毎回思っているのですが、この小説を見てくれている方にはとても感謝しています。
では、どうぞ。
「それじゃあ失礼しました」
「ええ。」
永遠亭に薬を貰い、帰るために宙にふわっと浮かび上がる。
今更なのだが俺はかなり妖力に頼ってる気がする。
空を飛ぶ時も、弾幕を出すときも、何か力仕事するときは妖力で自分の身体を強化している。
・・・もとからある霊力は使ってないな。
諏訪子には最初は妖怪だと思われてしまったし霊力も鍛えた方が良いのかな・・・?
正直言ってめんどくさいけど。
そんなことを考えているうちに博麗神社に着いた。
神社は静まり返っているが、中は騒がしかった。
「ただいま・・・」
「お、帰ってきたか」
「お邪魔してるわ」
「アリスも居たのか」
「ええ」
居間では魔理沙とアリス、そして霊夢が居た。
魔理沙は座布団を半分に折り曲げ、それを枕替わりに横になって文ヶ。新聞を読んでいる。
アリスは何やら縫い物をお茶を飲みながらやっている。それを上海が手伝っていた。
問題の霊夢は毛布にくるまり横たわっている。
「霊夢、ほら薬貰ってきたぞ。」
「ありがと・・・」
「それと、魔理沙、アリス、ほらお土産だ」
「おお!!サンキュ!!」
「私は何もしてないからいいわよ」
魔理沙はもう饅頭に食いついている。
「いや、別に良いよ。ほら、一つどうだ?」
「それじゃあ一つ貰おうかしら」
「霊夢、体の調子はどうだ?」
「大丈夫よ~・・・」
「ほら、薬。永遠亭の薬だぞ」
「なら直ぐに治りそうね」
「そうだな・・・」
「あら、そろそろお昼じゃない?」
と、アリスは俺たちに言う。
・・・そういえばもうそんな時間か。
「ご飯、私が作ってくるわ」
「ん?アリス良いのか?」
「良いわよ。霊夢がそんな状態じゃね」
「それじゃあ俺も何か手伝うよ」
「ありがと」
「それと、魔理沙」
「何だ?」
「霊夢よろしく」
「分かってるんだぜ」
早く霊夢の風邪が治ればいいんだが・・・
静次 side out
ーーーとある悪魔のすむ館ーーー
フラン side
はぁ・・・
私以外誰もいない小さな部屋でため息ををつく。
静次に会いたいな・・・
あの時、魔理沙と同じように私に優しく接してくれた人。
遊びたいなぁ・・・
つまらないし、パチェの所にでもいこ・・・
「妹様おはようございます!!・・・ん?今はこんにちわですね!!」
図書館に行くと、毎日パチェの手伝いをしてる小悪魔、こあが私に挨拶をしてきた。
「こんにちわ。ねぇ、パチェはどこ?」
「パチェリー様なら何時もの所に居られますよ。」
「ありがと」
こあと別れてパチェがいつも居る所に行くと、パチェは大きな魔導書を読んでいた。
「ねぇ、本を借りたいんだけど・・・」
「あら、フランじゃない。本なら好きに読んで良いわよ」
「ありがと」
「はぁ・・・何処かの魔法使いも見習ってほしいわ。」
「フフフッ、魔理沙には無理なんじゃない?」
「違いないわ」
フフフッと、パチェが笑う。
この後パチェと別れて目当ての本を探す。
あった。最近暇な時に読んでいる小説。
読めない文字もあるけどこれはパチェに聞いたりして覚えている。
早く静次に会いたいなぁ・・・
どうでしたでしょうか。もう少しで連休に入るので、そこでばんばん更新していきたいです。