちはマダラに「体術において俺の戦った者でお前の右に出る者は一人もいない」と言わしめた、文字通り世界最強の体術使いが、そこに立っていた。

 

 

……しまった!あまりの感動に思わずガイ先生の名前を口走ってしまった!

 

自分の失態に気づき俺は咄嗟に口を押さえたが、時すでに遅し。

 

枝の上に不敵な姿勢でしゃがみ込んでいたガイ先生は、一瞬だけその熱い眼眸を丸くした。

だが、すぐにその太い眉毛をピクリと動かし、ニカッと白い歯を輝かせて地面へと音もなく着地した。その巨体からは想像もつかないほど軽やかな、忍の着地。

 

「んんん? 私の名を知っているのかい、少年! いやはや、裏山で凄まじく尖ったチャクラの気配がすると思えば、まさかこんな見慣れない赤髪の少年が一人で猛特訓をしていようとはね! 正直、驚きを禁じ得ないよッ!」

 

ガイ先生は腕組みをしながら、じっと俺の身体を観察し始めた。その鋭い視線が、俺の拳の擦り傷や、衣服の擦れ、そして体内を巡るチャクラの残滓を正確に捉えていく。

 

「(……なんて男だ。ただ立っているだけなのに、周囲の空気が重く感じる。これが、本物の上忍のプレッシャーか……っ)」

 

ただ突っ立っているだけなのに、彼を中心に陽炎が揺らめいているように錯覚した。

俺の背中に、冷たい汗が伝う。

 

「少年。君のそのチャクラの扱い、いささか荒削りだが、同年代のレベルを遥かに逸脱している。誰に教わった? 東雲の家系に、これほどの体術の申し子がいたとは聞いていないがね」

 

ガイ先生の問いに、俺の脳細胞が高速で回転を始める。

 

ここで嘘をついても、プロの上忍の目は誤魔化せない。

 

ならば、この一世一代のチャンス、乗るしかない。

 

この世界の新鋭を走る体術使いに、体術の指導をもらうのだ。血統の壁をド根性でぶち破ったこの男以上に、一般市民である俺の師にふさわしい存在など、この世界にいるはずがない。

 

俺は真っ直ぐにガイ先生を見つめ返し、深く頭を下げた。

 

「誰にも教わっていません! 全部、自分で考えた独学です!

……あの、いきなりですいませんが、 ……ガイ先生、俺に……、俺に、忍としての正しい戦い方を教えてください! 独学じゃ、もうこれ以上の応用が効かないんです。お願いします!!」

 

深々と頭を下げる俺の姿に、森の静寂が戻る。ガイ先生はしばらく無言のまま、俺のつむじをじっと見つめていた。

静かな風に赤髪が揺れ、頬をくすぐる感覚を感じられないほど、俺は緊張している。その沈黙が、やけに酷く、長く感じられる。

 

やがて、ガイ先生は腕組みを解き、その太い眉毛の奥にある瞳を、かつてないほど真剣なものへと変化させた。

 

「……一つ、聞きたいことがある」

 

低く、しかし驚くほど芯の通った声だった。いつものハイテンションな彼とは違う、一人の「忍」としての重みがある声。

 

「……なぜ君は、そんなにして強くなりたいんだい? その年齢の子供が、経絡系を壊しかねないほどの無茶なチャクラコントロールを身につけるには、それ相応の理由があるはずだ。ただの興味や、目立ちたいという理由では、君のその目は作れない」

 

ガイ先生の視線が、俺の魂の奥底まで見透かすように突き刺さる。

 

なぜ強くなりたいか。

 

理由は一つしかない。綺麗事でも何でもない、前世の散華から続く、俺の魂の絶対的な目標。

 

俺は顔を上げ、ガイ先生の熱い視線から目を逸らすことなく、はっきりと、一点の曇りもない声で言い放った。

 

 

「_______大切な人を、守るためです」

 

「大切な人?」

「はい。世界がどれほどひっくり返ろうが、どんなに強い敵が来ようが……俺の命に代えても、傷一つなく守り抜きたい人がいるんです。その子の未来を守るために、俺は誰よりも圧倒的に、強くならなきゃいけないんです!」

 

春野サクラちゃん。その名前こそ口に出さなかったが、俺の脳裏には、あの裏山で出会った桜色の髪の少女の姿が、鮮明に浮かんでいた。あの子を守るためなら、俺は世界の運命だって変えてみせる。

 

精一杯の気力を振り絞った俺のその言葉を聞いた瞬間、ガイ先生は黙り込んだ。

 

少年の青臭い、しかし狂気的なまでに純粋な意志。

 

かつて、己の父親であるマイト・ダイから「本当の勝利」の意味を教わり、大切なものを守るために命を懸けることを誓った男の胸に、レイジの言葉はこれ以上ないほど深く突き刺さった。

 

 

「……ふ、ふふ。ふははははは!」

 

ガイ先生は突然、天を仰いで大笑いし始めた。そして、その目からは、大粒の涙が滝のようにボロボロと流れ落ちていた。

 

「素晴らしいッ!! 実に熱い! 熱すぎるよ少年! 若くしてすでに守るべきもののために命を滾らせるとは、これぞまさに、青春の輝きそのものだァァァッ!!」

「が、ガイ先生……?」

 

あまりの泣き崩れ方に若干引き気味の俺を他所に、ガイ先生はドサリと俺の肩に巨大な手を置いた。その手の熱さに、俺の身体が震える。

 

「気に入ったぞ、少年! 君のその熱い想い、このマイト・ガイがしかと受け止めた! 今日から君は、私の愛弟子だ!この木の葉の碧い猛獣の体術、その基礎から全てを君に叩き込んであげようッ!」

 

 

こうして、俺のトレーニングは「狂気」から「地獄」へと昇華した。

 

 

それからの数ヶ月間、こんな子供に構ってられないほど任務も山ほどあるだろうに、ガイ先生は疲れの顔も一切見せず裏山の演習場に現れ、俺に忍としての本物の技術を叩き込んでくれた。

 

「レイジ! チャクラの流動速度を上げるのは良いが、筋肉の収縮と完全に同調していなければ、ただのエネルギーの無駄遣いだ! 力を抜くんだ! 弛緩から緊張への移行、その一瞬にだけチャクラを爆発させろ!」

 

ガイ先生の指導は、驚くほど具体的で、理にかなっていた。

ただ精神論で怒鳴っているように見えて、その実、人間の肉体の限界とチャクラの性質を極限まで知り尽くしている。独学では気づけなかった、経絡系への余計な負荷の減らし方、ステップの際のアライメントの重要性。

 

さらには、チャクラを皮膚の表面に薄く循環させることで、打撃の衝撃を受け流す防御の工夫まで、俺はスポンジが水を吸い上げるように吸収していった。

 

訓練中俺は当然幾度となく限界という大きな壁にぶち当たる。しかし、こんなところで砕けてしまうほど俺のサクラちゃんへの愛は軽くない。

毎日、衣服が汗と泥でボロボロになり、筋肉が千切れかけるほどの負荷に襲われたが、俺の身体は確実に、常人の中忍すら圧倒するほどの本物の戦闘機械へと変貌を遂げていた。

 

 

そんなある日。

 

その日のメニューである「チャクラの強弱を両手でコントロールしながら逆立ちで裏山を五十周」を終え、地面に大の字になって荒い息を吐いていた俺の隣で、ガイ先生が夕日を見つめながら、ふと、いつになく穏やかな声を漏らした。

 

「レイジ。君の努力と、その大切な人を想う気持ちは、本当に見事だ。だがね……」

 

ガイ先生は、地面に寝転ぶ俺を見下ろし、優しく諭すように言葉を続けた。

 

「忍にとって、守るべきものは一人だけではないぞ。友人も、同じように大切にしなければいけない。戦場において、君の背中を支え、共に血を流し、支え合える友……それこそが、君の『大切な人を守る力』を、何倍にも強くしてくれる。なにより、今の君の本分は、泥だらけになって友達と遊ぶことだからね!」

「……友達?」

 

その言葉が、俺の脳裏に、妙に新しく、そして重く響いた。

 

前世の記憶を持ったままこの世界に生まれ変わり、ひたすらサクラちゃんと結婚する、そのために強くなるという目的だけに狂奔していた俺の人生。

 

周りの子供たちを原作の登場人物としてどこか客観的に見てしまい、自分から心を開いて「友達」を作ろうなんて、今の今まで考えたこともなかった。

 

(友達、か……。俺には、そんな存在、一人もいないな……)

 

 

 

「……そうだな。俺、ちょっと行ってくるわ、ガイ先生!」

「おっと、どこへ行くんだい、レイジ?」

「友達を、作りに行ってくる!」

 

俺はガイ先生に背を向け、足の裏にチャクラを爆発させて、裏山の斜面を猛然と駆け下りていった。背後から「おおお! 青春だねぇぇ!」というガイ先生の熱い叫びが聞こえたが、それすらも風の中に消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

身体中に重りを仕込んだ状態で、里の主要道路を避けるように裏路地を走っていた俺は、ある寂れた公園の横を通りかかった。

 

西日に照らされたその光景を目にした瞬間、俺の足が、ピタリと止まった。

公園の片隅。一本の古びた大木の枝から下がった、古ぼけたブランコ。

 

そこに、ポツンと一人だけで座り、首をうなだれて地面の砂利を見つめている一人の少年がいた。

 

色褪せたオレンジ色の服。頬には、生まれつきの、あの狐のヒゲのような3本の跡。

 

 

うずまきナルトだ。

 

 

その光景を見た瞬間、ガイ先生の「支え合う友も必要だ」という言葉が、すとんと俺の胸の奥に落ちた。サクラちゃんを守るためだけじゃない。

 

俺は、この少年の孤独を、前世のファンとしてではなく、この世界に生きる一人の友人として、今ここで、終わらせたい。

 

そして、その公園の周囲を歩く大人たちが、少年へ向けている、あからさまに冷たく、忌まわしいものを見るような、底冷えのする視線。

 

原作を漫画のページ越しに読んでいた時もその孤独の深さに胸が締め付けられる思いがしたが、リアルの現実として目の当たりにする里の冷遇は、想像を絶するほどに胸糞が悪かった。

 

大人たちは子供の耳を塞ぎながら、ヒソヒソと陰湿な声を交わしている。

 

「おい、見ろよ……あの子だ……」

「近づいちゃいけません。あれは、あの『化け狐』なんだから……」

「三代目様も、なんであんなものを里に置いておくのかしらねぇ……」

 

 

 

「ったく、胸糞悪い。大人の世界の都合と恐怖を、何も知らない子供に押し付けやがって。どいつもこいつも、クソ食らえだな」

 

俺はわざと、自身の足に仕込んだ鉄の重りがガシャン、ガシャンと重い音を立てるように、足音を大きく響かせながら、ブランコへと真っ直ぐに歩み寄った。

周囲の大人たちが「あら、東雲さん家の子が……」「危ないわよ」と囁くが、そんな外野の雑音など、俺の耳には一言も入らない。

 

キィ……キィ……

 

 

ブランコの鎖が軋む音。

 

俺の影がナルトの足元に落ちると、彼はビクッとして肩を震わせ、顔を上げた。

 

その青い瞳に宿っていたのは、他者からの拒絶に対する怯えと、それ以上に「どうせお前も俺を罵るんだろう」という、幼い子供が持っていいはずのない、深い諦念と拒絶の光だった。

 

 

「……なんだよ。お前もオレに、あっち行けって言うのか? 」

 

ひび割れたような、震える小さな声。

俺の胸の奥が、実刃で抉られたようにジクリと痛んだ。

 

しかしここで俺はあくまでお節介で、ちょっと頭のネジが飛んでいる同い年の少年として、不敵な笑みを浮かべてナルトを見下ろした。

 

「いや? 別に。たださ、さっきから見てりゃ、お前、辛気臭いツラして座ってんじゃん。……お前さ、こんなに暗くなるまで一人でいて、心配してくれる親とかいないのかよ?」

 

ナルトは一瞬、言葉の意味が理解できないというように、大きく青い目を見開いた。

 

周囲の大人たちは、ナルトの正体を知っているからこそ、その話題を極力避ける。両親の不在を指摘されることに慣れていないナルトは、ぎゅっと自分のズボンの裾を握りしめ、ぽつりと、消え入りそうな声で言った。

 

「……いねーよ。オレには、父ちゃんも母ちゃんも……誰もいねーんだ。生まれた時から、ずーっと一人だばよ。だから、オレが何時に帰ろうが、怪我しようが、誰も気にしねーんだ」

 

静かだった。

 

遠くで行われている忍たちの演習の音も、夕飯の支度をする民家からの小気味よい包丁の音も、今のナルトの周囲だけは綺麗に遮断されているかのようだった。

 

ナルトの小さく丸まった背中が、世界のすべてから拒絶されているように見えて、俺の胸の奥が、刃で抉られたようにジクリと痛んだ。

ナルトが求めていたのは、哀れみの視線なんかじゃない。対等に、真っ直ぐに自分を見てくれる誰かなんだ。

 

知っていた。お前の父親が、四代目火影波風ミナトが。母親のうずまきクシナが。どれほどの深い想いと、里の未来をこの子に託して、あの九尾の爪に身体を貫かれながら散っていったか。

里の奴らが何と言おうと、この少年は、この里を守った英雄の息子なのだ。

 

俺はふっと小さく息を吐き、ナルトと同じ目線になるように、ブランコの前にドサリとしゃがみ込んだ。

 

「そっか。じゃあ_______俺と同じだな!」

「え……?」

 

ナルトが呆気に取られたように声を漏らす。

 

「いや、俺には一応親はいるんだけどさ! 二人とも現役の忍だから、毎日毎日、任務で忙しくてさ。家じゃいっつも、一人きりで冷えた飯を食ってんだわ。だからさ……お前、俺の友達になれよ!」

 

ナルトの時が、完全に止まった。

夕暮れの赤い光の中で、少年の青い瞳が、信じられない奇跡でも目撃したかのように激しく揺れている。

 

「と、友達……? オレと……? お前、オレが誰だか……オレの噂を、聞いてねーのかよ……?」

「噂? ああ、『いたずら小僧のナルト』だろ? 知ってる知ってる、こないだも火影岩にド派手な落書きしようとして怒られてただろ。ウケるわ。……あ、俺の名前は東雲レイジ。お前は?」

「う、うずまき……ナルト……だってばよ!」

「よし、ナルト!今日から俺たちは友達、いや親友決定な!」

「親友…………」

 

俺はナルトの手を、拒読を許さないほどの勢いで強引に引っ張り、ブランコから立ち上がらせた。

 

「お前も忍者目指してんならさ、これから毎日、ここで一緒に特訓しようぜ。俺さ、将来サクラちゃんって名前の、世界一可愛い女の子と結婚するために、世界一強い忍者にならなきゃいけないんだ。お前も、なんか目標あんだろ?」

 

ナルトはしばらく呆然と自分の手を握る俺の手を見つめていたが、やがて、その小さな胸に灯った熱い感情を決壊させるように、前世の俺が大好きだった、あの向日葵のような満面の笑みを浮かべた。

 

 

「オレの夢は、火影になることだってばよ!! 里の連中全員に、オレの存在を認めさせて、世界で一番つえー忍者になってやるんだ!」

 

「いいねえ、最高にデカい夢じゃん! よし、約束だナルト。お互いに血反吐吐くまで鍛えて、一緒につえー忍者になろうな!」

「おう! 約束だってばよ、レイジ!」

 

その後「世界一が二人いたら意味ないんじゃないか?」と聞くと、「たしかに……。レイジには負けねーってばよ!」と元気の良い返事が返ってきた。

こうして、俺の人生に、初めてのかけがえのない親友ができた。

 

ちなみにこの日の夜、俺はナルトを強引に我が家に連れていき、棚の奥に隠してあったカップラーメンを2つ並べて一緒に食った。

ナルトは「こんなに美味い飯、生まれて初めて食ったってばよ……!」と、スープに涙をボトボト落しながら号泣し、それを見た俺も「お前、これから毎日うちに来いよ!」ともらい泣きした。友達という存在が、ナルトにとって少しでも心の支えになってくれたら。

 

里の大人たちの冷たい視線なんて知るか。俺たちが誰も文句の言えないくらい強くなって、あの冷え切った視線を全部、ひっくり返してやる。

 

 

 

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