EDF Mission149 HALLOWorld 作:あーる@しらす
CF:コンバットフレームの略称
主にエイレン以降のレーザー射撃型新型フレームをLF レッドガード・シリーズを特筆してRF と呼ばれることもある
ローネ「あの…ところで、どのようなご用件で市長様に会いに来られたんですか?」
ストーム1「砂糖とアニマル缶の件」
ローネ「砂糖とアニマル缶?」
ストーム1「知らないのか?まあ一般のガイド、無理もないな」
ストーム1「モナティアム側が、妖精王国への砂糖供給を完全に打ち切ってしまう事件が起こったらしくてな、何か問題でもあったのかと、それを確かめに出発したのが初め、アニマル缶件は…」
コミー「獣人たちには大量のアニマル缶を送りつけてコミーたちをお腹いっぱいにしたにゃ」
ストーム1「それはそうだが…」
ストーム1「それには薬を仕込まれていてな、悪影響こそ、使い込めば無いが…それが逆に、本当によくわからない」
ストーム1「砂糖の供給の停止、それによる妖精の飢饉、エルフが何の目的で、もしくは何のトラブルでそうなったか、確かめに来た、トラブルなら少し手伝ってやろうかと思ったが…一般ガイドに求める情報には見合ってないか」
ローネ「…………」
ローネ「待ってください……わ、私は…悪役側…?」
ストーム1(悪役側…?吹き込まれて良いように使われてる善人…か?)
ストーム1「えっと…?」
ローネ「あっ、違うんです!なんでもありません…じゃなくて…」
ローネ(変です…この人間は何か違います…どうしてこんなに親切なんですか…?)
ローネ「うぅ…あ、あの…!」
ローネ「実は私、嘘をついていたんです」
ストーム1「…えっ?」
ストーム1(だろうな)
ローネ「私……あなたが人間だってことを知っていたんです…」
ストーム1「だろうね、嘘をつくの、苦手だろ?」
ローネ「人間さんは、どうやってこの世界に来られたんですか?」
ストーム1「直接の原因は分からない、原因は何個かありそうだが、話すとなると長くなる…そうだな…昔プライマーという…いや、昔じゃなくて未来か…?まあそういう種族がいてな………」
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ストーム1「それで、戦争は終わった、俺はその後の人員整理と再編の時に辞めて、家に帰ったんだが…眠って気づいたらここにいてな」
ストーム1「一応EDFの武器もここに…」
ローネ「古代の弾丸武器!?」
ストーム1「これが分かるのか?まぁ、人間が何か分かるならこれも分かるだろうが…」
ストーム1「……ちょっと待て、そういえば何故人間を知っているんだ?」
ローネ「あ、あはは!そ、それは…昔にあったことがあるからです!」
ローネ「い、一緒にボードゲームをしたんです!」
ストーム1「………」
マヨ「どもってる、嘘っす」
ストーム1「古代の弾丸武器…人間を知ってる…いや、まさかな、ローネ、正直に話してくれ、そうしてくれれば悪くはしない」
ローネ「わ、私は…人間が…うぅ…」
ローネ「収容所…ハンダ付け…半導体の組み立て…うぅぅ…コイン鉱山…あぁ!」
ストーム1「…いや、思い違いか、どうした?ローネ?」
ローネ「うぅ…これは…」
ストーム1「どうした?」
ストーム1(…PTSDか、こうも子供みたいな見た目の子がそうなっているのを見ると心が抉れる思いだ……)
ローネ「ローネは…スパイなんです!」
ストーム1「?????????」
ローネ「ローネはスパイなのに…!人間から情報を引き出そうとすればするほどらかえって人間に情報を提供している…!」
ローネ「私のスパイ能力に問題はありません!モナティアムトップクラスのAIシステムによゆ適性検査の結果に間違いがあるわけない!」
ローネ「けれど今分かりました…私に問題があるのではなく、人間が問題なのです!人間があまりにも邪悪で、私のスパイ能力を逆に利用しているのです」
ストーム1「こっ…こいつ…ストレスで頭が…?」
ローネ「ほら、そうやって!嘘をつく時どもるのを真似しているじゃないですか!」
ピーッ、ザザザ
アナログなノイズが雰囲気を変える
ローネ「鎮圧班へ!現在を持って本エージェントは諜報作戦を放棄!作戦エリア離脱のため、待機班の支援を要請します」
ストーム1「はぁ…まあ結局こうなるよな、マヨ、これ持ってろ」
マヨにライサンダーを投げ渡して、右手に仕込んだスイッチを入れる
ストーム1「早く来てくれ…早く…」
サイレンが、空を貫く
エルフィン「と、突然なんなの!夜中にケンカする猫の鳴き声みたいなのがあっちこっちから聞こえる!」
ネル「耳が痛くなるほどです!」
キュイーンと、近未来的な機械音があちこちから鳴り響く
ストーム1「ロボット…いや、例の『ドローン』か」
ネル「不味いです…どうしましょう?エルフが作ったゴーレムたちに囲まれてしまいました!」
ストーム1「囲まれた以上、真っ向勝負以外無いだろ」
大の字になり、待つ
???「人間よ!大人しく、我々の最優秀エージェントを引き渡すんだ!」
ストーム1「そっちが手荒な手に出たから、こちらも暴を使わなければならなくなったんだ!」
ローネ「鎮圧班、カンナ隊長!助けに来てくださったんですね!」
カンナ「エージェントの引き渡しに応じなければ、全員、射殺するぞ!」
ストーム1「死にはしないだろうが…一人になると面倒くさいな…」
ローネ「な、何を…」
エルフィン「また騒動が起きた!ティグが問題なんじゃなかったの!?」
ストーム1「落ち着け、とっととローネをあいつに引き渡して、それから考えても遅くは無いだろ」
ストーム1(まあ…)
ローネ「早く、私をおとなしく引き渡してください、レーザー武器は、当たるととっても痛い思いをしますよ!」
ストーム1「えっ、え?いや…拘束してないし勝手にいけばいいんじゃないか?」
マヨ「人間…どもってる、嘘っす」
ストーム1「何でそんな事言うんだよ、余計刺激する事になるだろ」
ローネ「ローネは…人間に完敗し、同族に裏切られるんですか…スパイの末路はこんなものなんですね…!」
ストーム1「いいから行けお前は!」
ローネ「蹴ることないでしょう!嫌な感じ!」
ネル「獣人達との軋轢…エルフ達との軋轢…」
ストーム1「ネルさん?????????」
ネル「もしかすると、これが…教主様の宿命…あるいは…実は教主様ご自身が望んでいること…?」
ストーム1「困った!宿命は案外否定できない!」
ネル「この混沌とした時代には、結局武力と暴力のみが答えなのでしょうか?そうした啓示を受けてられるのですか?」
ストーム1「望むわけじゃ無いが…結局戦争の英雄なんて、戦場でしか生きられないものなのかもな…」
エルフィン「考えてみれば、あなたが行く先では、いつも争いや対立が起きてるよね…あなたは…暴力の使徒…」
ストーム1「…いや…君らの対立は俺が来る前からあったものだな…」
エルフィン「……それは…そうだけど…」
エルフィン「(他人のせいにしちゃったほうが楽よね…)」
ストーム1「君らの問題が全部俺のせいだって言おうとそんな事を言い出したつもりじゃないよな…?」
エルフィン「ち、違うもん!証拠ならあるもん!」
マヨ「どもってる…嘘…?」
エルフィン「あの銃のことよ!最初からあの銃とかヘンテコリンなもので、全ての問題が片付けられたはずでしょ!」
ストーム1「いつ帰れるかも分からないのに、変に敵を増やす訳には行かないだろ…まぁ………相手が敵対してるならいいか」
丁度、タイミングの良いことに可変アーマーが飛んでくる
ストーム1「感じろ!ファンネル!貫くほどに!」
実弾ビットを操り、周りのドローンを撃ち落とし、レーザービットで身を守る
カンナ「!先制攻撃を許すとは!時間をかけすぎたか!」
ストーム1「最初から話せればこうはならなかった!貴様らが、話を拒んだ結果だ!」
ローネ「ヒィーヤー!!!PTSD!!PTSD!!」
ローネ「私たちが地球から逃げ出して以来、この古代の弾丸兵器がここまで発達するなんて!」
ローネ「人間は恐ろしい種族です!」
ドローンも9割落とし終わった所で、ビットの弾薬が尽きる
ストーム1「弾切れか…リロードの時間はないし、仕方ない、何か…何か…あった!」
懐を漁り、ピストルを見つけ出す
EDFのペイントすらない、この世界で拾ったリボルバー
ストーム1「口径的にも、ドローン程度落とすには十分!落ちろ!蚊蜻蛉!」
ドローンに向けて、それを撃つと、すざまじい出力のビーム砲が撃ち出される、下手すれば、エイレンの粒子レーザー砲や、パワーダインを超えるかもしれない
ストーム1「おわっ!?何だこれ!?」
思わず銃を投げ捨ててしまう
マヨ「人間…銃を捨てた…もう私のものっす…収集…クククッ」
ストーム1「危ないぞ!」
ネル「教主様の権能!なんと強大でしょう!」
エルフィン「一体、何がどうなってるのよ……?」
ストーム1「俺が聞きたいよ…」
突然、ジジジッ、という火花が散るような音
混乱状態の広場に、一瞬の静寂をもたらす
エレナ「人間は…やはり人間か?」
エルフィン「エレナ?」
エルフィン「ちょっと!エレナ!私たちは争いに来たわけじゃないわ!話があるから今すぐ出てきなさい!」
ストーム1「エレナ…?何だったか…聞き覚えがある気が…」
エレナ「妖精の女王、エルフィン、人間と手を組んで、打って出てきたというのか?」
エルフィン「えっ?」
エレナ「いくら我々が、君たちの食糧供給を遮断したとはいえ、いささかやり過ぎだろう」
エルフィン「砂糖の供給を止めたのは、あなただったの?」
エレナ「君はバカか?」
エルフィン「何を?急に悪口を言うなんて!」
エレナ「我々は砂糖を独占して流通を遮断したわけじゃない」
ストーム1「…………」
エレナ「君たちの王国周辺の土地を、こっそりテラフォーミングしていたんだ」
エルフィン「テラ…何?」
エレナ「周辺の耕作地の養分を取り除いて、徐々に食料が栽培できないようにしていたということだ!」
エレナ「そうすることで、ほかの土地に移住するように仕向けてきたが…愚かなことに、土地を捨てる考えには至らなかったようだな」
グラントをスピーカーに構える
ストーム1「(いや、まだだ、これではまだ足りない)」
エレナ「毎日ケーキやらパンやら…砂糖中心の食生活になっていたから、食料全体の収穫量が減ってきていることに気づかなかったのか…」
エレナ「妖精たちの知力が獣人たちと同レベルだと考えが至らなかった、あたしの計算ミスか?」
エルフィン「な、なんですって…!」
エルフィン「それなら、どうして獣人たちにちょっかいを出したの?どうして妖精がアニマル缶を送ったように見せかけたのよ!?」
エレナ「当然、それも君たちを追い払うための策略さ」
エレナ「我々が直接手を下さずとも、互いに争ってくれれば、負けたほうさは土地を去ることになるだろう?残った方だって戦いでボロボロだ、そうなれば、楽に追い払えるというわけだ」
エルフィン「なんでそんな事したの!?私たちは今まで平和に暮らしてきたじゃない!」
エレナ「平和?そんなものに興味はない!」
エレナ「君たちを世界樹の周辺から追い払い、研究拠点を設置しなければならなかった!この地に落ちて孤立した我々は、再び元の次元に戻れるように世界樹を切り倒して、その魔力を分析する必要があったんだ!」
ネル「世界樹をきり倒すだなんて!神への冒涜です!」
エレナ「まさに、そういう態度だから言葉での説得を諦めたんだ!そうやって、ただの木っ端を神扱いしているからな!」
???「ちょっと待って!?あなた世界樹に何をしようとしていたの?」
エルフィン「ん?あれ?これは誰の声?」
エレナ「そのために協力していたんじゃないのか?」
???「何の冗談よ!そんな事に同意した覚えは無いわ!」
アメリア「市長様、まだマイクが入ったままですよ」
???「なんですっ…」
少し暴れる音がした後、無造作にマイクが切られる
明らかに本来踏むべき手順を無視したような音
カンナ「ど、どういう状況だ?市庁舎管理部?ん…もしもし?命令はないで…ありますか?………どうしよう?」
エルフィン「わ、私たちに聞かないでよ!」
カンナ「とりあえず…戦わなければいけないのかな」
ネル「やっぱり…そうなりますか?」
ストーム1「まぁ…そうなるな…」
カンナ「全員、聞いたな!街中にアラートを発し、ドローンを全て出動させろ!奴らを捕まえるんだ!」
ストーム1「…」
グラントを直接鎮圧班の一群に撃ち込む
爆ぜる爆炎と共に、数十人の一帯が吹き飛ぶ
追撃に、懐に仕込んだナイフを取って、隊長と思わしき人物に斬りかかる
開戦の火蓋は、文字通り切って落とされた
EDF兵器開発log
※本編登場予定なし
1.可変アーマーM1カスタム (アサルトアーマー)
装甲をパージする際、ビットが独立して突撃、射撃と体当たりで全方位に攻撃する
相手が近距離にいればいるほど、それは致命的な攻撃になる
今は本編なしと書いていても、もしかしたらいつか採用されるときが来るかもしれません
アンケートの中に入る可能性もある
次回 二つの黒影
追記 ミッション名間違えてました 2話後のミッション名なのでよろしくお願いします
3章後に少し強化要素入れようと思う (誤字修整版)
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プラズマビーム(ブレイザー強化)
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コンバットフレーム一部解放
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スピードブースター(プロテクター強化)
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ヒート・ホーク(セイバー派生)
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クロスボム(MG60強化)(修正)
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カウンター(プロテクター強化)
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ディフュージョンアイス(ゴリアス強化)
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グラップリングビーム(ワイヤー強化)
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んなもんいらんよ無強化でS1は突っ走る!