転生したら異世界の宇宙最強の龍でした!〜0から星と生命を作り出して一大文明の支配者になったので現代日本へ帰還します。自分は日本が一番暮らしやすい。〜 作:電動ガン
ある日、東京。8月27日。
「おお〜〜〜〜〜・・・・・・」
「コレが雪ってやつっすか。現象としては知ってたっす。」
「ええ・・・・・・・」
「ああ・・・・・・・」
シルバディア。致命的なミスをする。
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・・・・・・・
・・・・・・
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「魔法を暴発したぁ!?!?!?」
「はい・・・・・・・」
東京で真夏の積雪67センチの豪雪になりてんやわんやの状況の中、シルバディアは総理に一報を入れた。そして総理官邸に赴き報告したのである。魔法を暴発したと。
「何やってるんですかシルバディアさん・・・・・・東京は経済がストップして大混乱ですよ。」
「ごめんなさい・・・・・・」
しゅんとしょぼくれるシルバディアを尻目に中島総理は大きくため息を吐く。
「これどうしたら止まるんですか?」
「込めた魔力から考えて二週間は雪が降り続けるわ。」
「嘘でしょ・・・・・・」
愕然とする中島総理は二週間の自衛隊の災害出動を考え、積雪が5メートル近い状況になるのを想定し、脳内でプランを組み直す。そしてそもそもの状況をシルバディアに聞くのだった。
「なんで魔法が暴発を・・・・・・?」
「ええっと・・・・・・まず、暑いから水風呂に入ろうとしたの。」
「ええ。」
「水風呂に氷入れたら気持ちいいと思って。」
「それで。」
「氷を出そうとしたらくしゃみをして雪雲に・・・・・・」
「なるほ・・・・・・いやちょっと待ってください。」
中島総理はポケットから鍵を取り出し金庫を開ける。中から取りだした書類をバサバサと捜索し一点の書類を見つめた。
「あった。シルバディアさん。おかしいです。」
「何が?」
「なんでくしゃみが出たんですか?シルバディアさんの生命倫理を無視した身体構造上くしゃみはすることはあってもくしゃみ出来ないはずですよ。」
「・・・・・・あっ。」
中島総理の言うとおりであった。シルバディア達の人間体は人間と同じ形をしているがそれは形だけである。調べると人体に対して冒涜的あり、のめり込むと発狂するというデメリットがある。その上でシルバディア達はシステム上はくしゃみをするが、ストラクチャーで考えるとくしゃみはありえない。なのにしたと言うことはストラクチャー的に何か異常があるということだ。
「ちょっと調べてみるわ。」
「お願いします。シルバディアさん達の体調不良は地球の命運が掛かるので。」
「おおげさ・・・・・・でもないか。ごめんなさい。」
「謝罪の必要はありませんよ。健康第一です。」
「わかった。それじゃ、何があっても良いように富士演習場借りるわね。」
「わかりました。手続きをしておきます。」
シルバディアが総理官邸を後にするの確認すると中島総理はため息を吐いた。シルバディアの体調不良とはいえこの大雪をどう国民に説明したものかと。
「そのまま説明するか。」
とち狂ったかのような中島総理だったがそれが功を奏するのだった。
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234:名無しちゃん天気予報
見てコレ。もう50センチ積もったワ。ちな八王子。
235:名無しちゃん天気予報
馬鹿すぎるだろ夏の気温で溶けない雪は
236:名無しちゃん天気予報
異常気象なんてレベルじゃねぇよ。異常だよ。
237:名無しちゃん天気予報
あっ政府広報始まるゾ
238:名無しちゃん天気予報
あじまる!
239:名無しちゃん天気予報
清美ちゃん最近元気よねぇ。
240:名無しちゃん天気予報
前の花田総理はずーっとくたびれててお労しかった
241:名無しちゃん天気予報
まぁ総理が元気なら良い事よ。
242:名無しちゃん天気予報
ん?関東地方の大雪に関する続報?
243:名無しちゃん天気予報
なんで・・・・・・?
244:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃんの体調不良が原因!?!?!??!?!
245:名無しちゃん天気予報
体調不良で雪降るの!!??!!?!?
246:名無しちゃん天気予報
怖すンぎ
247:名無しちゃん天気予報
真夏の気温でもりもり雪降ってるのそういうことなのね。
248:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃん由来だから気温32度で溶けねぇのか。
249:名無しちゃん天気予報
なるほど。魔法で作られた気象状態と。
250:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃん謝罪文wwwwwwww
251:名無しちゃん天気予報
謝罪文出すのwwwwwwwwww
252:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃん体長不良なら仕方ねぇよ。超常の存在なんだから雪くらい降るだろ。
253:名無しちゃん天気予報
台風出現させなかっただけでも温情ある。
254:名無しちゃん天気予報
下手したら竜巻かもしんなかったってこと?
255:名無しちゃん天気予報
氷属性なのか・・・・・・・
256:名無しちゃん天気予報
謝罪文可愛いな。政府みたいなお堅さがない。
257:名無しちゃん天気予報
丁寧さはあるし少女臭がする。
258:名無しちゃん天気予報
きも。
259:名無しちゃん天気予報
少女臭は無いだろ。シルバディアちゃん何億歳だと思ってんだ。
260:名無しちゃん天気予報
でも少なくとも人間よりは少女臭するだろ。
261:名無しちゃん天気予報
する・・・・・・・・・・・・・・・のか?
262:名無しちゃん天気予報
する・・・・・・・・・・・・だろう?
263:名無しちゃん天気予報
じゃあするってことで。
264:名無しちゃん天気予報
決断が早い!!!!(ビンタ)
265:名無しちゃん天気予報
URKDKさんはすっこん出てもろて。
266:名無しちゃん天気予報
え?しばらくは降り続ける?
267:名無しちゃん天気予報
二週間も!?!?!?!
268:名無しちゃん天気予報
想定積雪は5メートル!?!?!??!東京都内だぞ!!?!??!
269:名無しちゃん天気予報
ふはははははは豪雪地方民の辛さを思い知ったか都民め。
270:名無しちゃん天気予報
北海道民大勝利。
271:名無しちゃん天気予報
ばかがよ。ぺっ。
272:名無しちゃん天気予報
馬鹿はどっちだ。真夏に雪降る辛さはお前らにはわかんねぇだろボケ。シルバディアちゃん向かわせるぞ。
273:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃんは許し亭許して
274:名無しちゃん天気予報
遠くから眺めてるだけが一番いいだろJK
275:名無しちゃん天気予報
魔法で磐梯山噴火させられそう。
276:名無しちゃん天気予報
北上山地延長しちゃうううううううううう!!!!!
277:名無しちゃん天気予報
リアス式海岸を整地するだと?!?!
278:名無しちゃん天気予報
お前らくそつまんねー大喜利好きだよな。
279:名無しちゃん天気予報
お?喧嘩か?
280:名無しちゃん天気予報
まぁでもさ。シルバディアちゃんに地方巡業してもらって再興イベントってのはありじゃね?
281:名無しちゃん天気予報
美味しい物好きって言ってたから地方の美味いもん食って欲しいぜよ。
282:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃーーーーーーーーーーん!!!!!遊びにきてくれーーーーーーーーー!!!!
283:名無しちゃん天気予報
直接政府に言った方が聞いてもらえそう。
284:名無しちゃん天気予報
あの・・・・・・・・・流れに逆らってすまんがこれみてくれ。
gazou.jpeg.com
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285:名無しちゃん天気予報
なんだこの画像。
286:名無しちゃん天気予報
シルバディアちゃんやんけ。どこの店やこれ。
287:名無しちゃん天気予報
うちの店に来てくれた時の写真。ちなみにうちはここ
teisyokuya.com
288:名無しちゃん天気予報
ファーーーーーーーーーーーwwwwwwwwww
289:名無しちゃん天気予報
福島の殿様食堂かよwwwwwww
290:名無しちゃん天気予報
うちのからあげ定食食ってくれたんだ!!テレビでうちの店見て来てくれたんだって。
291:名無しちゃん天気予報
なるほどなぁ。
292:名無しちゃん天気予報
でも写真とか店に貼っちゃダメって言われてん。
293:名無しちゃん天気予報
じゃあなんで便所の落書きに貼ってんだよ。
294:名無しちゃん天気予報
店内には貼ってないから。
295:名無しちゃん天気予報
消滅させられるぞマジで。
296:名無しちゃん天気予報
神をも恐れぬ所業とはこのこと
297:名無しちゃん天気予報
なんでダメなのって聞いたら一人でおでかけしちゃだめだからって言ってた。
298:名無しちゃん天気予報
小学生かな?
299:名無しちゃん天気予報
幼稚園児やんけ。
300:名無しちゃん天気予報
かわいいかよ。
301:名無しちゃん天気予報
約束破っちゃったのね。
302:名無しちゃん天気予報
まぁでも宇宙怪獣だからな。
303:名無しちゃん天気予報
宇宙怪獣をのさばらせちゃダメだろ。
富士演習場にて。
「・・・・・・。」
人間体を分解し、龍形態でオーバーホールをすることはや一週間。
「・・・・・・・これは・・・・・・・」
シルバディアは漸く原因を特定した。それは今まで地球で使っていた人間体はメグメレルで使っていた物と全く同じ物。それがメグメレルと地球の僅かな差を埋められずにいたのだ。アップデートをして対応するか。もう一体新しく地球用人間体を作って対応するかの二択を迫られていた。
「しかたないわね・・・・・・」
シルバディアは新しく作る事にした。メグメレル用はメグメレルで使うのでそのままに。地球用をもう一体作る。一応エルーカディア達にも伝えておかねばならなかった。
「でも、どうしましょう。」
地球用をもう一体作る上で問題がある。それは今までの身体と全く同じには作れないと言うことだった。似たものは作れる。でもそれは似たものであって下手に寄せると違和感が出てきて使えない。
「・・・・・・よし。」
シルバディアは一気に作り上げ、新しい人間体へと乗り移るのだった。
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・
永田町。総理官邸。
「シルバディアさ・・・・・・ん?」
「シルバディアさん・・・・・・・ですよね。」
「ええ。そうよ。」
中島総理の執務室に転移で現れたシルバディア。事前に連絡を受けていた中島総理と須垣はその変容ぶりに驚いていた。その姿は、あの夜空に流れる天の川のようだった短めの銀髪は、白色矮星の瞬く宇宙の闇のような黒の長髪に。燃えさかる恒星の様だった瞳は、星の遺骸の依り集めたかのような瑠璃色に。そしてその白目のあった箇所は闇夜のように黒く変容し、一番の変化は額の左側に一本の角が伸びていたのだった。髪型と顔、体型の変化こそ無いものの、その、質、は大きく変化していたのであった。
「なんか、一気に闇属性っぽくなりましたね。」
「ですね・・・・・・・」
「前の姿そのままは作れないの。結局作ってもよく似た何かになってしまって似て非なる生物と認識されてしまって根源的な恐怖を知らずに与えてしまうと思うの。」
「なるほど。でもその姿は?」
「これ?一応私人外でしょ?前にネットサーフィンで魔王の娘ってのを見たからそれを参考にしたの。」
「ああ・・・・・・・なるほど・・・・・・・」
「ですがシルバディアさん。エルーカディアさん達やバルガンディアさん達は大丈夫なのですか?」
「それなんだけど・・・・・・・あの二人は私とは違う方法で人間体になってたの。だから大丈夫よ。」
「それなら・・・・・・・いいんですが・・・・・・」
中島総理はまぁいいかと楽観的だが、一方須垣は謁見を申し込んでいる各国に対し、対象の容姿が大きく変容していた場合どうするか等を考えていた。
「とりあえずこれが新しい姿ね。よろしく。」
「え、ええ。わかりました。」
そうして中島総理はシルバディアとスマホでツーショットを撮った。そしてTwitterに投稿し、世界を混沌の渦へまたしても叩き落とすのだった。