東方仁無録   作:キーマカレー

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こんにちは。キーマカレーです。
文章力皆無ですが読んで頂けると嬉しいです。
では、どうぞ


27話 悪魔の屋敷にご招待

 

 

読書を初めてどれくらいの時間がたったのかしら。

んっ、と両手を上げて伸びる。

私は吸血鬼。普通は夜が活動する時間帯なのだけど今は3時。大図書館の大きな時計が時間を教えてくれた。

本を読み終えて本棚に本を返して、部屋に戻ろうとすると私の目に気になるものが映った。

「好きな人を自分の物にする方法・・・?」

何だろうこの本。パチェに聞いてみよっと。

本棚からその本を抜き出し、パチェの元へと向かう。

「ねぇ、パチェ。この本は何?」

「あら、フラン。まだ居たのね・・・その本は・・・・」

そこまで言うとパチェはクスッと笑い、私にこう言った。

「それはね、外の世界の本なのだけど大切な人、好きな人に自分を意識して貰える方法が書いてあるのよ」

その言葉を聞いた私はすこしこの本を読みたい衝動に駆られた。

「ぱ、ぱちぇ・・・えと、その・・・」

「良いわよ。読んでも」

「本当!?」

「ええ。でも一つ言っておくけど絶対に叶うわけでは無いからね?」

「うん!!」

やった!!早く部屋に戻って読まなくちゃ!!

 

 

自分の顔がにやけているのを知らずに早足で自分の部屋に向かうフラン。

それを見守るように笑顔のパチェリーがフランの背中を見守っていた。

「もう。あれじゃあどっかの吸血鬼と変わらないわね」

「パチェリー様。どうなさいましたか?そんなに笑って」

「いや、何でもないわ。これ片付けてちょうだい」

「分かりました」

「これからどうなるのか楽しみね」

ふふふっと笑うパチェリー。

「?」

小悪魔はなんのことか全く理解していなかった。

 

 

 

 

 

 

 

はぁ・・・疲れた・・・

「なあ、魔理沙」

「ん、何だ?」

「もうやめにしないか」

「ああ。いいぜ。私も満足したしな」

「全く・・・」

今日は魔理沙がいきなり弾幕ごっこしようと言い出してきた。その時俺は遠慮したはずなんだがなどうしてかやることになっていた。

 

『い、いや良いよ。それと、最近思った事なんだが弾幕ごっこって女の遊びじゃないか?』

 

『ん?別にいいだろ男がやったって』

 

『そう言われてもな・・・』

 

魔理沙は少し人の気持ちを理解する力を身につけた方がいい。

また深い溜め息を着き、ぼろぼろになった服を見ながら神社に入る。

「霊夢~終わったぞ~」

「あら、やっと終わった・・・その服は何静次」

「俺の後ろに居るやつに聞いてくれ」

「何で私なんだよ。避けなかった静次が悪い」

「はぁ・・・」

霊夢が溜め息を着く。・・・何だろう俺と霊夢ってよく溜め息をつくよな。

「そう言えば静次」

「何だ魔理沙」

「お前ってまだ人間だよな」

「何だよまだって・・・俺は妖力を少し体に宿した人間です」

「ははっ、だな。」

いきなりどうしたんだか魔理沙。まぁ、妖力と霊力をもった人間なんてそうは居ないだろ。

「魔理沙、静次。お茶持ってきたわよ」

「おお、ありがとう」

「どういたしまして・・・魔理沙、あんた少しは人に感謝してんの?」

「んあ?してるぜ」

「全く」

魔理沙に呆れた霊夢がお茶を飲もうとした瞬間

「失礼します」

「「ぶはぁっ!?」」

突然と現れた紅魔館のメイド、咲夜。それに驚いた霊夢と魔理沙はお茶を吹き出した。

「あ、あんた玄関から入ってきなさいよ!!」

「そうだぜ」

「あら、ごめんさないね」

クスッと笑う咲夜。

・・・絶対狙ってやったろ

「それで何の用だ?」

「静次。貴方に明日紅魔館に来てほしいのよ」

「何かあるのか?」

「それが私にもわからないのよ。お嬢様に聞いても顔をニコニコとさせるだけで・・・」

「そうか・・・んじゃあ明日行く。いつ頃に行けばいい」

「好きな時間で良いらしいわ」

「分かった」

そういうと咲夜は消えた。

「それじゃあ私も明日行こうかな」

「魔理沙も行くのか?」

「ああ。そろそろ借りている本が読み終りそうなんだぜ」

「・・・お前パチェリーに本返せよ?」

「死んだらな」

「・・・」

パチェリーごめんよ。俺には無理そうだ。

「霊夢は行くのか?」

「そうねぇ・・・行くわ」

しばらく何かを考えた霊夢は珍しく紅魔館に行くと言った。

「お?珍しいな霊夢が行くなんて」

「・・・別にいいでしょ」

まぁ、明日は皆で紅魔館に行くか。

 

 

 

 




一週間以上待たせてしまって申し訳ありませんでした。相変わらずの文章力・・・もっと勉強せねば。
こういう所を直した方がいい。などという感想を頂けると嬉しいです。では、次回で
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