謎丸立香はわからない   作:久保サカナ

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謎丸転生の第2話です。

今度はスパロボOGのリュウセイに転生してしまったようです。

五条悟編はまだネタが溜まっていないのでお待ちください、書けるネタから書きます。


これが勝利の鍵だ!!

つ メカエリチャンズのバレンタイン礼装


リュウセイ・ダテはわからない その1

 

 

新西暦と呼ばれる時代………「よくわからないから巻きでお願いします!」………地球連邦が樹立され、人型機動兵器が実用化される位の未来の話。

 

 

1人の男子高校生が幕張メッセのロボットゲーム大会「バーニングPT全国大会」に出場しているのであった。

 

 

「頑張って〜!リュウセイ君〜!!」

 

「先輩〜頑張ってください〜!!」

 

「何とか決勝戦まで来れたよ〜よろしくね、テンザン君!」

 

「ホッ!女侍らせててマジウゼェんだっつの!!」

 

 

いざ、決勝戦に臨もうとする高校生…リュウセイ・ダテは対戦相手のテンザン・ナカジマに握手を求めたがすげなく断られてしまったし罵倒も貰った。

 

ショボン…としつつも、ゲーム台に入っていざ!勝負であったが………

 

 

「行くぞぉ!俺の愛機メカエリチャン!!!」

 

「ジャッジー、相手が不正してるってのー、アレPTじゃねぇだろ」

 

「バーニングPTにメカエリチャンで参戦してはいけないというルールは無いのでOKです!!」

 

「そんなんありかっつの!?」

 

「メカエリチャン!鋼鉄天空魔嬢(ブレストゼロ・エリジェーベト)だ!!!」

 

「うわあああああ!!!」

 

 

本来ならば、不正を使って勝つ予定だったテンザンは不正の更に上を行く理不尽の前には無力である、FGOの魔を断つ刃(セイレムの救世主的な意味で)は伊達では無いのだ。

 

そして、優勝して賞金を貰ったリュウセイは「母さんに何か美味しいもの食べさせてあげよう〜」と幼馴染のクスハ、後輩のマシュとホクホク顔で家路に着く筈であったのだが………

 

 

「話の途中だがワイバーンだ!!」

 

「どう見ても虫型ロボットです先輩!?」

 

 

突如として謎のロボットが襲撃、幕張は火の海に変わってしまう………そんな中で、リュウセイは立ち上がった。

 

 

「マシュ、クスハをよろしく」

 

「分かりました先輩!」

 

「リュウセイ君…?」

 

 

リュウセイが荷物から取り出したのは、『ピンク色のヘルメットと一体型のレシーバー』だ、彼は勢いよくヘルメットを被ると、レシーバーに鋼鉄魔嬢を現実に顕現させる指令コードを力強く唱える…!!

 

 

「憎悪の空より来たりて  正しき怒りを胸に  我は魔を断つ剣を執る!!」

 

「汝!無垢なる刃!メカエリチャン!!!」

 

 

その瞬間、ダテ家の秘密地下格納庫に納められている巨大鮮血魔嬢型守護神像メガメカエリチャンのカメラアイに光が点った、彼女は一刻も早くパイロットの元に駆けつけるべく、機械的召喚装置・虚数展開カタパルトを展開、自らをエリザ粒子の雲と化して次元転移、パイロット…リュウセイの傍らに着地した。

 

 

『ポーズも様になって来たじゃないですか、褒めてあげますパイロット』

 

「分かる〜?折角ロボットの実用化された世界だしオデュッセウスや社長と練習してたんだ!」

 

 

軽口を叩きながらも、メガメカエリチャンの掌に乗せられて胸部にあるコックピットに身を滑り込ませるリュウセイ、そこで彼はしっかりとシートベルトを締めるのだ…このシートベルトもメガメカエリチャンを操縦するのには欠かせない礼装である。

 

 

「レシーバー、音声認識良し!ヘッドマウントディスプレイ良し!シートベルト、装着良し!エリザ粒子供給量、通常域値をキープ!メインモニターに敵影を確認!」

 

『アレは侵略国家・バルマー星の斥候兵器メギロードですね、この世界での初陣の相手としては物足りないくらいですわ』

 

「でも、シュミレータじゃない実戦だからね…慢心はしない…!メガメカエリチャン!ゴー!!」

 

 

そして、脚部のバーニアを噴かせ前方のメギロードに突撃するメガメカエリチャン、腕部ユニットをドリルに変化させてメギロードを抉り抜き、活動を停止させた。

 

そこで、メギロードの増援である、リュウセイは撤退も視野に入れたがメガメカエリチャンから「私たちも増援がこちらに向かっているわ」と告げられるのである。

 

 

『オデュッセウス、高杉、エウロペ、アヴィケブロン、金時、テノチティトランが発進したそうですよ。あと数分で此方に到着します』

 

「よし、それは朗報だ……ところで、メカエリチャン。俺、こういうシチュエーションで言ってみたい台詞あるんだよね」

 

『あら、奇遇ですね。私もです』

 

「『別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?』」

 

 

そして、ゲームで言うと気力が+30されるリュウセイとメカエリチャン、こういう時に一度は言ってみたい台詞である、ダテ家のキッチンでエミヤがくしゃみをしたが。

 

 

リュウセイ・ダテはわからない 第1話 鋼鉄の魔嬢 完

 

 

 

熱海、街1番の豪邸・ダテ家。(隣はミズハ家)

 

地上生活部と地下生活シェルター、そして秘密地下格納庫にエマージェンシーコールが鳴り響く、マスターの危機を知らせるソレにサーヴァント達が俄かに騒がしくなった。

 

 

『エマージェンシー!エマージェンシー!マスターが敵対惑星国家のロボット兵器に襲撃された模様!ロボット系宝具の持ち主は直ちに発進シークエンスに入ってください!繰り返す!…』

 

『それ以外の者は非戦闘員を安全な場所まで避難させて、次の指示を待て…』

 

『オペレーター組は直ちにオペレータールームに移動!』

 

 

そして、手慣れた様子で動くサーヴァント達………この世界では医療班の頑張りによって自宅で過ごせるくらい元気になったリュウセイの母(本物)ユキコはナイチンゲールに付き添われながら、恒星級攻撃すら防ぎ、いざという時はストームボーダーとして浮上する地下シェルターに避難した。

 

オペレータールームでは既にロリンチちゃんとキャプテンが待機して宝具ロボット達をオペレートしているのである。

 

 

「ロボット宝具持ちサーヴァント達は順次発進シークエンスに移行せよ、プール偽装発進口オープン!!」

 

 

キャプテンがそう指示を出すと庭にあったプールが真っ二つに割れて次々とロボット宝具達が水飛沫と共にリフト・オフして行くのだ………かつてのロボットアニメでよく見た光景である、プール開き(物理)。

 

ぶっちゃけ浅草のアズマさんの家もこんな感じ(花やしきオープンからの地下の巨大シェルター&秘密格納庫)なのでこの世界に於いては地下にロボットを隠し持っている家など沢山有るのかもしれない。

 

 

「アイギス接続………木馬出るぞ!!」

 

「いやぁ、面白くなって来た!アラハバキ発進する!!」

 

「正確にはゴーレムなんだが………アダム、立ち上がれ!」

 

「出番ですよ、タロス」

 

「真実の身体、此処に。テノチティトラン起動!!」

 

「ゴールデン・ヒュージ・ベアー号!出るぜ!!」

 

 

そして、マスターの助けとなるべく発進して行く巨大ロボット宝具達………なお、この光景はわりとすぐ側にある地球連邦軍伊豆基地でもモニターされていたが………いたのだが………

 

 

「なぁにアレ?」

 

 

というリアクションを一般兵もお偉いさん達もしていた、レイカー司令が表情を変えなかったのは年の功&器の大きさである。

 

ちなみに、このステージのSRポイント取得条件は「味方増援出現までにメギロードの全滅」である、メガメカエリチャン無双だ!!!

 

 

なお、イングラムはこの光景に椅子からズコー!!!と転げ落ちてアヤに滅茶苦茶心配されていた。

 

 

「どうしよう マジどうしよう どうしよう」byイングラム心の一句

 

「少佐が壊れちゃったわ…」

 

 

※この後、リュウセイはイングラムが必死にプレゼンした巨大合体ロボットに釣られてちゃんとSRXチームに入ります。

 

 

リュウセイ・ダテはわからない 第2話 目覚めない念 完

 

 

 





すみません、謎丸っぽく無いですよね………

一度、スパロボとFGOのクロスオーバーをやってみたかったんです!!!


なお、デモンベインの聖句にしたのはセイレムでの大活躍っぷりと「メカエリチャンもデモンベイン・アートレータ・アエテルヌムの一体だったのでは」説から来ています。


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