ダンジョン学園、ゲーム転生ソロ攻略中。   作:塔乃登

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前回のあらすじ
原作主人公アレックスとその相棒枠ルークと少し仲良くなった。(絆レベル+1)
なんか鬼が出るって噂になってるらしい。こわ。


010.初出店

 四月も四週目になり新入生のスタートダッシュも落ち着いた頃、ポーションの補充をするために生産職の商店が並ぶ通りを歩いていた男子生徒の一人がポスターに気付く。

 店はまだ営業をしておらず、ガラスの窓に貼られているのは開店の予告だ。

 この辺りは家賃も安く、店の広さも最小の新入生が結成するギルド向け物件で自然と目を引くようなものは少ない。

 

 上級生の店には見たことがないような特殊効果を付けた装備が並んでいたりもするが、新入生の店では最低ランクの生産装備、下級ポーション、解毒ポーション、稀にドロップ品のレア装備といった具合である。

 そんな中で、そこに貼られたポスターのチラシは少し様子が違った。

 

『29日(金曜日)─17時より、攻撃力強化【Ⅱ】+スキル強化【Ⅱ】付きのランク1武器を販売開始! 1個3万オーラム! ※お一人様お一つまでの販売となります。販売武器種は別リストをご確認ください。開店前に列ができた場合は整理券の配布を行います』

 

 通常の完成品に成功率100%の【Ⅰ】を一回付与する工程と異なり、【Ⅱ】✕【Ⅱ】の装備を制作するには鉄鉱石四つに付与を四回、鉄インゴットにするのに付与引き継ぎを不確定の二回、更に武器の生成に付与合成を一回、全て成功させたとしても消費する魔石で数千オーラムは余計にかかる。

 成功率を加味したら、3万オーラムという販売価格は原価だけで足が出ているだろう。

 そこまで細かく計算しなくとも、基本的な付与の仕組みと他の店で見かけないという事実を考慮すれば、それが現実的ではないことが戦闘科の学生にも分かった。

 

「どうせ嘘だろ? あとで風紀委員に摘発されて営業停止になってるのがオチさ」

 

 男子生徒、スミスの隣に立っていた友人は呆れながらそう切って捨てる。

 この世界でもアイテムに関する詐欺自体は珍しくない。

 しかしそれはダンジョン学園の外でのこと。

 

 生産職が店を持つのが当たり前の学園内では、営業に学生の身分が紐づくので犯罪行為は簡単に捕まるし処罰も重い。

 通常で営業停止、罰金、停学、悪質な場合は退学まであり得る。

 それでも実際に校則に違反する行為をしようとするものは風紀委員に捕まるのがお決まりだ。

 

「でもこれ……」

 

 スミスが指差した先に友人も視線を向け、言葉を漏らす。

 

「嘘だろ……?」

 

 チラシの隣のショーウィンドウに並べられている片手剣は、ガラスを隔てて触れることこそできないが、その情報を表示させることは可能な状態。

 

『アイアンソード/片手剣/攻撃力+10』

『特殊効果:攻撃力強化【Ⅱ】/スキル強化【Ⅱ】』

 

 誰でも確認できるその装備情報には、確かに広告に表記された特殊効果が付与されていた。

 武器防具の特殊効果についてはスミスも授業で既に習っている。

 

 彼の現在の攻略階層は10階層。

 武器のスキルレベルも10でありボスを攻略するには適正なレベルだ。

 しかしトップ層が既に12階層に到達している現状、この時期にボスで全滅してしまった時のペナルティの5日間ダンジョン入場禁止というのはあまりにも重い。

 

 しかし火力が1割以上伸びるこの武器があれば、10階層を攻略できる確率は無視できないレベルで上がるだろう。

 与えるダメージが上がれば戦闘時間が減る、戦闘時間が減ればミスをする可能性が減る。

 そんな考えと同じような考えを、スミスの友人も隣で思い浮かべていた。

 

「どうする? 買いに来てみるか?」

「ああ、そうだな」

 

 3万オーラムという金額は今の時期の新入生には決して安くない。

 それでも二人は当日この店に買いに来ることを決めた。

 まあその決意は、無駄に終わるのだが。

 

 

 ………………

 

 …………

 

 ……

 

 

「マジかよ……」

 

 ポスターに書かれていた金曜日、授業が終わって15時過ぎ。そこでスミスが目撃したのは既に数十人が並ぶ行列だった。

 

 

 

 ☆★☆★☆

 

 

 

「それにしても、よく並んでるのう」

 

 今日は普段の作業着ではなく、接客用の服に身を包んだシャオが店の前にできた列を眺めながらそんなことを言う。

 

 ギルドとしては初の店舗営業日。

 女性陣三人はシャオが店外での対応、ケミーが店内、クローネが精算という役割分担だ。

 事前の予定通りにジャックは不在。

 

 人数比で見ると行列の数にはとても足りない店員の数だが、そこは計画のうち。

 用意したのは基本の武器種が各1本と五属性で使える杖が5本。

 片手剣と両手剣だけは例外的に使用者が多いので各2本だ。

 

 合計で30本程度。

 到底100人を超える行列の全員に行き渡る量ではないが、装備を生産する期間を考えたらこれでも頑張った方である。

 実際にシャオたち三人は、ジャックに勧誘されてから今日まで休むこと無く仕事をしてきていた。

 

 販売本数は既にチラシで告知しているので、列の最後尾はもう諦めているだろう。

 それでも帰らないのは、在庫が増えている可能性に賭けているのか、自分の武器種が残ることに賭けているのか。

 自分より前に数十人いても、自分と同じ武器を使う人間がいなければ理論上は可能性がある、という理屈は無理筋ではないが望み薄だが。

 

「それじゃあ整理券を確認するんじゃよ〜」

 

 開店の五分前。

 列の先頭の学生から、『1』と書かれた整理券を受け取る。

 これは人が並び始めた頃から事前に配っていた物。

 

「確かに、それじゃあ名前と学生証を確認させてくれるかの?」

「名前?」

「列の横入りと券の偽造防止じゃの。注文をここで確認したら名前と注文を書いた紙を渡すから、学生証と一緒に店内の受付に渡してほしいんじゃよ。こうすれば中に入ってから悩むことなくスムーズに買い物ができるじゃろう?」

「なるほど」

 

 どちらかと言えば販売をスムーズに終了したいという店側の都合が強い処理ではあるが、行列待ちの短縮も一応のメリットではあるので学生側にも拒否する理由は特にない。

 

「ロックだ」

「戦闘科、一年十二組、ロックじゃの。協力感謝するんじゃよ。それじゃあここから購入する武器種とアイテムを選んでほしいんじゃよ〜」

 

 見せられたのは武器一覧。

 販売済みのチェックを付ける場所があるので、これを見れば残りの在庫の種類は一目でわかる形になっている。

 まあ先頭のロックには関係のない話だが。

 

「じゃあ両手斧と、SPポーション一つ」

「了解なんじゃよー」

 

 シャオは注文を受けて商品一覧の両手斧の所に販売済みのマークを入れる。

 それから『ロック』『両手斧』『SPポーション』『金額33,000オーラム』と書いた注文表がロックへと手渡された。

 

「代金が3万3000オーラム。あと五分で開店するから、そうしたら中の店員にそれを渡してほしいんじゃよ〜」

 

 それからシャオは列の後方に向けて声を伝える。

 

「両手斧、完売なんじゃよー」

 

 それを聞いた学生から落胆の声がいくつか漏れ、後方で一人列から離脱者が現れた。

 

「それじゃあ次の人ー」

「ルーよ」

「戦闘科、一年4組、ルーじゃの。協力感謝するんじゃよ。それじゃあどれにするかの?」

「両手剣とSPポーションでお願いするわ」

「了解なんじゃよ〜。両手剣、あと一本なんじゃよ〜」

 

 まだ先頭近くとはいえ、注文を聞くのにかかっている時間は一分程度、これなら確かに入店してから悩む客を待つ時間が発生しない分、かなりスムーズに販売が進みそうであった。

 

(しかしジャックは戦闘科なのに変な所で段取りが上手いのう)

 

 ジャック本人はこの場にはいないが、生産から販売まで段取りをつけて、この形式を考えたのもジャックである。

 店を持って実際に販売することを要求される生産職よりも、ある意味ずっと商人らしい振る舞いに慣れている戦闘職であった。

 

(まあ今更驚かんがのう)

 

 モンスターの湧き範囲のズレを利用した高速レベリング、本来知り得ない付与合成の確率を理解しての確定付与、それ以外にもダンジョン内での刀と居合を用いたモンスターを知り尽くしているような立ち回り。

 どれを取ってもシャオの常識外の知識、技術であり、それに比べれば商売の段取りくらい驚くほどではない。

 

 事前の告知から行列を形成させて、在庫を数時間でまとめて売り切ってしまうという計画は、理屈が通るだけまだ常識的な範囲だ。

 とはいえこれによって常に店舗を開いて店番が必要になるという状況はなくなり、ギルドメンバーの生産職としての作業時間も確保できるのはシャオたち生産職にとっても確かにメリットではある。

 

(最初は驚いたがの)

 

 初対面で仕事を頼まれ、その仕事を済ませた翌日にはダンジョンで高速レベリングをさせられた時は驚いたシャオだが、今ではこのギルドでやっていくことに疑問はなくなっていた。

 

(あとから聞いた話でクローネとケミーも同じことをされたと聞いた時は思わず笑ってしまったがのう)

 

 まあ最初にそんなふうに振り回されたから、今は大抵のことは受け入れられる心持ちになっているのかもしれない、とシャオは心の中で小さく笑う。

 これからもおそらく驚かされることになるのだろう。

 それでもシャオは自身の目的のために、卒業までジャックに付き合うと決めていた。

 

 

 そんな事を考えながらも列整理は進み、二時間も経たずに全ての商品が完売する。

 

「商品、完売なんじゃよ〜。またのご来店をお待ちしているんじゃよ〜」

 

 全ての商品に販売済みのチェックマークがついたボードを掲げながら言うシャオの言葉に、列の後ろから落胆の声が漏れた。

 

 

 それから間もなく、最後の客が会計を済ませて店内にはシャオたち三人だけが残る。

 

「お二人とも、お疲れ様でした」

「つ……、疲れましたぁ……」

「クローネもケミーもお疲れ様なんじゃよ。確かに、少し疲れたのう」

 

 普段は鍛冶場で何時間も作業をするシャオは、肉体的な疲労で言えばそちらの仕事の方がずっと負荷が大きい。

 しかし慣れない仕事内容と客の対応という役割には、普段とは違う大変さがあった。

 

「それでも混雑する店内で接客するよりはずっと楽でしたから」

 

 客を整理せずに店内に入れてそこで接客と販売をする通常の手法なら、もっと忙しくなっていただろう。

 特殊効果【Ⅱ】✕【Ⅱ】装備を買いに殺到する客を想像してシャオは嫌そうな顔をした。

 

「中に戻りましょうか」

「ああ、そうじゃの」

「しばらく接客はやりたくないですぅ……」

 

 三人で店舗の奥に入りながら、ふとクローネが表情を緩める。

 

「あの人は本当に、不思議な人ですね」

 

 そう呟きながら普段はあまり見せない表情を浮かべるクローネをシャオは見た。

 

「まだまだ色んなことが起こりそうじゃがの」

「そうですね」

 

 二人で交わすその表情には、どこか楽しそうな色が含まれていた。

 

 

 ☆★☆★☆

 

 

 

「みんなお疲れ様」

 

 店を閉めてから店の奥に入ってきたみんなを出迎える。

 俺自身が店に出るつもりはなかったけれど、なにかあった時のためにこうして店の裏で待っていたのだ。

 うちのギルドハウス兼店舗は表から見える店舗部分と、見えないリビング、それに作業場と個室があるので待つ分には困らない。

 

「疲れましたぁ~」

「そうじゃの、立ち仕事には慣れとるが接客は慣れないからのう」

「そうですね。今日は何事もなく終わりましたが、トラブルがあったらまた苦労しそうです」

 

「まあその辺はまた今度。今は着替えてきてゆっくり休むといいよ」

 

 売り子用の服は普段の格好よりも疲れるだろう。

 このあと少し話もしたいのでそう促すと、シャオが思いついたようにこちらを向く。

 

「そういえばジャックの感想を聞いておらんかったの。どうじゃ? 似合っておるかの?」

「三人ともよく似合ってるよ」

 

「なんじゃ、あっさりしててつまらんの」

「シャオはとってもかわいいよ」

「なんだか別の意味に聞こえるんじゃが気のせいかの?」

「気のせい気のせい」

 

 決して身長が低いから小学生の職業体験みたいだなんて思ってない。

 

「ほら、三人とも着替えてきて」

 

 彼女たちを奥の部屋に促してから、俺は今日の売り上げを確認する。

 うん、商品完売した場合の金額と実際の売り上げがちゃんと一致している。

 なるべくミスが出ない販売形式にしたけれど、それでもミスをなくすことは難しいからね。

 会計担当はクローネだったから大丈夫だとは思ってたけど一安心ではあった。

 

 それから少しして、三人が普段の格好でリビングに戻ってきたので、全員でテーブルを囲む。

 みんな疲れているだろうし話は早めに済ませよう。

 

「ちょっと早いけど、これが今月の報酬ね」

 

 本来なら四月が終わってから清算して渡すのがキリがいいんだけど、今回はみんな一番の仕事を終えたあとだからその対価を得るのはモチベーション的にもちょうどいいタイミングだろう。

 

「こ……、こんなにもらっていいんですかぁ……?」

「もちろん」

 

 その中身は5万オーラム。

 だいたい同学年の生産職の稼ぎ三ヶ月分くらいだ。

 

「クローネと話し合ってちゃんと運営に支障の出ない金額にしてあるから安心して貰っていいよ」

「これは豪気じゃのう。しかしそう言うならありがたく貰っておくぞ」

 

 喜んでもらえるならありがたい。

 学園生の本分はおおよそダンジョン攻略とレベルを上げることなんだけど、金額的な対価もあって困るものじゃないだろうしね。

 

「あとこれ、みんなにプレゼント」

 

 インベントリから取り出したのは三つの包み。

 三人に各一個ずつだ。

 

「これは、なんでしょうか?」

「インベントリに入れてみたら分かるよ」

 

 クローネの質問に答えると、三人ともそれをインベントリにしまう。

 

「肉?」

「肉ですねぇ……」

「肉じゃの」

 

 三人の反応通り、包みの中身は高級肉セット。

 なんとこの高級肉、原作で実際にキャラにプレゼントできる好感度上げ用アイテムなのだ。

 加えて言うと渡せる全員が喜んで受け取ってくれるという超性能なアイテム。

 

 今は反応が芳しくない三人だけど、実際に食べたら喜んでくれるだろうと確信している。

 いや、本来の効果通りにプレゼントした相手の好感度を上げたいわけじゃないんだけどね。

 好感度が上がるアイテムなら相応に喜んでもらえるだろうしモチベーションも上がるだろうという算段なだけで。

 

「肉は食堂で頼めば調理してくれるし、知り合いに調理師がいるならその人に頼んでもいいよ。味はお楽しみに」

「あのぅ……」

「どうしたの、ケミー?」

 

 ちょっと困ったような表情をする彼女に俺は聞き返す。

 

「ジャックさんの分はぁ、無いんですかぁ?」

「うん、みんなへの慰労で買ってきたやつだし」

 

 俺が俺を労る意味もないしね。

 なんて答えるとみんなから視線を向けられる。

 

「え? なに?」

「ケミーはの、四人で食べるんじゃないのかと聞いとるんじゃよ」

 

 その発想はなかった。

 いろんな意味で、その発想はなかった。

 そんな俺の表情を見て、クローネは呆れたようにため息を吐いた。

 

「はあ、まあいいでしょう。三人分なら四人で分けても足りなくはならないでしょうし、幸いここは火も使えますから」

 

「じゃあわしは焼く準備でもするんじゃよ~」

「あ、あたしはテーブル片付けておきますぅ」

「私は飲み物と他に必要なものを用意してきますね」

 

「あれぇ?」

 

 三人への贈り物のはずが、なぜかお疲れ様会みたいな流れになっている。

 三人分を四等分したらみんなの取り分が減るとか、本職の料理人に調理してもらった方が美味しく食べられるとか、そもそも個人個人で好きな時に食べたらいいんじゃとか、色々思い浮かぶ。

 思い浮かぶんだけど……。

 

「まあいいか」

 

 彼女たちの善意か気遣いか、わざわざそこに水を差すほど空気が読めないわけじゃない。

 そもそもみんなで食べようと言わなかった時点で空気が読めてなかったとかいう指摘は知らない。

 

「ジャックさんも手伝ってください」

「わかったよ」

 

 だから今はそんな理屈よりも流れに身を任すことにした。




・高級肉セット
好感度上昇アイテム。
NPCにプレゼントすると好感度が上昇する。
好感度が上昇し、一定値に到達すると絆レベルを上げることができる。
通常プレゼントアイテムは相手によって好みがあるが、このアイテムは全てのキャラクターで好きに設定されており、確実に好感度を上げることができるのが特徴。
上位アイテムに『最上級肉セット』、『至高の肉セット』、『究極の肉セット』がある。

・絆レベル
キャラクターとの親密度を表すレベル。
好感度を上げると絆イベントを見ることができ、イベントを終了すると絆レベルが上がる。
絆レベルの最大値はキャラによって様々で、メインヒロインは特に多く最大10。
キャラエンドを見るにはこのレベルを最大まで上げる必要があるが、一部キャラクター(メインヒロイン含む)は時期限定のイベントがあるので注意が必要。

・キャラエンディング
各キャラクターのイベントを完走した時に見ることのできるエンディング。
100階層突破などを達成すると見ることができるメインエンディング、ヒロインと恋人同士になったあとの様子などを描くサブエンディングとは同時に見ることができ、キャラエンディング同士も同時に達成可能。
傾向としてはそのキャラの卒業後の様子に触れられることが多い。
キャラエンディングを達成したキャラは次の周回からステータスにボーナスをつけることが可能になる。(任意選択)

・絆イベント(例:原作ジャックの場合)
絆イベント1:一緒に戦闘をする。
絆イベント2:成績のことで悩むジャック。
絆イベント3:進路の相談を受ける。
キャラエンディング:卒業後、冒険者になってモンスターを狩っている様子が描写される。

キャライベントにはキャラによって3段階・5段階・7段階・10段階のキャラが存在するが、3段階のキャラは全体的に薄味。
ただし絆イベントが実装されているキャラ自体が500近くいるので、コンプしようとするとこれでもかなり大変。
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