ちょっとギャグ・・・ギャグ?まあ本編に設定として活かすことはないネタがあります。ダンメモ風味だとでも思って頂ければ幸いです。
わかる人風に言うのなら・・・・・・乳歯、ですね。
───アイズ・ヴァレンシュタインは厭わしい気持ちに包まれながら、緑色のドレスを身に纏っていた。
歩く度に集まる熱視線──少女には『熱』の意味や理由は分かっていない──、挙げ句に絡んでくる主神から飛んでくるセクハラ三昧。
共に来ているレフィーヤも初めはアイズに『うわぁ・・・・・・!』や『綺麗です!』などと彼女を褒め称える言葉を吐いていたものの、今ではその顔を億劫そうに歪めている。
周囲より送られる奇異の視線に辟易としているのだろう。特に、何故か己を卑下しやすい彼女にとって、それらの視線は過分な物に感じられて、余計に面倒なのだろう。
『帰って鍛錬したい』、などと少女と妖精が思っていると───そこに迷い込む兎が、一匹。
「ぁ・・・・・・」
「あん?なんや、自分?」
「・・・・・・・・・ベル?」
現れたのは、今アイズの中で興味が集まりつつある白髪紅眼の少年。
暗い色の燕尾服に身を包んだ彼は、普段とは異なり髪を整えている。それが浮いているのかといえば違い、むしろ普段よりも可愛さを潜めさせ、奥底に眠りし格好良さを引き出させる。
いっそ別人なのではないか、と思ってしまうほどに綺麗に整えられている彼の姿は、アイズをして数瞬『誰?』と思ってしまうほどだった。
そんな彼は一度咳払いをし、何時ものように穏やかな微笑みを浮かべながら、ロキに自己紹介をする。
「お初にお目にかかります、ロキ様。私は【ミアハ・ファミリア】に所属しているベル・クラネル、という者です。以後、お見知り置きを」
胸に手を当てながら軽く上体を傾けお辞儀をする彼の所作は流麗で淀みなく、手慣れていると一目でわかるほどに洗練されていて、淀みがない。
───実際には義祖父によって『刷り込まれ』てきたことにより、手慣れているように見えているだけなのだが。
彼の自己紹介を聞いたロキは「あのクソガキの義孫か・・・・」、とこの場では彼女以外に知ることはない判別方法をし、顔を顰めた。
彼女は義祖父を嫌っているため、可能ならばベルを邪険に扱いたい。
しかし、相手は落ちぶれたとは言え『医療系ファミリア』。
雑に扱えば、今後危機的状況に陥った場合の支援が望めないかもしれない。
面倒な相手だな、と思いながらも彼女は「ロキや。よろしくなー」、などと軽く流した。
そんな雑な対応にも顔を歪めることもなく、少年は恭しい所作で再びお辞儀をする。
そして、ようやくアイズに向き合う。
「こんばんは、ヴァレンシュタインさん。今宵のご機嫌は如何ですか?」
「こんばんは、ベル。・・・・・・・・元気、です?」
久方ぶりのベルとの交流に、内心の幼女が『わーい!わーい!』と兎の手を握りながらぴょんぴょん、と嬉しそうに跳ね回る。
彼と会った途端に、悪いわけでは無いが、良いわけでもない状態だった顔色が、彼と会うだけでほんのりと熱を持ち、人々の無遠慮な視線で冷え切っていた心に、じんわりとした暖かさを少女に与えてくれる。
少々首を傾げながら少年の言葉に返事をする彼女に彼は微笑むと、今度はレフィーヤに向き合う。
「こんばんは、
───瞬間。アイズの脳内に、電流走る。
Lv6へと至った彼女の思考速度は
少女は、聞き逃さなかったのだ。
───レフィーヤ・ウィリディスが、ベルに
(───おかしい。前に見た時は家名で呼んでたはず・・・・・・)
少女の脳裏に過ぎるは、『ウィリディスさん』『ヴァレンシュタインさん』、とわざわざ長いのにも関わらず、延々と家名で呼び続ける少年の言葉と姿。
けれど、今や『ウィリディスさん』は『レフィーヤさん』へと変化し、少女もそれが当たり前であるかのように特に大きな反応はしていなかった。
レフィーヤは名前呼びになった。だというのに、アイズは未だに───先程も。『ヴァレンシュタインさん』などと呼ばれ続けている、無残な現実。
(私は何度も『名前で呼んで』って、言ったのに・・・・・・!聞き入れて、くれなかったのに───!)
リヴィラの街での戦闘後に、ベルを仲間に──英雄譚オタクとして──迎え入れられて興奮した様子のアーディやティオナに巻き込まれ、アイズとレフィーヤも頑張ってお話をしたときには、先に挙げた二人の事は名前で呼んでた──そもそも二人には姉がいるから紛らわしいため、ということを少女は忘れてしまっている──のに、自身とレフィーヤの事は頑なに家名で読んでいた事を、少女は今でも忘れていない。
その後──この前の食料庫の時──も、二人のことをずっと家名で呼び続けてきたため、少女は半ば諦めていた。
───それなのに!
(レフィーヤだけ、ズルい!!)
プクリ、と控えめに頬を膨らませる少女の内心では、なぐり書きされた『絶対に名前で呼ばせる!』という文字が書かれたプラカードを持った幼女が、プンプンと怒った様子で兎を軽く睨み、怖がらせていた。
兎にも角にもレフィーヤの挨拶への返事を聞いてからだ、と改めて決意した少女は───思わず耳を覆いたくなる
「・・・・・・・・・私にはそのような畏まった言葉遣いは不要ですよ、
───瞬間。アイズの脳内に、再び電流走る。
(・・・・・・・・・どうして?)
少女の内心が疑問に染まっていく。
(どうして、名前で呼びあってるの?)
片方だけなら、まだ、心傷は少なかった。
どちらかだけなら、まだ『ああ、仲良くなりたいんだなぁ』で納得できたのに。
───大切な後輩。気になる白兎。
少女の心に入り込んでくるそれらが、自身のあずかり知らない場所で『いつの間にか仲良くなっている』という事実を前に、内心の幼女も動揺に歪んだ文字で『盗っ人妖精・・・・・・いや、盗っ人兎?』と書かれたプラカードを掲げながらドッタンバッタン大騒ぎし、困惑と焦燥に駆られている少女の内心を如実に表している。
最早再起不能状態にも等しいアイズを他所に、ベルとレフィーヤの交流は続く。
「そうですか?じゃあ・・・・・・レフィーヤさん、こんばんは。ドレスも素敵ですけど、やっぱり、貴女もとても綺麗ですね」
「・・・・・・全然変わってないじゃないですか・・・・・・」
先の言葉とあまり変わっていない──どころか、言葉が増えている──褒め言葉に、少女は顔を赤くするよりも前に、呆れ果ててしまう。
しかし、発言者は笑みを真剣なそれへと変え、少女の目を見ながら心からの言葉を返す。
「でも、レフィーヤさんは本当に綺麗ですよ」
「・・・・・・・・・・・・はあ」
スケコマシを見るような半目で睨む彼女は、しかし、その胸内で一瞬だけ跳ねた心臓から、自身の駄目さ加減も自覚してしまう。
いくら彼のことを『ライバル』という目で見ていたとしても、こうして真剣な眼差しで褒め言葉を言われては、嫌っていない以上は心臓の一跳ねくらいはするというもの。
(彼のはただお世辞・・・・・・でも無くて。本音を吐露してるだけで、他意なんてない。本当に、他意なんてな・・・・・・余計に悪辣、かつ邪悪なんじゃないですか?)
自身の思考に自分で突っ込むというなかなか無い経験をしつつ、少女は一度冷静になるためにもう一度はぁ、とため息。
その理由を解していない兎は首を傾げるが、すぐに気を取り直す。
「それじゃあ、僕は───」
「これで」、と言いながら離れようとした少年は、すぐに大きく響き渡り始めた音楽の波動を受け、言葉を切り、傾聴する。
流麗なる音楽の旋律が、少年にとっての義母の鐘の音色には及ばずとも、彼の内側へと働きかけるかのように響き渡る。
始めは彼の様子に不思議がっていた【ロキ・ファミリア】の一柱と二人も、今では流れる音楽に耳を傾けている。
ひとしきり『音』を堪能した少年が目を開けば、見目麗しい男女の二人組が我先に、とホールへと移動し、音の旋律に乗るかのように踊り始める。
羨ましいやら、ここに義祖父がいれば義祖母と無理やりにでも踊らせたのに、など。様々な考えを巡らせた少年は改めて別れの挨拶をしようと振り返り───目線が、釘付けになる。
何時もは少年に対して複雑な想いを抱いている少女が、目をキラキラとさせながら流れるように回る男女の事を、その綺麗な紺碧の瞳で追っている。
その様はまさにお姫様に憧れる子供のように純粋で、穢れのないもので。
この場にはなあなあで、あるいは■■を持って臨んだ少年からすれば、彼女の憧れは微笑ましく───羨ましいものであった。
───だからこそ。
「・・・・・・・・・私と一曲踊って頂けますか、淑女?」
───そんな彼女の想いを、こんな僕でも、叶えてあげられるのなら。
少々傲慢気味にそんな思考になっていることを自覚している彼は、しかし、それでも『彼女と踊りたい』、と言う想い自体は本物で。
恭しく片手を差し出す少年の仕草に迷いはなく、けれど初めて『本番』で行うことから発生する恥ずかしさと緊張が、彼の頬をほんのり赤く染め、少々動きに硬さを生み出す。
「────えっ!?え、えぇ!?」
何となく。本当に何となく彼の思考や感情を読み取れるレフィーヤからすれば、その申し出は気恥ずかしいものであった。
顔に熱が集まり、頬と耳が赤く染まる。好きだとか好きじゃないだとかの前に熱くなる顔に扇ぎそうになる手を頑張って押さえる。
───そう。気恥ずかしくはある、のだが。
彼が己のために差し出した手を見ると、何故か断る気は一切起きなくて。
「え、えと・・・・・・喜ん、で?」
おどおど、おずおず、と少年の薬品の香る手に自身の細い手を重ねると、ギュッ、とほんの少しだけ強く握られる。
ついビクリ、と身体を跳ねさせてしまったが、すぐに彼女はその目を『ライバルを見る目』へと変え、ベルへと好戦的な笑みを浮かべ、絡められた指とともにホールへと連れられていく。
───なお。
「れ、レフィーヤ、と・・・・・・ベル、が・・・・・・・・・盗られちゃっ、た・・・・・・わァ・・・ぁ・・・」
「レフィーヤぁ!?おいコラクソガキ、そこに直れえ!?」
アイズは、心に深い傷を刻まれてしまっていた。
彼女の脳内には、小さな山吹色の妖精と白兎が、親密そうに笑い合っていて。内心の幼女が地面に倒れ伏しながら手を伸ばしていることにも構わず、二人とも消えていってしまう。
大切にしたいと思っていたものが二つとも、それも同時に奪われたことにより、彼女の頭の中で『ナニカ』がブチブチッ!と弾け、ひび割れる音が鳴る。
ベルとレフィーヤには一切聞こえていなかったが、ロキがずっと「何うちの子に手え出そうとしてんねん、クソガキが!」やら「レフィーヤ!あんなんと一緒に踊るくらいやったら、うちと踊ってやあ!」やら、いろいろと言っていたのだ。
しかし、彼女の存在は二人にとって邪魔以前に存在しておらず。こうして、最後まで無視し続けられていた。
───そう。
あとに残されたのは、レフィーヤ(片方はベルもだが)を盗られたことに憤る、もしくは沈痛な面持ちで下を向きながら静かに涙を流す【ロキ・ファミリア】の一柱の神と、一人の団員の姿だけだった。
────
周囲の者達の視線が、うら若き男女へと集中する。
白き髪を携えし少年が先導し、そんな彼に負けじと噛み付くかのように食らいついてステップを踏む山吹色の少女。
音楽に合わせるかのようにゆったりとした動きでくるくると回る二人は、以外にも互いの足を踏む、なんてことには一切ならず。
むしろ息がピッタリな二人の動きは、互いを疎外することなど一切なく。初めて踊るレフィーヤですら、足元を見たのは最初の数分間だけだけだった。
以降は相手の顔を見て踊っているのだが、ベルは目が合う度に彼女に微笑み、レフィーヤはその視線に何故か気恥ずかしさを感じて逸らし、数秒してまた戻し、逸らし、を繰り返すというまさに青春空間が構築されていた。
彼らは自身の身体に自然と染み付いている一拍、二拍の感覚を脳内で響かせ、互いの感覚を狂わせないように気をつけながら全身を動かす。
(スロー、スロー、クイッククイック、スロー)
(スロー、スロー、クイッククイック、スロー・・・)
(───『素敵なステップです・・・ご友人』)
((えっ?))
(───すまない、フィルヴィスだ。二人は今、ディオニュソス様に思考を傍受されていた。すぐに止めさせたので、どうか踊りに集中してくれ。すまない・・・・・・)
(どういうことなんですか・・・・・・!?)
(何なんですか、これ───!?そもそも、お二人ともどうやって私達の思考に入り込んでるんですか・・・・・・!?!?)
疑問に思う少年少女に一切答えることなく──そもそも向こうにはこちらの声が聞こえないのだろう──、フィルヴィスは「頑張ってくれ」との言葉を残し、謎のテレパシーを止めた。
ようやく完全に邪魔も無くなった二人は踊りを続ける───のだが。
少々・・・・・・どころではない妨害を受けた衝撃を、二人とも完全に消化出来ておらず。
動きこそ乱れていないものの、彼らの顔に自然と深い深い苦笑が刻まれるのは、止められなかった。
「ベル・・・・・・レフィーヤ・・・・・・どうして・・・・・・?私を、置いてかないで・・・・・・!」
「レフィーヤぁ!何でそんなガキに肌許してんねん!うちの時もそうしてぇやぁ!!?」
彼らの背後には、謎の脳への衝撃を受けたことにより、まさに鈍器で頭を殴られたかのような痛みを発するそれへの耐性がないために、最早うわ言を呟きながら静かに涙を流すことしかできないアイズの姿があった。
その様は、まさに大好きだったものを二つとも、それも同時に盗られた、無力な子供のそれ。
そんな彼女の横では、自身では許されない、どう見ても親密にしか見えない二人の触れ合い方に激昂する──そもそも日頃のセクハラ三昧が原因──女神の怒号が響き渡る。
そんな身内の惨状に苦笑を浮かべている少年の姿に、レフィーヤはなんとも言えない気持ちになりつつも、それでも、少なくとも今は踊り自体を楽しむ。
「・・・・・・オッタル。ここにゴライアス・・・・・・いえ、ウダイオスとバロールの群れを連れてこれないかしら?」
「───不可能です、フレイヤ様・・・・・・それ以前に、そのような状況になれば、私が戦いますので・・・・・・」
「・・・・・・・・・そう」
面白くない、という色を隠そうともせずに顔に貼り付けた女神が告げる恐ろしい言葉に、猪人は無理の二文字を叩きつける。
ベルとレフィーヤが踊り始めた途端、壁側へと移動したフィルヴィスは懐にしまっていた撮影機を取り出し、撮影を始める。
カシャシャシャシャシャシャ・・・・・・、と、延々とベルとレフィーヤの姿をカメラに収める彼女は、誰もが見惚れてしまいそうな程に綺麗で、柔らかくも儚げな微笑みを浮かべていた。
それを見るディオニュソスは『流石にロキの眷属を勝手に撮るのは不味いのでは・・・?』と考えたが、すぐにその内心を押し込めた。彼女が幸せそうならばそれでいいじゃないか、と己を無理やりに納得させて。
───このように自身の眷属に困惑しっぱなしの神が、先程二人へと不思議な電波を送り込んだ張本人であるなどと、誰が予想できようか。
阿鼻叫喚の様相を呈している外様のことなど知らず、二人は何処までも互いのことを見ていた。
揺れる髪、絶えず動く瞳、相手から香る匂い、踊っている際に触れる部分に触感として伝わる硬さ、若しくは柔らかさ。
流れる音楽と共にそれらを感じていると、ふと、少女はベルの奥底に隠されている
「・・・・・・もしかして、怒ってます?」
「え?」
ハッとしたように顔を上げた少女の眉は吊り上がっており、ベルは「レフィーヤさんの方が怒ってるんじゃ・・・?」と、つい思ってしまう。
「も、もしかして!私の踊りが下手だ!って怒ってるんですか!?私じゃ不足だ、ってことですか!!?」
「ち、違うんです!本当に違うんです!!」
何処か癇癪的に小さく叫ぶ少女の声を周囲の者達の中で拾えるのは、五感に優れた獣人くらいのものだろう。
頑張って宥めすかしている少年の苦労も知らない観衆は、ただ踊っている者たちの中でも一際若い男女──しかも、どちらも将来有望株、と称されている者たち──に野次を飛ばしている。
「本当に、違うんです。レフィーヤさんは
「・・・・・・むっ」
『関係ない』
確かにレフィーヤとベルは所属している派閥が別で、何より少年の方は医療系の所属。
関係ないという言葉に他意などない、と少女もわかっているのだが───それでも、彼に無視をされているようで面白くない。
「わかりました」
了承してくれた妖精の言葉に、安堵の息を漏らす。
ベルが「ありがとうございます」と感謝を告げようとした──が、彼女が「でも」と言って先制を取っていき。
少年の言葉から、身動きを奪う。
「───なら、貴方が困っていたら教えてください。私が可能な範囲で、力を貸しましょう」
突然の申し立てに、少年が動きを止めそうになり。
それを察し、今度は逆に、少年の動きから先導の仕方を理解した少女が、彼を導く。
彼女の目は何処までも真っ直ぐに彼を見ており、その奥に隠されている感情を見透かしているようで。
───そう。怒りとも違う、
何も言わない様子の彼を見て、恥ずかしいことを言ってしまったと思ったのか、あるいは後から気恥ずかしさがやって来たのだろうか。
頬をほんのりと赤くした少女が、早口でまくしたてる。
「あ、あくまでも、可能な範囲なんですからね!わかりましたか!!例え貴方が私よりも便利なのだとしても、私にだってできることくらいは───」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう、ございます・・・・・・」
ゆっくりと、噛み締めるかのように感謝を告げる彼は、その綺麗な深紅の瞳を閉じていた。
目を閉じているというのに、何故踊り続けられるのか、と不思議に思いつつも、少女は彼を見つめ。
彼の目端に浮かぶ透明な液体に気付きながらも気付かない振りをするレフィーヤは、曲の終わりまで先導を続けた。
●ベル
・レフィーヤへの褒め言葉は本心(そもそも『言わない』事はあっても『嘘』は言わない)
・気持ち的には姉(妹)の願いを叶えてやろうとする兄(弟)的心
・レフィーヤの心遣いやら思いやりやらが響いてしまうくらいには心がグラグラしてる
・実は、今作の中で一番依存体質なのはベル君・・・・・・というのは、流石にバレてますかね
●レフィーヤ
・別に恋愛感情はないです。無いったら無いんですから!
・ちなみに、現在の彼女のなかでの『一般的な男性の姿』の中にベル君の姿が(無意識の内に)追加されてしまったため、
『社交界でも気後れすることなく自身を先導してくれる』
『何処までもレフィーヤのことを考えて行動してくれる(今回で言うなら踊りへの憧れの現実への昇華)』
『何処までも優しい笑みを浮かべてくれる』
『でも助けてあげたくなるような、弱くて、でも強い人』
そんな男性が『何処にでもいる、普通の男性の姿』になってしまいました。ある意味では一般人だったベル君を如実に表しているから紛らわしい。
このままベル君と交流を深めると、下手すれば喪女確定演出になりそうですね。
可哀想に・・・・・・不憫だ・・・・・・それもこれもここのベル君と出会ってしまったが故に・・・・・・
●アイズ
・W脳破壊により現在再起不能中
・ヒロインルート?道がバキバキし過ぎてて分からない・・・・・・
●ロキ
・自分よりも肌に触れることを許されてるベル君に普通に敵意を抱いてる
●フィルヴィス
・ベル君に結構気安く接してますが、普通にここの彼女が内弁慶気味なだけです。知らない人と話す場合は、ベートさんに対する対応より少し優しい程度です。つまり、今の状態はダンメモのギャグ時空の時の状態とほぼ同じなのです。外面の彼女とギャップがあるんです
・ベルとレフィーヤの交流に『やっぱりベルレフィはあったんだ・・・!』となりました。推しカプになりました
・推しカプ(現在は脳内で二人のことを『義孫同士』と『推しカプ』で可変している。見分け方は義孫呼びかウィリディス呼びかの違い)の写真が大量に撮れてご満悦
・ここで撮った写真をネックレスにし、肌見放さず持ち続けるでしょう。・・・・いや、流石にそこまではしない・・・・か?
・なお、ここではこんなにも幸せそうな彼女ですが、お義祖父ちゃんのヒロインにならないルートだった場合、
最終決戦で『ベルレフィ(featベート&春姫)』による完璧な連携を前に完全にドロドロに脳破壊されまくって、最終的には原作とは異なり、ほんの一欠片すらも報われずに死ぬ・・・・・・というルートにしようとしてました。
つまり、あり得たかもしれない世界では、彼女にとって『ベルレフィ』は地雷カプなのです。
彼女は哭いている姿が一番可愛いですからね。本当は作者も彼女を虐めたいですよ。