紫が目覚めたようです。
では、どうぞ
??? side
「よく寝たわ・・・」
冬の時期が過ぎて少ししたある日、幻想郷の賢者
八雲 紫 が長い冬眠から 目覚めた。
「籃」
「何でしょうか、紫様」
「あの子は今どうしてる?」
「静次なら先程まで段幕を作り出す修行をしていました。」
「そう。静次は元の世界に戻りたがってる?」
「確信は持てませんが多分幻想郷に残ると思われます。」
「ふふっ、楽しくなってきたわね」
「・・・紫様は少し遊びすぎです。」
「いいじゃない別に。暇なのよ」
「彼の身内の事は気にはしないのですか?」
「それなら大丈夫よ。手はもう打ってあるから」
「それなら良いのですが・・・」
「さてと、そろそろあの子たちの所に行って来ようかしら」
「お気おつけて」ハァ
紫 side out
静次 side
「霊夢!!見てくれ!!飛べたぞ!!」
まだ充分には飛びまわれないが神社より少しだけ高くまでなら浮くことが出来るようになった。段幕は出せないが
「はいはい。嬉しいのはわかるけど、今まで何回言ってるか自分でもわかってる?」
「ははっ、霊夢はきついな。少しは静次の成長を褒めてやれって。」
幻想郷に残ると決めてから、魔理沙やアリスに自分がどうしたいか説明し、練習に励んで2週間、やっと満足のいく高さまで浮けるようになった。魔理沙のお陰だ。霊夢にコツを聞いても、霊夢は『空を飛ぶ程度の能力』を持っているため、普通の人がどうやって飛べるようになるのかは分からないの一点張りで教えてくれなかったが、魔理沙に聞いたら一緒に練習してやると言ってくれてここまで出来るようになった。
「あんたは肩を入れすぎなんじゃない?」
「楽しいからいいんだぜ」
「あっそ」
「静次~!! そろそろ昼飯にするから降りてきなさ~い」
そういえばもう太陽が真上まで昇って来ている。気を抜かないようにゆっくりと地面に着地し、霊夢と魔理沙の所に行こうとした瞬間、目の前の空間から裂け目ができそこから誰かが出てきた。
「こんにちわ、静次」
近くにいるだけで圧倒されてしまうほどの気をもつ金髪の美女。戦わなくても実力が分かるほどの威圧感。
強い・・・逃げた方がいいか?
と、真剣に思っている時に、緊迫した状態が一人の声によって破壊された。
「あら、目覚めたの?ちょうどよかったわ。貴女に聞きたいことがあったのよ。」
「あら、霊夢じゃない。さっき起きたばかりなんだけど質問に答えて挙げてもいいわよ」
「なら遠慮なく。なぜ静次を神隠ししたのか教えて貰えるかしら」
「あら、そんなこと?ただの暇潰しよ」
まじかよ・・・暇潰しで神隠しって・・・ん?神隠し?ってことはこいつが紫!?
「なあ、霊夢」
「なにかしら」
「こいつが紫なのか?」
「ええ、神隠しの主犯よ」
「紫、俺の身内は心配してるか?」
「それなら大丈夫よ。手は打ってあるから」
「そうか・・・」
「それで、静次。聞きたいことがあるのよ」
「なんだ?」
「元の世界に帰る?」
俺はもう決めている、
「俺はここに残る。」
「それは良かったわ」フフッ
「それであんたは何で此処にきたの?」
「冷たいわね~霊夢。そんな風に育てた覚えはないのに。」
「あんたに育てられた覚えもないわ」
「此処にきたのはただの様子みよ。静次の成長は楽しみだわ」
「それともう一つ」
「なによ、早く言いなさい」
「霊夢は静次のことどう思ってるのかしら?」
「な、なにいってんのよ!!///あ、あいつはただの居候よ!?///」
「おい霊夢~何でそんなに顔が赤いんだ~?」
「魔理沙までなにいってんのよ!!///だから、あいつはただの居候よ!!///」
「そう。た だ の 居候なのね?なら静次」
「なんだ?」
「いつまでも霊夢に迷惑はかけれないでしょ?だから人里で家を探してあげましょうか?」
「それは嬉しいがいいのか?」
「ええ、いいわよ」
「ちょっと待ちなさいよ!!静次はいつまでも此処にいて良いのよ!?」
「でも迷惑だろ?」
「迷惑なんかじゃないわ!!むしろ嬉しいわよ!!///
・・・・・・・あ・・・」
「へ~霊夢~嬉しいのか~」ニタニタ
「霊夢、恥ずかしくないのかしら?そんな大声で」フフフッ
「~~~//////」
「あんたたちっ!!此処で消えなさいっ!![霊苻]夢想封印っ!!」
ドゴォォォォン
「言うことは?」
「「すいませんでした」」
「全く」
「でも霊夢、少しやり過ぎじゃないか?」イテテ
「なんでよ?」
「だってよ私らの近くに静次もいたんだぜ?」
「あ・・・・・」
「セイジー!! 」タッタッタッ
「いでぇ・・・これが魔理沙の言っていたスペルカードなのか・・・」マジイテー
「静次っ!!大丈夫!?」
「なんとか・・・」
「よかった~。動ける?」
「ああ、おいしょっと」
正直、ぶっ倒れそうです。はい、とても痛かった。
その後、霊夢に怪我を手当てしてもらい布団で横になってそのまま2日間寝たきりなのでしたとさ。
文章長く書くの難しいですね。表現力も文章力もない小説ですがどうでしたでしょうか?
誤字ごありましたら書いて頂けると嬉しいです。
では、次回で