ハイスクールD×D 黒き龍帝 (凍結)   作:BLOODRAIN

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体調を崩して更新が遅くなりました


episode7 悪魔の契約手伝います

―零・一誠

「「ウオオオオオオ―――――!!」」

どうも、こんばんは四星零です。いま俺は夜の街を一誠と一緒に自転車で駆け回っています。なぜこんなことをしてるのかと言うと、実はあの後こんなことがあったのだ

 

――――オカ研部室

 

リアス

「悪魔は人間と契約して対価を貰うことで力を蓄える。いまどき魔方陣を書いてまで悪魔を召喚する人はいないから、悪魔を召喚してくれそうな人に配っているわけ。3人にはこれを配ってもらうわ」

 

一誠

「は、はあ」

 

一誠は呟き、俺たちも鞄に魔方陣の書いてあるチラシを詰めていく

 

リアス

「普通は使い魔にやらせるんだけど、これも下僕として悪魔の仕事を1から学ぶためよ」

 

零

「リアス先輩、ひとつ質問」

 

リアス

「何かしら?」

 

零

「なんで俺もなんですか?俺、悪魔じゃないのに」

 

リアス

「何言ってるのよ、あなたはもう私の下僕なんだから」

 

零

「そんな~」

 

リアス

「だからあなたも悪魔に転生すればって言ったのに」

 

零

「だからそれはまた今度って言ったじゃないですか」

 

そう俺はあの後、悪魔に転生するかどうか問い詰められたのだ、とりあえず保留と言う形で話をつけた。だっていきなり人間をやめろなんてすぐに決められるわけがない。そして転生する時は俺が決めると言うと納得してくれた。

 

零

「まあそれはそれとして、悪魔になったらなんか良いことあるんですか?」

 

リアス

「まず寿命が異常なほど延びるわ、それに上級悪魔になって爵位を持つことができるの、昔の戦争で純血の悪魔が激減したことは知っているはよね?」

 

零

「はい、オニキスから聞きました」

 

オニキスから聞いた話によれば、大昔の戦争で純血の悪魔は激減してしまいかなり危ない状況だったらしい。そこで爵位を持った悪魔達は素質のある人間を悪魔に転生させて引き込むことにしたらしい。だがそれでは力のある悪魔を存続させることにはならない、そこであるシステムを思いついたのだ、それは・・・・・

 

 

リアス

「力さえあれば、転生した悪魔でも爵位を与えることにしたの」

 

すると、一誠に近づき耳元で

 

リアス

「努力次第ではあなたも私みたいに自分の下僕を持つことができるわよ」

 

と、ささやいた

なるほどね、つまり実力さえあれば一誠や鈴みたいな転生悪魔でもリアス先輩みたいに下僕・・いやいやいや・・眷属を持つことができると

 

一誠

「マ、マジっすか!・・・俺の下僕ってことは、俺の言うことには逆らわないってことっすよね?」

 

異常なほど食いついてきた、するとリアス先輩が

 

リアス

「そうね」

 

一誠

「何をしてもいいんですよね?」

 

リアス

「ええ」

 

一誠

「じゃ、じゃあ・・・・エ・・・エッチなことでも―――!!」

 

あいつなら絶対そう言うと思ったよ。で、リアス先輩の反応は?

 

リアス

「あなたの下僕なら、いいんじゃないかしら?」

 

リアス先輩は満面の笑みを浮かべて言った・・・・おいおいさらっとすげぇこと言ったな

 

一誠

「うおおおおおおおおおおおおお!悪魔最高じゃねえか!」

 

正直引いてしまった、鈴も少し顔を赤くしている。こいつ、こういうとこは結構純情なんだよな

 

零

「そんなにうれしいのか?」

 

一誠

「当たり前じゃねえか!ハーレムだぞハーレム、これぞ男の夢じゃねえか!どうせ人間には戻れないんだ、ハーレム王に俺はなる!」

 

うわ~よくそんなこと堂々と言えるな

 

リアス

「ふふ、面白いわこの子」

 

リアス先輩は笑ってるし

 

零

「あ~はいはい、分かった分かった。だったら早く行くぞじゃあリアス先輩、行ってきます」

 

リアス

「いってらっしゃい。それと私のことは部長と呼びなさい」

 

零

「了解、じゃあ行ってきます部長。一誠、鈴、お前らも早く行くぞ!」

 

鈴

「ああっ、ちょっと待ってよ!」

 

一誠

「おい、さきさき行くなよ!」

 

といった感じの事があり、俺と一誠と鈴はチラシ配りをやっている。せっかくなので俺と一誠はどっちが先に配り終わるか競争している、配るところは渡された携帯端末のような機械で分かるらしく、これには欲望の強い人間が反応するという便利なものだ

 

 

―――――数時間後

 

零・一誠

「「ゴール!!」」

 

結局競争は引き分けに終わった

そのあと鈴を回収し俺たちは部室に戻った

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

side 一誠

 

俺たちはチラシ配りを終え、部室に戻っていた

 

 

一誠

「配達終わりましたー」

 

鈴

「たっだいま~!」

 

零

「終わったぜ~」

 

リアス

「ごくろうさま。それよりもイッセー、リン、レイ、今日はまだ仕事があるの、子猫に召喚の予約が4件も入ってしまって。のこりの3件はあなた達に任せるわ」

 

小猫

「・・・・よろしくお願いします」

 

一誠

「おぅ・・・こちらこそ」

 

鈴

「まかせといて!」

 

零

「おう」

 

一誠

「て言うことはついに俺にも契約が?」

 

パァァ・・・

 

すると今度は朱乃さんが足元に魔方陣を展開した

 

リアス

「これは転移用魔方陣。左手を出して、イッセー」

 

一誠

「あ、はい」

 

そう言って部長が俺の手のひらをなぞると・・・

・・・手のひらにマークが現れた、よく見れば魔方陣にも同じマークが書いてある

 

リアス

「刻印よ、グレモリー家の眷属である証。依頼主の元に到着した後はマニュアル通り、大丈夫よね」

 

一誠

「は、はい!」

 

リアス

「いいお返事ね、じゃあ行ってきなさい」

 

一誠

「はい!よ~し、野望に一歩前進だぜ!」

 

そう言って魔方陣の中央に歩いていくと体が光り出し、消え・・・

・・・・なかった

 

一誠

「あれ?」

 

リアス

「イッセー」

 

一誠

「はい?」

 

リアス

「どうやらあなた、魔方陣を介して依頼者の元にジャンプできないみたい。魔方陣はそれほど高い魔力を必要としないから子供でもできるんだけど」

 

一誠

「え~と、それってどう言う」

 

零

「つまりお前の魔力が低すぎるってことだ」

 

一誠

「なんじゃそりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

小猫

「無様」

 

ぐはっ痛い、痛いよ子猫ちゃん

 

朱乃

「あらあら、部長どうします?」

 

部長はしばらく考え

 

リアス

「イッセー、前代未聞だけどその足で直接現場に行ってちょうだい」

 

一誠

「くそ~、どこにチャリで召喚に応じる悪魔がいるってんだ~!」

 

零・鈴・小猫

「「「ビシッ!!」」」

 

3人が同時に俺を指さす

 

一誠

「うわあああああん!頑張ります~」

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

side零

 

一誠が自転車で召喚先に向かうと俺と鈴は一誠と同じ手順を踏み、それぞれの依頼者のもとへジャンプした

俺はある部屋に来ていた、すると床には茶色いショートヘアにヘアピンをつけ、メガネをかけた地味な感じの女の子が座っていた、しかし胸はかなりある・・・

・・・いかんいかんこんなことを考えては

 

零

「君が俺を召喚したのか?」

 

???

「あっあの、私が呼んだのは小猫ちゃんなんですけど」

 

零

「塔城小猫ちゃんは予約が重なってね、だから俺が代わりに来たんだ。ごめんな」

 

???

「あ、いや別に大丈夫です」

 

零

「そっか、じゃあまずは自己紹介からかな。俺は四星零、駒王学園に通ってる2年生だ、よろしくな」

 

???

「私は朝森優子(あさもりゆうこ)っていいます、私も駒王学園の2年生です」

 

零

「へ~、俺と同級生なんだ。・・・・話がそれたけど、朝森さん望みは何?」

 

優子

「私を守ってほしいんです」

 

零

「どうして守ってほしいんだ?」

 

優子

「はい、実は私・・・いじめられてるんです」

 

いじめか、どこに行っても必ずあるんだよな

 

零

「そうか・・・で、どんなことされてるの?」

 

優子

「放課後になると、人気のないところに連れて行かれて引っ叩かれたり、制服を無理やり脱がされたり」

 

やっぱりいじめっていったら、そういうことだよな

 

零

「そうか・・・それは酷いめにあったね」

 

優子

「それくらいなら、まだ我慢できたんです・・・でもだんだん酷くなって、この間なんか下着まで脱がされて・・・・・それで」

 

すると目元に涙を浮かべはじめ

 

零

「(ゴクッ)いったい・・・・・何されたんだ?」

 

恐る恐る聞くと朝森さんは泣きながら

 

 

優子

「無理やりヒグッ・・・・大事な処女をヒグッ、奪われたんです」

 

その言葉を聞いた瞬間、俺の中に怒りが込みあがってくるような感じがした

 

零

「・・・・なんて酷いことを」

 

俺は拳を強く握りしめ、言った

 

零

「わかった、君は俺が絶対守ってやる!」

 

優子

「ヒグッ・・・本当ですか?」

 

零

「ああ」

 

俺は力強くうなずいた

 

 

 

優子

「ありがとう・・・ありがとうございます」

 

こうして俺は彼女と約束を交わし、部室に戻った。そしてその後に部長に事情を話すと

 

リアス

「それ、私も行くわ」

 

何と部長までついてくると言い出した・・・別に問題はないから俺はOKした

 

 

 

 

 

 

 

翌日の放課後

 

俺と部長はいま朝森さんを監視及び尾行している、場所はいつもどこになるか分からないらしく直接追いかけてつきとめようというわけだ、もちろん本人もこのことは知っているしばらくするといかにも柄の悪そうな男子生徒が数人やってきた・・・・しかもあいつら俺と同じ学年のやつじゃねえか

 

男1

「おう、今日も来たな」

 

男2

「うひひひ・・・・」

 

といった感じで朝森さんを連れて行った

 

リアス

「追いかけるわよ」

 

零

「了解!」

 

小声で会話した後、朝森さんを追っていくと体育倉庫にきた、ちなみに俺たちは扉の前に居座り様子をうかがっている。それにこの時間はここには誰も来ないからな・・・するとリーダ格らしきやつが

 

リーダー

「さて今日はどうやって気持ち良くしてもらおうかな、こっちはいろいろ溜まってるから早くやりたくてウズウズしてんだ」

 

そう言いながら朝森さんに近づいていくと

 

リアス

「待ちなさい!」

 

部長が扉を開けて乱入した

 

優子

「グレモリー・・・先輩?」

 

リーダー

「へぇ~こいつはラッキーだぜ、まさか2大お姉さまの1人のリアス・グレモリー先輩ともやれるなんて。おいお前ら、あの女をひっ捕らえろ!」

 

部下

『おぅっ!』

 

リアス

「ちょっ、ちょっとやめなさい・・・キャッ!」

 

部下の男どもが数人部長に襲い掛かり、部長は腕を掴まれるとあっけなく捕まってしまった、いくら悪魔とは言ってもやっぱり部長も女の子だもんな・・・・・ピンチに思えるがこれも計算の内、実は部長から俺の名前を呼ぶまで手を出すなと言われていたのだ・・・

・・なんでそんなめんどくさいことするのかね

 

リアス

「レイ―――――!!」

 

言ってるそばから早速お呼びかい

俺は男共の前に躍り出た

 

零

「そこらへんにしとけ」

 

リーダー

「あぁ、なんだてめえ!」

 

零

「正義の味方・・・かな?」

 

リーダー

「ぷっ、あはははは・・・何が正義の味方だ!おめえらやっちまえ!」

 

部下

『ウオオオオオオ――――!!』

 

そう言って部下の男たちが5人、俺に向かって殴りかかってきた

が俺には奴らの動きが止まっているように見える

俺は奴らの攻撃を最低限の動きだけでかわしながら部長と朝森さんを奪い返してリーダーを蹴り飛ばした

 

零

「大丈夫か?2人とも」

 

リアス

「遅いわよ」

 

優子

「ありがとうございます、助かりました」

 

零

「はいはい、礼なら後で聞くからちょっと待ってて」

 

そう言って俺は2人を守るように立ちふさがった

 

リーダー

「痛ってえなぁ・・・この俺にたてつくとはいい度胸だ、やっちまえ!!」

 

自分でやればいいのに、俺は心の中でそう思った

 

部下1

「オラ!―――なにっ!?・・・・グハッ!!」

 

部下2

「舐めてんじゃねえぞ!・・・えっ!?・・・・ゴフッ!」

 

まずは1人目のパンチを受け流して溝落ちに膝蹴りを、2人目のパンチはかわして懐に入り、腹を殴って気絶させると残りの3人はおびえた感じで

 

部下3

「なんだよ、こいつ・・・強すぎる」

 

部下4

「こ、こんな奴に勝てる訳ねえ」

 

部下5

「リーダーここは退きましょうよ」

 

リーダー

「うるせぇ、てめえら!とっととやっちまえ」

 

そう言って部下の3人を俺のほうに突き飛ばした

 

 

部下3・4・5

「うう・・うわああああああ」

 

3人は泣きながら俺に向かって殴りかかってきた

もうやけくそなんだろう

 

 

零

「ヨッ!ハッ!セイヤッ!」

俺は3人のパンチをかわして腹に蹴り、顔面にパンチ、最後に飛び上がって踵落とし(かかとおとし)を決めて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は5人を返り討ちにした

 

 

リーダー

「う、うそだろ!?5人を一瞬で」

 

 

零

「弱すぎ・・・さて、最後はお前だけだ・・・・覚悟しろよ」

 

パキパキパキパキ・・・拳の骨を鳴らしながら近づいていくと

 

リーダー

「まっ待て、俺の親父はやくざの組長なんだぞ!今から電話してやるからな、親父にかかればお前なんか!」

 

そう言って携帯を取り出し電話を掛けようとするが

 

がしっ・・・バキッ

俺は携帯を奪い取り、握りつぶした

 

零

「それがどうしたよ・・・それになおまえ、こんな時ぐらい自分でなんとかしてみろや」

 

少し脅すと

 

リーダー

「待ってくれ!金ならやるから、見逃してくれ」

 

こいつどこまでも腐ってやがる

 

零

「お前は1人の女の子の大事なものを奪った・・・だからお前にも大事なものを無くしてもらうぜ・・・・(ガシッ)」

 

そういうと俺は男の胸倉をつかみ、上に放り投げると股間を蹴りを入れて・・・・・・・・潰した

 

 

 

リーダー

「ぎゃ~~~~~~~!!!!!!」

 

これでもう男としてはいられないだろ

 

零

「終わったぜ部長、朝森さん」

 

リアス

「なかなかやるじゃない」

 

優子

「ありがとうございます、助けてくださって」

 

零

「何言ってんだよ、約束しただろ?絶対に守ってやるって」

 

俺は拳を前に突き出してそう言った、約束は守らないとな

 

 

 

優子

「ヒグッ・・・はい!」

 

朝森さんは涙を流しながらお礼を言ってきた

 

零

「あんまり泣くなよ、かわいい顔が台無しだぜ」

 

優子

「え?そ、そんな・・・・かわいいだなんて///」

 

顔が赤い、いったいどうしたんだろう?

 

リアス

「レイ、あなた女の子を口説くのがうまいわね」

 

零

「?」

 

はあ?俺はただ思ったことを言っただけなんだが

そんなことを思いながら俺は首をかしげた

 

 

 

 

 

 

その後、あいつらは退学になり。リーダー格の奴の親は責任を取らされることになり、それが原因で親から勘当され家から追い出されたらしい・・・・あいつこれからどうなるんだろうな

そんなこんなでこの件は無事に解決、契約もとれたしめでたしめでたし・・・・・

・・・・のはずが

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝

 

 

優子

「零さん、おはようございます・・にこっ」

 

 

零

「ああ、おはよう朝森」

 

あの後、俺の事を名前で呼ぶようになったりとやけに俺に付きまとうようになってきた

いったい、いきなりどうしたんだろう?・・・・それに

 

零

「あれ、メガネやめたのか?」

 

優子

「はい!」

 

なぜかコンタクトになっていた、その顔は一言で言えば・・・・美少女だった

 

鈴

「おっはよー零!うん?・・・・誰、この子?」

 

鈴が朝から元気にあいさつしてくると

 

優子

「あ、あなたは村雨鈴さん。初めまして、私は朝森優子と言います」

 

朝森が礼儀正しく挨拶してきた

 

鈴

「そっか、知ってるみたいだけど自己紹介しておくね。私は村雨鈴、駒王学園の2年生で零の幼なじみだよ~!」

 

そういうと鈴は俺の腕にしがみついてきた、たぶんいつものいたずらだな・・・・・胸、すごく当たってるけど

 

優子

「うぅ~~えい!」

すると今度は頬を膨らませた朝森が俺の腕にしがみついてきた

 

零

「朝森、いきなりなんだ?」

 

優子

「村雨さんには零さんは渡しませんから」

 

は?何言ってんのこいつ

 

鈴

「おお!私にケンカ売るとはいい度胸だね」

 

バチバチバチバチ

2人の間で火花が散っている

 

優子

「それと、私の事は苗字じゃなくて名前で呼んでくださいね」

 

零

「えぇ?わ、わかった・・・・・・優子」

 

美少女の上目づかいの涙目は反則だ、一瞬ドキッとしてしまった

 

優子

「はぁ・・ありがとうございます」

 

優子は顔を輝かせながら言った

 

零

「と言うかそろそろ離れてくれないか?」

 

さすがにこのまま学校に行くのはかなりハズイ

 

優子

「嫌です!」

 

鈴

「や~だよ~」

 

零

「はあ~~」

 

そんなこんなで俺は両腕に女の子をくっつけたまま登校した、周りからの視線が痛い

ついた瞬間、一誠たちに絡まれたのは言うまでもない

 

side out

 




ストーリーの進行具合が少し遅いですが、そこはご勘弁を
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