東方仁無録   作:キーマカレー

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どうも、9話出来ました。
では、どうぞ


9話 香霖堂の店主

今日は霊夢と香霖堂に行った

 

ガララッ

 

「おや?霊夢じゃないか、いらっしゃい。それと君は見ない顔だね。僕の名前は 森近 霖之助 この店の店主だよ。」

 

「はじめまして、佐々木 静次 です。博麗神社で居候してます。」

「ああ、君が外来人の静次くんか」

「俺のこと知ってるんですか?」

「魔理沙が言っていたんだよ。よく話を聞いているよ。なんでも、霊夢の初こ「あー!!!こんなところに虫が!!」 バンッ!! ・・・・店の壁が壊れてしまうから辞めて欲しいんだけど。」

「霊夢どうした?」

「ちょっと風あたってくるわ」ガララッ ピシャ

「どうしたんだろう?」

「女はよく分からないよ。ところで今日はどういったよう件で来たんだい?」

「ああ、それが昨日魔理沙がいらないからって神社に刀を置いていったんだけどそれを護身用に使おうと思ってたんだが、どうも変なんだ」

「へー。どういう風に変なんだい?」

「それがこの刀を鞘から抜いた状態で持っていたとき霊夢が来たんだ、そしたら体が勝手に動いて霊夢に刀を突きつけたんだ。」

「それは・・・初めて聞くな。僕は長いこと妖刀の類など見たときがあるけど、体が勝手に動く能力がある刀何て初めて見たよ。」

「そう・・・ ですか。」

「少し見せて貰ってもいいかい?」

「いいですよ。」

「有難う・・・ドレドレ」

この正体不明の刀を霖之助に見せたら真剣な目でこの刀を見始めた。

「ああ、静次くん。見てる間暇だろうから店内を見てるといいよ。外来人だから知ってる物があると思うんだ。」

「分かりました」

なら少しの間見て回ろうかな。

 

 

静次 side out

 

 

 

霖之助 side

 

これは妖刀の類の物だろうか?少しだが妖力を感じる。名前は・・・無いのか?・・・柄の部分に貼られている札は何だ?何かを封じ込めているのか?

 

「プレステガアル!!オー」

 

「静次くん、少し来てくれ」

「何か分かったのか?」

「それが、これは妖刀の類の物だと分かったんだ。」

「妖刀?」

「ああ。普通の妖刀はもっと妖力が出ているんだけど、この刀から出ている妖力はきずかない人の方が多い位少ししかか妖力が出ていないんだ。だからこれ位の妖力なら静次くんが持っていても問題はないと思うよ。」

「そうなのか。体が勝手に動く理由は分かったのか?」

「残念ながら分からなかったよ。」

「そうか・・・」

「でも、鞘から抜いていないと効果が発揮出来ないみたいだから大丈夫だよ。」

「なら、これから護身用として使っても大丈夫か」

「ああ。でも、一つだけ忠告するよ。その刀の柄に札が貼ってあるだろ?それは何かを封じ込めてるんだと思うんだ。だから、もしそれが剥がれそうになったら使わない方がいいよ。何があるか分からないからね。」

「分かった。ありがとな」

「別にいいよ。僕としても面白いものを見れたし」

「次来るときは何か持ってくるよ。礼がしたいし」

「別に気にすることないよ。」

「俺がやりたいんだ」

「分かったよ。楽しみにしてるよ」

「ああ、じゃあな」

「次はゆっくり話そう」

「分かった」

 

霖之助 side out

 

 

 

静次 side

 

「霊夢、お前ずっと外にいたのか?」

「別に良いじゃない・・・」

「そうか。早く帰ろうぜ。霊夢の美味しい飯が食いたい」

「なっ・・・///」

「どうした?」

「何でもないわよっ!!早く帰るわよ!!」

「あぁ、ってちょっと待ってくれ!!早すぎる!!置いてくなよ!!霊夢ー!!」

 

 

 

 

 

「・・・どうしよう」ハァハァ

霊夢が飛んでいった方向に飛んだが、思いっきり見失った。体力も限界だ。もっと運動しておけば良かった。

「すこし降りて休むか」

おいしょっ

少し大きめの岩に寄りかかる。ここは何処だろうか。

木々が覆い茂っており、近くには清んだ水が流れる川がある。

「ヤバイな・・・」

辺りはもう夕焼けの光に染まって川が太陽の光を反射している。

飛ぶ力が残ってない。歩くか、と思ったとき、俺の頬に何かが掠めた。

グルルルッ

嫌な予感がする・・・

あの草むらに何かいる・・・逃げられないな。

この刀で戦うしかないのか?

と、頭の中で考えているうちに、草むらから何かが出てきた。

「グルルルルルッ 」

体調は3メートル位ある狼のような姿で毛は黒、尻尾に刺々がある妖怪が出てきた。

まじかよ・・・幻想郷にきて初めて見たな。人間以外の姿の妖怪。

とっさに柄を持ち、鞘から刀を抜く、

刀なんて、使ったときねーよ・・・ど、どうしようか

と、思った瞬間に狼のような妖怪は尻尾を俺のいる方向に向かって振り払い刺を何本も投げつけてきた。

さっき頬を掠めたのはこれかっ!?どうする?こんなの避けれねーよっ!!

と、思った瞬間に 勝 手 に、俺の体は動きだし、刺を全て切り落とした。

「!?また勝手に動き出した?」

そんなことを思っているときうちに妖怪は俺の傍まで突進してきた。

「!?」 やべっ!!

スッ、ザザザッ!! グギャャャャャ

また、勝手に動いた。しかもあの妖怪の突進を避けて

アイツの後ろ足を切り刻んだ。

もしかして、これってかってに戦ってくれるのか?

だとしたらこの勝負俺勝てんじゃね?

俺は前を向く、足を切り刻まれた狼の姿の妖怪は呻きながらも俺を殺そうと目にも見えない早さで噛みつこうとしてきた。

しかし、俺の体はそれに反応しそれを避けて妖怪の太い首を切り落とした。

勝った・・・のか?この刀は凄いな・・・

俺は呆然と立ち尽くす。

死んでしまった妖怪を見ないように俯いて。

き、気持ち悪い・・・血生臭い・・・おぇっ

不意に吐き気が込み上げその場に吐いてしまった。

か、体が・・・くそっ!!

激しく動き過ぎたせいだろうか、力が入らずその場に倒れてしまう・・・い、意識が持たない。・・・・

 

 

静次 side out

 

 

 

 

霊夢side

全く!!私は何をしているのよ!!

誉められたのは嬉しかったけど、静次が着いてきているか確認しなかったなんて!!

「何処にいるの?静次ぃー!!」

呼び掛けても静次は現れない。

どうしよう。妖怪に襲われてたら!!

必死に探す。

どこ!? どこ!?

いた!!

静次は森の川の近くに倒れていた。しかも全身血だらけで。

「静次っ!!起きて!!」

意識がない。どうしよう。

スースー

え?

スースー

整った息づかいが聞こえてくる。

「寝てるだけ?」

スースー

良かった。本当に良かった。

静次の身体中調べても傷跡は見当たらない。ならこの血は?

周りを見渡す。すると、木々に隠れて見えずらかったが、頭がない黒い毛並みの妖怪が絶命していた。

「頭、がない?」

いや、頭はあった。その妖怪の体の近くに血だらけの頭が転がっていたのだ

もしかして、静次が倒したのだろうか?

でも静次は妖怪を倒せるほど強くない。

なら、誰が?

静次の近くに魔理沙が拾ってきた刀が血をベッタリとつけて落ちていた。

やっぱりこれは静次がやったのだろうか?

取り敢えず、静次を担ぎ、刀を持って、神社に帰った。

 

 

 

 

 

 

 




なんか勝手に戦ってくれるってドラ●もんに出てくる名刀“電●丸”見たいですね。では、次回で
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