日本国召喚 ~新世界の新秩序~   作:バナナ

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初投稿の小説です。
私には文才が微塵もないので誤字や文法のミス等を教えていただけると幸いです。
また、為替レート等も勉強中でして矛盾などが生じた場合も教えていただけると幸いです。








中央歴1669年、世界は史上類を見ない緊張状態に突入していた。
圧倒的技術で周辺諸国を抑え込む神聖ミリシアル帝国。
新たな文明”機械文明”の地位を確固たるものにしたムー連邦。
フィルアデス大陸にて北進を完遂したパーパルディア皇国。
この三つの超大国は互いに相互確証破壊を作り上げるべく、新型兵器の研究に取り組んでいる。
緊張が沸点に達するのも、そう遠くはないだろう。


前日譚
国家データバンク


太陽の旗が翻る時、すなわち我等がこの地に帰還したことを称す。

                       -世界の扉に刻まれた文-

 

 

 

 

 

 

 

分岐点

中央歴163■年■月■■日 アニュンリール皇国、魔力注入量がわずかに足りず、第一次魔王蘇生工作に失敗する。数年後である中央歴1637年に魔帝復活ビーコンが2基破損する。

そのため、古の魔法帝国(ラヴァーナル帝国)の復活は数十年先延ばしにされた。

 

本編以降 ~新世界大戦の発生~

中央歴1638年及び中央歴1639年

本来ならば日本国・グラ・バルカス帝国が転移するはずだったが、前述の通り魔帝復活が先延ばしにされたことによりこの時点では転移せず。

 

中央歴1639年4月12日

ロウリアはクワ・トイネ公国、クイラ王国へ奇襲を仕掛け侵攻を開始。

ギムは破壊され、王国の残忍さは大陸中に響き渡った。

 

中央歴1639年5月16日

クワ・トイネ公国、クイラ王国はロウリア王国に対し降伏。

ロウリア、国名をロデニウス連邦に改名。クワ・トイネ公国は北部で存続を許される。

 

中央歴1639年11月5日

アルタラス王国、パーパルディア皇国に対し資産凍結と国交断絶を通達。

 

中央歴1639年11月24日

パーパルディア皇国、アルタラス王国に宣戦布告。

 

中央歴1639年11月27日

アルタラス王国、パーパルディア皇国に対し降伏。

史実と違い王族の処刑や奴隷化、大虐殺は発生せず。

同時期にパーパルディア皇国が大東洋共栄圏の設立を発表。

 

中央歴1640年1月18日

フェン王国、大東洋共栄圏に加盟。

 

中央歴1640年3月1日

エモール王国、空間の占いを行い、5年以内に残忍なる大戦が発生すると予言。

 

中央歴1640年7月3日

パーパルディア皇国、3カ年計画を開始。

 

中央歴1641年3月9日

パーパルディア皇国、GDP成長率4%越えを記録。

属領は疲弊し、自由化運動が盛んに。

 

中央歴1641年4月2日

神聖ミリシアル帝国、皇国の躍進を受け、フィルアデス大陸北部の国々に独立保障。

また、秘密裏にフィルアデス大陸北部の無主地に進駐。ヘルメロキア帝国を建国。

 

中央歴1641年5月6日

ロデニウス連邦、国家大躍進を開始。強制的な作物徴収を行い、徴収した小麦をパーパルディア皇国へ販売し、最新機械を導入。また、亜人の数の調整も行う。

 

中央歴1641年5月24日

皇帝ルディアス、属領の反乱を恐れ属領解放令を施行。

過激的な統治の緩和を実施。但し、成長は緩やかに。

 

中央歴1641年6月2日

パーパルディア皇国、エレンスト法を確立。

大気に存在する魔素を効率良く集積することが可能に。

 

中央歴1641年7月27日

アガルタ法国、耐寒小麦の大規模な普及により食料自給率が大幅に上昇。

この小麦により世界北部の文明力が上がる理由の一つとなる。

 

中央歴1641年9月11日

パーパルディア皇国、外交方針を大転換。

領土主張を取り消しマール王国に大東洋共栄圏に加盟を要請。

翌月にマール王国が加盟。

 

中央歴1641年10月21日

パーパルディア皇国、ムー連邦と会談。

国内の民主化と経済特区の設置、ムー企業への法人税減税を約束。

 

中央歴1641年10月23日

ムー連邦、会談の調整が終了。

ムー企業がパーパルディア国内に大量参入。

 

中央歴1641年11月5日

クルセイリース大聖王国、大東洋共栄圏に加盟。

 

中央歴1641年12月1日

パーパルディア皇国、ムー連邦から戦艦2隻の発注に成功。

また、第一外務局・第二外務局・第三外務局を統合。統合外務局の設立。

 

中央歴1642年1月2日

神聖ミリシアル帝国、パーパルディア皇国を脅威と認識。

ソリアーズ・プランを実施し海上戦力の強化に努める。

 

中央歴1642年2月17日

アニュンリール皇国、東方遠征を開始。

 

中央歴1642年3月3日

神聖ミリシアル帝国、時空遅延式魔法の魔力必要量の節約に成功。

隠蔽に失敗し、この魔法は世界に知れ渡る。

中央歴1669年時点でも30年代のムーやパーパルディアの要人が老いずに生きている理由の一つ。

 

中央歴1642年3月4日

中央法王国、内乱が発生。

列強5大国全員が義勇軍を派遣。

 

中央歴1642年3月7日

アニュンリール皇国、東方遠征に二週間で成功。

ブシュパカ・ラタンを通じて諸外国にはあたかも戦争が続いてるように接する。

 

中央歴1642年4月9日

マギカライヒ共同体、修正魔導科学に方向を転換。

 

中央歴1642年5月11日

パーパルディア皇国、クルセイリース大聖王国との共同開発によりムー式魔信レーダー及び魔信レーダーを開発。

 

中央歴1642年7月

パーパルディア皇国、ルディアスの提案により大規模な軍制改革を実施。

実体はさておき、制度だけならムーを超える軍事大国に。

 

中央歴1643年2月13日

アニュンリール皇国、第二次魔王蘇生工作を実施。

途中で魔力を注入するポンプが破裂。工作はまたも失敗。

 

中央歴1643年2月14日

神聖ミリシアル帝国、建国以来最大の政治スキャンダルが発生。主に陸軍大臣等が軍需企業に対しキックバックを働いていた模様。ソリアーズ・プランの一時休止を行う。

汚職リスト一覧

陸軍大臣 -■■■■■・■■■■■■■

陸軍長官 -■■■・■■■■■■■

外務省 事務次官 -■■■・■■■■■

外務省 官房長 -■■・■■■■■

■■省 審議官 -■■■・■■■■

その他海軍士官 -247名

 

中央歴1643年2月17日

パーパルディア皇国、ロデニウス連邦に訪問。旧クイラ地域の実態を知り絶句。

 

中央歴1643年2月27日

パーパルディア皇国、記念すべき国産の魔導戦艦「ルディアス級魔導戦艦」の一番艦を就役させる。

 

中央歴1643年4月3日

ムー連邦及びパーパルディア皇国、急接近。二国連合の設立を宣言

 

中央歴1643年5月2日

中央法王国での内乱が集結。勝利した現政府は復興のためにムーの軍門に下る。

神聖ミリシアル帝国、中央法王国に禁輸措置。

 

中央歴1643年6月5日

アルタラス王国にて反乱。パーパルディア皇国が鎮圧のため第12旅団を派遣。神聖ミリシアル軍が現地に住んでいる神聖ミリシアル帝国国籍を持つ人間種の救助のため海軍を派遣。

 

中央歴1643年7月2日

神聖ミリシアル帝国軍、撤退。アルタラス反乱は皇国により鎮圧される。

 

中央歴1643年8月3日

列強三大国、対外政策の取りやめ。

歪で嵐の前の静けさのような平和が訪れる。

 

中央歴1644年6月28日

ヘルメロキア帝国、パーパルディア皇国内にて諜報活動・破壊工作を行っていたことが判明。

中央歴1644年7月1日

パーパルディア皇国、ヘルメロキア帝国に破壊工作の賠償とフィルアデス大陸の中立化のために

神聖ミリシアル帝国軍の撤退を要求。返答期間120時間。

中央歴1644年7月2日

神聖ミリシアル帝国、ヘルメロキア帝国の支持表明。

中央歴1644年7月6日

パーパルディア皇国、返答期間の超過によりヘルメロキア帝国へ宣戦を布告。

皇国、部分動員を開始。

中央歴1644年7月12日

神聖ミリシアル帝国、部分動員を開始。パーパルディア皇国に最後通牒。

中央歴1644年7月13日

ムー連邦、パーパルディア皇国に白紙委任状を提出。皇国は拒絶。

中央歴1644年7月15日

パーパルディア皇国及び神聖ミリシアル帝国、総動員を開始。

エモール王国、神聖ミリシアル帝国を支持。

中央歴1644年7月16日

ムー連邦、部分動員の開始。

レイフォル、パーパルディア皇国を支持。部分動員の開始。

中央歴1644年7月21日

ムー連邦、神聖ミリシアル帝国に最後通牒の撤回を要求。神聖ミリシアル帝国、要求を拒絶。

中央歴1644年7月24日

ムー連邦、総動員を開始。

アニュンリール皇国、中立を宣言。

中央歴1644年7月28日

神聖ミリシアル帝国、最後通牒の返答期間の超過によりパーパルディア皇国に宣戦布告

中央歴1644年7月29日

ムー連邦、神聖ミリシアル帝国に最後通牒。

神聖ミリシアル帝国、要求を拒絶。

中央歴1644年7月30日

ムー連邦及びレイフォル、神聖ミリシアル帝国に宣戦布告。

レイフォル、総動員を開始。

 

新世界大戦の勃発

賽は投げられたのだ。

 

大戦期

新世界大戦。中央歴1644年7月28日から1649年11月11日にかけて発生した新世界史上初の世界大戦である。主に第一文明圏vs第二文明圏&第三文明圏の戦闘である。

神聖ミリシアル帝国はこの戦争で辛勝したが、目標であるパーパルディア皇国の占領を達成することはできず、二国連合はミリシアルの世界覇権の土台こそ切り崩したものの、ヘルメロキア帝国からの神聖ミリシアル帝国軍の撤退は達成できなかった。

理由としては政治スキャンダルの影響がまだ残っていたこと、政治スキャンダルにより有能な海軍士官や空軍士官、パイロットを失い制海権・制空圏を奪取することが困難であり、さらにはパーパルディア皇国はこの7年ほどで大成長を遂げ、神聖ミリシアル帝国からの攻撃にある程度は耐えられるよう改革されていたことが挙げられる。

また、戦争中にロデニウス連邦が債務の返済を踏み倒す。

これによりロデニウス連邦の財政は潤ったものの、新型工作機械の購入が滞ったので国家大躍進は停滞する。

陸軍大臣は戦争中にキックバックを行っていなかったことが判明。釈放される。

 

戦間期

 

中央歴1649年11月11日

新世界大戦の集結。平和が訪れる。

 

中央歴1650年3月13日

パーパルディア皇国、第二次3カ年計画を発表。

 

中央歴1650年9月6日

神聖ミリシアル帝国、世界連合を設立。

第一文明圏、ムーを除く第二文明圏、第三文明圏の国家が加盟。文明圏外からはアニュンリール皇国とロデニウス連邦のみが参加する。

 

中央歴1651年3月

エモール王国、列強第4位に転落。パーパルディア皇国が第3位に。

 

中央歴1652年3月21日

アニュンリール皇国、国家第1綱領を制定。諜報能力の強化に務める。

 

中央歴1652年6月

アニュンリール皇国、コアマジック・プロジェクト開始

 

中央歴1653年3月14日

パーパルディア皇国、第二次3カ年計画終了。

 

中央歴1653年9月21日

同時多発的に魔帝遺跡研究所への襲撃が行われる。

神聖ミリシアル帝国はパーパルディア皇国の犯行を疑うがパーパルディア皇国、ムー連邦でも発生したために列強3大国以外の犯行と断定。

それ以降、調査は進展せず。

 

中央歴1653年12月8日

各国で新世界大戦集結4周年パレードが行われる。

 

中央歴1654年3月1日

エモール王国、魔王ノスグーラの復活を予言。

 

中央歴1654年3月29日

外交革命の発生。神聖ミリシアル帝国、ムー連邦、パーパルディア皇国の対立は緩和される。

 

中央歴1654年5月11日

世界連合、魔王対策特別措置が全会一致で可決。

 

中央歴1654年8月12日

神聖ミリシアル帝国、魔王対策特別措置法可決。

正式名称は「中央歴1654年3月1日のエモール王国において予言された魔王による攻撃等に対応して行われる世界連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法」。

 

中央歴1655年1月30日

アニュンリール皇国、第三次魔王蘇生工作に成功。

 

中央歴1655年8月11日

アニュンリール皇国、国家第2綱領を制定。対外工作能力の強化に務める。

 

中央歴1655年3月

トーパ王国、通常の2倍ほどの魔物の軍勢に攻められる(揺籃の地事件)。世界の扉にて防衛に成功。

 

中央歴1655年6月21日

トーパ王国、世界連合にグラメウス大陸での魔物の増加を報告。

 

中央歴1656年9月1日

トーパ王国、世界の扉から通常の13倍ほどの魔物たちに攻められる。母星戦争の開始。

 

中央歴1656年9月2日

世界連合、神聖ミリシアル帝国、パーパルディア皇国を中心とする義勇軍「73ヵ国連合軍」を設立。

トーパ王国、北部を失陥。

 

中央歴1656年10月2日

73ヵ国連合軍、トーパ王国に到着。

世界連合、魔王の復活を確認。

 

中央歴1656年11月3日

トーパ王国北部にて防衛線を作り上げることに成功。

魔王、全世界へ宣戦を布告

 

中央歴1656年12月2日

魔王軍、突如としてヘルメロキア帝国に上陸。

ヘルメロキア帝国は当日中に降伏。フィルアデス大陸北部の占領を開始した。

 

中央歴1656年12月11日

73ヵ国連合軍、旧ヘルメロキア帝国国境で防衛戦を築く。

トーパ王国への補給分断は避けられる。

 

中央歴1657年3月29日

パーパルディア皇国、フィルアデス大陸北部を制圧。第2地区(魔王領ヘルメロキア地区)への進撃を開始。

ヘルメロキア沖にて魔王軍と神聖ミリシアル帝国・パーパルディア皇国海軍が衝突。

ヘルメロキア沖海戦の発生。

魔王軍、ヘルメロキア沖海戦にて辛勝。神聖ミリシアル帝国・パーパルディア皇国海軍、撤退。

魔王軍:魔導戦艦1隻小破、魔導巡洋艦2隻大破、魔導駆逐艦5隻中破、3隻撃沈。魔導輸送船5隻撃沈、4隻小破、11隻中破。

ミ帝パ皇海軍:魔導戦艦2隻中破、魔導駆逐艦7隻中破、2隻撃沈。

 

中央歴1657年4月3日

パーパルディア皇国、魔王軍へ対処するため北部国家への進駐を開始。

神聖ミリシアル帝国、黙認。

アニュンリール皇国、魔王ノスグーラにレイフォル国・ムー連邦本土の防衛が手薄だと報告。

 

中央歴1657年4月12日

73ヵ国連合軍、防衛戦を突破される。

魔王軍、第2地区と合流。

トーパ王国、補給が分断される。73ヵ国連合軍、ボイラー作戦を実行し、派遣軍の70%が撤退に成功する。

トーパ王国、魔王により占領される。

 

中央歴1657年5月12日

バトル・オブ・リームの発生。

パーパルディア皇国空軍、多大な損害を受けながらも防衛に成功。

魔王軍

ワイバーン 120騎撃墜、410騎負傷。

ワイバーンロード 4騎撃墜、13騎負傷

 

皇国空軍

魔導機 242機撃墜。

魔導機 534機損傷。

ワイバーン 193騎撃墜。

ワイバーン 431騎負傷。

パーパルディア皇国、魔導機の性能不足を痛感。

皇国国民航空を設立、他社と合流させ新型魔導機の設計に着手。

 

中央歴1657年6月22日

魔王軍、突如としてレイフォルに上陸

6月中にレイフォリアが陥落。レイフォル、ムーへ亡命。

マギカライヒ共同体及びニグラート連合、参戦を表明。第4地区(魔王領レイフォル地区)、背後を突かれる。

 

中央歴1657年8月13日

マギカライヒ共同体及びニグラート連合、旧レイフォリアに到達。

レイフォリアの戦いが発生。レイフォル亡命政府の許可の下、建物一つ一つを破壊する市街地戦が発生。

 

中央歴1657年8月21日

パーパルディア皇国、北部国家進駐に成功。

前線にパーパルディア皇国兵や進駐地域の志願兵を配置。

この日を境に戦線は膠着する

 

中央歴1657年9月27日

旧レイフォル国王宮に到達。マギカライヒ共同体第2軍、レイフォリアの完全占領に成功。

ニグラート連合、東部レイフォルの占領に成功。

 

中央歴1657年10月29日

ムー連邦、レンドリース法可決。

 

中央歴1657年11月16日

パーパルディア皇国、魔王領ヘルメロキア帝国の防衛戦を突破。

魔王領ヘルメロキア帝国、南部を失陥。

 

中央歴1657年12月9日

局地的に攻勢を行ってはいるが、戦線は停滞している。

パーパルディア皇国、ムー連邦からの大量のレンドリースを使い、空軍の再編を行う。

皇国、民間商船を接収し第9輸送船団を設立。

 

中央歴1658年6月6日

ムー連邦及びマギカライヒ共同体、トーバ王国に上陸。

トーバ王国の解放に成功。グラメウス大陸と魔王領ヘルメロキア地区(第2地区) 魔王領フィルアデス地区(第3地区)の補給線分断に成功。

 

中央歴1658年6月22日

パーパルディア皇国、ガルガチオン作戦を実施。第2地区の完全奪還、第3地区西部の占領に成功。

名前の由来は新世界大戦にて活躍したガルガチオン歩兵大将から。

フィルアデス大陸南部で古の魔法帝国の遺跡を発見。

パーパルディア皇国、大陸間弾道ミサイルの開発を開始

 

中央歴1658年8月15日

ムー連邦、フィルアデス大陸北東部に上陸。第3地区の完全解放。

 

中央歴1658年12月16日

魔王軍、トーパの守り作戦を実施。敗北し魔王軍主力を失う。

連合軍、トーパ王国の完全奪還に成功。

 

中央歴1659年4月30日

魔王を含めた魔王軍幹部、グラメウス大陸北部に逃亡。

事実上の終戦を迎える。

 

新たなる新世界秩序(T h e N e w O r d e r)

中央歴1659年9月

パーパルディア皇国、戦争終結後も大陸北部から撤退せず。

神聖ミリシアル帝国、皇国に対し非難。

 

中央歴1661年2月

ムー連邦、ジェットエンジンの製造に成功。

同年3月にパーパルディア皇国でも製造に成功。

 

中央歴1661年4月2日

パーパルディア皇国、GDP成長率5%を超える。

 

中央歴1661年7月

フィルアデス大陸北部で大反乱の発生。

パーパルディア皇国、介入を宣言。第一皇国軍管区から第七皇国軍管区の奪還に成功。

反乱の首謀者、パーパルディア皇国特殊部隊により殺害。反乱勢力は即座に崩壊し、50ほどの軍閥に分かれる。

 

中央歴1661年12月

神聖ミリシアル帝国、べグラス・プランを発表。

 

中央歴1662年6月

マギカライヒ共同体にて内乱が発生。

マギカライヒ現政府、ツァウバー連邦、マギカライヒ革命軍に分かたれる。

 

中央歴1663年6月

パーパルディア皇国首相、何者かによって暗殺される。

カイオス、首相に就任。

 

中央歴1664年10月4日

パーパルディア皇国、人類再誕以降初めての人工衛星を空へ飛ばす。人工衛星は無事軌道に乗り翼を広げた。

パーパルディア・ショックの発生。

 

中央歴1665年2月

リーム王国、パーパルディア企業の給料未払いにより労働者によるストライキが発生。

リーム暴動の発生。

パーパルディア皇国は静観していたものの、暴徒化した市民によりパ皇国民が3名殺害される。

皇国は軍事介入を宣言。しかし、指導者がパ皇と交渉を行い、犠牲を60名以下に抑えることに成功。

 

中央歴1665年11月

パーパルディア皇国、ヘルメロキア帝国国境及び海上を封鎖する。

第二次ヘルメロキア危機の発生。

 

中央歴1666年2月

ムー連邦にて人類至上主義者集団「OFTF」が設立される。

 

中央歴1666年6月24日

リーム王国にて内戦が発生。

皇国、志願兵で構成された義勇軍をリーム王国に派遣。

 

中央歴1666年7月11日

リーム王国、皇国軍の助けが来る前に陥落。

革命派、リーム共和国の成立を宣言。

 

中央歴1666年10月15日

神聖ミリシアル帝国、リーム共和国に軍事基地を建設

 

中央歴1666年10月17日

パーパルディア皇国、リーム沖を海上封鎖。

 

中央歴1666年10月21日

パ皇及びミ帝、戦争を回避するべく首脳会談を行う。

 

中央歴1666年10月25日

パーパルディア皇国、リーム沖から撤退。

神聖ミリシアル帝国、リーム共和国の軍事基地建設を取りやめ。

 

中央歴1666年11月11日

神聖ミリシアル帝国、リーム共和国からの完全撤退。

 

中央歴1667年4月10日

パーパルディア皇国及び神聖ミリシアル帝国、ホットラインを設ける。

 

中央歴1667年7月13日〜9月12日

フェン沖にてパーパルディア皇国海軍とフェン海賊船が衝突。

皇国海軍の流れ弾がフェン王国の住宅に着弾。

フェン王国は賠償を要求。第一次フェン海峡危機

 

中央歴1667年11月

パーパルディア皇国、フェン王国に賠償を支払う。

第一次フェン海峡危機の集結。

 

中央歴1668年4月11日

ロデニウス連邦、国家大躍進を終了。

パンドーラ大魔法公国、国内にパーパルディア皇国海軍の駐留を許可。

 

中央歴1668年9月10日

先進11ヵ国会議が26年ぶりに開催。

 

中央歴1669年5月12日

神聖ミリシアル帝国、1679年までに月面に人類を連れて行くと宣言。

シャマシュ計画を発表。




国家情報
通貨の価値
1シアー=1.6ラニラ=4パル
1シアー=96円
1シアー=1グルクス

神聖ミリシアル帝国
正式名称:神聖ミリシアル帝国
国家元首:ミリシアル8世
政治体系:民主制・君主制
首都:ルーンポリス
人口:約1億4200万人
GDP:約2兆5920億シアー
通貨:シアー(紙幣)アルス(硬貨)
コア魔法:研究段階、保有せず。

ムー連邦
正式名称:ムー連邦
国家元首:ラ・ムー
政治体系:議会制民主主義・共和制
首都:オハタイト
人口:約1億1260万人
GDP:約2兆4692億シアー(約3兆9507億ラニラ)
通貨:ラニラ(紙幣)ヒプラ(硬貨)
原子爆弾/コア魔法:研究段階。保有せず。

パーパルディア皇国
正式名称:パーパルディア皇国
国家元首:ルディアス
政治体系:一党独裁制・君主制
首都:エストシラント
人口:約1億9110万
GDP:約2兆2798億シアー
通貨:パル
コア魔法:研究を行っている人間はいるものの、国策としての開発は進んでいない。

北部滅国軍
正式名称:存在せず
国家元首:ドートル・ヤヴィルシェヴァ
政治体系:超国家主義
首都:トール
人口:約200万人
GDP:測定不能
通貨:存在せず。物々交換が主流
コア魔法:研究段階

北部滅国軍。彼らは日常を暮らし、何の変哲もない人間だった。
皇国が北部国家進駐を開始するまでは。
皇国による北進以降、彼らの日常は変わった。
皇国の財閥が跋扈し、人を家畜のように使い果たし、
10代半ばで死ぬ人間なんか珍しくもなかった。
だが、偉大なる指導者は悪なる皇国に対峙するべく立ち上がったのだ!
人口こそ少ないが、彼の思想になびいてる人間は数多くいる。
彼らはただのテロリストではない。皇国に牙を向き、皇国の破壊のためならば世界をも滅ぼしかねないだろう。

彼らは皇国への復讐を原動力として動いている。
皇国への復讐のためなら世界が滅びようとも構わないだろう。

日本国
正式名称:日本国
国家元首:永仁
政治体系:議会制民主主義・立憲君主制
首都:東京都(事実上)
人口:約1億2300万人
GDP:約634兆円(約6兆6041億シアー)
通貨:円
原子爆弾:2017年から秘密裏に研究を開始。
現状はアメリカから供与された10発を保有

日本国。2016年に発生した台湾海峡危機から早3年、彼の国は危機的な状況に置かれていた。
中華人民共和国による尖閣諸島侵入、朝鮮民主主義人民共和国によるEEZ内でのミサイル発射。
そんな中での転移だった。
日本は史実より中国からのボルト等の部品や資源依存の軽減、自衛隊増強に動いていた。
食料・石油備蓄も史実より1.4倍ほど増えている。
しかし、それでも経済的損失は激しく、食料備蓄も全国民を養うには少なすぎる。
早急にロデニウス連邦との交渉を成功させねばならない。

グラ・バルカス帝国
正式名称:グラ・バルカス帝国
国家元首:グラルークス
政治体系:議会制
首都:ラグナ
人口:約1億1200万
GDP:約2兆1240億シアー
通貨:グルクス
原子爆弾:研究段階。ア皇及び日本を除き一番保有に近い。

グラ・バルカス帝国。ケインとの戦争は史実より早期開戦し、そのため第二世代ジェット戦闘機や第一世代MBT等の兵器の開発に成功した。また、早期開戦によりケイン神王国は首都目前にまで帝国軍が迫り、降伏は避けられないと考えていた。
そんな中、ユグド最大級の火山にて噴火が発生。
火山灰が主に帝国に降り注ぎ、急激な寒冷化が発生する。
本土の復興を進めるため、ケイン神王国の保有する島を一部割譲するだけで戦争を終わらせた。
我々は勝利を掴むことが出来なかった。
そんな中、帝国中に閃光が走る。グラ・バルカスは新世界へ転移した。
運がいいことに周りの諸島も史実と違って転移している。
また、GDPは2兆1000億シアーほどしか無いものの、火山灰による経済損失により減少しているだけで回復すれば3兆シアーは超えるだろう。

アニュンリール皇国
正式名称:アニュンリール皇国
国家元首:ザラトストラ
政治体系:鎖国・君主制
首都:マギカレギア
人口:約1億1282万人
GDP:2兆7342億シアー
通貨:リール
コア魔法:120発

アニュンリール皇国。彼の国は50年が経過しても未だ前近代的な設備を扱う文明圏外国である。













それが世界の認識だ。しかし実情は違う。
神聖ミリシアル帝国を超える経済力。東方遠征によりアウタルキーを完成させ、さらにはコアマジック・プロジェクトにてコア魔法の再現に成功した。大陸間弾道ミサイルの研究も既に終わっており、僕の星のメンテナンスや監視を続けている。また、魔王復活工作や魔帝復活ビーコンの修復も行っている。
パーパルディア皇国が人工衛星を打ち上げた際には一時本土で計画停電を行い、自国の発展度を確認される前にすばやくパ皇の人工衛星を破壊した。

ロデニウス連邦
正式名称:ロデニウス連邦
国家元首:ハーク・ロウリア34世
政治体系:独裁政治・連邦制(事実上の封建制)・絶対君主制
首都:ジン・ハーク
人口:約4192万人
GDP:6960億シアー
通貨:デール

レイフォル
正式名称:レイフォル国
国家元首:フォルナ・ミリア
政治体系:民主政・君主制
首都:レイフォリア
人口:約7282万人
GDP:9360億シアー
通貨:レル

人物
カイオス
カイオス。実年齢は71歳だが、時空遅延式魔法を自分に付与することで容姿は40代を保っている。
第17代パーパルディア皇国首相。彼は皇国屈指の優秀な手腕を持つ政治家の1人であり、彼なしでは皇国の成長はなかっただろう。
新大戦以前、彼は温厚で虫一匹殺せない優しい性格だったものの新世界大戦の熾烈さや魔王軍による無差別な虐殺を直接自身の目で見てからは酷く冷酷で達観している性格へ変わってしまった。
彼は皇国のためなら数千万人が犠牲になろうともどうでもいいと考えている。
もはや彼はかつてのカイオスではなく、彼自身が嫌っていたルディアスやレミールのような性格に変化してしまった。
彼がもう一度目を覚ますのは決して遠い話ではない。

ドートル・ヤヴィルシェヴァ
ドートル・ヤヴィルシェヴァ。年齢は42歳。容姿も40代相当。
北部滅国軍二代目指導者である。ドートルはこの目で皇国が起こした惨劇を見てきた。
女子供は嬲られ、食料は奪い去られ、男は貴重な労働力として徴収された。
彼もまた、皇国軍への反逆の疑いで投獄され、人とは思えない生活を暮らした。
魔王大戦終戦後は解放されたが、その投獄生活のなかでドートルは決意を固めた。
彼は大陸北部を統一し、新たな護国戦争を開始するのだ。
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