東方仁無録   作:キーマカレー

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こんにちわキーマカレーです。
今回こそ4000文字いくようにします。
では、どうぞ


2話 外の世界に帰れないだと・・・・

何だろう・・・俺の右手に柔らかい物が当たってるきがする・・・

気になるなぁ・・・でも今此処で起きちゃいけない気がする。でも、気になる。

・・・しょうがない、起きるか。

「この柔らかい物はなんだ・・・?」

うっすらと目を開けるとそこには・・・・・

 

霊夢の胸に俺の右手が触れている状態だった。

「やべっ!!まぁ、霊夢が寝ていて良かった。」

と、いい右手を胸からはなし、布団から出た。

 

・・・つか可笑しいだろ何で霊夢が俺の寝ている敷布団の近くにいるんだ?霊夢と俺の寝ている場所は同じ部屋だが少し距離を離しているのに。

霊夢の方が寝相悪かったのか・・・

霊夢は自分の布団から出ている状態で、毛布を羽織っていなかったので、毛布を霊夢に掛けておいた。

 

 

「う~。さみぃ~」

と言いながら居間に足を運ぶ。

そして今日は元の世界へ帰るための準備を始めた。

準備って言っても特に準備するものが無いんだけどな。

そんなことをしているうちに霊夢が起きてきた。

「おはよう」

「おはよ~う~寒い~」

「なぁ、霊夢」

「起きたばっかなのに悪いが帰らせてくれないか?早く帰った方が言い訳しやすいから。」

「言い訳って言っても此処にいた時の記憶は消すわよ?」

「そう・・・なのか」

「ええ。それで、もう帰るの?」

「俺的にはそうしたい」

「・・・分かったわ」

「有り難う」

「別に良いわよ。ほら、早く外に出なさい。」

「分かった」

と言い、リュックを背負い、靴を履き、外に出た。

「霊夢、どうやって帰るんだ?」

「少し待ってなさい」

と、いい霊夢は何かをやりだした。

何をしているのかは全く分からないが、帰るために必要なこと何だろう。

「準備できたわ。ほらそこの鳥居をくぐれば帰れるわよ。」

「霊夢、ありがとな。」

「・・・別にいいわよ。早くしなさい。」

「ああ、じゃあ元気でな」

と言い霊夢に背を向けゆっくりと鳥居の方に歩きだした。この幻想郷という不思議な世界の事を忘れてしまうのは少し残念だったが、仕方がないことなんだろう。と、自分に言い聞かせながらゆっくりとゆっくりと歩いていった。

そして鳥居を潜る瞬間、俺の体が弾かれた。

「いでぇぇ!?」

何が起きたのだろうか。俺の潜りかたが悪かったのか?

もう一度潜ろうとすると、さっきと同じようにバチッと音をたてながら俺の体を弾いた。

「なんで!?」

後ろから見ていた霊夢も驚いているようだ。

「静次、少しいい?話したいことがあるんだけど。」

「あ、ああ」

「えっと・・・その、なんで潜れないのか分からないけど一つ言えることがあるわ。」

「教えてくれ・・・」

霊夢の息を飲む声が聞こえた。

「その・・・悪いんだけど、静次はこのやり方では外に帰れないわ・・・」

まぁ、そう言われると薄々思ってたが、どうしたもんか・・・

「俺はどうやって帰れんだ?」

「紫に頼むしか・・・」

「まじか」

「ええ、と、取り合えず中に入りましょ?寒いし。昨日、お風呂入ってないでしょ?入って来たら?」

「ああ、そうする・・・」

このあと、身内や友達には悪いが一旦帰るを諦め、この神社で冬を越すことを霊夢と相談して決めた。

 

 

「へ~お前帰れなかったのか」

と、朝ご飯を集りにきた魔理沙に事情を話、このあとどうするのかも話した。

「お前、霊夢と同居すんのか?」

と、ニタニタ笑いながら聞いてきた。

「魔理沙、お前なにそんなにニタニタしてんだよ」

「いや、別に~。霊夢良かったな。これでもう寂しくないな?」ニタニタ

「殺されたいのかしら?」

「おっと、冗談だぜ」

「まぁ静次、今は不安だと思うがここの暮らしも案外悪くないと思うぜ?」

「そうだな」

「取り合えず、これから宜しくなっ!!」

「ああ。」

 

此処で暮らすことになったのは別にいいが妖怪がいるとかって聞いてるから不安感がハンパないんだが。

俺、生きていけるのか?

 

 

「此処に住むと決まったら取り合えず身を守る術を教えないとな。」

「ずっと住む訳じゃないが、それはできた方がいいか。」

「そうだぜ。んじゃ早速外に出ろ!!練習するんだぜ。」

「ああ」

「ほら霊夢も早くこいって」

「ええ~嫌よ寒い」

「い い か ら は や く!」

「分かったわよ」

「ほら静次早く!!ちんたらしてたら死んじまうぜ!!」

「わかったから少し待ってくれって」

魔理沙、お前なんでそんなに元気なんだよ。まぁ元気なのは良いことだが・・・

 

 

 

 

 

「これは段幕っていうものなんだぜ。幻想郷ではこの段幕を使って勝負するんだぜ。」

「この光る物体は俺に出せるのか?」

「出来ると思うわよ?」

「どうやって出すんだ?」

「念じれば出るんだぜ」

「ちょっ・・・そんなこと言われても。なぁ霊夢、どうやって出すんだ?」

「私に言われても・・・念じろとしか言えないわ」

「まじか。まぁやってみるか」

「それがいいんだぜ」

念じる・・・念じる・・・右手に、段幕を出すことを想像して・・・・出ろっ出ろっ出ろっ!!

 

「・・・な、なぁ出ないんだが」

「そりゃいきなり出せって言われてもすぐ出せる人はなかなかいないわよ」

「だよな」

「んじゃ、まず段幕より空を飛べるように練習するか!!」

「それはできたら嬉しいが、どうやって?」

「空を飛んでる想像すればどうにかなるぜ」

「ですよね」

練習有るのみか・・・

 

 

 




ここまで見てくれて有り難う御座います。
今回は区切りよく終わりたかったので短いですがここで、次回をお楽しみに。
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