よろしくお願いします。
やぁみんな!突然だがここで自己紹介しよう。
俺が転生して親にもらった名前は衛宮士郎だったそして見た目も衛宮士郎そのままだった。
本来ならここで、「なんでさ」と言うべきだが俺はこの見た目が案外気にいっている。
まあ、そんなこんなで今日は14歳の誕生日。
朝ポストに俺宛の手紙が入っていた。
そこにはこう書かれていた
やあ14歳の誕生日おめでとう久しぶりだね神様だよ。
今日は君にプレゼントがある、ニューロリンカーは付けているねそこに今からブレインバーストをインストールしておく。どうするかは君次第だ。
神様より
相変わらず突然なことだまぁこれがないと何も始まらない気がするからありがたく貰っておく。
その日の夜、とても悪い夢を見た気がする。どんな夢を見たか思いだせないがとにかく悪い夢だった。
「ふぁぁ……最悪の目覚めだ。まさかこんなに辛いなんてだがまぁこれで俺のデュエルアバターが出来上がったはずだ。試しに入ってみるか。」
『バーストリンク』
俺がそう唱えると世界の色が変わり全てが停止した
「うおぉ!すげぇ!なんかテンション上がるな!」
初めての加速にテンションが上がる中俺は自分の名前をマッチングリストから探し始めた
「えーと俺の名前はこれか。レッド・アーチャー?そのままだな。赤い弓兵ってことか、俺の特典にぴったりだな。」
「見てるだけでつまんないし早速やってみるか。マッチングリストから名前を選んでと、こいつにしよう。」
俺はリストから『ネイビー・フェンサー』という名前を選んで対戦を申し込んだ。
バシィィ‼︎
電気が走るような音がして風景が変わっていく
そして景色が変わりきりHPバーが表示され対戦がスタートした。
「さーて、どんな奴がくるかな。」
とりあえず家から出て外に立っていると目の前に軽めの鎧を着たような青色の剣士が現れた。
「レッドなんていうからどんなヤツかと思ったらニュービーじゃんか緊張して損したわーそれにしてもレベル4の俺に挑むなんて親は何を教えたんだか。まぁいいとりあえずさくっと倒してポイントもらっとくか。」
フェンサーのこちらをなめた態度に少しイラッとして口調がきつくなるがこちらからも話しかけた
「あいにく俺に親はないんでね自分で学んでくしかねぇんだよ。」
俺の返答に少し驚いた風に体をそらしフェンサーは馬鹿にしたようにこういった
「へーそれじゃあオリジネーター?冗談よせよオリジネーターがそんなに弱いはずないだろ。」
そのものいいに今度こそカチンときた俺は強化外装を呼び出した
「干将 ・莫耶」
初めて出したはずなのになぜか懐かしいような感じがするとても手に馴染む
「おいおいお前赤系なのに剣が強化外装なのかよお前のアバター完全にハズレだな」
「ハズレかどうかは戦ってから言えよ。おまえの言うハズレアバターでお前に完勝してやるからさ。」
「てめえニュービーのくせに生意気なんだよそっこーで切り刻んでやるよ‼︎」
そういうとやつは剣を抜き飛びかかってきた
(確かに早い、だが対処できないほどではない。)
ギィン! ギィン!
剣と剣がぶつかり合う音がする
「ホラホラァ!さっきまでの威勢はどおしたぁぁ!攻められっぱなじゃねぇかぁ!」
ギャーギャー吠えているがそんなのは気にせずひたすらに剣を受け続ける
「クッソ‼︎」
さすがに責め切れないことに気づいたのかやつは一旦距離をとった
「テメェほんとにニュービーか、赤系のくせに剣しか使わないのはどういうことだ」
「何、弓兵も剣を持って戦う時があるのだよ、それに君程度にはこれで十分だ。」
「なめやがってぇぇ‼︎」
怒りでさらに剣筋が単調になる
「ほらほら、さっきより受けやすいぞもっと頑張れ」
「クッソォォォォォォ‼︎死ねぇぇ‼︎」
最も大振りな上からの剣にタイミングよく干将・莫耶を合わせて
バキィィィイ‼︎
そんな音と共にフェンサーの剣が折れた
「そんなバカな!俺の強化外装が折れるなんて‼︎お前何をした‼︎」
「何、簡単なことだ最初から俺はお前の剣の一点しか受けていなかっただけのことだ。」
「そんなことできるわけねーだろ‼︎」
「だが事実、剣は折れているぞ。だがまあ君との対戦もこれで終わりだやはり剣だけで十分だったな。」
「いやっちょっと待ってくれ!俺がニュービーになんか負けるはずないんだ!」
「やれやれ言い訳は見苦しいぞ。」
俺は逃げようとするフェンサーに剣を振り下ろしHPバー
を削りきった。
今回は少し長かったです。