黒歌が言霊を使い、妹や仲間のために戦う物語。   作:ピック

24 / 24
完結までよろしくお願いいたします。


第23話 いざ特訓!リアス眷属と仲間達! ⑨三虎VSカラワーナ

第33章 カラワーナ・・・三虎との10日間

 

レイナーレの10日間の特訓が終わった。

 

彼女が身につけたのは、敵を正面から倒すことだけに頼らず、敵の目的を読み、仲間を守り、戦場そのものを動かす力だった。

 

それは、単純な攻撃力とは違う。

 

戦場を見る。

 

相手を見る。

 

仲間を見る。

 

そして、そのすべてを考えた上で、自分が取るべき行動を選ぶ。

 

黒歌は、そんなレイナーレの姿を見届けると、次の仲間へ視線を向けた。

 

「次は・・・。」

 

そして、名前を呼ぶ。

 

「カラワーナ。」

 

「私?」

 

カラワーナが顔を上げた。

 

長身の身体を軽く動かしながら、黒歌を見る。

 

「そうにゃ。」

 

黒歌の隣に、1人の幻影が現れた。

 

最初に目についたのは、その巨大な身体だった。

 

鍛え抜かれた筋肉。

 

鋭い眼差しに長い髪。

 

そして、立っているだけで周囲の空気を圧迫するような、凄まじい威圧感。

 

その男は、何もしていない。

 

それなのに・・・。

 

カラワーナは、本能的に警戒した。

 

「・・・三虎。」

彼女が名前を呟く。

 

『トリコ』の世界において、圧倒的な実力を持つ美食屋の1人。

 

そして、自分自身もまた強大な力を持ちながら、その力を容易には振り回さない男。

 

三虎は黙ってカラワーナを見つめている。

 

その表情には余計な感情がない。

 

ただ、相手を観察している。

 

「どうして私の相手が、三虎なんだ?」

 

カラワーナが尋ねた。

 

黒歌はすぐには答えなかった。

 

三虎を見てから、カラワーナを見る。

 

「カラワーナは、攻撃力があるにゃ。」

 

「あぁ。」

 

「前線で敵を押し返す力もあるにゃ。」

 

「それも分かってる。」

 

「だからこそにゃ。」

 

黒歌は微笑んだ。

 

「今のカラワーナに必要なのは、『もっと強く撃つ方法』じゃないにゃ。」

 

カラワーナが三虎を見る。

 

「・・・力の使い方?」

 

「そうにゃ。」

 

黒歌は頷いた。

 

「三虎を選んだ理由は、三虎自身が圧倒的な力を持つ側の人間だからにゃ。」

「・・・。」

 

「自分と同じように強大な力を持つ者から学んだ方が、カラワーナには分かりやすいと思ったにゃ。」

 

カラワーナは少し目を細めた。

 

「確かに。」

 

「でも三虎は違うにゃ。」

 

黒歌は続ける。

 

「自分自身が巨大な力を持っている。それでも、その力をいつ使うのか、どこまで使うのかを考えることができる。」

 

そして、三虎を見る。

 

「だからカラワーナには、三虎から学んでほしいにゃ。」

 

カラワーナは腕を組んだ。

 

「つまり・・・。」

 

「火力を捨てるんじゃないにゃ。」

 

黒歌ははっきりと言った。

 

「必要な時には、ちゃんと圧倒的な力を使う。その代わり、仲間を巻き込まない。戦場を壊しすぎない。守るべきものを守る。」

 

三虎が初めて口を開いた。

 

「力を抑えることと、力を使わないことは違う。」

 

低く、落ち着いた声だった。

 

「・・・!」

 

カラワーナの表情が変わる。

 

三虎は続けた。

 

「強者には、使うべき時と使ってはいけない時を見極める責任がある。」

 

カラワーナはしばらく三虎を見つめた。

 

そして・・・。

 

「なるほど。」

 

拳を握る。

 

「だったら、私にはちょうどいい相手だな。」

 

三虎が構える。

 

「10日間で、それを覚えろ。」

 

カラワーナも構えた。

 

「上等だ。」

 

こうして・・・。

 

カラワーナと三虎の10日間が始まった。

 

1日目・・・撃てるから撃つ、ではない

 

開始直後、三虎が動く。

 

その一撃を見た瞬間、カラワーナは反射的に強力な攻撃を放とうとした。

 

しかし・・・。

 

「待て。」

 

三虎が止める。

 

「なぜ撃つ?」

 

「敵が来たからだ。」

 

「それだけか?」

 

「・・・。」

 

カラワーナは黙った。

 

三虎はカラワーナを見据える。

 

「敵が目の前にいる。それだけで最大火力を使う理由にはならない。」

 

カラワーナは拳を下ろした。

 

「じゃあ、どうする?」

 

「まず見る。」

 

三虎は短く言った。

 

「敵との距離。」

 

1つ。

 

「周囲の仲間。」

 

2つ。

 

「守るべき場所。」

 

3つ。

 

「逃げ道。」

 

4つ。

 

そして・・・。

 

「攻撃した後に何が起きるか。」

 

カラワーナは周囲を見る。

 

「撃つ前に、撃った後を考えろ。」

 

それが1日目の課題だった。

 

2日目・・・威力を使い分ける

 

三虎はカラワーナに3種類の攻撃を要求した。

 

弱い攻撃。

 

中程度の攻撃。

 

そして、最大火力。

 

「全部同じように使っていたんだな。」

 

カラワーナは気づいた。

 

「私は、敵を倒すなら、一番強い攻撃を使えばいいと思っていた。」

 

三虎は答える。

 

「相手が弱いなら、弱い力で十分だ。」

 

カラワーナは小さく笑う。

 

「なるほど。」

 

最初の敵。

 

小さな攻撃。

 

2体目。

 

中程度の攻撃。

 

そして最後。

 

「これは・・・」

 

カラワーナが力を集中させる。

 

「最大で行く!」

 

強烈な一撃。

 

だが、三虎はそれを受け止めた。

 

「使い分けろ。」

 

「分かった。」

 

カラワーナは頷いた。

 

3日目・・・最大火力を撃てる場所を選ぶ

 

戦場には、黒歌が生み出した訓練用の仲間たちの幻影がいる。

 

その向こうには敵。

 

カラワーナは攻撃を構えた。

 

「最大火力なら、一気に倒せる!」

 

しかし、その直線上には仲間がいる。

 

「・・・撃てない。」

 

「なぜだ?」

 

「仲間がいるから。」

 

「ならば、どうする?」

 

カラワーナは考えた。

 

そして・・・。

 

「敵を移動させる。」

 

自分から前へ出て、敵の注意を引きつける。

 

そして、横へ誘導する。

 

仲間と敵の位置が離れた瞬間・・・。

「今!」

 

最大火力を放つ。

 

敵は吹き飛ばされた。

 

仲間には被害がない。

 

三虎が頷いた。

 

「力を弱めるのではなく、力を使える場所を作ったな。」

 

「・・・!」

 

カラワーナは笑った。

 

「それなら、私の火力も無駄にならない。」

 

4日目・・・守るための火力

 

今度は仲間が追い詰められている。

 

カラワーナは敵へ向かって突進した。

 

「そこをどけ!」

 

強力な攻撃。

 

敵が後退する。

 

カラワーナはさらに追撃しようとした。

 

しかし・・・。

 

「止まれ。」

 

三虎の声。

 

カラワーナは止まった。

 

敵を追うことより、仲間の安全を優先する。

 

「・・・そういうことか。」

 

敵を倒すための攻撃ではなく、仲間を守るための攻撃。

 

「攻撃そのものが目的じゃないんだな。」

 

カラワーナは静かに頷いた。

 

「守るための手段だ。」

 

三虎が答えた。

 

5日目・・・一撃で終わらせない

 

カラワーナは強力な攻撃を当てた。

 

敵が倒れる。

 

「終わった!」

 

そう思った瞬間、別の敵が仲間へ向かう。

 

「まだ終わってない!」

 

カラワーナはすぐに動いた。

 

1人を倒すことに集中しすぎてはいけない。

 

敵全体を見て、仲間の位置を見る。

 

そして、戦場全体を見る。

 

「私が強いからって、1人ずつ倒せばいいわけじゃないんだな。」

 

カラワーナは呟いた。

 

三虎は頷く。

 

「力が強い者ほど、視野を広く持て。」

 

6日目・・・火力を盾にする

 

敵の攻撃が仲間へ向かう。

 

カラワーナは前へ出る。

 

しかし、ただ受け止めるだけではない。

 

敵の攻撃方向を自分へ向けさせる。

「こっちだ!」

 

敵がカラワーナを見る。

 

「そのまま来い!」

 

敵を仲間から引き離す。

 

十分に距離が開いたところで攻撃する。

 

一撃。

 

敵が止まる。

 

「・・・私の火力そのものが、仲間を守るための壁にもなる。」

 

三虎は頷いた。

 

「それも力の使い方だ。」

 

7日目・・・怒りに任せない

 

仲間の幻影が攻撃を受ける。

 

カラワーナの表情が変わった。

 

「・・・許さない。」

 

一気に力を高める。

 

最大火力。

 

しかし、三虎が立ちはだかる。

 

「止まれ。」

 

「どけ!」

 

「怒りで力を決めるな。」

 

カラワーナは拳を握る。

 

「だが、仲間が傷ついた!」

 

「だからこそだ。」

 

三虎は静かに言う。

 

「守りたいという気持ちと、怒りに任せることは同じではない。」

 

カラワーナは深呼吸する。

 

そして力を抑えた。

 

「分かった。」

 

敵を見る。

 

「倒す。」

 

だが・・・。

 

「必要な力だけで」

 

その一撃は最大ではなかった。

 

それでも十分だった。

 

8日目・・・最大火力を使う覚悟

 

三虎は逆に、カラワーナへ最大火力を要求した。

 

「撃て。」

 

「いいのか?」

 

「撃つべき時だ。」

 

カラワーナは周囲を見る。

 

仲間はいない。

 

守るべき場所もない。

 

敵だけがいる。

 

「分かった。」

 

力が集中する。

 

「これが・・・」

 

一気に解放する。

 

「私の全力だ!」

 

圧倒的な攻撃。

 

敵が大きく後退する。

 

カラワーナは息を整える。

 

三虎が問う。

 

「なぜ、今は撃った?」

 

「必要だったからだ。」

 

「そうだ。」

 

三虎は頷く。

 

力を抑えることだけが正解ではない。

 

使うべき時には、迷わず使う。

 

それもまた、力を持つ者の責任だった。

 

9日目・・・仲間のために力を預ける

 

黒歌が生み出した訓練用の幻影たちと共に、カラワーナは戦場に立っていた。

 

複数の仲間と共に戦う。

 

カラワーナには、敵をまとめて吹き飛ばせるだけの火力がある。

 

しかし・・・。

 

「ここは私が!」

 

カラワーナが前へ出る。

 

敵の動きを止める。

 

黒歌が生み出した幻影たちも、それぞれの役割を果たしていた。

 

「私が全部倒す必要なんてないんだな。」

 

自分の火力で敵の動きを止める。

 

その隙を仲間へ託す。

 

そして次の敵へ向かう。

 

「私の力は、私1人のためだけではないんだな。」

 

三虎が言った。

 

「ようやく分かったか。」

 

カラワーナは頷いた。

 

10日目・・・圧倒的な力を、必要な一撃にする

 

最後の実戦が始まった。

 

敵はこれまでより強い。

 

数も多い。

 

仲間たちが次々に戦う。

 

カラワーナは構える。

 

以前なら、ここで最大火力を放っていただろう。

 

だが、今は違う。

 

敵の位置や、仲間の位置。

 

そして、戦場。

 

すべてを見る。

 

「まだ・・・。」

 

1体の敵が仲間へ向かう。

 

カラワーナが前へ出た。

「そこは通さない!」

 

一撃。

 

敵の動きを止める。

 

しかし、追撃しない。

 

別の敵が来る。

 

カラワーナは移動する。

 

攻撃し、退く。

 

味方と位置を入れ替える。

 

そして・・・。

 

最後に残った敵。

 

その向こうには、仲間たちの姿はない。

 

「ここなら・・・。」

 

カラワーナが力を集中させる。

 

三虎が静かに見つめる。

 

「撃てるか?」

 

カラワーナは頷いた。

 

「撃つ。」

 

力が高まる。

 

「でも・・・。」

 

敵を見る。

 

「必要だから撃つ!」

 

最大火力。

 

一気に放たれた攻撃が、敵を戦場から押し出す。

 

戦いが終わった。

 

カラワーナは肩で息をする。

「・・・終わった。」

 

三虎は問う。

 

「なぜ最後に最大火力を使った?」

 

「仲間を巻き込まない場所を作ったから。」

 

「他には?」

 

「それまでの攻撃で、敵の位置を動かした。」

 

「そして?」

 

「ここでは、私が倒す必要があったから。」

 

三虎は静かに頷いた。

 

「それが制御、というものだ。」

 

カラワーナは少し笑う。

 

「力を弱くすることじゃない。」

「ああ。」

 

「力を使わないことでもない。」

 

「ああ。」

 

「必要な時に・・・、必要なだけ、必要な場所へ使う。」

 

三虎は答えた。

 

「それが、強者の力だ。」

 

特訓を終えて、三虎の幻影が消えていく。

 

カラワーナは、自分の拳を見つめた。

 

10日前まで・・・。

 

彼女にとって「強い攻撃」は、敵を倒すためのものだった。

 

だが、今は違う。

 

敵を仲間から引き離す。

 

仲間を守る。

 

退路を作る。

 

敵の動きを止める。

 

そして・・・。

 

必要な時には、圧倒的な火力で戦場を決める。

 

そこへ黒歌が歩いてくる。

 

「お疲れさまにゃ、カラワーナ。」

 

「・・・なぁ、黒歌。」

 

「何にゃ?」

 

「私は、前より弱くなったか?」

 

黒歌は首を横に振る。

 

「逆にゃ。」

 

「・・・え?」

 

「前より、自分の力を自由に使えるようになったにゃ。」

 

カラワーナは目を見開いた。

 

「自由に?」

 

「そうにゃ。」

 

黒歌は笑う。

 

「最大火力を使うか、使わないか。その判断を自分でできる。それは力を縛ることじゃないにゃ。」

 

カラワーナは拳を握る。

 

「・・・なるほど。」

 

そして、静かに笑った。

 

「なら、次の戦いでは・・・」

 

彼女は前を見る。

 

「守るために、思い切り使わせてもらう。」

 

黒歌は頷いた。

 

「もちろんにゃ。」

 

カラワーナの特訓は終わった。

 

彼女が得たものは、新しい必殺技ではない。

 

圧倒的な火力を持つ者だからこそ必要な「撃てるから撃つ」のではなく、「なぜ今、この力を使うのか」を自分で決める判断力。

 

そして同時に・・・。

 

「力を抑えること」と「力を恐れること」は違う。

 

必要な時には、最大の力を使い、その力で仲間を守る。

 

それが彼女の新しい戦い方だった。

 

レーティングゲームで彼女が担うのは・・・。

 

前線突破に仲間の護衛、敵の足止め。

 

そして、勝負を決める一撃。

 

圧倒的な火力を持ちながら、その火力に振り回されない戦士。

 

それこそが・・・。

 

三虎との10日間で、彼女が手に入れた力だった。




感想や、誤字脱字の報告などお待ちしています!

次回「いざ特訓!リアス眷属! ⑩黄猿VSミッテルト」

リアス眷属とライザー眷属とのレーティングゲームの結果

  • リアス眷属の勝利
  • ライザー眷属の勝利
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

転生したらスライムだった件forDevil May Cry(作者:サイトーサイト)(原作:転生したらスライムだった件)

▼現世にて死んでしまったサラリーマン 「松野恭二」しかし彼は生まれ変わり 「半人半魔」として 悪魔たちの王となった....これは彼の周りに起きる 様々な戦いの記録である....!!


総合評価:425/評価:7.5/連載:21話/更新日時:2026年09月20日(日) 00:00 小説情報

俺は兵藤一誠、呪術師だ!(作者:朝日)(原作:ハイスクールD×D)

もしもイッセーの祖父が呪術師で、そんな祖父がイッセーの体に眠る『神器』の波動を感じ取って幼少期から彼に稽古を付けていたら。▼※原作イッセーからスケベ成分を抹消して、呪術師成分を追加しているためご注意ください。


総合評価:1553/評価:8.25/連載:19話/更新日時:2026年07月12日(日) 17:00 小説情報

【完結】争いは他所でやってくれ!最後は平穏無事に過ごしたい(作者:大気圏突破)(原作:ハイスクールD×D)

 サービス残業・休日出勤・パワハラで疲弊していたサラリーマンはデスクワーク勤務中に心臓の鼓動が止まり亡くなってしまった。憐れんだ神は第2の人生として彼を『リリカルなのは』の世界に送るつもりだったが書類の手違いで『ハイスクールD×D』の世界に送ってしまった▼ 神は送る直前に間違いに気付き彼に与えた力の他に原作主人公の能力を奪って付与させた。赤龍帝になってしまっ…


総合評価:2396/評価:6.54/完結:86話/更新日時:2026年08月08日(土) 15:14 小説情報

神域の料理人が往く食戟のソーマ(作者:あさやん&あさやん)(原作:食戟のソーマ)

▼【グルメ界】の『エリア6』に住む『貝王 ジャイアントシェル』。その中にある文明『ブルーグリル』で、気が遠くなるほどの長きに渡り『魂の交換』を行ってきた男。▼『美味なる食材』と『優れた調理技術』を求め『人間界』『グルメ界』と旅を続け………………遂には【食戟のソーマ】の世界までやってきてしまう。▼全ては『人生のフルコース』を完成させるために!!!▼※【トリコ】…


総合評価:8657/評価:8.07/連載:43話/更新日時:2026年10月02日(金) 18:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>