では、どうぞ
「ん・・・ここは?・・・神社か」
今ここにいるってことは誰かが運んでくれたのかな。
少し足がふらつくが、居間に向かう。
居間に入ると霊夢と魔理沙、アリスが煎餅を食べながら話していた。
「お?起きたのか」と、魔理沙、
「おはよう」と、 アリス、
「やっと起きた・・・」と、霊夢、
俺は取り敢えず、おはようと返して痛む体をゆっくりと座らせた。
「起きたとこ悪いけど、聞かせてもらうわよ。何が有ったのか。それと、その・・・・静次、ごめんなさい。私のせいであんな目に・・・」
「それは気にしてないから大丈夫だ。それと、なにが有ったのかについてだが、あの時、霊夢とはぐれて、体力の限界も近づいてきたから、休憩していたんだ。そこに、狼の姿をした妖怪が襲ってきた。俺は死ぬと思ったけどこの刀が、なんて言えばいいか分からないけどこの刀が俺の体を操ってるかのように体が勝手に動いて、妖怪を倒した。そこで俺も気を失ったって訳だ。」
「そう、だったの・・・
「私の拾った物がそんな代物だったとはな。売り払えば良かったぜ。」
「でも、その刀がなかったら静次は死んでたのよ?」
「でも、こーりんとこに行ったのは刀を調べるためだろ?なら、刀がなかったら行かなかっただろ?アリス」
「それはそうだけど・・・」
「なぁ、少し聞いてもいいか?」
「何?」
「俺はどれくらい寝ていた?」
「2日よ」
「まじかよ。それでもうひとつ」
「何よ?」
「俺が今来ている服は何だ?」
「香霖堂で買った服よ」
そう、今俺が来ている服は白のTシャツにジーパン、Tシャツの上に灰色のパーカーを着ていた。
「可笑しくないか?」
「な、何がよ?」
霊夢の目が横を向いている。
「霊夢、俺の裸見たか?」
「・・・・・さ、さぁね。な、何のことかしら・・・?」
「正直に言ってくれ」
「はぁ・・・余りにも鼻にくる臭いだったから、服を買ってきて着せたのよ。」
「俺の“あ れ”見たか?」
「見、見てないわ」
あああああぁぁぁぁ・・・・・・見られた。絶対見られた。
この子目が嘘ついてる
「れ、霊夢お前・・・」
「見、見てないわよ!!////」
「可笑しいな、パンツが新しくなってたんだが」
「も、もともとじゃないの?」
「霊夢、大きかった?」
「は、初めて見たから、分からないわ///・・・・・・・・・あ」
「「「・・・・」」」
可笑しい可笑しい可笑しい
アリスっ!!何でお前はそんな質問をした!?
そして霊夢、思いっきり墓穴掘ったな!?
「ま、まぁ俺は心が広いからな、今回のことは水に流そうじゃないか!!」
「そ、そうよ、今回のことはなかったことにしましょう!!」
「しょうがないな・・・聞かなかったことにしておくぜ」
「あら?私はこの耳でちゃんと聞いたわよ?」ニヤニヤ
・・・・ア、アリス!!何時からそんな子になった!?
「ア、アリ、ア・・・・・」
霊夢もショート寸前じゃないか!!
「そ、そろそろ帰るぜ」
魔理沙、助けてくれっ!!
「はぁ・・・嘘よ嘘。何にも聞かなかったわ。ただ、からかいたくなっただけよ。」
「そ、そうだよな、うんうん霊夢、飯食べようぜ」
「ええっ、作ってくるわ」
「わ、私はそろそろ帰るぜ」
「私も帰るわ。」
「ああ、ま、またな」
今日も賑やかな博麗神社でしたとさ。
暴走回、どうでしたでしょうか。
自分で見返して泣きたくなりました。