EDF Mission149 HALLOWorld 作:あーる@しらす
グリムリーパーとかってさ!
やめないか!
2話に分けりゃよかったか…?
でもわざわざ分けるほどでもないし…
1話分短めのが付属しちゃう感じになるからな…
暗い路地裏に身を潜め、敵が通り過ぎるのを待つ
エルフィン「ネルが消えちゃった…」
ストーム1「隠れてるだけだ、そんなに慌てることもない」
マヨ「ダメっす、司祭長も、スパイもいないっす…」
マヨ「ドローンが沢山っす…そこら中敵だらけっす」
エルフィン「もうおしまいよ…」
ストーム1「ここを出よう」
エルフィン「無理よ…倒しても倒してもキリがない…私たちの手足は2本ずつしかないのよ!」
ストーム1「だからってここで耐えても問題は…」
胸にズキリと痛みが走る
ストーム1「うっ…!?」
胸に、何かに撃たれたような痛み、しかし、それはありえない、ただでさえフェンサーの装備の下にレンジャーのアーマーも着込んでいる、当たるわけが無い
???「フッフッフ…驚いているようだな?我が魔弾に…」
裏路地の屋上から、黒いドレスに狙撃銃を持った、オッドアイの少女が話しかける
ストーム1「はぁ…これはまた面倒くさそうなのが…」
???「面倒くさいって言うな!せっかく前口上まで用意したというのに…!」
ストーム1「あー…おけおけ、聞いてやるから市庁舎に送ってくれよ」
???「それは出来ない相談だなぁ…!」
ストーム1「だろうな!」
ワイヤーを発射して引きずり下ろそうとする
彼女はそれに動じず、正確無比にそれを撃ち落とす
ストーム1「流石は狙撃手か、とはいえ、この装甲を貫くことはできまい!」
???「装甲なぞ、壊さなくても良いのだ!このダァーク・ワンダラーにとってはな!」
硝煙が立ち上り、青い魔弾が空を裂く
ストーム1「消えた!?っ!」
ストーム1「貫通か…」
???「言っただろう?装甲なぞ、このダァーク・ワンダラーには意味がないと!」
ストーム1「そうかよ!マヨ!」
マヨ「何っすか?」
ストーム1「ライサンダーを、リボルバーの方でもいいから渡してくれ」
マヨ「ココっす」
ストーム1「はぁ?」
マヨ「これの名前っす、側面に書いてあるっす」
そう言いつつ、マヨはリボルバーの側面を指差す、確かにCO……COと記入してあるのが見えた、正確には、それ以外が読めなかったと言うべきか
ストーム1「あー…じゃあライサンダーZかココ、どっちか渡せ」
マヨ「ダメっす、使えば消耗するっす、価値爆下がりっす」
ストーム1「じゃあ勝手に貰ってく!」
左ワイヤーでライサンダーを掴み、右ワイヤーで壁を掴み、ジャンプブースターでさらに加速する
飛び上がり、射撃、確実に当てた
そのつもりだったが、マッハを超えた弾速の弾は、建物に当たった
ストーム1「…どこに行った?」
マヨ「後ろっす!」
ストーム1「は?」
マヨの言葉を聞き、振り向く
先程の少女は、全くの音も姿も無く後ろへ回り込んでいた
???「The・Endだ、ターゲット」
ストーム1「させるかよ!」
ライサンダーのストックを掴み、射撃直後で熱された銃身を叩きつける
???「あづっ!」
ストーム1「油断してるからだ!」
叩きつけた銃身を引き、路地に叩き落とした相手の身体に狙いを付け、撃つ
???「……フッフッフ…」
また、後ろから声がする
ストーム1「!」
もう一度、ライサンダーを振りかぶる
???「2度も当たると?」
ストーム1「流石に、考えなしの馬鹿ではない様だな!」
ライサンダーを投げ捨てセイバーを起動する
???「光の剣か…我を討ち倒すにはお誂向きの武器だな!」
ストーム1「浪漫がわかっているようで!」
???「我がダークセイバーよ!ターゲットを八つ裂きにせよ!」
彼女がドレスの内側から、黒色のセイバーを取り出し鍔迫り合いの様相になる
ストーム1「なっ…」
???「どうだ?任のため授かった闇の剣は!」
ストーム1「ダメだな、出力がっ!足りてない!」
こちらの出力を上げ、相手のセイバーを弾き飛ばし、喉元に切り掛かる
???「ッ!」
勢いは止まらない
そのまま首を…撥ねた
ストーム1「…すまない」
セイバーの出力を落とし、収納する
???「フッフッフ…その程度でダァーク・ワンダラーを倒せるとでも?」
ストーム1「…なるほど、首側面のみに亜空間を生成して避けたか、これ以上やっても意味はないな」
???「其方はそうかもしれないが、こちらは任務だ、すまないが…」
ストーム1「こっちにもやる事があるんでな、マヨ!」
ワイヤーでマヨを引き上げ、麻酔吹き矢を当てさせる
???「待…て…」
ストーム1「good Night、dark wanderer」
念の為、煙幕を撒いておく
???「すまない…依頼主…逃げ…ら…」
ストーム1「ドローンに構っててもあいつみたいのが来るだけだ、とっととネルを拾って本拠地を叩きに行くぞ、マヨ、エルフィン、掴まってろよ!加速する!」
サイドスラスターとジャンプブースターのリミッターを解除し、撃ち出された弾丸の様に、加速して、モナティアムの夜空を駆けていく
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しばらく移動して、スラスターとブースターの推進剤のリチャージの為、ガトリングで手当たり次第にドローンを撃ち落としながら着地する
ストーム1「ああクソ…キリがないな、多すぎるだろ!」
エルフィン「どこへ行っても群がってくる!」
ローネ「自動化工場で量産されているので、延々と生産されてくるんです」
エルフィン「このスパイ女、いつからいたの!?」
ネル「女王様!よくぞご無事で…」
エルフィン「ネル!大丈夫!?」
ネル「はい、ドローンはみんな教主様の方に行きましたし、兵士は最初に殆ど全滅したので…」
ストーム1「うーん…というかこのスパイまだいるのか…」
ローネ「私は…もうスパイじゃありません!」
エルフィン「じゃあ何よ」
ローネ「私は…『捨てられたスパイ』なんです!」
エルフィン「それって…スパイとどう違うわけ?」
ローネ「よく分からないです、ただ、行くところが無いのでついてきました」
ストーム1「えぇ……じゃあ力を貸してくれよ」
ローネ「人間の味方にはなれません!人間は、私たちエルフを工場の奴隷にしたんです!エレナさんの次元脱出計画がなかったら、今でも電気自動車とかグラフィックボードとかを作っていたかもしれないんです!」
ストーム1「あぁ、思い出した、お前らアレか、白い船に乗って3日で全員捕まるか死んだかの…」
ローネ「私たちは本来、征服を繰り返す宇宙の高等種族なんです!植民地を建設して資源を抽出し、土着民族をペットにするんです」
エルフィン「クズじゃない!」
ストーム1「あの時皆殺しにしたほうが良かったか…?」
ネル「言われてみれば、あなた方が妖精たちや獣人たちにしたことと、似ていますね?」
ローネ「世界樹から資源を抽出して、獣人たちをアニマル缶でペットにしようとしたことが…似ていますか?」
ストーム1「似てなかったらなんなんだ」
ローネ「目標の惑星が決まったら、そこで最も強い勢力と戦って、機先を制するのが、私たちの戦略なんです」
ストーム1「あー…なるほど…えっもしかしてプライマーその他負けたの?…いや負けてないと辻褄合わないか…」
ローネ「私達は純白の翼を広げ青い星を護る人間の組織に攻め込んでしまった…」
ローネ「我々のAIコンピュータシステムを麻痺させる悪質なウィンドプログラムを仕込まれた為に惨敗し、みんな工場へ連れて行かれました」
ストーム1「殺されなかっただけ温情じゃないか…?そもそも論あんな状態の星に侵略仕掛けたのは君らだし…」
ローネ「週5日、毎日8時間の労働がどんなに大変かお分かりですか!?」
ローネ「そんな下等な単純作業は本来ロボットにやらせるべきなんですよ!」
ストーム1「それは否定しないが…ロボ関連は昔いざこざがあってな…上手くなんとかはなったんだが…」
ローネ「でも…昼食に出るトンカツは美味しかったです、だからモナティアム75番地の商店街一階にトンカツ屋さんがあるんです」
ストーム1「トンカツは確かに美味いな」
エルフィン「ねぇ!そんなよく分からない昔話はそこまでにして、これからどうするの?」
エルフィン「モナティアムから出ることもできないし、精々路地の隅っこに隠れているのが精一杯…」
ネル「実際、逃げるのは得策ではありません、エレナの計画を阻止しなければ!」
ネル「エレナが妖精王国と獣人たちをどうするつもりなのか、すべて聞きましたよね」
ストーム1「正直、下っ端にここまで苦戦するようじゃ速攻作戦くらいしか出来ないと思うが…」
ストーム1「ん?」
ガタッと物音がして、マンホールの蓋が開く
ルポ「はぁ、やれやれ」
ストーム1「あれ、ルポ?」
ルポ「狡猾なエルフどもの本性を見抜けずに踊らされて、窮地に陥った愚かな民衆のごとし、良いエルフは週末農場で昼寝をするエルフだけだってことに今更気づいたのか?」
ストーム1「ああ、そうかよ、ところでどうしていきなりマンホールから?反アニマル缶戦線のメンバーは村に返されたと思うんだが…」
???「反アニマル缶戦線じゃない!」
ストーム1「誰だお前は!」
???「これからは、反アニマル缶革命戦線だ!」
ローネ「フェ、フェスタ!?」
ストーム1「エルフじゃないか、敵はお呼びじゃないんだが」
ローネ「フェスタは…時代遅れの廃物ロッカーなんです」
フェスタ「廃物って!それは言いすぎだろ!」
ティグ「廃物か…怪物みたいな語感で強そうだな、よし、これからお前は反アニマル缶革命戦線の廃物だ!」
ストーム1「ティグ?反アニマル缶戦線全員いる感じか?」
フェスタ「こ、こいつ!捕まっている所を助けてやったのに!廃物とはなんだ!」
ストーム1「何がどうなってる?」
ルポ「激しい戦闘の末に気絶したあたいらは…」
ストーム1「マヨが麻酔矢撃ち込んだんでしょ」
ルポ「細かいところは適宜変更されるものなの!揚げ足を取るのはやめるのだ!とにかく、あたいらはドローンに引きずられて、ゲートの外に追い出されそうになっていたのだ」
ベニー「怖かったね…あのゲートをどうやって通ったのかすっかり忘れちゃって、再入国するのはものすごく大変だったんですよ!」
ティグ「もはやこれまでかと思った瞬間、このエルフに助けられた、あの凶悪そうなハンマーでドローンをぶっ壊して、俺たちを救ってくれたんだ」
フェスタ「ハンマーじゃなくてギターだから!エルピフォン350周年の限定モデルだぞ!」
ストーム1「丁度戦力が欲しかった所だ、感謝する、ところで、どうしてこいつらを助けたんだ?」
フェスタ「おいらは…自由人だ、抑圧されている者たちを見るのが我慢できない!いつの日かこの社会の規律を打ち砕き、前衛芸術の真意を実行するために行動する…」
ティグ「廃物だ!」
フェスタ「その呼び方はやめろよ!助けてみたらコイツラとは気があってね、そもそも、おいらはエレナのやり方が気に入らなかったんだ」
ローネ「どうしてそんな事が言えるんですか!?エレナさんがいなければ、私たちは今頃地球で…」
フェスタ「それはそれだバカ!お前は命の恩人が奴隷になったら、自分も奴隷になるのか?」
ローネ「うぅ…」
フェスタ「まぁ、もう奴隷になっちまったんだがな、モナティアムの市民になるってのはそういうことだ、だから、おいらは隠れて暮らしながら、自由のための革命を準備していたんだ!」
ローネ「単なるホームレスじゃないですか!隠れてなんかいませんよ!モナティアムの中央モノレール駅でいつも物乞いをしているのを見かけます!」
ストーム1「はぁ…まあそんな事は今どうだっていい、革命の計画とやらを教えてくれ」
フェスタ「元々は無理だと思っていたから空想上の考えだったけど、今なら何でもできる、少なくとも一人じゃない!今は四人だから!」
ストーム1「えっと、それで計画っていうのは…」
フェスタ「反アニマル缶革命戦線の全員が揃えば、市庁舎の壁に落書きをして、バンドも組める!」
ローネ「廃物ロッカー理論そのもの…情けないことこの上ないですね…」
ストーム1「本当にそう思う」
エルフィン「正直、ちょっとすごい登場の仕方だったから期待しちゃったけど、世間への不満だらけのホームレスじゃない」
ストーム1「ロックを聴く人は不平不満だらけとはよく言うな…」
ルポ「本当に小物だらけだな、廃物のアイデアはこれからなのだ!」
フェスタ「廃物って呼び方はやめろって言ってるだろ!」
ルポ「今、空腹で力が弱まった妖精と、アニマル缶に夢中な獣人では、全力を尽くしてもエルフには勝てないのだ…」
ルポ「でも、いくら蛇だって頭を潰されたら餌を食べられないだろう?」
ストーム1「なるほど、首脳部攻撃の電撃戦、というわけだな?」
ルポ「そうなのだ!沸き立つ闘志を、戦闘に集中させるのだ!」
エルフィン「なんか、なんとなくだけどルポの言うとおりな気がする、私たちがエレナを捕まえれば、エルフ達は私たちをどうすることもできないんじゃない?」
ストーム1「奴は、同族の救世主なんだろう?確かにそれを人質に取ればどうこうは出来ないだろうな」
ローネ「確かに…そうですね」
ルポ「反アニマル缶革命戦線は、廃物を中心に、市庁舎近くで周囲の注意を引き付ける、その間に残りで市庁舎に乗り込んで、市長のエレナを捕まえれば、勝利は自然とあたいらのものになるのだ!」
ストーム1「それしか無いわけだ、陽動役がいるなら、正面突破よりは可能性がある」
エルフィン「エレナを言葉で説得するのは無理みたいだし、あいつが何を企んでるかも分かったしね」
ストーム1「ローネはどうする?協力しなくても、別にこの場で始末したりはしないが」
ローネ「でも…でも…同族を裏切るなんて…」
ストーム1「付いてこないなら、黙っててくれればそれでいい」
ローネ「…出来ます!もしかしたら…スパイを辞めるいい機会かもしれません!」
ローネ「降格して退職したら…モナティアムの通りの何処かでチキン屋を開くのも悪くないのでは…」
ストーム1「俺も本当ならそんな余生を生きたかったんだがな…もし開店したらお邪魔するぜ」
ネル「教主様!教主様の権能の宿ったあの銃を使えば、大きな助力になると思います!」
ストーム1「銃?これか?」
ライサンダーを掲げてみせる
ネル「そちらではなく、小さい方です」
ストーム1「あのビームリボルバー…ココだったか、マヨ、出してくれ」
マヨ「嫌っす」
ストーム1「じゃあ貸してくれ、使い終わったら返す」
マヨ「髪の毛」
ストーム1「?」
マヨ「人間…髪の毛が欲しいっす…借用証書…」
ストーム1「髪の毛?それくらいなら」
先っちょに血が付いたナイフで髪を数センチほど切る
ストーム1「これでどうだ?」
マヨ「一部がすぐ全部に…ククッ…」
ストーム1「へいへい、とっとと受け取れ」
マヨ「次はもっと大きなものを要求するっす…クククッ」
ストーム1「作戦開始、ルポは…もう行ったか」
最初の方の会話にはEDFの通信に元ネタがあります
6の通信記録から観られるので是非探してみてください
【悲報】
erias defense force LOSTDays 〜TheAnother〚.2〛〜(仮)
延期のお知らせ
すまない(定型文)
3章後に少し強化要素入れようと思う (誤字修整版)
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プラズマビーム(ブレイザー強化)
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コンバットフレーム一部解放
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スピードブースター(プロテクター強化)
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ヒート・ホーク(セイバー派生)
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クロスボム(MG60強化)(修正)
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カウンター(プロテクター強化)
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ディフュージョンアイス(ゴリアス強化)
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グラップリングビーム(ワイヤー強化)
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んなもんいらんよ無強化でS1は突っ走る!