ダラダラと書き続けるのもアレなので、今回の話からお休みに入ります。
申し訳ないのですが、休み明けは短編を出します。二つ・・・・・・二話?くらいですかね。
それと、その短編・・・短編?関するアンケートも同時に募集を始めました。
ご協力頂けると嬉しいです。
「【アポロン・ファミリア】との『戦争遊戯』で得た資金なのだが、彼らの中でアポロンについて行った者たち"以外の者"に分けてやりたいのだが・・・・・・よいか?」
薬品の『調合』中に唐突に主神に告げられたことに、ベルとナァーザの二人は思わず面食らう。
暫くして、意味を理解したのだろう。
ベルは苦笑を浮かべながら頷き、ナァーザは眉を逆八の字に変え、眼光を鋭くしながら首を全力で横に振るった。
正反対な反応をする己が眷属に微笑みながら、ミアハは詳しい事情を話す。
「アポロンの眷属の中には、無理やり眷属にされた者達が居るのだ。私達は勝利した際に彼らの財産を奪った側ではあるのだが・・・・・・せめて、そういった者達が次の拠り所を探すまでの資金を与えてやりたい」
「いいと思います、けど・・・・・・ナァーザさんの考えはどうなんですか?」
「・・・・・・私は、あれを借金のために使いたい・・・・・・あの『性悪』達に対応するためにも」
ミアハの提案に対して『否定』を露わにするナァーザの反応は変わらず。
ベルとしてもミアハとナァーザ、両者の考えはどちらも納得できる代物のため、内心の『不満』を押し留めながら、『公平』に考える。
あの戦争遊戯から数日が過ぎ。
アポロンの眷属のなかには、ベルのように無理やり眷属にしようと『戦争遊戯』を仕掛けられる、若しくは心を折られ、眷属にならざるを得ない状況にされた者たちがいる。
ベルに関しては『相性』の問題もあるのだろうが、敗北することなくアポロン一派を討ち果たせた───が、Lv2以上の者自体が少ないオラリオの中で、少年のように抵抗できたものなど居るはずもなく。
さらには、今回のアポロン一派はさすがに
身から出た錆と言えばそうだが、それでも抵抗できなかった、あるいは命令に逆らえなかった者たちに関しては、神ミアハの言う通り資金を与える必要がある、とベルも納得できる。
彼の眷属の中でも『アポロンについて行った者たち』も居るのだが・・・・・・それらについては、ベルとしては考えたくもない。
彼らのなかには『失望』したヒュアキントスもいるし、本来は『ついて行っては駄目だ』とギルドに告げられても強行していった者たちだ。考えるだけ無駄だろう。
対するナァーザの考え。
ベルも彼女と同じく『怒り』の感情を覚えていたため、彼らに対して支援をするのに同意できない気持ちも理解できる。
そして、そんな彼らを無視して借金を返す事に使用することで、今後再び来るであろうディアンケヒトの『無茶振り』を回避したい、と主張する彼女の考えも理解できる。
どちらにも同意や理解が及ぶ少年としては、結果がどちらになろうとも納得できる。が、ゆえに迷う。
『調合』作業がキリのいいところまで済んだ時点で、ベルは腕を組んでうーん・・・、と悩み始める。
「ベルは、どう思ってる?今回、一番被害を被ったのはベルだし・・・・・ベルに決めてもらいたい」
「僕、ですか・・・・・・?被害にあったのは僕だけじゃないですし・・・・・・」
悩ましい声を上げる少年は、「それでも」と言う一人と一柱の言葉から、しばし考え込み。
やがて・・・・・・やはり、先に同意していたように、ミアハ案を主軸に、ナァーザの考えも取り込むことにした。
「ミアハ様の言う通り、資金を分けて上げたいです。勿論、僕たちの分をいくらかはもらった後で、ですけど・・・・・・これは折衷案ですけど」
「ふむ・・・・・・まあ、それが落としどころか」
「・・・・・・・・・分かった。ベルがそう言うなら、納得しとく」
ベルの考えに一柱と一人は納得し、同意した。
ナァーザは少々顔を顰めていたものの、すぐに「また三人で頑張ればいい」、と考えて無理やりに納得していた。
───可能ならば、次は自身ももっと頑張ってベルの負担を減らそう、とも考えながら。
「それでは、そのように手続きをして来る。二人とも、留守を頼む」
「はい」
「・・・・・・気をつけて、ミアハ様。まだ昼間だけど、闇討ちもあるかもしれない・・・・・・」
「ああ、気をつけるとも」
「行ってくる」と告げ、ミアハはギルドへと向かっていった。
残された二人はと言うと、滞っていた『調合』作業を再開して、ポーションを次々と完成させていった。
────
───世間において、今回の戦争遊戯の評価は悪い・・・・・・とまでは言わないが、高いとは決して言えなかった。
人数差にして50倍ほど、仕掛けた側もたった二人だけ。
その仕掛けた側である【ミアハ・ファミリア】について、人々の『ある程度のところまでは抵抗はするだろう』、との考えを覆し。
ベルとナァーザは勝利した・・・・・・のだが。
───二人は、無双しすぎた。
『毒』こそ使用したものの、ベル達はアポロンの眷属をバッタバッタと薙ぎ倒し、城までもものの一瞬で崩した。極めつけは、何時でもヒュアキントスを倒せた筈、と判断できるほどの、明確なベルの『手加減』。
無論、アポロン側についての評価は地の底に付いているのだが・・・・・・ベル達を責める声もゼロではない。
兎にも角にも。
結果だけ見ればベル達が無傷で終わった事により牽制となっているのか、ベル達に嫌がらせ、無理矢理な勧誘をする者が急激に減りはした・・・・・・の、だが。肝心の客足が『嫌がらせ』の時から遠ざかったままで終わってしまったため、やはりプラスマイナスで言えばマイナスだろう。
その事に言いたいことこそあるものの、しかしどうしょうもない。こればかりは『信用』が大事な客商売の欠点ともいえるものだからだ。
───そして。
やはり、人の心というのは正直なもので。
ベルが街中を歩く際の『視線』の中に『畏怖』や『恐怖』の感情が追加されたのは、無理からぬ話なのだろう。
────
ベル達がポーションを『調合』しているなか。唐突に扉の鈴の音が鳴り響き、来店を告げる。
まさか誰かが来ると思っていなかった二人は思わず面食らい、すぐにカウンターへと向かう。
木の軋む音を聞きながら扉を開ければ、そこにはいつか見た短髪の女性と長髪の女性が立っていた。
「貴女たちは・・・確か、『招待状』を持ってきた・・・・・・えっと、ダフネさんとカサンドラさん、ですよね?」
「ええ」
「は、はいぃ・・・・・・」
名を呼ばれた二人は、内一人は自身満々に──しかし、以前見た時とは違って少々動作に迷いがある──頷き、内一人はもう一人の影に隠れ、震えながらも頷いていた。
先の戦争遊戯で戦った相手ではあるものの、今オラリオに居るということは、彼女達は『被害者』なのだろう、と二人は納得し。すぐに、『何をしに来たのか』を考える。
戦争遊戯の際に『毒』を使用したことについて、文句を言いに来たのか。
それとも改宗を終えた後の回復薬の買い出しだろうか。
様々な考えを思い浮かべながら、やはり本人に聞けばいいか、と問いかけた。
「買い物ですか?」
「いや、別件だね」
「別件・・・」
別件。
オウム返しのように繰り返したベルに頷くと、ダフネとカサンドラは頭を下げた。
「その、厚かましいお願いだ、ってのは分かってるんだけどさ。ウチ等を君達のファミリアに入れ欲しい」
「えと、その・・・・・・お願い、します!」
突如頭を下げ始めた二人に、ベルは思わずオロオロとし、ナァーザは眠たげにしていた目の眼光を鋭くした。
───つまりは、移籍の願い。
彼女達の主神、アポロンはギルドの指示により、己の眷属を改宗可能な状態にしてオラリオを追い払われた。
彼の男神が、果たしてどこに行ったのかはミアハが知っているようだが、ベル達は知らない。が、兎も角。
彼女達の要求が改宗であるのなら、二人の一存で決めるわけには行かない・・・・・・が。
ベルは可能なら歓迎、ナァーザは『見極める』必要がある、と内心で考えた。
「僕達の一存では何とも・・・・・・ミアハ様が帰って来るまで待っていて貰うことは出来ますか?」
「勿論。突然押しかけたのはこっちだし」
同意を得られたことを確認すると、ベルは椅子を二つ取り出し、二人を座らせる───前に。
ナァーザが、ベルを制止した。
「・・・・・・待って。その前に、聞きたい事がある」
『聞きたい事』
想像がついていたのか、ダフネとカサンドラの表情に驚きの色は一切無く。
むしろ、何を言われても誠実に答えようとする意志を感じた。
「『あんな事』があったのに、どうして『青の薬舗』に来たの?・・・・・・さっき、似たようなことを言っていたけど・・・・・・図々しい、とは思わなかった?」
「ナァーザさん・・・・・・」
常であれば言い過ぎることもあるナァーザに少々言い返すこともあるベルだが、今は何も言えなくなってしまっている。
彼女達は仕方ない面こそあったものの、『嫌がらせ』を行った一派の仲間だった存在だ。良い感情など一つもないし、むしろ、悪い感情ばかりが募っているのは仕方がない。
お客さん、知り合い、友達、『家族』、そして───本拠。
様々な被害を被った【ミアハ・ファミリア】の面々が彼女達の存在を受け入れるのは厳しい面が多い。
『お前達もそれが分かっているだろうにここに来たのは、一体どういう心積もりなのか』
ナァーザは、そう問いかけているのだ。
「勿論、ウチ等もここに来るのは嫌・・・・・・というより駄目だ、って思ってたんだけどね・・・・・・」
「そ、その・・・・・・ここ以外のファミリアには、殆ど門前払いされちゃって・・・・・・・・・」
正直に答える二人の言葉に『嘘』の気配が無いことを察したベル達は、すぐに納得した。
戦争遊戯が始まる数日前に、【アポロン・ファミリア】はギルドより罰則を受けている。
何処から広がったのかは定かでは無いが、その時期辺りから、神アポロンがミアハ達や街へともたらした『被害』の噂が街中へと広がった。
その際の『青の薬舗』が
彼女達が門前払いされたというのは、そういった面が受け入れられなかった、ということなのだろう。
逆らえなかったのであろう彼女達には迷惑な話だが、『ファミリアは一蓮托生の血の契り』とも言う。
そのため、眷属の行動は主神の行動となり、逆もまた然り、となる。
つまりは、彼女達が追い払われたのは神アポロンが『やりすぎた』せいでもあり、逆らえなかった彼女達の責任でもある。
何とも言えない気持ちになりつつも、それでもナァーザは冷静で──残酷だった。
「私は『信用』できない。もし、仮にミアハ様が改宗に同意したとしても・・・私は裏切りとか、スパイとかを疑う」
「うん。むしろ、ちょっと受け入れムードだったベル・クラネルに困惑してたくらいだから、君の反応を見れて少し安心した。医療系なのに『甘い』と、なめられる要因にもなるしね」
『甘い』の一言に、ベルは「ぐふっ!」とうめき声を上げる。
常々言われている言葉ではあるのだが、戦争遊戯の終えて帰ってきたばかりの言葉の中に、特に多かった言葉だ。
やれ『なぜ早く言わなかったのか』『後から知るほうが心配になる』『怪我はないか』等々。
様々なことを聞いてくる『家族』に「言ったらアポロン様が天に還って、【アポロン・ファミリア】が困ると思って」と返せば、先の『甘い』という言葉を浴びせかけられまくったのだ。
今では、少々トラウマになっている。
閑話休題。
ベルは兎も角、ナァーザは先のダフネの言葉に眉を顰めながら、彼女を睨む。
「そもそも、【ミアハ・ファミリア】にメリットがない。寧ろ、お前達を迎え入れたときのデメリットの方が大きい・・・・・・」
「メリットにデメリット・・・・・・」
何となくはわかっているのだが、詳しくは理解していない──そもそも薬以外の知識に関しては殆ど乏しい──ベルに説明するかのように、ナァーザはメリットとデメリットについて、それぞれ挙げる。
「メリットは、ベルがダンジョンに潜る時の人員が増えること。特に、Lv2ともなれば即戦力・・・・・・何より、そこのオドオドしているのは治療師。ベルも回復魔法を持ってるけど、さらに生存確率が上がる・・・・・・」
突如話題になったことで、カサンドラがぴぃっ!?と奇妙な悲鳴を上げながら、ダフネへと抱きつく。
少々うっとおしそうにしながらも遠ざけず、ダフネはナァーザに先を促す。
つまりは、デメリットを挙げろ、と。
「デメリットは、【ミアハ・ファミリア】の信用が、今よりもっと下がる。正直に言えば、貴女達は元【アポロン・ファミリア】ってだけで嫌われる。私達は勝った側だけど、そんな中で嫌われ者を雇えば───」
───今以上に経営が苦しくなる。
ハッキリと言葉にしないながらもそう告げるナァーザに、ベルは何とも言えない顔をする。
現在の【ミアハ・ファミリア】において、ベルのダンジョン探索による回復薬の材料の採取は欠かせないものとなっている。
その生存率が上がり、さらには単純に人員が増えることによる効率上昇の面は無視できない。
勿論、これだけならベルだけでも彼女達を快く歓迎したのだが・・・・・・先のデメリットが、どうしても重く響く。
いくら材料を自分たちで確保し、材料費を節約したとしても、そもそもの商品が売れなければ意味が無い。
ただでさえ『嫌がらせ』によって遠のいている客足が、今以上に悪くなるかもしれない。
その事実は、二人を迎え入れるには足枷になりすぎる。
「勿論、無理にとは言わない。ウチ等もダメで元々だったし・・・・・・」
「で、でも、その・・・・・・考えてくれると、嬉しい、です・・・・・・?」
ナァーザの考えに理解を示している二人は、彼女の懸念を正当なものだとしている。
その上でこうして頭を下げてまで頼みに来ている二人を拒否することは、ベルには出来そうにもない。
一度、ナァーザと話し合おう、と考えて彼女の目をみて───ベルは、ナァーザには『別の理由』があるのではないか、と思えてきた。
その理由は───
「ナァーザさん、その・・・・・・もしかして、別の理由があるんですか?凄い顔をしてますけど・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女の目が複雑そうな・・・・・・それこそ、『神ミアハが路上販売で女性を口説くかのような言動をしている』際と同じ、恨めしいような色を孕んでいたからだ。
しばし唸りながら顎に手を添えていた犬人は、すぐにその目を二人へと向けた。
向けられた側はと言うと、そんな目を向けられるよう事をした覚えがない──訳では無いが、それでも彼女の中には、別の理由があるような気がして。
彼女が喋り始めるまで、ジッ、とその目を見つめ返した。
そのままの状態で数分もの時間が経つと、ナァーザが一度目を伏せ、すぐにその目に今日一番の眼光を携え、眼前の少女達を睨んだ。
「二人に聞く」
「何?」
「は、はい!」
短く返事をする二人に眼光を向けたまま。
彼女は特に重要でもない──彼女にとっては重要な──事を問いかけた。
「ミアハ様に、色目は使わない?」
「・・・・・・は?」
「・・・・・・え?」
「うん?」
凡そ先ほどまでの話し合いの内容に掠りもしていなかった事を問いかける少女に、ダフネとカサンドラ・・・・・・どころか、ベルも困惑の声を漏らす。
質問の内容が分からないわけではないが、その『意図』を読み取れない少女達の心は『何いってんだコイツ』の一色に染まっていた。
「ミアハ様は、カッコイイから・・・・・・それこそ、あの気色の悪い男神から『解放』してくれたことに、嬉しさのあまり感謝と恋慕を募らせたかもしれない・・・・・・」
「い、いやいやいや!何でそうなるの!?何でそうなった!?」
「ち、違います違います!私達、そんなつもりは───」
全力で否定する彼女たちだが、その必死さが余計にナァーザにとって『怪しさ』を爆発的に高めていく。
「全力で否定してる・・・・・・やっぱりそうなんだ・・・・・・!待っててベル、すぐに弓を取ってくるから・・・・・・!」
「な、ナァーザさん、落ち着いてください!?駄目です、武器はダメです!話し合い、話し合いで解決しましょう!!?」
羽交い締めにしながら止めてくるベルに、「離して、ベル!アイツラ射殺できない!!」、と何処かで聞いたように叫ぶ犬人の少女。
その様子に「頼みに来る場所、間違えたかも・・・・・・」と、来る際にも似たような言葉を考えていたが、その来る時とはまた異なった思いを込められた事を考え。
ダフネとカサンドラは、ナァーザが納得する──ことはなかったが、それでも。
神ミアハが帰還するその時まで、彼女の言い分をずっと否定し続ける事となった。
───ダフネ・ラウロス。カサンドラ・イリオン。
紆余曲折こそあったものの、神ミアハの『鶴の一声』により、【ミアハ・ファミリア】に入団。
◯ベル
・複雑。でも、仲間が増えるのは歓迎
・ちょっと心にしこりはのこったけれど、負担になることはない。多分
◯ナァーザ
・二人に睨みを利かせている
・言葉の上では拒否していたが、ダンジョン探索について行けない自分に変わり、ベルの生存率を上げられる二人を渋々ながら歓迎している。なんだかんだ甘いですね
◯ミアハ
・ベルの生存率を優先。自分の店よりも眷属を優先するのは、ナァーザの一件からも一目瞭然
◯ダフネ
・やけにあっさりと改宗できて困惑
・恩ができちゃったな、と思っている
◯カサンドラ
・枕は無くしていなかった
・感謝と申し訳なさ、そして気合いに満ち溢れている
◯アルフィア
・現在、死なない程度に神アポロン、ヒュアキントスそのファミリアの面々をサンドバッグにしている
・「ランクアップ後の加減の練習だ」、とのこと
◯ザルド
・現在、神アポロン達へと昆虫食(見た目グロテスク)を無理やりに食わせている
・逆らうものは顔以外を土に植えて抵抗を奪って無理無理に
◯ゼウス
・何も言うことはないが、それでも神アポロンをずっと睨んでいる
・ヘラに捕まり、村に戻ってきた
◯ヘラ
・ベルのことを知らない(知ったらベルに何をするかわからない)ため、アルフィア達が怒っている理由を知らない
・それでも夫と娘に『お願い』されたため、拷問をしている。怖い
戦争遊戯後の短編欄にベル君周りの設定、及び現在明かせる『暗黒期』の情報を書いたものは要りますか?(休みの期間にテキトーに書いて出そうかな、と)
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いる
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いらない
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ベル君かわいい