EDF Mission139 HALLOWorld 作:あーる@しらす
「ヒィィッ!!」
「向こうだ!向こうから女王の鳴き声が聞こえるぞ!いつも聞いていた声だ!」
「あら、こちらの位置がバレたようですね」
「一旦奇襲できる状態にしておきたいな…
何処か身を隠せる場所はあるか?」
「あちらです!あの路地に逃げましょう!」
「女王を探せ!探し出して捕まえろ!」
「「行ったよう(ですね)」(だな)」
「みんな正気じゃない!これからどうしよう!?
ねぇ!何かいい考えはないの?」
「………。」
「………。」
「………私?」
「他に誰がいるっていうの!?
なんでもいいから、何か考えてよ!」
(どういう状況だ…?ここに来る前は…確か…
細かいところが思い出せない 大雑把には分かるが話した内容だの途中の何かだのがすっぽりと抜け落ちている、記憶喪失、というやつだろうか)
「うーん、何も思い出せないの?」
「いや、そういうわけじゃないが…違和感が…」
「親分がここに召喚した時に記憶をいじったのかな…?」
「考えろって言ったのに…何をブツブツ言ってるのよ…!?」
「どうやら…騒ぎの最中に頭を強く打ったようですね…」
「ひど」
「ちょっと大丈夫なの?今どういう状況か分かってる?」
「いいや全く、そもそもが君達って誰なのさ」
「エルフィンよエルフィン!
エーリアスの女王の顔もわからないなんてどういうこと?」
「そもそもエーリアス?出身ではないんだが…?」
「『ネル』という名前を聞いても何も思い出せませんか?週末のミサには参加されたことがありますよね?」
「私のことも覚えてないのにネルのことを覚えてるわけないじゃない」
「………ミサってなんだ…?外国だとそういう文化があるらしい…ってのは聞いたことあるけど」
「………。」
(こいつについて行って大丈夫なの?)
(私たちより何倍も背が高いですし…手足も異常に長いので…盾として使えるのでは?)
「全部聞こえてるぞ…
というか君らが小さいだけで、人間なら普通でしょ…」
「人…間…?」
「そうだ、知らないのか?」
「見つけたぞ!こんなところに隠れていたのか!」
「さっさと秘密のおやつ倉庫の場所を吐け!女王!」
「そんなものはないって言ってるでしょ!?」
「囲まれてしまいました…私たちだけでどうにかできる状況ではありません」
「………」
「どうすればいいの!?ちょっと!ニンゲンだかなんだか知らないけどなんとかしなさいよ!」
「えーっとなんかないかなんかないか…」
ガサゴソと装備を漁って有用な物を探す
(出来る限り威力は控えたほうがいいだろうから初期の第六世代型の…)
「……ところでこいつは何者なんだ……?」
「知らないわよ!こっちが聞きたいわ!」
「にーんーげーんー!わからないのか!?」
「ちょっと!何してるの!?」
「新型の魔法ゴーレムか…?」
「何を言ってる…?お前は…」
「ゴーレムを分解したら砂糖が出るかもしれない」
「本格的に何を言ってるお前は……?」
「ゴーレムのメイン燃料は糖分だ!大半が溶かした砂糖を燃料として使っているらしい!」
「………?」
「分解しよう!」
「分解してキャンティを作って食べよう!」
「うわうわうわ何かないのか早くなにか出てくれ威力低めで範囲攻撃ができて…あっ!」
「あった!4号弾!……最低モデルじゃないけど言ってる場合じゃないし…ちょっとくらいいいか!」
「あいつ…何か持ってるぞ…!」
「構うことはない!攻撃しろ!」
「喰らえっ!」
辺りを強く照らす光と共にパァンパァンと反乱軍の集まりに小爆発が起きる
「うわぁっ!」
「女王は新しい爆弾を持ってる…ヤバいぞ!」
「に、逃げろ!」
反乱軍は口々に悲鳴をあげて、逃げていった
「あ…あなた……今の何だったの…?」
「これ…?かんしゃく玉だが…知らないのか?」
「初めて見るわね」
「EDFも知らないのか…?まさか…」
「あ…あなた…!
人間だというのは嘘じゃなかったのですね!」
「プライマーでもないのにそんな嘘つく必要ないだろ…」
「あなたはきっと、この状況から私たちを救ってくださる救世主です!」
「だめだなにもきいていない」
「予言では、混乱の時代に私たちを救うため人間が降臨すると言われています!」
「予言か…」
「巨大で神々しい光を放つ武器と共に、私たちを導いてくれる使者!」
「言うほど巨大だったか…?」
「迷える世界樹教団を導くこと、これがあなたの運命なのです!」
「君たちを…導く…?」
「ええ、そうです。この場合は、教主様?と言えばいいでしょうか」
「ネル、本気で言ってるの?」
「どう見ても意味のわからないことばっかり言うおマヌケさんよ?」
「女王様、私がこれまでに虚言を申した事がありましたか?」
「いや……バカ正直で困るくらいね。」
「でも、その予言って女王である私さえ初めて聞いたんだけど!」
「予言というのは実現するまであまり重要視されませんから」
「そうだな…そうか…?」
「どうしても信じられなければ、教団本部へ参りましょう。そこに証拠があるので、ご覧になればお二人も納得できるはずです」
「うーん…いくら…考えても…変よ…。」
「そう思う」
「それでは、行きましょうか」
「そうだな…ん?」
持てるように話しながら纏めて置いておいたEDFの兵器の横に、ぽつんとリボルバーが置かれている
(50口径の六発…EDFのサイドアームはもっと火力が無くて取り回し良かったと思うんだが…一応持っていくか)
─続く─
殆ど本編をなぞってるだけだけどいつか改変していきたい…
リニュアが出たらスピンオフというか幕間というかテーマ劇場枠でTRICKCAL6 LOSTDaysしたいと思ってる
M.E.O.W戦初戦で出す武器
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TZストーク
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EXAブレイザー
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ライサンダーZ
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MR111ファング
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千号弾
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デストラクション・ブレイザーG
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ゴリアスーDMX
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グラントMTX
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MEX5エメロード
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MLRL-TF
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ターミガンHAS
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スーパーアシッドガン
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マグマ砲
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DNG-10
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M9レイヴン
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プラネット・スーパーカノン
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