ハイスクールD×D 黒き龍帝 (凍結) 作:BLOODRAIN
修行初日が終了し二日目に突入だ、今日もバリバリ修行・・・・・
・・・・と思いきや今日の午前中は勉強会だった。
最初に部長、内容は大昔の戦争から現在についてだ
他のみんなは椅子に座って部長の話を聞いている。
話によると大昔に悪魔、堕天使、さらに天使を従えた神による三つ巴の戦争が起こったそうだ。結局勝敗は決まらず、どの勢力も数が激減してしまい戦いは終結。
そして今に至るのだそうだ。
その後悪魔は激減した数を増やすため
『悪魔の駒(イーヴィルピース)』と言うシステムで人間を悪魔に転生させて眷属として数を増やしている
さらに、レーティングゲームはここから始まったんだそうだ
リアス
「ふう、少し休憩にしましょうか」
ここで部長の授業はおしまい、一時休憩だ
その間にイッセーとアーシアが何やら話していた、どうやらイッセーがある必殺技を考案したらしくアーシアもその必殺技の完成に協力しているんだそうだ
鈴
「必殺技って何?!何々?!」
リンが興味津々に聞いたが
アーシア
「内緒です~♪」
アーシアは嬉しそうに答えたどうやら二人の秘密らしい
その後アーシアによるエクソシストに関する授業が始まった
聖水と聖書の講義をしたが、聖書の説明の時には読もうとして頭痛にうなされ、そこから祈りをささげてまた頭痛と言うコンボを繰り出していた。
これで終わりかと思ったら
「さて、次はレイ。あなたの番よ」
「ん~・・・・俺は何を教えればいいんですか?」
「あなたのことを教えてほしいのよ、たとえば昔のこととか。みんなも気になるんじゃない?」
私が聞くとみんな揃って賛同した
―――――が
「・・・いやです」
side out
side リアス
零
「・・・いやです」
リアス
「それはどうして?」
零
「理由は言いません。ただ・・・昔のことは絶対に言いたくない」
朱乃
「では、レイ君のお父様とお母様はどちらに?」
一誠
「そう言えばレイって1人暮らしだよな、両親はどこに住んでんだ?」
木場
「それ僕も気になるな」
皆はただ純粋に疑問を投げかけているだけなのに
零
「・・・・喋りたくない」
零は頑なに拒み続けていた
流石にこれ以上問い詰めるのも悪いから
リアス
「そう、ならもういいわ」
私がそう言うとレイは1人で部屋を出ていってしまった
あそこまで頑なに拒むなんて、いったい彼の過去に何があったというのかしら
その後しばらくみんなで待っているとレイは戻ってきた
零
「さっきは・・どうもすいませんでした」
そう言って頭を下げた
リアス
「いいのよ、こっちこそごめんなさい。それより、もう大丈夫?」
零
「はい」
ほぉ、とりあえずこれで一安心ね
リアス
「さてこれで今日の授業はおしまい、午後からは昨日と同様に実践の訓練をするわよ」
小猫以外 小猫
「「「「「「はいっ!」」」」」」 「・・・はい」
そしてこれからさらに8日みんなで修行をし、レーティングゲーム当日を迎えた
side out
sideレイ
10日の修行を終え、ついにレーティングゲームの当日を迎えた。
時刻は11時40分―。
部室にはいつものメンバーが集まっている。
皆の服装は学生服だが、アーシアはシスター服、悪魔なのにその恰好はどうかと思ったが口には出さないでおこう。
木場は愛用の剣の手入れをしており。
小猫ちゃんはオープンフィンガーグローブを付けている。
朱乃さんと部長とリンはソファに座り、お茶を飲んでいた。緊張をほぐすためだろう
イッセーは武者震いをしていた。だが、新しい必殺技を開発したと聞いたけど、なんかロクでもない予感がする。
ヒュッ、パシッ ヒュッ、パシッ
ちなみに俺は巻物を上に投げてはキャッチする動きを繰り返していた
この巻物は俺が朱乃さんと部長に頼んで作ってもらった物を収納できる巻物で、これに魔力を流し込むと収納したものが出てくる便利な代物だ、ちなみに何を収納したかはみんなには教えていない
メンバー全員になんなのかと聞かれたが『秘密兵器』とだけ答えておいた
部室に魔方陣が現れ、グレイフィアさんが現れる
グレイフィア
「そろそろお時間です。皆さま魔方陣の中へ。
ここの魔方陣は戦闘フィールドに転送されます。
そこではどれだけ派手に壊しても構いません。」
なるほど、それなら思いっきり戦っても大丈夫と言う訳か。
通常空間で戦ったら、影響が物凄いことになりそうだから、こう言った異空間を用意できるとは流石だな。
今回のレーティングゲームでその様子は中継で他の場所からも見れるという。
しかも、悪魔のトップである魔王の1人サーゼクス・ルシファーもこのバトルを観戦しているという。
実は部長の実の兄であり、もうグレモリーを名乗っていない。
その理由としては先の大戦で魔王は亡くなってしまったが、強大な力を持つ者へ名を受け継がせてきたとか・・・
零はそんな考えをめぐらせながら、部員たちと転移されていった
いよいよレーティングゲームの開戦だ!!