テストが近いけど気にしない!!
では、どうぞ。
「ん~、ここのお饅頭美味しいね~」
慧音と別れて甘味処により店の中にある椅子で饅頭を頬張る諏訪子。
「なぁ、諏訪子」
「ん~?」
「その頭に着けている帽子邪魔じゃないのか?」
「別に~」
諏訪子の頭には大きな目玉が二つ付いている帽子を被っており、諏訪子の頭よりも大きく、とても邪魔そうに見えるのだ。
「なら、良いけど・・・」
「あ~、美味しかったぁ」
饅頭を全て食べてしまったのか息を小さく吐きながら、お腹を軽く摩る諏訪子。
・・・結構饅頭の量多かったんだけどな
「いやぁ、久々に食べたよ。こんなに沢山」
「それは良かった」
「んじゃそろそろ一度博麗神社に帰りたいんだが」
「うん。良いよ」
と、甘味処を出ようとしたときに誰かが店に入ってきた。
服装は霊夢の巫女服ととても似ており、背中まで伸ばされた緑色の髪の人、早苗が少し困った顔をしながら何かを探しているように周囲を見渡していた。
「おーい、早苗~」
俺がそう呼ぶと早苗はハッと此方を見、俺の顔を確認した後俺の隣にいた諏訪子を見て申し訳なさそうな顔をした。
「す、諏訪子様!!あの、今朝の事は本当に失礼しました!!あんな事を言ってしまって・・・・本当に、本当に申し訳「ちょっ、止めてよ早苗!!皆見てる!!」・・・え? あ・・・」
今の現状を知った早苗とそれに巻き込まれた諏訪子は顔を赤くしてコホンと咳を着き、こう言った。
「あの・・・外で話しません・・・?」
「ああ・・・」
うわーい。客は何事かと此方を見つめてきてる。
「それで・・・本当に申し訳けありませんでした!!」
また諏訪子に向かって頭を深く下げる早苗。
「だから、もういいって早苗。私も悪かったんだし。」
「ですが!!」
「早苗、もう良いじゃないか。諏訪子もこう言っているんだし。」
「で、でも」
早苗は本当に責任感が強いな。霊夢にも見習わせたい位だ。あいつはすぐ人に責任を押し付けてくるからな。・・・いや、まぁ、そこが可愛かったりするんだけどさ
「ほら、これ饅頭。数は少ないけど二人で食べろ。それと、俺はもう行くぞ。これから永遠亭行かなくちゃならないから。」
「静次・・・ありがとね」
「どういたしまして」
んじゃ、と言って空に飛び上がる。
「静次さ~ん。今度は此方に来てくださいね~!!」
「ああ!!そのうち守矢神社に顔を出すよ!!」
早苗に聞こえるように大声で話す。
「はいっ!!」
早苗は俺に負けないくらいの声で返事をする。
さぁて・・・永遠亭に行きますか。
―おまけ―
「静次~~まだぁ~~」ヘグシュッ!!
「霊夢、横になっておけって。怠いだろ?」
「う~~静次ぃ~~」ズズッ
(霊夢のやつ静次に依存し過ぎじゃないか?)
「は・・・は・・・ハックシュン!!」ズズッ
「ほら、霊夢。ティッシュ」
「ありがと・・・」
最近、自分の書いた小説を読み返したら泣きたくなった。いろんな意味で