ハイスクールD×D 黒き龍帝 (凍結) 作:BLOODRAIN
side???
蝋燭だけが灯った薄暗い部屋に3人の女性が集まっていた、1人は先ほど橋の上から零を監視していた白髪の小柄な少女、もう1人は長い黒髪をポニーテールにした女性、そして長い紅色の髪を持つ女性――リアス・グレモリーだった。
リアス
「そう」
???
「やっぱり――部長の勘は」
と小柄な少女が
???
「正鵠を射ていたと?」
と黒髪の女性がつなぐ
リアス
「あなたに見張らせていたのは正解だった様ね・・・」
すると少女があることを思い出したのか口を開いた
???
「そういえばもう1人見張っている者がいた」
リアス
「っ!?・・それはいったい誰かしら?」
少女が質問に答える
???
「わからない、おそらく人間」
リアス
「そう・・・何か特徴はあるかしら?」
再び少女が口を開く
???
「銀色の髪に―赤い目をしてた」
リアス&黒髪の女性
「「!!」」
と2人が驚く、それに続けて少女が口を開く
???
「それに姿を現すまで気づくことができなかった」
リアス
「あなたが気配を察知できなかったと言うの?―――こちらのことは?」
???
「もしかしたらばれたかもしれない――だけどそのまま去って行っていった」
リアス
「・・・そう。分かったわ」
???
「部長、どうします?」
リアス
「銀髪の子については保留ね。彼のことについては下ごしらえだけはしておくわ・・・・けどこれからは彼次第ね」
本当にあの銀髪の子、何者なのかしら――――何か起こるかもしれないわね・・・おもしろくなりそう
side out
side零
日曜日――今日は一誠と夕麻の初デートの日だ俺は今、私服で夕麻を待つ一誠を遠くから見張っている。念のためにかなり早めに来て張り込んでいたが。しかしあいついくら緊張してるからって待ち合わせの1時間も前から来てどうすんだよ!――――そんなことを考えていると一誠は何か紙のようなものをもらっていた。なんなのかはこっちからは確認できない。とっ夕麻が来たようだ
夕麻
「一誠君!」
一誠
「夕麻ちゃん!おはよう」
夕麻
「ごめんね待った?」
一誠
「いや、俺もいま来たとこだから」
なんともベタなやりとりだな、それに1時間も前から来てたくせに
一誠
「じゃあ行こうか」
夕麻
「うん」
動いたな。よし、俺も行くか!―――その後2人はまず小物やアクセサリーを見て回っていた、ここで一誠は夕麻にシュシュをプレゼントし昼にはファミレスで昼食を取っていた。
そして今はゲームセンタにいる、するとここで予想外の出来事が。
???
「もしかして、零?」
零
「ん?・・・・鈴!?」
なんと振り向くとそこには私服姿の鈴が立っていた
鈴
「こんなところでn『んーんー・・・』」
俺は鈴の口を速攻でふさいだ
零
「静かにしろ~」
その後、鈴に事情を説明したら鈴もついてきてしまった。そして日は落ち、一誠と夕麻の2人は町はずれの噴水のある公園に来ていた。そこで2人は話をはじめた、すると次の瞬間夕麻の口から衝撃の一言が聞こえてきた。
夕麻
「死んでくれないかな」
その瞬間、夕麻の背中から黒い翼が生えて服が露出度の高い真っ黒な服に変わり、手に光の槍が現れた
やっぱりつけてきて正解だったぜ!
side out
side一誠
なんだいきなり夕麻ちゃんの背中から黒い羽根が生えたと思ったら手には光った槍みたいなものが―――すると夕麻ちゃんが
夕麻
「楽しかったわ。あなたと過ごしたわずかな日々。初々しい子供のままごとに付きあえた感じだった。」
そう言って夕麻ちゃんは手に持った光の槍を振りかぶった
夕麻
「それじゃあね。さようなら」
ああ、俺ここで死ぬのかまだ人生の半分も生きてねえよ。せめて死ぬならおっぱいもんでから死にたかったな―――『ヒュッ』矢がもう目の前に、もうダメだとあきらめた時・・・・
???
「イッセーーー!!『ガシッ』」
と誰かにぶっ飛ばされ槍をかわすことができた
一誠
「誰だ?・・・・!!」
俺を助けてくれたのは銀髪の赤い目の少年・・・零だった。
side out