転生したら異世界の宇宙最強の龍でした!〜0から星と生命を作り出して一大文明の支配者になったので現代日本へ帰還します。自分は日本が一番暮らしやすい。〜 作:電動ガン
アイルルス。それはシルバディアがミュシラ星から持ち込んだテクノロジーではあるが、その製造工程は土と水、少量のプラスチックをプラントに投入するだけで製造されることになっており、何もかもが謎に包まれている。
最近妙な法案が通っててキヨミチャンお疲れ様会
1:ロボ名無し
立ったら書く
2:ロボ名無し
キヨミチャンご乱心か?
3:ロボ名無し
なんだよ高度人造生命体の基本労働法って
4:ロボ名無し
宇宙と接触があって乗っ取られてる説が強くなったよな
5:ロボ名無し
シルバディアちゃんに乗っ取られてるだろ定期
6:ロボ名無し
シルバディアちゃんっていろんなもん持ってるんだろ。それ関係じゃねーかなぁ。
7:ロボ名無し
高度人造生命体をまるごと持ってきたってことか?
8:ロボ名無し
怖すぎるだろ。
9:ロボ名無し
どう見ても地球人類の終わり。
10:ロボ名無し
でもなんで労働法なんだ。人権とか生存権の保証じゃねーのか。
11:ロボ名無し
法案の詳細読んだか?あれ人間に従うことを前提にした労働の権利を保証する法案だぞ。
12:ロボ名無し
法案がデカすぎます!!
13:ロボ名無し
全部読むのに一週間かかるんよ。
14:ロボ名無し
きびしー!!
15:ロボ名無し
まぁワイは少し読んだが。あの法案高度人造生命体の働く権利をなんとかするもので高度人造生命体の人権やその他権利は放棄すると書かれていて、人類の元で働く事を目的に地球にやってきていると推測される。つまり使い捨ての労働力を手に入れたと考えるのが正しい。
16:ロボ名無し
使い捨ての労働力だとロボットか?
17:ロボ名無し
ロボットの高度人造生命体ってなんだよ。
18:ロボ名無し
AIのシンギュラリティがあったのか?
19:ロボ名無し
どこにもそんな報告はない。
20:ロボ名無し
政府の陰謀!?!?
21:ロボ名無し
政府のどこにそんな研究をする研究所があるのか
22:ロボ名無し
でもこの法案通したってことはそういうことだよな。
23:ロボ名無し
デトロイト・ビカム・ヒューマンやんけ。
24:ロボ名無し
人権に配慮しないこの法案だとまじでDBHなるで。
25:ロボ名無し
キヨミチャン脇が甘い。
26:ロボ名無し
まじで危ないだろ。自我を持つロボットだとしてかなりの確立で自分の権利主張するだろ。
27:ロボ名無し
日本がロボットに乗っ取られるだろ。
28:ロボ名無し
遂に日本も終わりカー
29:ロボ名無し
そんときはシルバディアちゃんが助けてくれんべ
30:ロボ名無し
せやろな。
31:ロボ名無し
それもいいんだけどさ。特殊車両の規定をどーにかこーにかする法案もあったよな。
32:ロボ名無し
特定作業用大型重機安全確保法案な。
33:ロボ名無し
あたらしく法規制する重機ってなんだ?
34:ロボ名無し
わからぬぅ
35:ロボ名無し
なんかデカい重機をロールアウトするんか。
36:ロボ名無し
そんな報告はどこにも無い。
37:ロボ名無し
まじでキヨミチャン何も現物が無いのに法案通してるのか?
38:ロボ名無し
冗談だろ。
39:ロボ名無し
完全に気が狂ってるだろ。
40:ロボ名無し
耄碌するには早すぎるぞキヨミチャン
41:ロボ名無し
でもなんであんな急いでるんだ。
42:ロボ名無し
実はもう完成してるのでは?
43:ロボ名無し
あり得る。実物が出てきちゃって、でも有効に使えそうだから法整備急いでるとか。
44:ロボ名無し
それだな。キヨミチャンかなり急いでると見た。
45:ロボ名無し
焦りまくりキヨミチャンは推せるな。
46:ロボ名無し
次も投票してやるからな〜?
47:ロボ名無し
第 五 次 中 島 内 閣
48:ロボ名無し
キヨミチャン五回も総理やったら心労でしおしおになっちゃうよ。
49:ロボ名無し
ロボ作ってんのならどんなロボなんだろうな。流石にフレーム丸出しのくだらないロボだったら何のために法案作ったんだって支持率落ちるぞ。
50:ロボ名無し
まぁなー。多分シルバディアちゃんが協力してて宇宙の技術が使われてると思うんだけどどこまでの技術なんだか。
51:ロボ名無し
ダンジョンとかを見ると。人間側に核心的な技術は渡さねーと思うんだよな。
52:ロボ名無し
だな。大半がブラックボックスのものを出して効能だけを人類に与えてる感じ。
53:ロボ名無し
下手にわけわかんねー技術渡されても困るだろ!
54:ロボ名無し
それはそう
55:ロボ名無し
残当
56:ロボ名無し
まぁ10以上前に日本はアメリカにパワードスーツあげてるし期待してもいいのでは?
57:ロボ名無し
あれ日本は全く実験してないしアメリカでも全く再現出来てないだろスカタン
58:ロボ名無し
そうだったわ。
59:ロボ名無し
どんなもんが出てくるんだろうな。
60:ロボ名無し
まだ全然予測も付かんぞ。
61:ロボ名無し
ロボットだと決まったわけでもないしな。
▽▽▽
テレ東。特設番組ゴールデンガイア特設スタジオ。今日ここではシルバディアに質問する番組が設けられていた。既にスタジオ内には司会タレントやオカルト研究者などが入っており、ざわめきと興奮がスタジオ内を満たしている。
「では始めます!・・・・・・3、2、・・・・・・」
「皆さんこんばんわ。ゴールデンガイアのお時間です!!」
「いつもなら妖怪や宇宙人の話題を取り上げていますが、今日は特別ゲストが来ています!」
お笑いタレント達が場を盛り上げながら進んでいく。だが特別ゲスト用の椅子にはまだ誰も座ってない。
「ではお呼びしましょう!シルバディアちゃーん!」
司会タレントが名前を呼んだ瞬間だった。シュンと音も無くシルバディアが椅子に現れ手を振っていた。
「おお!すごいです!今のCGじゃありませんよ!本当に何もない空間から現れました!」
「みんなこんばんわ。シルバディアよ。」
「シルバディアちゃんこんばんわー今日は来てくれてありがとう!いっぱい聞きたい事があったんですよー。」
「ふふ。そうなの?私が答えられることならなんでも答えるわよ。」
「お願いします!」
そしてまずは他愛も無いお笑いタレントの談話に笑いながら進行されていく。そして本格的に質問タイムに入りお笑いタレントから小手調べの質問が来る。
「なぁシルバディアちゃん。宇宙の大きさって直径930億光年って言われてるんやけどこの大きさってホンマなんか。」
「うーん私ね。10年以上前に地球に到達したときにこの宇宙を調べる為に分身をいくつも宇宙に放り出したの。その計測結果ではこの宇宙の大きさは880億光年くらいで地球の計算結果より若干小さいわね。」
「おおお!!!少しちっちゃいんやな!!!」
「証拠もあるわよ。」
「えっ。」
シルバディアは光環を出現させ分厚いHDDを取り出す。
「これSATAケーブルに対応させた自作の512エクサバイトのHDDなんだけど。これに宇宙の大きさを測るデータが入ってるわ。」
「まじで!?!?!」
「ええ。貴方にプレゼントするから研究機関に売ってもいいわよ。はい。」
「えらいもんもらってもた・・・・・・」
「次の質問は誰かしら。」
ここで手を挙げたのが若いオカルト研究者の1人だった。
「シルバディアさん。この宇宙に他の宇宙人はいるのですか。」
「いないわ。」
オカルト研究者の質問を一刀両断したシルバディアは腕を組んでふんぞり返る。
「それは何故でしょう。」
「そういう風に設計されてないからよ。」
「それも先ほどの様に証拠はありますか。」
「ええ。ちょっとまってね。」
再びHDDを取り出しオカルト研究者に手渡す。
「それは10の9973乗バイトの容量のHDDよ。中にこの宇宙に存在する全惑星のデータが入ってる。自分で調べて、この宇宙に宇宙人や宇宙生物がいないって確かめるといいわ。」
「・・・・・・ははっ!すげぇ!」
「楽しいと思うわよ。惑星を一個一個調べるのは。容量削減のために大きなデータは入れられなかったけどちゃんと分身に調べさせた生のデータよ。」
「・・・・・・一生掛かるな。ありがとうございます。」
「いいのよ。自分の手でいないって理解出来た方が納得出来るでしょ?あ、でも私が宇宙人か・・・・・・」
「あはは!」
「じゃあハイ次の質問。」
今度は壮年のオカルト研究者だった。
「シルバディアさん。先ほどの質問の続きにはなりますが、UFOなどの未確認飛行物体などはどう説明付けるのですか?世界にはUFOに連れ去られたと言う証言や接触したという証言があります。」
「完全に何かの自然現象よ。」
「本当に?」
「ええ。宇宙人の乗り物に接触したというのはその自然現象がもたらした幻覚よ。」
「どのような自然現象に相当するのです?」
「雷が一番近いわね。」
「だが世界各国のUFO出現現場には雷は報告されていない。それにカメラに写る飛行物体はどう説明する?」
「まずひとつ。雷はいかなる状況でも発生する。雷雲が無くとも。」
この答えにタレント達がざわついた。
「青空なのに突如雷が落ちるというのはあり得るのよ。」
「だがそんな現象確認したことなど無い。」
「観測する手段が無いからね。でも手段が無かったらその現象は存在しないと言えるの?」
「・・・・・・・。」
「ふたつめ。雷は人類が思ってるより単調な現象じゃない。」
「それは・・・・・・どういう。」
「雷鳴を轟かせ、大電力が空から落ちるというだけじゃないのよ雷は。微細で、機械にも人間にも影響を与える雷だってあるのよ。オカルト研究者ならここで何かわかるんじゃない?」
「・・・・・・飛行物体は雷がカメラや人間の目に何かを誤認させた結果であると・・・・・・?」
「その通り、微細な雷が、脳の微弱な電流に影響を与え、存在しないものを見せている。カメラに写ったものと実際に見た物の整合性が取れてるなんて証明できないんだから。この先脳内の映像をプリントアウト出来る技術が開発されたらUFO問題は解決出来ると思うけどね。」
「わかりました・・・・・・」
「じゃあ次の質問ある人は誰?」
次は女性のオカルト研究者が手を挙げる。
「シルバディアさん。質問です。幽霊はいると思いますか。」
「幽霊ね・・・・・・」
シルバディアは腕を組んで悩み、目を閉じる。
「・・・・・・私では判断出来ないわね・・・・・・」
「どういうことなんでしょう。」
「地球を作った私のママが生物が死後に幽霊になるよう設計しているなら幽霊は居ると言うことになるけど。私はそれを知らないから。」
「あーそうなんですね。」
「ちょうどいいから呼ぶわね。」
「えっ。」
「ちょっと!!!今からママ呼ぶからマイク用意して!!!」
AD達が慌て始め、しばらくするとOKが出る。そしてシルバディアがこめかみに指を当てると、ビシリと音がしてシルバディアのすぐ隣の空間がガラスに罅が入ったかのように割れて長いネイルの施された手が伸びてくる。
「み、皆さん!!これはCGではありません!!生放送です!!!皆さん!!!これは本物です!!!」
司会タレントが悲鳴を上げながら見守り空間をバリバリと引き裂きアイメイディアスが現れる。スタジオのタレント達も大口を開けて固まっていた。
「うぃーす。どーもー。」
「ママ。とりあえず念話で話した通りよ。」
「それはいいんだけどさー普通仕事に母親呼ぶかー?」
「いいじゃないの地球の設計者から話を聞きたかったの!」
「はいはい。あ、カメラどっち?あ、マイクこれね。えーっとこれでいい?」
アイメイディアスがスタッフにマイクを貰ってカメラに向き直った。
「はーいどーもー、シルのママでーす。アイメイディアスっていいまーす。一応唯一神でーす。」
「は、はは。よろしくお願いします。」
司会タレントがなんとか取り成して司会進行するがやはりというかアイメイディアスの神気に当てられている。シルバディアから少し気を抑えてと怒られやっと神気は霧散する。
「えーそれでなんだったっけ?幽霊だっけ?」
「え、あ、え、そ、そうです。幽霊っているんですか?」
「結論から言うと幽霊はいないね。あーしそういう風に作ってない。」
「ええー・・・・・・」
「ただ!ただね。夢壊さないようにいくよ。」
「ええ。」
「幽霊はいないけど。負のエネルギーはある。」
「負のエネルギー・・・・・・ですか?」
「うん。例えば死んだ時に生まれるエネルギーとか、人間の負の感情から生まれるエネルギーとか。」
「な、なるほど?」
「そういう負のエネルギーって、死んだ人間の怨念みたいなのとは全く関係無いんだけど。人の形や異形の形として現れやすくって。」
「それはつまり、人魂みたいなものですか?」
「人魂はそんな負のエネルギーじゃない。あれはお墓とかで見られるでしょ?だからお墓参りに来た人間のエネルギーが死者への思いに反応して現出するただの自然現象なんだよね。」
「へぇ〜」
「でね?負のエネルギーってのは滞留するし、元が人間のエネルギーだから人の形を取りやすい。これが幽霊の正体ね。」
「おお〜〜〜」
「更に言うと生まれつきこの負のエネルギーっていうのを感じやすい人間が。霊感があるって言われてる人間の正体でもあるよ。」
「そうなんですか・・・・・・ではこの続きで申し訳ないんですけど、妖怪とかはどうなるんですか?」
「妖怪とかもいない。そんな存在は設計してない。」
「ああ〜」
「でもさっきの負のエネルギーが複数混ざると異形の存在を形作ることがあるの。普通混ざったら形を維持出来なくて消滅しちゃうんだけどね。この負のエネルギーのごちゃまぜ集合体が妖怪って言われてる物の正体なんだよね。」
「すごい!!じゃあこの負のエネルギーだってわかれば除霊師とかがいらなくなるんですね!」
「そうとも限らないよ。」
「え?」
「この負のエネルギーっていうのは非常に観測が難しいし何かに利用するのはものすごく厳しい。研究する価値が殆ど無くて無駄なんよ。だから負のエネルギーを感じやすくてそれを自分のエネルギーで相殺することが出来る除霊師とかの仕事は無くならないと思うよ。」
「は〜なるほど〜」
「どう?幽霊の正体は。」
「面白かったです。幽霊がいないって言われて私の研究はおじゃんになりましたけど!」
「あはは〜ごめんね〜」
アイメイディアスに飲み物が手渡され一息吐かせる。シルバディアはここでにやりと笑い既に自分に質問をしたタレント達に語りかけた。
「みんな。この地球と宇宙の設計者が来たわよ。聞きたい事今のうちに全部聞いた方がいいんじゃない?」
これにオカルト研究者達は色めき立ち、この番組は後に日本の科学者達にアイメイディアスとシルバディアを学会に呼べという旋風が巻き起こすのだった。