「レト・クラヴィーニ。」
「……はい!」
放課後の生徒指導室。
直立不動のボクは改めて、ピン、と背筋を伸ばして返事をした。
「そう固くならなくていい。おまえがこの阿呆共の喧嘩の仲裁に割って入ったのは、騒動を知らせてくれたスタスィアから聞いて知っている。」
そう言われてボクは、ホッ、と息を吐いたが、間髪入れずにカドゥフ先生に問われて、そうしなくていい、と言われたにも関わらず再び身を固くした。堂々たる体躯の予備役曹長に詰問されて、固くなるな、は無茶振りだ。
「だから、ひとまずはおまえの言葉で何があったかを説明して欲しい。
できるな、レト・クラヴィーニ?」
並んで立たされているペイデル、ドゥーリ、ギエリの悪友三人組から発せられる「頼むから余計なことを言ってくれるな!」の無言の圧を覚えつつ、ボクは釈明を始めた。
*
「見たか、あれ?」
「もちろん見たさ!凄いよね、あれ!」
「……そうかな?」
最初にこの話題に触れたのが誰だったのか、振り返ってもよくわからないしひょっとするとボクだったかも知れないが、昼休みになればこの話になるだろう、というのは昨夜から思っていたことだ。
年初から始まった宇宙戦争……自然とボクらは、あまりに身近に感じることのできないアレをいつしかそう呼んでいた……について、報じられることは僅かだった。紛争自体は続いていること、一面の焼け野原で返って現実感を欠く空撮されたオーストラリアの現状、少なくともたちまちに再びの
少しだけ目新しかったのは、二月の頭に恰幅のいい髭面の将軍が情報端末に姿を現し、
「ジオンに既に兵はない!」
と、威勢のいい演説をしたことぐらいだ。
聞くところによれば、コロニー落としに前後した戦闘で捕虜になり、月の裏側へ送られたが自力で脱走してきたのだとか。既に兵はない、と言うのも実地見聞してきたがゆえ、との触れ込みだったが、大人たちがどう受け取ったのかはともかく、ボクたち子どもにはあまり強い印象を残さなかったように思う。
だから、三月下旬、冬休みが明けてすぐの昨夜、情報端末から参照可能になった問題の動画はボクら、なかんずく男子の心を打ち抜いたのだった。
それは地球連邦の宇宙巡洋艦の艦橋から、前方をやや俯瞰気味に捉えた固定カメラの映像だった。
大気圏内を飛行するどんな航空機の対地速度に対しても、比べるのも馬々鹿々しいほどの速力で前進しているに違いないそれは、画面内に映るものが船主方向に左右に並ぶ二連装の対空砲と奥手中央の単装砲、それらが備えられた甲板しかなく、当然、それとカメラの相対速度は
変化が生じるのは開巻二十秒ほどを過ぎた辺りで、前方やや右手にキラリと光るものがあったかと思えば、それは、微かな光の尾を引きながら、まるで指で弾かれるカロムの駒のような不規則な動きを見せる。そして三十五秒あたりで突然それは急接近してきて輪郭が
ここで、視聴者の便を図ったものか画像はその人型をズームアップしたものに切り替わるのだが、それは右肩に何か筒のようなものを担いでいて、器用に左手と右足を振りながら姿勢を調整しカメラ、すなわち宇宙巡洋艦の艦橋の方へと向けた。大きさがあり得ないことを除けば、その形状、使われ方ともに、歩兵が対戦車などで用いる無反動砲に類するものであることは明らかだ。
が、何かその装備に問題があったのか、あるいは既に残弾がなかったものか、カメラに対して5秒ほど静止していたそれはやおら身を翻し、現れたとき同様に推進器の噴射と思われる光の尾を引いて画面奥へと消えていった。
そして、この映像でもっとも印象に残ったのは。
無反動砲を構え「撃つぞ」の意思を明確にした瞬間、人間で言えば頭に当たる丸顔の中央に鈍くギラリと輝いた……
一つ目、
だった。
「ザク、って、不思議な響きの名前だよね。」
とペイデル。
文脈からすれば、ザク、というのは一つ目の巨人の名前、ということになる。
「……え?
なんで名前を知ってるのさ!」
ボクは驚いてそう問うたのだが、
「おまえ、映像ばっか繰り返し見て、記事を読んでないのかよ!」
とギエリに突っ込まれ、それは図星だった。
動画に添えられた記事……これは実際には主従が逆で、記事に1分強の動画が添えられていたものなのだが、動画だけを繰り返し見続けた者はボクだけではなかった、はずだ……では、地球連邦軍が捕虜とした月の向こう側の人の証言として、彼らが一つ目の巨人を『ザク』と読んでいること、身の丈が17mであることが解説されていたらしい。
「いや、それは理に適ってるんじゃないかな。」
と言い出したのは、ドゥーリ。
「普通、兵器には強い動物や神話上の何か、あるいは実在した軍事上の英雄に
「「ドゥーリはやっぱ頭がいいなー!」」
ペイデルとギエリはたちまちに感心の声をあげた。実際、ドゥーリはボクらの中では、若干の偏りこそあるものの一番成績が良く、存外読書家で物知りだ。
が、ボクは二人が感心したそれよりも、ドゥーリがごく当然といった口調で月の向こう側の人を、ジオン
「でも、あんな巨人が相手じゃ、地球連邦は
ギエリは悲観的なことを口にしつつ、その口調はまるでそれを歓迎するかのように軽やかで、しかも、彼もまた自称ジオン公国を異星人扱いだった。この仲間うちでは聞き役に回ることの多いボクは、突っ込み返したいことは山程あるのに、それが言葉にならない。
一方でドゥーリは「それはどうかな」と反論した。
「歴史は繰り返す、なんて言うけれど、旧世紀に向こう見ずにも北米の合衆国に戦争を挑んだ極東の島国があって、大艦巨砲主義全盛期に大量の高性能小型戦闘機を投入して見事奇襲を成功させ、合衆国のみならず世界中を震撼させた事例が知られている。」
「まさに宇宙人どものやり口じゃねーか!」
ギエリは興奮気味にそう応じるも、ドゥーリの物言いは身も蓋もなかった。
「その通り。技術的奇襲、なんて言われるもので、ジオン星人たちもそれを狙ったものだろうが、これは緒戦で相手方の戦意を一気に挫かないと意味がない。所詮は人間のやること、真似て真似られないはずもなし。実際、合衆国は島国のやり方をあっという間に模倣して圧倒的な物量で戦局をひっくり返し、挙句に史上初の核兵器を投入して完封勝利さ。
連邦とジオン星人の物量差は合衆国と島国のそれの比じゃないはずだから、遅かれ早かれ連邦もその、ザク、とやらを投入して呆気なく終了、なんじゃないかい?」
ジオン星人、はともかく、ボクはただただドゥーリの物言いに、そういう考え方もあるものか!と感心させられたが、なぜだかギエリとペイデルは
「なんだ、つまんねーな!」
「そうなっちゃう前に、一度でいいからこの目で見てみたいよね、ザク!」
「なんだキミたち。随分とジオン星人の肩を持つじゃないか。」
対するドゥーリは、二人の応じ様が気に食わないらしい。
「何だと、この野郎!」
言葉よりも手が先に出る
「月夜の晩にはジオン星人に向けて白旗でも振ってみたらどうだい。キミを憐れんでお仲間に入れてくれるかも……」
そこでドゥーリの煽りは途切れた。
ギエリのストレートパンチがその顎を捉えていたからだ。
ドゥーリは一瞬倒れそうによろめいたが、すぐに態勢を立て直して反撃の蹴りを放った。が、ギエリはこれをひょいとかわして、結果的にそれは隣でこの展開に驚いていたペイデルの脇腹に食い込んだ。
「何しやがる!」
いつものことだが、こうなるとどうしてこうなったかはこいつらには最早関係がない。
ボクはうんざりしつつも三人の間に割って入って喧嘩を止めようとしたが、ギエリ、ドゥーリの双方からいいのを喰らってたちまちに床に転がる羽目になった。
そうこうするうちに、騒ぎに気付いたボクらの高嶺の花、スタスィアが職員室へ走りカドゥフ先生を連れて戻ってきた。
「そこまでだ!」
と、予備役曹長に怒鳴られて、それでも喧嘩を続けるほどボクらは阿呆でも向こう見ずでもない。放課後の生徒指導室への出頭を命じられ、かくしてボクはこの経緯をたどたどしくもカドゥフ先生に復命している、という次第だ。
「よくわかった。レト・クラヴィーニ、ありがとう。」
カドゥフ先生にそう言われて、ボクは内心安堵の溜息をついた。
続いて先生は、
「ドゥーリ・カンペル。」
と、ボクら四人組の頭脳担当を名指しした。
「まずはおまえからだ、自分でもわかっているんだろう?」
そう問われたドゥーリは、少しバツ悪そうに呻吟する様子を見せたが、やがてギエリの方を向いて、ぺこり、と頭を下げた。
「ギエリ、ボクが悪かった。
ボクは自分の不安をキミにぶつけてしまっただけだ、
と。
ドゥーリのその殊勝な物言い以上に、カドゥフ先生が、ふふ、と微笑んだのがボクの印象に残った。
「いや……その……オレも悪かったよ。口より先に手が出るのはオレの性分なんだ、勘弁してくれ。」
ギエリもまた、ドゥーリに向かって鏡写しのように、ぺこり、と頭を下げて、いつものことだからこうなるのはわかっていたことだが、ボクも思わず先生に倣って、ふふ、と笑みをこぼしてしまう。
「おいらは謝ってもらえないのかい?」
と割り込んだのはペイデル。
ん?とギエリとドゥーリが互いに頭を下げ合ったまま視線だけをペイデルに向けたが、先につっこんだのはカドゥフ先生だった。
「ペイデル・ランセル。レトの話を聞く限り、おまえも喧嘩を仲裁できる立場にあったはずなのに、一発喰らったあとは頭に血が昇って一緒に暴れていたようじゃないか!」
そう言うと先生は、すっ、と立ち上がってペイデルの頭を掴み、向き合うドゥーリとギエリのところへ持っていって三つまとめて、ごちん、とぶつけた。
「お互い様だ!」
先生は改めて着座し、ボクらにも席を勧めた。
「おまえたちが不安なのはわかる、私だってあんなものを見せられたら怖いさ。あの一つ目の巨人が我らがエンガディンの谷を闊歩する、なんてことを想像するとゾッとする。」
百戦錬磨に見える……その肉体は鍛え上げられてはいるが、彼にだって実戦経験はないはずだ……先生の物言いにボクは面食らった。
「まぁ、あんな木偶の坊。本当に現れたらワイヤートラップでスっ
そう言いながら、先生はもちろんこれは冗談だ、という顔をしたが、ボクは、存外この人なら本当にやってのけるんじゃないか、と思わなくもなかった。
「いいか?」
やおら真面目な表情になった先生がボクらに問う。
「武器を持って撃ち合うばかりが戦いじゃない。むしろ、それは戦いのほんの一部だ。」
たちまちには、ボクらにはその意味するところがわからない。
ボクはさりげなくドゥーリの表情を伺っていたが、彼をしても思い当たるところがないようだった。
「戦いの本質は、今まさにおまえたちが感じている不安、恐れだ。悲しいかな、人は自分の言い分を通すために他人に不安や恐れを振り撒き、それを利用する。私だってそうだ。」
先生が?
「
これ……本当の話なんだろうか?
「私を怖がってくれるのは結構だし、そうでないと私も困るから今後もそうあって欲しいものだが、手の届かない大きなものに対する不安、恐れは、結局のところ自分自身で向き合うしかない。それは恥でも屈辱でもない。ただ、そこにあっておまえたちを試すものだ。わかるか?」
こう問われてしまえば、ボクらには抗う
「「「「はい!」」」」
ボクらは元気に声を揃えて応えた。
「では、今日は帰ってよろしい。」
「「「「ご指導、ありがとうございました!」」」」
一斉に起立したボクらは、型通りの答礼で窮地を脱した。
生徒指導室を出る時点で、ドゥーリとギエリは、先生の言った一つ目の巨人をワイヤートラップでスっ
*
次の非番の日を待って、喧嘩の下りは割愛して、ボクは父さんとも一つ目の巨人の話をした。
鉄道技師として日々電気機関車の面倒を見る父、そしてその同僚たちも、やはり映像に映った巨人には関心を惹かれていたらしく、むしろその度合いは普通の大人たちよりは、ボクら四人組に近いものだったかも知れない。
「大きな声では言えないが。」
と、父さん。
「職場の仲間では、あれは
技術的にナンセンスだ、というわけさ。」
「……え!」
ボクは父さんの言葉にのっけから面食らってしまった。
が、これは結果的にいささか早合点が過ぎたものだった。
「父さんも……そう思うの?」
恐る恐る問うてみれば、
「そういう意味では、私は少数派、ということになるな。」
とのこと。
「17mといえば、ポントレジーナの
まず父さんは、否定派の同僚の肩を持って見せた。
が、続いてこう言う。
「だが、あの映像の巨人は、腕と足を振って向きを変える素振りを見せた。もちろん私は宇宙機の専門家ではないから見当違いのことを言っているかも知れないが、無重力空間で推進剤を節約しつつ機動性を発揮する、という点では、最善かどうかはともかくなくはない手、ではあるな。」
ボクは、自身考えもしなかった父さんの見識に、ただただ驚いて身を乗り出したのだが。
「まぁ、落ち着け。もしそうだとしても、合理的な形状は主推進器を備えた丸い本体から、姿勢制御用の適度な質量を備えた腕が120度ごとに三本生えていれば済む。あそこまで過剰な擬人化をする合理的な理由はないはずだ。」
再び否定派に転じたかのような物言いに、ボクは困惑して顔を
父さんは、しばしそんなボクの様子を楽しんでいるかのようだったが、不意にこんなことを言い始めた。
「
66、というのは父さんが面倒を見ている機関車の中でも最強のそれで、正しくは
言われてみれば、あのザクとやらを横に寝かせれば66と同じくらいの長さなんだ、と気づいて、ボクは急にあの一つ目の巨人に親近感を覚えた。
「66は架線から電力をもらえるから、そもそも比べるのが間違っている、と言ってしまえばそれまでだが、自前で動力源を抱えているであろうあの一つ目の巨人は、おそらくは宇宙艦艇に使われると聞く核融合炉を超小型化したものを内装しているに違いない。が、いくら頑張っても総出力は2000kWにも満たないはずで、多分その半分くらいじゃないかと思う。無重力空間であれを動かすのに、45パーミル勾配で350トンの貨物を牽き出す力なんて要らないだろうしな。」
父さんの言葉通りであれば、ドゥーリとギエリに不安の余り殴り合いの喧嘩をさせた巨人は、実は父さんお気に入りの66の半分の力もない張りぼてだ、ということになる。
「問題は、だ。」
そう言いながら、父さんは人差し指を立てた肘をテーブルに突いてボクの注意を惹いた。
「仮に私たちに400トンの貨物を
こくこく、と頷いてボクは父さんに賛意を送った。
「特に機関車は車齢50年に渡って使い潰すのがざらだから、堅牢であることが一番だ。50年使い続ける兵器、なんてものはそうそうないだろうが、堅牢さや整備性が求められるのは同様、あるいはそれ以上で、その一番簡単な方法は形状が
はははっ、とボクらは笑った。
「だが、それでもあの巨人があるのだとしたら、月の向こう側の連中には、そういった問題と真正面からぶつかってもなおあの形でなければならない理由がある、ということになる。そこで気になるのが、あの目だ。」
「目?」
父さんの、それこそ目の付け所がわからずに、ボクはそのまま鸚鵡返しに真意を問うた。
「映像の最後でこちらを見て目が光るだろ?
あれがカメラだとして……あそこまで擬人化にこだわった連中が顔の真ん中に他のものを置くとも思えないが、どんな機能を備えたカメラでも自ら発光する必要はないはずだ。だとすれば、あれが光るのは、あれを目だ、とこちらに思わせたいからだ。そうは思わないか?」
「目だと思わせて……それで、何なの?」
「身の丈17mの巨人から見下ろされて、一つ目でひと睨み。
狙いはただ一つ。」
ごくり、とボクは息を呑んだ。
「恐怖だろうよ。
存外月の向こうの連中は、恐怖で世界が支配できる、と本気で信じているのかも知れないな。」
父さんのその言葉に、ボクは一つ目の巨人に対するそれ以上の恐怖を覚えた。
その読みが的を射ているのだとすれば、ドゥーリやギエリ、あのカドゥフ先生にすら「怖い」と言わしめたザクは、狙い通りのことを成し遂げていることになるじゃないか。
「まぁ、心配しなくても、どう考えてもあれが地球の重力下で歩けるとは思えない。不整地で戦闘するのに足なんか不要で、履帯があれば十分だし、州軍にはないが戦車だって機関車同様に誕生以来ほとんど形が変わっていない。月の向こうの連中がいくら向こう見ずであったとしても、鉄の巨人で地球を征服しようとは考えないだろうさ。」
どうも父さんは、ボクもあの映像に毒されて一つ目の巨人を怖がっていると思っている様子だった。もちろん、怖くないと言えば嘘になるが、ボクが恐れていたのは巨人そのものではなかったような気がする。
自分は明日は
部屋の明かりを消してベランダに出て、父さんから譲ってもらった10×32の双眼鏡をまず月へ向ける。
向けるが覗かない。
その明るさに瞳孔が反応してしまい、これから見ようとするものの視認を難しくするからだ。
続いて、そこから白道に沿ってこぶし三つ分ほど西へ。
L4。
個々に識別することはもちろんできないが、サイド2、サイド6のスペースコロニー群が太陽光を反射する光の合算が、おおいぬ座のシリウスほどではないが
今度は逆に月からやはり白道に沿ってこぶし三つ分ほど東へ。
L5。そこにはサイド1とサイド4が作る同様の光を認めることができる。
ここしばらく、月が出ている晴れた夜にはこれをするのがお約束になっている。
別に、低学年次のサマーキャンプ定番のネタが懐かしくなってやっているわけじゃない。
こうやって目視できるスペースコロニー周辺をみつめていれば、戦火の光が確認できるのではないか、と思い立ったからだ。
が。
これを始めて一か月と少し、稀に流星が走って奇声を上げることはあっても、あれがきっとそうだろう、と思われる光を捉えたことは一度たりともなかった。
そのことが、いよいよ本当にボクが恐怖するところを炙り出しつつある。
天空に止まるスペースコロニーの光。
淡々と情報端末が知らせる
映像の中の一つ目の巨人。
どれもボクの心を強くかき乱すにもかかわらず、本質的にはボクの日々の生活とは直接には関係ないそれら。
果たしてそれは、本当にあるのだろうか?
そんなことを考え始めてしまった、そんな自分が……ボクは怖かったのだ。