【キャラ募集中】英雄(ヒーロー)戦記 ジェット・ウォッシャー! 作:カレーうどん赤星
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私の名前は
川藤クリーニングの一人娘で、ヒーロー連盟のヒーロー、ジェットウォッシャーだ。
私はひびきの高校を襲ったテロ組織『アグリー・ダックリング』の情報を集め、ジェットギアを改造してもらうため、同じヒーローのループス……葉月くんとヒーロー連盟第六支部に行っていた。
でもちょうどその時、トカゲのような姿をした、アグリー・ダックリングの怪人『アシッドデュー』に第六支部の訓練棟が襲われちゃって……
訓練棟で教官をしていた金原さん……アーマーライダーの通報を聞いた私は、凄まじいスピードを持つ強化形態『ジェットウォッシャー・アクセル』に変身し訓練棟に急行!アシッドデューと、対峙したんだけど……
(あのヒーローは、誰!?ここ、連盟の施設のはずだよね!?)
私は、アーマーライダーと一緒に訓練棟に鎮座していた、見知らぬヒーローに目を向ける。
葉月くん……ループスも、アーマーライダーも、知らないヒーローに困惑している。
そのヒーローは、長い銀髪と紫陽花色の丸い瞳がかわいらしい、150センチくらいの少女で、
胸部を守るように薄い黄色の、水晶のような装甲が張り付けられた純白のぴっちりとしたスーツを着用し、
腕には鋭くキラキラと輝く宝石のような鉤爪を装着していた。
いや……見たことある、一度だけ!
先月、水菜町の南側、
名前は確か……
「正義に燃える訓練生を狙う卑劣な怪人、このクリスタルネイルが許さない!」
クリスタルネイル!
その名前を聞くと、デスマッチ・リングの外で、訓練生の一部がざわめく!
「うおおおお!ウォッシャーちゃん、ループスくんに続いて、ネイルちゃんも来てくれたぞ!」
「勝ったら、サイン貰っても良いですかー!?」
「キャー!こっち見てー!!」
3人ほどの訓練生は、『水菜町最強』と描かれた旗をどこからか取り出し、私達の応援を始めた。
「ありがとうございます!元気が出ますっ!」
「おお!応援ありがとう!必ず勝ってくるぞ!」
「あ、ありがとう……!」
私達3人は、応援してくれた訓練生に感謝を伝え……
って、んな事してる場合か!!
デスマッチ・リングで仕切られてるとはいえ、戦闘が始まったらさっさと逃げんかい!訓練生だとしても、危険だし……
そう思っていると、アシッドデューはとんでもないことを言ってきた。
「安心しな!デスマッチ・リングは外部への衝撃を全て吸収する……!訓練生ども、じっくりと見ていろ!お前らのヒーローが無様に倒される所をなあ!!」
……えーっ!?なんなのこの怪人!?
この間ひびき野高校を襲撃したプロフェッサー・13も、妙に派手で芝居がかってたし……
アグリー・ダックリングって、何を考えているんだろうか……
その異様な光景と、謎のヒーロー『クリスタルネイル』を見たアーマーライダーは、訓練生応援団に疑問を投げかける。
「しかし、クリスタルネイルって誰だ!?連盟じゃないだろ!野良ヒーローが連盟の訓練施設を利用する場合は登録と利用券を……」
……心なしか、ヘルメットの中で彼の三白眼のクマが、より濃くなったように感じる。
「クリスタルネイルですよ、アーマーライダー教官!
俺達3人の住んでいる水菜町では今大人気で、『B・Sドゥーガー』でも配信をしているんです!!」
……えっ!?水菜町のヒーローだったの!?
私は愕然とする。
しかも大人気って……私のアンテナ、低すぎ……?
……孤軍奮闘していたパペットナースを中々見つけられなかったし、このアンテナの低さも実際問題だよね……
って、いけない!流石に、戦闘に集中しないと!!
「アグリー・ダックリング!私達4人が相手だ!」
クリスタルネイルがそう啖呵を切ると、アシッドデューとの戦いの火蓋が切って落とされた!
「デロロロ!バトルドローン、展開!」
掛け声と共に、プロペラを装備した小さな戦闘用ドローンが、アシッドデューの肩部に設置されたカタパルトから10体、20体、30体……と飛び出し、そしてポップコーンのように膨らみ、膝下ほどのサイズまで巨大化していく!
「ウォーター・ガトリング!」
ヒューン……ズドドドドドドドドド!!
ドカン!ドカン!ドカン!
私は、いつものように両腕の高圧洗浄機から水をガトリング銃のように射出し、爆発するドローンを倒……うおあっ!
反動が急に強くなって、転びそうになった!
これも、強化形態アクセルに変身したからなのか!?
「大丈夫か!ジェットウォッシャー!」
「平気、それよりも……!」
私は、私の攻撃に耐えた数十機のドローンを見上げる。
「ビ……ビビ……」
一部ショートしているが、飛行には特に問題がない……はずだった。
しかし、次の瞬間私がかけた水がまるで炭酸水のようにぶくぶくと泡立ち……
シュワァ……
ドキューン!ドキューン!
なんと、ひとりでに弾け飛び、爆発し始めた!
辺りには焦げた電子機器の破片と、溶けたコードと、焼け落ちたプロペラが飛び散る!
「す、凄い……こんなコト初めて見た。」
私は、アクセルの力を実感した。
スピードが上がるだけではなく、炭酸水で衝撃を与える事までできるなんて……!
「ナイス!次は、私の番です!」
クリスタルネイルは、前方のドローンを壊されてガラ空きになったアシッドデューに急接近し、目の生えた胸部に向かって掴みかかる!
「デロロロ!やらせるかっ!ゲッコー・テイル!」
アシッドデューは、自身に生えている尻尾を振り回すと、クリスタルネイルを振り払おうとする!
しかし、彼女は冷静だった……!
「はーっ!」
胸ではなく尻尾を掴むと、尻尾を持ってハンマーのように地面に叩きつける!
「デギャーッ!」
途轍もない威力の攻撃!しかし、攻撃の手を緩めない!
「まだまだ!」
彼女は長く生えた尻尾を掴んだまま、2回、3回とローキックを加えていく!
「ゲッ!ガッ!グヘッ!かかったな!テイルパージ!」
しかしその時、アシッドデューの尻尾が切断され、掴みが解除される!
「しまった!」
「喰らえ!ヘルズハンド!」
アシッドデューは各指に設置されたドライヤーのような装置から謎の液体……恐らく毒液を流し、クリスタルネイルを攻撃しようとする!
「危ない!ウルフェン・クロー!……ぐっ!」
ズバッ
しかし、彼女の近くでドローンと戦っていた狼男・ループスが、毒手を狼の爪で弾く!
……が、自身も毒手を喰らってしまった!
「ループス、大丈夫!?」
私は、心配しループスに声をかける。
どんな恐ろしい毒なのか、見当もつかない!
「大丈夫だ。まだ全然やれる!」
ループスは気合を入れて立ち上がり、アシッドデューに殴りかかる!
「おやおや、ホントに大丈夫ですかぁ?このアタシを見逃してるのにぃ……!」
その時、突如、切断されたアシッドデューの尻尾に口が生え、女性のような声で、私達に話しかけてきた!
「「「「!?」」」」
アシッドデューと同じく青白かった尻尾はグニグニと動くと毒々しい青紫色に変色し、縦方向に伸びていく。
そして、筋肉がモリモリと増えてゆき、角ばったトカゲのような腕と脚が生える。
背中にはコウモリや悪魔のような翼が生え、
そして口が張り出していき、ドラゴンのような形になる。
最後に、身体中に、アグリー・ダックリングのロゴが入った、金属の鎧が装着され……
「プラズマワイバーン、誕生致しましたぁ⭐︎」
禍々しい悪のワイバーンが、この場に誕生した。
「デロロロ!来たか!我が娘よ!」
「さて、お父様をキズつけたコト、後悔させてあげるから⭐︎」
プラズマワイバーンはそう言うと、天井近くまで飛行し、身体中の鎧から電気を発生させる!
「プラズマブラスター⭐︎」
そして、ループスとクリスタルネイルに向かって、10発の雷を落とす!
バリッビリッバリバリ!!
視界が絶白に染まり、聴覚が轟音に染まる!
避けようとするも、あまりの速度に二人は複数回攻撃を喰らってしまう!
「ウォーター・スナイパー!」
「対空ミサイル!」
遠距離で残りのドローンと戦っていた私とアーマーライダーは、射撃戦能力でプラズマワイバーンを狙う!
私は高圧洗浄機から狙いをすました水の弾丸を、アーマーライダーは腕部のアーマーからラグビーボール程の大きさのミサイルを、それぞれ発射!
……ドカーン!
「きゃーっ⭐︎痛い!いたーい♡」
ミサイルと水の弾丸は螺旋を描きながら竜の両翼に命中し、プラズマワイバーンは地面に落ちていく!
二人の位置まで、残りおよそ30メートル!
私とアーマーライダーは、動けない二人が押し潰れないように救援に向かった!
「アクセルジェットダッシュ!」
私は新たに両足に設置された高圧洗浄機から水流を発射し、とてつもないスピードに急加速していく!
身体全体が、弾丸になった気分だった!
「アーマー・ターボ!」
その横を、アーマーライダーが脚部のバイクのようなローラーを全開にして走っている!
アーマーライダーの最大走力は、およそマッハ2……!
それと、遜色のない速さで移動できるようになっているんだ……!
「はぁーっ!」
私は腕を伸ばすと、ループスの腕を掴み、プラズマワイバーンが落ちる前に安全な場所に移動させた!
アーマーライダーも、クリスタルネイルを掴んで移動できたようだ!やったっ!
「ったく……若いのに無理すんな。」
そして、ドスンという重く大きい音と共に、プラズマワイバーンが地面に落ちる!
訓練棟の木の床が、ひび割れて破壊される。
「い……いったぁ〜い♡許さないんだから!!
ねぇお父様ぁ アイツらやっつけてよーっ……
はーっ パワー・サンダー!」
翼を抉られ、地面に落ちたプラズマワイバーンは、身体中から発電を行い、アシッドデューに、オレンジ色の雷を落とす!
「……デロロロ!言われなくても!サンダーパワー発動!パワーチューブ全開!」
雷を受けたアシッドデューは、身体中に張り巡らされたオレンジ色の動力パイプを膨らませ、
動力パイプから送られるエネルギーを使い、筋肉と骨格を肥大化させ始めた!
2メートル、3メートル、4メートル……
アシッドデューの身体は煙を吹き上げながら大きくなっていき、バリバリという音と共に顎関節に黒い突起が生え始めた。
更に、先程切れた尻尾の断面から、巨大で太く、金属パーツの付いた尾が、グングンと天に向かって伸びてくる。
数メートルほど伸び、反り立った尾の先端には鋭い合金製の剣が生成され、ガシャーンという音と共に地面に落ちる!
そして……体高7メートルの、トカゲの怪物の様な青白い巨体に黒い突起、胸には巨大な穴と、充血した巨大な『目』が存在し、身体中に赤く染まった割れかけの動力パイプが蠢き、爪の先に付けられたドライヤーのような機械から煙を吹き出し、身体中の汗腺から強酸の汗を吐き出す怪物……
「デロロロロロロロロ!!コレが俺の真の姿『デビル・アシッド』だ!」
『デビル・アシッド』が私達の前に立ちはだかった。
「な、なんだっ、アイツの身体は……バケモノか!?」
デスマッチ・リングの外で応援していた訓練生の1人が狼狽える。
「デロロロロロロロロ!失礼な失礼な!俺はコレでも人間だ!
「アグリー・ダックリングの人体改造技術……ここまで、来ていたのね……」
そんな強敵を、まっすぐ見つめるクリスタルネイル。
彼女とは初めて一緒に戦うけれど、そのまっすぐな目には、とても信頼が持てる気がする。
「……アイツをやっつけよう、4人、息を合わせて!」
私はそう言うと、両足から高圧の水流を噴射し、大ジャンプ!
爪から毒液が飛んでくるが、アクセルの素早い身のこなしで、全て回避する!
「……タイミングを、合わせるんだ!」
私のそばから離れたループスは、デビル・アシッドの巨大な背後に回り込み、剣の生えた尾を狙う!
「デロロロロロロロロ!小賢しい!」
ドスン!ドスン!ドスン!
デビル・アシッドは刃となった尾を振り回すが、毒の痛みでかえって集中力をあげたループスには当たらない!
「こっちから叩き潰してやる!チェスト・ビッグアイ!」
そして、巨大怪人は胸の目から怪光線を放ち、クリスタルネイルとアーマーライダーを狙う!
ドシュウーッ!
凄まじい威力の光線が放たれ、着弾地点にはクレーターが形作られる……しかし!
「フッ!」「ハッ!」
二人は左右に飛んで光線を回避し、彼の両腕・両足を狙う姿勢を作った!
「……いくよ!みんな!」
敵を完璧に取り囲んだ私達4人は、私の合図でトドメの準備を整える!
「クリスタル・メテオ!」
クリスタルネイルは、15メートル以上跳躍すると、籠手を敵の右腕目掛けて突き刺した!
その切れ味は凄まじく、デビル・アシッドの右腕は貫かれ、どくどくと血を吹き出し始めた!
「グギルルルルゥ……!」
「ショルダー・ガトリング!」
アーマーライダーは、両肩に装備されたガトリング砲から、実弾を連射!
ドドドドと言う、耳をつんざくような轟音と共に、実弾は左の脚に向かっていく!
効果は絶大で、デビル・アシッドは左足を負傷し、その場に跪いた!
そして、その隙を、ループスは見逃さなかった!
「ウルフェン・グラインダー!」
ループスは両腕の狼のような爪を突き立て、デビル・アシッドの尾骨と、剣のような尻尾を、最後の鉄の部分まで縦に切り裂き、破壊する!
「鉄で防御するって事は、前の切り離していい尻尾と違って、攻撃に使うつもりだったんだろ!?
残念だったな!俺の爪は……鉄をも裂くんだーっ!」
「お父様!」
プラズマワイバーンが叫ぶも、デビル・アシッドは痛みに悶えて聞こえない!
「デロアガアアッ、ハイ゙パー・ア゙シッ゙ド・ブレ゙ス!」
デビル・アシッドは怒りに任せて、酸の濁流を、滝のようにして上空の私にぶつけてくる!
しかし、私は水流を噴射し濁流を回避!
デビル・アシッドの腹に目掛けて、25メートルの上空から、飛び蹴りを喰らわせる!
ギュオオオオオ……!!
私の身体は水流を受けて巨大な水の渦となり、突っ込んでいく!
「トドメだーっ!ジェット・トルネード!」
「デ、ロ゙ロ゙ロ゙デロ゙ロ゙ロ゙ロ゙ロ゙オ゙ォォォーッ゙!」
「お、お父様ー!」
ジェット・トルネードによる腹部への巨大なインパクトの瞬間。
衝撃を受けたアシッド内部の機械システムがバラバラに砕け散る!
パリーンという音と共に、デビル・アシッドは倒れ、デスマッチ・リングも割れて砕け散った。
——30分後。
ループス……葉月くんが喰らった毒は、狼男の回復能力で抑えられたようで、すぐに健康状態に戻った。
「良かった……」
私は、安堵した。
「デロ……これくらいの痛み……全然想定の範囲内デロッ!」
私達4人で倒したデビル・アシッド……本名、
口調は異常だが……見た目は、普通の冴えないサラリーマンのように見えた。
怪我した部位ごと縮むその痛みは、想像を絶するだろう……敵ながら、物凄い精神力だ。
何で、その精神力を悪事に使ってしまうのだろうか。
よっぽど、その『悪』に魅力と意義があるのだろうか……
彼は治療の後、警察で事情聴取と刑事的な処理がなされるらしい。
「アタシのこと、離してーっ!汚い手で触んないでよっ⭐︎」
次に、現場に残されていたプラズマワイバーンは、怪生命体病院に連れて行かれた。
「金原さん、この子はどうなるんですか?」
少し気になった私は、アーマーライダー……金原さんに、この子のこれからを聞いた。
「彼女は生後すぐだから、罪には問われないだろう。
ただ、怪人の尻尾から生まれたイレギュラーな種である以上、自然界に放流される事はありえないな。
治療後は……国立怪生命体研究所の管理下に置かれ、保護されるか……」
「或いは人間細胞から出来た存在なら、父親と同じようにいずれ縮んで人間の姿になる可能性もある。
その場合は、そうだな……月山が自分の娘だと認めれば、月山の娘として扱われる。」
「……もし、認めなければ?」
「……孤児、かな。」
……少し細い声で、金原さんはそう話した。
孤児……親が、家族がいない生活。
私には、想像もできないけれど、生まれたばかりの子供が背負うにしては、大きく、重いものだと思った……
そして、葉月くんが切断したデビル・アシッドの尾は、連盟の技術班に回収された。
……正直、そんなものを回収して技術班が何をしたいのか、さっぱり分からない。
第二のプラズマワイバーンを作るつもりなのだろうか?
……まさか、ありえないよね。
「やれやれ、何はともあれこれで一件落着だな、俺は事後処理の作業で残業徹夜確定だが……はぁ……」
項垂れる金原さんを、3人で励ます。
「私も手伝いますよ!」
「俺も!俺も!」
「私も、戦闘配信が終わったので手伝えますよ!」
「お前らな!!どうせ学校の宿題も溜まってんだろ!さっさと帰れ!そしてお前は連盟ですらないだろ!」
「「「はーい……」」」
確かに日が沈んできたので……私達3人は、水菜町まで帰る事にした。
——
電車で聞いた話によると、クリスタルネイル……本名、
彼女が連盟関係者で無いのにも関わらず、この事件に急行できたのも、B・S・Cの高性能対機械怪人用レーダーと、高速移動能力者のお陰だとか。
「B・S・Cはいい会社ですよ。家の医院へ寄付もしてくれましたし!」
「凄い会社だよな!俺の通ってるひびき野高校を直してくれたのも、B・S・Cだし!」
「友達のお父さんの会社も、B・S・Cとの契約で回ってるし!」
最近話題の企業……B・S・Cに関するトークで盛り上がりながら、私達は水菜町に帰っていった。
——裏での出来事——
数時間前、ヒーロー連盟第六支部地下2階、兵器類格納施設……
甲斐技術官は、アシッドデューによって狙われた訓練棟に、秘密兵器を投入しようとしていた。
しかし……
「…チッ、ここまで潜り込んでいたのか、ヴィランめ」
「甲斐ィ……お前には、散々煮え湯を飲まされ続けたからなぁ?だから今回はわざわざ陽動として大事件を起こして、そっちに注目させてやった♪」
「しかし、元から期待なんかしてなかったが……あの雑魚、たった4人でデスマッチリングを開きやがってヨ。これじゃ陽動になんねぇだろうが。
ま、俺達シャドウ兄弟が侵入すれば、あのヘボ陽動でもお前くらい八つ裂きにできるがな!」
「……お喋りが長すぎるぞ。非効率な奴だ。」
「ケッケッケッケ ジジイなんて、片手でも倒せるぜ!」
「……殲滅しろ、ホーリーガーディアン。これはオーダーだ」
次回、ヒーロー戦記ジェットウォッシャー
第十二話「造られた英雄」
ベクセルmk. 5さんのクリスタルネイル/洞縁・金剛(うろふち・こんごう)を採用させていただきました!
ベクセルmk. 5さん、素敵なヒーローをありがとうございます!
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