草喰みの白兎   作:リヴィドーカリェー

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 なんかすごい評価が赤いですね・・・もしかしてみんなレフィーヤ大好き?私も。ベル君の次くらいに虐めたくなりますね。ね?
 実際は虐めませんよ。ホントですよ?

 実は、今作のベル君は、医療行為中の身体接触について何とも思いません。
 だから、前回の胸への接触も何とも思ってない・・・というか、そんな事気にするくらいなら自分の命を守ることを気にして!としか思いません。


共闘

「【ウィーシェの名のもとに願う】」

 

 紡がれるは妖精の歌。

 高まる魔力。

 それに釣られて、触手を伸ばす食人花。

 モンスターの『ステイタスちから』だよりのそれは、『技』も『駆け引き』も存在していない。

 だが、もしもそれを許せば少女が再び貫かれ、今度こそ少女の命を奪うだろう。

 ───それを紅色の剣閃が防ぐ。

 

『────────ッ!!!』

 

 邪魔をするな、と吠えるかのように破鐘の声を上げる花。

 それに対して、少年もまた邪魔をするな、と剣戟をあげる。

 次々と放たれる攻撃を、左右にステップを踏みながら踊るように舞い、少女に届きうる攻撃のみを受け流すか、もしくは打ち払う。

 先ほどよりも『ズレ』がなくなり、体が最適化されている。

 しかし、肝心の体力と精神力マインドが減っているために、万全とは程遠い。

 その証拠に少年の視界が度々ブレ、触手の攻撃が受け流しきれず、腕や肩に流しきれなかった衝撃が走りヒビが入る。

 しかし、その度に鈴の音が鳴ってはすぐに癒える。

 

 ボロボロになりながらも戦い、自分を守る少年を見て。

 レフィーヤの心についた『火』が、さらに激しく燃え上がる。

 ──負けない。

 明らかにLvが劣る彼。そう言った彼女の言葉は正しい。

 少年はLv2。対して、少女はLv3。

 通常であれば逆の立場である彼らは、しかし状況としてはどちらもがどちらもを守るために戦っているとも言える。

 少年が、少女を食人花の攻撃から守り。

 少女が敵を一掃することで、少年を戦いから守る。

 まさに前衛と後衛の役割をこなす彼らは、まさしく『相性がいい』。

 

「【どうか──力を貸し与えてほしい】」

 

 突然。

 少年は辺りを確認する。

 そして、『ディアンケヒト・ファミリア』の治療院──正確には、そこに運び込まれる人を見た瞬間。

 ──『スキル』を使用する。

 

 ─────■■■、■■■い

 

 頭に走るあのノイズを想起すると、白い燐光が『短杖』に集まる。

 リン、リン───と鳴り響くチャイムの音。

 しかし、今回は炎雷をそれに『吸収』させることはなく。

 今回は、別の魔法のために使用する。

 『魔法』の効果範囲内の『対象』を選択する。

 エルフレフィーヤアマゾネスの二人ヒリュテ姉妹,少し離れた場所にいるヒューマン,半妖精ハーフエルフ────

 スキルの効果で『効果範囲』が広まる度に魔法の選択対象が増える。

 次々と流れる情報を処理しながら触手の迎撃を行う。

 

「【───終末の前触れよ、白き雪よ。黄昏たそがれを前にうずを巻け】」

 

 レフィーヤの方も詠唱が終わりに近づいている。

 そして高まり続ける魔力に辛抱たまらん、と殺到する触手。

 それを、まるで騎士ナイトのように自身を犠牲にしながらも守る少年。

 ──されど、それに守られる者はただの妖精にあらず。

 『バカ魔力ちゃん』とも称される大きすぎる魔力に少年が戦慄する中。

 少女の魔法が、完成を迎える。

 

「【吹雪け、三度の厳冬──我が名はアールヴ】!」

 

 その祝詞ことばが聞こえた瞬間、少年が後方へ飛び、少女の真横へ着地する。

 その足元では魔法円マジックサークルが拡大している。

 まるで臨界寸前のダムを彷彿とさせる巨大な魔力に少年が慄く中。

 

「【ウィン・フィンブルヴェトル】!!」

 

 三条の吹雪が吹き荒れる。

 それらは進行上の総てを氷漬けにし、閉じ込める。

 ビキビキッ、と外気との温度差に悲鳴を上げる蒼氷は、次々とモンスターを物言わぬ氷像へと変えていく。

 そして、モンスターが氷像になった瞬間。アマゾネスの少女二人が、次々をそれを砕いていく。

 それを眺めながら、少年は炎雷を解く。

 体力が限界に近づき、そのまま寝てしまいたくなる。

 地面に倒れ伏しそうになるのを堪えつつ、ベルは自身の左手の短杖を地面に向けた。

 ──これから行うのは、自己満足。傷ついた人々をそのままにしておくのが嫌な、少年の自己満足エゴ

 

 ───一分の蓄力フル・チャージ

 先ほどのよりも鎖をかけられているロックされている感覚が薄いことに疑問に思いながらも。

 少年は自身の『魔法』の名を、掠れそうな声で囁く。

 

「────【アンジェラス】」

 

 瞬間、少年から多くの体力と精神力マインドが失われ。少年が気絶した。

 自身の精神力マインドを注ぎ込んだ、『スキル』と『魔法』の合わせ技。

 ───『魔法』の音色が、鳴り響く。

 

 

 

 

 ゴォォン、ゴォォォ──ン、と。

 厳かな、どこか安心感のある『大鐘楼』の音色が、街中で鳴り響く。

 範囲としては少年を中心にして40M程だろうか。

 人々を対象に鳴らされた『鐘の音色』は、鳴り響く度に冒険者達の傷を癒す。

 各所で戦い、傷ついたことで治療院送りになった冒険者も。

 一度この『音』を聞けばたちまちその傷は癒え、すぐにでも戦いに行けるようになる。

 『音』を聴くだけで傷が癒え、さらには、周りで同じく回復している人々を見て。

 意味がわからない『未知』に、冒険者と憲兵達が慄く。

 

 

 

 

 

 ──やがて。

 ゴォォォォ・・・ン・・・。

 音が小さくなっていった鐘の音は、およそ30秒ほど鳴り続けていた。

 その間に傷を負っていたもの、新たに傷を負ったものが癒えていった。

 まさかその傷の再生が一人の少年文章キレ?

 全てのものがその『音』の正体を知らない中。

 まさに『新たな治療の術の開拓』のために気絶した少年を見たレフィーヤは、彼の『力』に戦慄した。

 

 ──圧倒的な回復範囲。

 彼のあの白い燐光が『スキル』によるものなのだとしたら、羨ましさが溢れる。

 

(恐らく、あの『スキル』は『魔法効果』を増幅するスキル*1。すぐに使用してなかったのを見ると、『時間』が関係してる・・・?)

 

 付与魔法エンチャントを利用した遠距離攻撃の増強。回復魔法の効果範囲向上。

 

 現在鳴り響く『鐘の音』が、回復魔法──しかも先程少女を癒した魔法──であることはわかる。

 彼女には正確な効果範囲が分からなくても、『魔力』の流れでそれが広大であることはわかる。

 ──ありえない。

 『スキル』と併用することで、ここまで化ける『魔法』なんて聞いたことがない。

 確かに、『スキル』と『魔法』の相性がいい冒険者はいる。

 それでも、ここまで奇跡的なほどに噛み合っている者など、聞いたことがない。

 

 ──団長に報告するべきか。

 ここまでの回復範囲を誇る彼を、例え自分が黙っていたとしてもティオネフィンを愛する彼女が話さない訳が無い。

 彼に直接助けられた自分ならば、少しは誤魔化すことも───

 

 そこまで考え、レフィーヤは固まる。

 これでは、まるで自分はこの少年を守る『姉』──明らかに彼のほうが年下だろう──のようになっているではないか、と。

 うんうんと唸っていると、少女の瞳に彼の使っていた杖が転がってきた。

 少年のような紅の魔法石に、純白の杖本体に苦笑いする中。

 せめて彼の腰にあるホルスターに差しておこう、と拾った、その時。

 杖のロゴが見えた。

 そこには、エルフ語で『紫氷の森*2』と書かれていた。

 

「────────は?」

 

 思わず、ドスの効いた声がでる。

 なぜこの少年がこのお店の杖を持っているのか。

 このお店は高い代わりに効果が高いことで有名であり、特にエルフに人気だった魔道具店だ。

 レフィーヤがオラリオに来た時には閉店しており、つい一カ月ほど前に再開したと聞いてからも中々行けていない、『高級魔道具店』。

 そのお店の商品を、明らかにLv2──しかも、欠片も知らないということは最近ランクアップしたに違いない──の少年が、見たことがないほどに高純度の『魔法石』を携えた短杖を持っているのだ。

 一魔導士として、嫉妬しないわけがない。

 

「ふぅぅぅ──────・・・」

 

 一旦息を吐く。

 何だか自分にないものばかりを持っている彼に嫉妬していまいそうだ、と。

 自分も嫉妬される側であることを棚に上げながら、少年の頬を突く。

 ふに、ふにゅりと形を変えるそれは、女性のようにきめ細やかで、柔らかなものだった。

 あどけない寝顔と合わると、それこそ人々に献身を捧げる聖女の寝顔にも見えるのだから、ますますレフィーヤの嫉妬の念を煽る。

 

「レフィーヤぁーーー!」

 

「!」

 

 氷像砕きが終わったアマゾネスの双子が、少女を迎えにやってきた。

 ──どうしよう。

 少年の処遇をどうするのかを決めかねていた少女は、彼のことを何処まで伝えるべきか、と考え。

 

(そういえば、何処に所属しているんだろう・・・?)

 

 ティオナに抱きつかれながら、自身を助けてくれ,手助けもしてくれた少年が何者なのか。

 何も知らない少女なのであった。

 

 

 

 

────

 

 

「───ディオニュソス様」

 

 金髪の男性に、黒髪の妖精が声を掛ける。

 その黒髪の女性エルフは、切れ長の赤緋色の瞳をさらに細めながら、自身の主神に『特殊な魔石』を手渡した。

 その『魔石』は、まるで先程まで街中を蹂躙していた食人花の花弁のような『不気味な極彩色』に染まった、奇妙な魔石だった。

 

「面倒なことに────」

「それではディオニュソス様。私はこれで」

 

 男神が言い終わるよりも速く言葉を切り捨てた彼女は、そのまま自らの主神を置いて何処かへ行かんとする。

 六年ほど前から続く自らの眷属のその態度に。男神は頬を硬直させ、口端がピクピク、と痙攣している。

 

「フィルヴィス。ファミリアの団長として、君には是非とも共に『新種のモンスター』と戦い、市民を守った眷属達こどもたちに労いの言葉でも─────」

「そちらはディオニュソス様から送られたほうが彼女達も喜ばれるでしょう。私はこれから用事があるので、失礼します」

 

「いやいや。待ちたまえ。待って、待ってくれ。本当に。何処に行くんだい?・・・フィルヴィス??フィルヴィス!?ホントに、ホン・・・マテやゴラァ!!!!」

 

 先程までは保ていた、貴公子然とした態度を崩しながら。金髪の男神は叫んだ。

 それはまさに眷属を押さえつけられない主神の姿であり、遠巻きに彼らを見ていた者たちからは可哀想な者をみる目で見られた。

 

「────待っていろ、フォス」

 

 まるで長年の別離をしていた自身の片割れが、現れたかのように。

 少女は情念の炎で、その赤緋色の瞳を燃え上がらせていた。

 

 その数分後。

 男神の指示で集まった他の眷属達によって、あえなく彼女は捕縛。

 その後、ファミリア内での情報共有のための会議に連行されたのだった。

 会議中もずっと男神を睨みつけている彼女を、他の眷属達は震えて見ていることしかできなかった・・・・・・

 

 

 

 

────

 

 

 

 

 『怪物祭モンスターフィリア』から翌日。

 つまりは、あの『新種のモンスター』の地上への出現から翌日のこと。

 あの花のような新種のモンスターにより地上が混乱し、多くの怪我人が出た。

 何でも騒動の中で明らかな『人の手』、ないし『だれかの意思』を感じたらしく。

 現在は『ガネーシャ・ファミリア』と『アストレア・ファミリア』が主導となり、その犯人の捜索に当たっている。

 

 しかし。

 突如鳴り響いた大鐘楼の鐘の音により、その音が聞こえる範囲内にいた冒険者達,ならびに本来ならば治療院への護送中だった死傷者や怪我人が、その『範囲内』に入り込んだ瞬間に、軒並み回復。

 さらには、その鐘の音の効果範囲の中に、ディアンケヒト・ファミリアの治療院が丸々入っており。

 多くの怪我人等で溢れかえるはずだったその医院は、現在は入院中だった者たちが消え、その殆どが効果範囲外の場所で戦っていた冒険者のみ。

 何よりもあそこまでの激しい戦いがありながら、怪我人が居はしても、死者がゼロだった。

 

 現在では鐘の音のことを「正義の派閥が扱う魔道具マジックアイテムなのではないか?」と言われている。

 尚当人達は「なにそれ?怖・・・」と言っている。

 誰でも『未知』は怖いのだろう。

 

 そんな現在。

 少年──ベルは、ディアンケヒト・ファミリアの病室にいた。

 日が昇り、朝日が照り始める頃。

 多くの怪我人や病人が次々と退院していき。

 現在の治療院では殆どの患者が消え、創設以来初めて病室がガラガラになっていた。

 尚、ディアンケヒトは憤慨していた。「必ずかの邪智暴虐の鐘の音を破壊すると決意した」、とのこと。

 当人はそんなことなどつゆ知らず。

 現在は、医院でゆっくりと養生を────

 

「それでは、やはりあの『大鐘楼の音色』はあなたが犯人なのですね?」

 

「えっ、と・・・多分。僕は発動した瞬間に気絶したから、よくわからないんですけど・・・」

 

 ──尋問を受けていた。

 もしもこの場にナァーザ・エリスイスがいれば、バカ正直に答える少年の頭をはたいて、すぐにアミッドから距離をとるように進言するだろう。

 ──アミッドに暴言や愚痴を飛ばしながら。

 

 さて。

 レフィーヤと共に戦った後。

 少年は彼女たちによって、ひとまずディアンケヒト・ファミリアの治療院に運ばれた。

 少年を運んできたはいいが、どこの所属なのかわからない、と溢したレフィーヤ達。

 それを聞いたアミッドが、うっかり彼女たちに彼のことを知っている、と答えたことにより。『先程の鐘の音は少年が鳴らしたんですが、何か知ってますか?』と言われ。

 それを聞いてアミッドはやはり少年のせいだったか、と確信を得たとのこと。

 

「あなたのような特徴的な回復魔法の使い手など、そうはいません。居たとしてもすぐに有名になるはずです。・・・それに、何か強化系の魔法やスキルがあれば可能だろう、というのは冒険者ではない私にも分かります」

 

「はい・・・気をつけます・・・」

 

「他にも気をつけるべき点があります。例えば───」

 

 眉をつり上げながらコンコンと話し続ける彼女は、普段の無表情っぷりが嘘のようだ。

 少しすれば、段々と話が逸れに逸れて段々と『お説教』の色を帯びてきた。

 やれ なぜ新種のモンスターに挑んだのか?とか。

 やれ なぜ気絶するほどに『精神力マインド』を使い込み、あまつさえあそこまでの『疲労』が溜まっていたのか、等々。

 まるで弟に説教する姉のように、少年にくどくどと言葉を連ねる。

 

 やがて言いたいことが言い終わり満足すると、やはり無表情になる。

 が、今回は少し違うようで。

 小さな、けれど重いため息をついた。

 

「えっと、アミッドさん?大丈夫・・・ですか?その、僕のせいだってことは、わかってるんですけど・・・」

 

「───いいえ、大丈夫です。ただ、やはりあの時──あなたがオラリオへやってきたばかりの時に、無理やりにでも『ディアンケヒト・ファミリアうち』に迎え入れるべきだったか、と思いまして」

 

「えー・・・・・・、っと」

 

 そう言われると、返答に困ってしまう。

 そもそも少年がミアハ・ファミリアに入ったのは、大体神ディアンケヒト──より正確に言えば、彼のがめつい点──が悪いのだから。

 そうじゃなくても、『同じ医療系ライバルファミリア』のある意味の引き抜き発言に、どう反応すればいいのかわからない。

 

「そうすれば貴方は誰かのために傷つくのではなく、誰かを癒すことだけに専念できたはずなのですから」

 

「それは・・・」

 

 バツが悪そうな顔をする。

 アミッドは、ベルがオラリオに来たばかりの頃に出会った。

 医療系ファミリアを志望した彼が、エイナの紹介でディアンケヒト・ファミリアを訪れ。

 そこでファミリアの理念やルール等を聞いてる際に──色々とあり。

 少年は、ミアハ・ファミリアを選んだのだ。

 

「貴方はただでさえ、『恩恵を得ていない状態で医神すらも治せなかった筈の不治の病を、治せる病にした』人物。私たち程ではないにしても、狙っていた方は多かったと聞いています」

 

「それだって、結局は家族を助けたくて作っただけで・・・僕自身は特に何も────」

 

「あなたの『薬』によって、同じ病を患った多くの死せるはずだった命が、生きる命となったのです。もっと誇るべきです」

 

「・・・・・・・・・」

 

「──謙遜するのは結構。ですが・・・あなたの場合は、それは美点ではなく直すべき点ですね」

 

 謙遜も過ぎれば傲慢ですよ、とアドバイスをくれるアミッドに、少年は何も言えない。

 暫くするともう退院してもいい、と言い残すアミッドを見送り。

 少年は、少し窓の外を見た。

 

 昨日『事件』があった筈なのに、既に活気を取り戻している街。

 あの時の悲鳴などどこにもなく、あるのは喧騒と賑やかさだけだった。

 

「もっと、頑張らないとな」

 

 決意を新たにしながら。

 少年は、ディアンケヒトに見つからないようにしながら帰っていった。

*1
勘違いである。物理も行ける、という意味で。

*2
義祖父──フォスの魔道具店の名前。実はベルの義母が考えた




◯スキル『アルゴノゥト』
・チャージ限界時間は一分
・『攻撃動作』の反動が大きすぎる
・『回復動作』の反動はそこまででもない
・頭にノイズが走る
・ノイズを思い浮かべても発動する

◯フィルヴィス
・1話に言ってた『ダイスの被害者』
・フォスお義祖父ちゃんの関係者。というか■■を自称してる。怖い
・ディオニュソス様の胃痛のもと
・『魔法剣士』

◯ディオニュソス様
・神
・葡萄酒が好き
・フィルヴィスが胃痛のもと
・がんばれ

◯アミッド
・実はベルのことを恩恵を得る前から狙ってた
・ベル君のことを『死病』を『治病』に変えた天才だと思ってる。このことについて、ベルくん自身は過大評価だと思ってる
・実はベル君がディアンケヒト・ファミリアに入っていたら、金にがめつい主神が、アミッドとベル君を姉弟で売り出してた。多分人気になる。
 なお、そうなるとアミッドとベル君のダブル広域回復で死?そんなのないが?状態になる。ゾンビ!
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