名探偵と青騎士 時を越えし者の共演   作:リリオン

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いきなりアフターの序盤を書いてしまった。
まだ本編は終わっていないのに…………
ちなみにあんな達はアニメ本編が終わった1年後の年齢という設定にしています。


六畳間の名探偵
2010年2月15日 転校生は10年前と同じ姿!?探偵4人娘との再会とあんなの複雑な気持ち


晴海side

 

吉祥春風高校・教室2年1組

 

里見君にあの思い出話をした翌日、いつものの教室に行くとクラスメイトが騒いでいました。

どういうことなのかをクラスの女子に聞いたら、なんと今日から転校生が4人来るらしく、そのうちの2人がこのクラスに転入してくるのこと。名前については聞けなかったらしく、先に見た人によれば青い髪をした女の人と亜麻色の女の人のこと。

それを聞いてくれあお姉さんとるるかお姉さんのことを思い浮かべたけど、別に関係はないとすぐさま残り2人の転校生を聞くと、なんとオレンジ髪の女の人と紫の女の人が里見君のクラスに転入するって言いました。それを聞いてあんなお姉さんやみくるお姉さんを思い浮かべては、それはあり得ないと思いました。

 

だって……あんなお姉さんたちの今の年齢はどう考えても20代のはずですから……………………

やっぱり昨日の思い出話をして、あの4人のお姉さんたちを思い出したのが原因でしょうか……

そう思うと少し恥ずかしい気持ちになりました。

 

それと里見君のクラスに転入した2人の女の人は誰なのか、気になっています。

もしかしてころな荘のみんなみたいに里見君の知り合いだったら……

 

キーンコーン、カーンコーン

 

朝ののチャイムが鳴ると担任の先生が来てホームルームを始めると、2人の転校生のことを言って、教室に入るように促すと、教室の入り口から2人の転校生が入ってきて黒板の前に止まりましたけど、その姿を見た瞬間、私は思わず声を出しました。

 

晴海「る(・)る(・)か(・)お(・)姉(・)さ(・)ん(・)!?く(・)れ(・)あ(・)お(・)姉(・)さ(・)ん(・)!?どうしてここにいるの!?」

 

るるか「なっ!?その呼び方…………晴海なの?」

 

くれあ「え?晴海ちゃんなの!?それにその姿…………髪の色こそ違うけど………ア(・)ラ(・)イ(・)ア(・)さ(・)ん(・)にそっくり!?」

 

担任の先生「ええと…桜庭さんの知り合いですか?とりあえず自己紹介をしたいので、桜庭さんは座ってね」

 

晴海「は、はい………」

 

私が声を出した事によって、クラスメイトの皆は私とるるかお姉さんとくれあお姉さんに注目されながらも、2人の自己紹介を済ませるも、黒板には帆羽くれあと森亜るるかの名前が書かれていた。

それによって、再会の嬉しさと戸惑いでいっぱいでした。どうしてるるかお姉さんとくれあお姉さんが1(・)0(・)年(・)前(・)と(・)同(・)じ(・)姿(・)なの?それにくれあお姉さん、私を見てアライア姫にそっくりって言ったけど、もしかして演劇をご覧になったのかしら?

 

自己紹介を終えた後は、クラスメイトのみんなから私とるるかお姉さんとくれあお姉さんに質問タイムが始まりました。何せ私の行動で転校生の2人とも知り合いだって分かったのですから

 

とは言え、主に答えたのがくれあお姉さんでして、今住んでいるのがころな荘だってことや、残りの転校生2人とも友達だってこと…………それを聞いてあんなお姉さんやみくるお姉さんも転校しているのではと思い浮かべました。

 

晴海side終了

 

くれあside

 

この時代にみんなで来てから1日経って吉祥春風高校に転校したけど、まさかこんなにあっさり転入出来るなんて…………孝太郎さんから「宇宙人のティアやルースさん、地底人のキリハさんだって、俺の部屋にやって来た翌日に俺の高校に転入出来たんですから。しかも戸籍すら持っていない状態で」とかとんでもないこと言ってたけど、大丈夫かしら?この学校のセキュリティ……

とは言え私たち4人も人のこと言えたことじゃないけど………

 

昨日のこと?それについてはここで語るには長いから省いておくわ。一つだけ言えるのはあんなちゃんとみくるちゃんがちょっと大変だったことよ。

 

それで今は晴海ちゃんとるるか一緒に、あんなちゃんとみくるちゃんが転入した教室………じゃなくて……編み物部室に向かう途中………

なんで編み物部室と言うと晴海ちゃんが編み物部の部長であり、そこなら私たち4人と晴海ちゃんと再会の喜びを分かち合うのにいい場所だって孝太郎さんが携帯のメール(昨日で新たな携帯を4人一緒に買ったけど、2010年では前に見たあんなちゃんの記憶で見たスマートフォンになっていた。もちろんあんなちゃんの時代のスマホには大きく及ばないってあんなちゃんが言ってた。それでも元の時代の携帯とは明らかに進歩していてあんなちゃん以外は驚いたし、あんなちゃんとキィちゃんからスマホの使い方を教えて貰ったわ。あんなちゃんからは「まるでこち亀のあるエピソードと同じみたい。両さんがスマホに乗り換えた又従姉妹の纏ちゃんに使い方を教えるのを」って言ってたけど……そもそも纏ちゃんって誰!?それに両さんにまた新しい親戚が登場するの!?)で書いてあったど………どう考えても一波乱の予感しかないわ。

 

何故なら……………

 

くれあ「まさかこんなに小さかった晴海ちゃんがこんなに美人になっていたなんて………」

 

晴海「ありがとうございます。でも……なんで2人は10年前と然程変わっていないの?

それと………後2人の転校生って………あんなお姉さんとみくるお姉さん?」

 

るるか「そう………2人も転入している………それと私たちの姿については今は言えない」

 

晴海「やっぱり…………じゃあ……るるかお姉さん以外3人は………里見君と知り合いですか?」

 

え?なんで………晴海ちゃんが孝太郎さんのことを知ってるの?………も、もしかして……昨日、幽霊の早苗ちゃんが何故か私たちが名探偵プリキュアだってことを知ってたけど、孝太郎さんが理由を聞いたらある女の子と話をしていたら探偵プリキュアの話題になったから、その時一緒にいた早苗ちゃんも聞いてしまったって…………その女の子が晴海ちゃんなの!?確かに晴海ちゃんも名探偵プリキュアのことを知っているから……………………

 

くれあ「そうよ………晴海ちゃんは孝太郎さんのこと知ってるの?」

 

晴海「名前呼び…………ええと…去年の3月に部活の歓迎合戦の時に男の人に絡まれた私をまだ高校に入学していない里見君が助けてくれて………その時の縁で里見君が編み物部に入部してくれたの…………お陰で部員は私を含めて2人になりました」

 

あ、頭が………………こんなのあんなちゃんが聞いたら………しかも部室は2人きり…………

るるかを見るとるるかも頭を抱えているわ……………きっと同じ事を考えているのね………

 

晴海「更に聞きますけど………くれあお姉さん、なんで私を見た時、アライア姫とそっくりって言ったの?ひょっとして演劇をご覧になったとか?ちなみに私、アライア姫の役を務めました」

 

くれあ「え?ええええええええええええ!それって……………」

 

るるか「まさかのヒロイン抜擢」

 

確かに見たわ。但しあんなちゃんの時代の演劇の記憶とクーデターの真実があるアライアさんの記憶を…………でもこの時代の演劇については主役が孝太郎さんであることと、ころな荘のみんなが演劇の役に演じたことを話しか聞いてないから……………………

 

それなのに晴海ちゃんがアライアさんの役を演じたのも驚いたのに………

晴海ちゃんとアライアさんが髪の色以外でそっくりなのも……………

 

晴海「ええと…あんなお姉さん会ったらに聞きたいことがあるけど………10年前にみくるお姉さんが言ったあんなお姉さんがす、好きな人って………里見君ですか………?」

 

ピシッ

 

え?晴海ちゃん?なんであんなちゃんの好きな人が孝太郎さんだって……

 

るるか「何故?あんながみくるを止めたから名前を知らないはず」

 

晴海「それは………昨日、里見君がデザートを差し入れをしてくれて、中身がパティスリーチュチュのデザートだったので、それを見た私がくれあお姉さんのことを言ってたら、何故か里見君が知っていたので、10年前の思い出話ををしたの。それで里見君の態度からあんなお姉さんたちの秘密も知っていたのではと思ったので………それで…………あんなお姉さんの好きな人が里見君だって……」

 

くれあ「あの時の孝太郎さんが注文したデザート、晴海ちゃんも食べたのね。うちのデザートを食べてくれてありがとう!秘密って私たちが名探偵プリキュアだってのことよね?確かに孝太郎さんは知ってるわ……………但しあの時は、あんなちゃんとみくるちゃんしかプリキュアになってなかったけど………」

 

晴海「え?そうなのですか!?じゃあ……くれあお姉さんとるるかお姉さんは里見君の時はまだ……」

 

るるか「いいえ、私もくれあもあんなとみくるより先にプリキュアになった。事情によってくれあは一時期プリキュアの力を無くして、私は……………………敵の一員になってアルカナ・シャドウとして、あんなとみくると何度も戦った」

 

晴海「え?くれあお姉さんがプリキュアの力を無くして、るるかお姉さんは敵?アルカナ・シャドウっていったい………キュアアルカナとは違うの?それにあんなお姉さんとみくるお姉さんと戦ったって…………」

 

るるか「それについてはいずれ話す。ころな荘のみんなと一緒にだけど………シャドウについてはプリキュアとは異なる力………つまり闇の力だって思ってくれればいい……………」

 

晴海「闇の力…………なにか理由があるのですね?あんなお姉さんたちと戦ってでも………」

 

るるか「…………かなり辛い話になるから…………覚悟をしたほうがいい」

 

晴海「るるかお姉さん………………」

 

くれあ「その話は後にして…………あんなちゃんの好きな人が孝太郎さんであることは、間違いないわ」

 

晴海「やっぱり………ただでさえティアミリスさんもいるのに………」

 

くれあ「ティアちゃん?どうしてティアちゃんのことも意識しているの?」

 

晴海「くれあお姉さんもティアミリスさんのこと知っているのですね……だって里見君とティアミリスさんの関係って私からすれば理想な関係なんです……………」

 

るるか「理想な関係?孝太郎とティアの2人はお互いに遠慮なく言い合ったり殴り合ったりしてかなりびっくりした。あんなはそんな2人を見て羨ましがっていたけど……………」

 

晴海「でも……私からすればなんも気兼ねもなく言えるのは…………だって里見君………私に対しては一時期お姫様扱い………気を遣いすぎて何処か遠慮していてそれが嫌だった…………ティアミリスさんに一歩も二歩も遅れているのを感じてしばらく悩んだくらいで、虹野さんに相談してようやく一歩を踏み出せたの………」

 

そ、それって……………晴海ちゃんも孝太郎さんのことが好きだから…………?しかも虹野さんって孝太郎さんからはコスプレ好きの自称魔法少女って言ってたけど、とても自称とは思えないわ。

だって……奈々ちゃんの杖を持っていて、服も奈々ちゃんが着ていた服と同じで、プリキュアに例えると戦闘用のフォームを着ていたのよ。しかも私たち4人のことをまるで普通の人間じゃないみたいな目で見ていた。ひょっとしら2000年前のカリスさんと同じ魔法使いじゃないかしら?

顔もカリスさんとそっくりだし、過去の映像も孝太郎さんがカリスさんを初めて見た時は、ゆりかって叫んだし………あんなちゃんもみくるちゃんもるるかも同じ結論にたどり着いた様だし……

 

晴海「ここです。ここが編み物部室です」

 

るるか「ここが……………」

 

とうとうここに来たけど、あんなちゃんたちが来るまで部室に待つことになった。

これから待ち受ける波乱にるるかと私は頭を抱えながら…………

 

くれあside終了

 

あんなside

 

1(・)5(・)歳(・)の(・)誕(・)生(・)日(・)にポチタンの力で再び時を越えて孝太郎さんがいる時代に飛んだ私は、過去からきたみくるとくれあさんとるるかさん(勿論元の時代でお母さん(みくる)とるるかさんとくれあさんと会っている。お母さんもそうだが、るるかさんとくれあさんも大人の魅力があってはなまる素敵だよ!)と再会の喜びを分かち合った後、遊園地にいた孝太郎さんと大きくなったキィちゃんと再会して私は人目に憚らずに泣いてしまった。

 

その後については他の話で書くから省くけど、大きくなったキィちゃんは、はなまる美人になってびっくりした。ころな荘については何故か最初から私やみくるとくれあさんやるるかさんに2部屋が借りていたけど、大家さん………笠木静香さん(ううっ………孝太郎さんと同い年だなんて……しかも戦闘力がかなりあってプリキュア並みだって孝太郎さんやキィちゃんが言ってた。ええええええええ!なんでそんなに強いの!?空手を習っているって言ってたけど、もしかして蘭ちゃんや京極さんくらいだったり………蘭ちゃんでもアメリカ海兵に勝ったり拳銃を避けたりと相当やばいのに京極さんくらいだったらもう終わりだよ………なんせ彼女である園子ちゃんを背負ったまま崩れてゆく建物の上で国際格闘技大会の準優勝の人と戦って勝ったこともあったし…………もしかしてウソノワールと互角に戦えたり………)が言うからには明智ジェットと明智みくるの2人の夫妻が昨日契約したことらしく、私とみくると明智さん夫妻との関係について聞いてきた。けど……私とみくるはどう答えたらいいのか分からなかった。

まさか……この時代のお母さん(みくる)とお父さん(ジェット先輩)がころな荘を借りるなんて思いもしなかった。ホントのことを言うわけにもいかず、どうしようと悩んでいたらキィちゃん(本名はクラノキリハって言うけど)が、間を取り持ってくれた。ちなみにみくるは過去からタイムスリップした時点で既にジェット先輩と付き合っているから、安心していいよ。

 

それから学校の転入するまでの間についても同様の理由で省くけど…………ころな荘のみんなとアライアさんの仲間の人達とそっくりだってことと孝太郎さんと同じへ、部屋に一緒に暮らしているのがはなまる羨ましいのと、オカルト関連の女の子………東本願早苗ちゃんが幽霊だってことが分かって、みくるが顔を真っ青になったことだった。

 

妖精?大丈夫だよ!ちゃんと連れてきたから。ポチタンは当然として、ウソノワールとジェット先輩とマシュタンとシュシュタンがいるから。なんでウソノワールがいるのかについては詳細は省くけど、ウソノワールの境遇を聞いてどうするのか悩んだ私は、みんなの協力を経て自分の答えを得て何とか和解することが出来た。ちなみに孝太郎さんとキィちゃんとクランさんにはウソノワールのことをあらかじめ話したけど、かなり驚いた後、孝太郎さんから「よく頑張ったなあんなちゃん」とあ、頭を撫ででくれた。

キィちゃんからは「あんなお姉ちゃん、そなたはよくやり遂げた」と褒められて、クランさんは呆れながら「アンナまで、ベルトリオンと同じことをするなんて………」って言った。

 

吉祥春風高校に転校した後は、早速クラスメイトのみんなから質問タイムが始まった。

特に多かったのが、男子から孝太郎さんとの関係について聞かれたことだった。

流石に全部は言えないから、古い知り合いだって言ったら、マッケンジーという孝太郎さんの幼馴染の男の子(名前は松平賢治と言って、あの事故以来心を落ち込んだ孝太郎さん(6歳の方だよ)を野球を誘ってくれた大事な友達って孝太郎さんが言ってた)が、「コウ、すでにころな荘のみんなと知り合っておきながら、こんな可愛い女の子2人と古い知り合いだと………ふざけるなよ………昨日アライア姫からチョコを貰って制裁を加えたというのに…………どうやらまだ制裁が足りないようだな」って言って、孝太郎さんに近づいたら、静香さんとクラスメイトの藍華真希っていう女の子が、マッケンジー君を止めているので、この隙に私とみくると孝太郎さんとキィちゃんとそのお付きの埴輪のコラマちゃん(金属で出来た霊能力で動くはなまる可愛い人形さんで、もう一体のカラマちゃんと一緒にキィちゃんのサポートするらしい……ビームを撃ったりバリアも張れるらしくミスティックとアルカナみたいだなって思った)と早苗ちゃんとは教室から抜け出した。

 

 

それにしても気になることが2つあるけど…………1つ目は先程の藍華真希さんのことなんだけど………私とみくるをずっと見ていたような気がするのは気のせいかな?

2つ目はマッケンジー君が言ってたアライア姫からチョコを貰った発言の方が一番気になるよ!

アライアさん本人じゃないのは確かなんだけど………それって、孝太郎さんが主演を務めたあの演劇のアライアさん役の女の子からバレンタインチョコを貰ったってことに………………

ただでさえ孝太郎さんの周りにはたくさんの女の子がいて、複雑な気持ちなのに………

ていうか昨日がバレンタインデーだったの!?ううっ……孝太郎さんにチョコを贈りたかったよ~

 

早苗「あんな、どうしたの?さっきからずっと難しそう顔をして………」

 

あんな「早苗ちゃん…………」

 

幽霊なのに、私たちと普通に話せるのは驚いたけど……孝太郎さんのことが好きだってわかるくらいの私たちと何ら変わらない女の子だって分かって、もやもやしながらも安心した。だからって常に孝太郎さんにくっついているのは、うら………どういうことなの!?早苗ちゃん曰く孝太郎さんが食べた物の味を共有しているって………ううっ………それと霊能力はとんでもないくらい強いって言ってた………ブリーチに例えると隊長格くらいあるのかな?そういやこの時代にブリーチは連載中だっけ?だったら後でみくるたちに読ませようかな。それと服が変わるのはなんでだろう?キィちゃんや早苗ちゃんすら知らないって言ってたけど…………(なぜか私たち4人が名探偵プリキュアだってことを知っていた。理由については孝太郎さんがある人物と思い出話をしている最中に名探偵プリキュアの話題になって、その時に一緒にいた早苗ちゃんも聞いたらしい………ある人物って誰なの!?)肝心のみくるは早苗ちゃんの方を見ては顔を青ざめていた。

 

みくる「いい子なのは分かってるけど………やっぱり幽霊は…………」

 

コラマ「みくるの姐さん、怖がってるホーーー」

 

コラマちゃん………なんでみくるに姐さんって………

 

早苗「もしかして大好きな孝太郎について考えたの?」

 

あんな「ちょっと!?あんまり大声でそういうのは……………………」

 

早苗「いいじゃん!あんなが孝太郎のこと好きなのは、みんな知っているんだから…………」

 

キリハ「確かにあんなおね………殿は態度で出ているからな………」

 

あんな「もう!キィちゃんまで」

 

孝太郎「オホン!はは…………あんなちゃんとみくるちゃんもすっかり馴染んでくれたようだな」

 

みくる「ううっ………早苗ちゃん以外は順調だけど………」

 

あんな「みんな癖が強くて驚いたよ。特に孝太郎さんとティアちゃんとの遣り取りは………

初めて見た時は、ハラハラしちゃったよ~」

 

キリハ「確かに孝太郎とティア殿の遣り取りについては、あんな殿とみくる殿にとってはかなり刺激が強かっただろうな…………」

 

みくる「確かにあんな遣り取りで、よく仲良くやれてると思ったわよ!それよりもキィちゃんの喋り方、はっきり言って違和感ありすぎて全然慣れないわよ!」

 

キリハ「すまない。昔の我を知っている2人からすれば、違和感を感じるのは無理はない。

けど、族長の娘として次第にこの喋り方を定着してしまってな、学校でもこの喋り方で通しているから、キィの喋り方をすればみんなが驚かせてしまうのでな…………」

 

コラマ「仕方ないホーーー姐さんの環境的にそういう喋り方にならざるを得なかったホーーー」

 

あんな「でも………キィちゃんのことを知っている人だけがいる時は、ちゃんとキィちゃんの喋り方をしてくれるから……………………それにしても孝太郎さん?これからどうすればいいの?」

 

孝太郎「それについては、俺が所属する編み物部の部室に向かうことにするよ」

 

あんな「編み物部の部室?どうしてですか?」

 

孝太郎「そこには俺の先輩で部長でもある女の子がいてな…………」

 

むぅ~また新たな女の子………

 

みくる「ひょっとして、私たちに紹介をしたいとか……へえ~やるじゃない!」

 

みくる!それってどういう意味で言ってるの!?

 

早苗「うわぁ……早速嫉妬してるよ…………せっかくのさい…………」

 

孝太郎「早苗!そういうのは無しだ。それに俺が主演の演劇でアライア殿下の役を務めたんだ」

 

あんな「アライアさんの役を!?それって…………孝太郎さんにチョコを…………ううっ………」

 

みくる「あんなのいつもの反応は、放っておいて、その部長さんが部室にいるなんてどうして分かったの?ひょっとして………部長さんにメールを送ったんじゃ………」

 

孝太郎「いや、くれあさんからメールがあって、どうやらくれあさんと森亜さんが先輩と一緒のクラスに転入したらしくて、俺が先輩と一緒に3人で部室に向かうようにメールを送りました」

 

ううっ………仕方ないけど………くれあさんが先にメールを送ったなんて…………

 

キリハ「くれあおね………殿とるるか殿があの人とクラスメイト?」

 

みくる「キィちゃんもその部長さんのことを知ってるの?あっ!一緒に演劇に出たから………」

 

キリハ「いや、孝太郎に親しい女性については転入初日に調べたから…………」

 

みくる「そういや孝太郎さんところな荘のみんなと知り合ったばかりは敵同士だって聞いたけど、未だに信じられない………」

 

あんな「まるで私たちとファントムみたいな関係だっただなんて……………」

 

早苗「私としてはあんなたちが名探偵プリキュアとやらとしての活躍を聞きたい!だってアニメすら出ていないプリキュアがここにいるんだよ!」

 

早苗ちゃん………いくら幽霊だからって名探偵プリキュアを大声で叫ばないで!だって……ころな荘のみんなにはまだ名探偵プリキュアについて話していないから!

 

みくる「アニメと言えば、私たちがころな荘に来た日にゆりかさんがプリキュアのアニメをビデオで流した時は、ホントに驚いたわ!あんなと孝太郎さんからプリキュアのアニメについては聞かされたけど、実際に見たらホントに他のプリキュアになってて、あの事件*1以外で…………じゃなくて驚いたわ!しかも一人で変身したことについては……………………」

 

早苗「何言ってるの?最初に主人公の女の子が一人で変身するなんてシリーズのお決まりじゃない…………あんなとみくるはどっちが最初に変身したの?そう言えばみくるのプリキュアのカラーってピンクだったから、みくるが最初に変身したんじゃない?あんなは追加枠の紫だからきっと一番最後に………………」

 

早苗ちゃん………それは、みくるに刺さるからやめて……………私も刺さるけど…………

それにしてもハートキャッチプリキュアについては、前にお母さんと一緒にサブスクで見たけど、探偵事務所のみんなとビデオで見たハートキャッチプリキュアも新鮮で楽しかった。

まぁ…主人公の花咲つぼみちゃんの苗字を聞いてるるかさんとくれあさんが反応したり、プリキュアシリーズの中で最強と名高い追加枠の月影ゆりさんを見た時なんて、るるかさんが「あの人……

私と似ているところがある」って呟いてた。ゆりさんのことまったく知らないのにも関わらず、恐らく何らかのシンパシーを感じたのだろう。くれあさんがさっきのるるかさんの呟きの理由を聞いても、るるかさんはうまく答えられなかったから、私がみくるを含めて「ゆりさんはるるかさん以上のつらい過去とエクレール以上の強さを持ったシリーズ最強の追加枠だよ」ってこっそり耳打ちしたら、3人とも驚きのあまり口を空いたまま固まった。

しばらくしてるるかさんが「わたし以上って………いったいどんな過去を………」とか言ったり、

くれあさんも「私よりも?大王の力を持っているんじゃ………」とか、みくるは「まさかエクレール以上の強さで最初は敵とかそんな展開はないよね?」とか言ってた。

仕方ないよ、だって3人がプリキュアのアニメを見るのはこれが初めてだから、どうしても参照出来るのは、過去の自分の経験しかないよ………

 

みくる「うぐぅ!じゃあ……私とあんなってイレギュラーなんだ……………」

 

早苗「イレギュラー?」

 

吉祥春風高校・編み物部室前

 

孝太郎「着いたぞ。ここが編み物部の部室だ」

 

ここが孝太郎さんが所属する………いったい部長さんってどんな人なの?

 

キリハ「さてとどうする?孝太郎」

 

孝太郎「俺が先輩に声をかけてから、あんなちゃんとみくるちゃんの2人が最初に部室を入る手立てにする予定です」

 

みくる「そういやなんでわたしとあんなが先に入るの?」

 

あんな「いくらくれあさんとるるかさんがいるからって………」

 

孝太郎「まあ…見てなって、きっと驚くから……………先輩、お会いしたい2人がいますけど、入ってもいいですか?」

 

晴海「里見君!?じゃあ……あの2人が部室の前にいるんですか?いいですよ」

 

え?この声…………?アライアさん?まさか……そんなわけ………

 

みくる「今の声……あの人と同じ…………」

 

孝太郎「ホラ2人とも部室に入った入った」

 

…………いったい誰なのか?それを確かめるべく部室の扉を開けた。

 

あんな「くれあさんとるるかさんに………………え?アライアさん?髪の色は違うけど……」

 

みくる「え?嘘でしょ?アライアさんなの?え?」

 

私とみくるはアライアさんにそっくりな女の子を見て、戸惑っていると、その女の子は私たちを見るなり、声をかけてきた。

 

晴海「あんなお姉さん、みくるお姉さん、お久しぶりです!まさか……くれあお姉さんとるるかお姉さんと同じく10年前と同じ姿だなんて……」

 

あんな「その呼び方……………も、もしかして……晴海ちゃんなの!?」

 

みくる「晴海ちゃん!?嘘でしょ!?こんなに可愛い女の子になってただなんて…………しかもアライアさんに似ているなんて………」

 

まさかこの女の子があの時(10年前)道案内した桜庭晴海ちゃんで孝太郎さんと知り合いで演劇でもアライアさん役を務めていただなんて…………しかも孝太郎さんにチョ、チョコをあげたって…じゃあ……晴海ちゃんも孝太郎さんのこと好きなの!?しかもアライアさんに似ているなんて……

いったいどう接すればいいのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

*1:
ダメダメ事件のこと




晴海とくれあとるるかのあるクラスメイトたちの反応集

高校生になっても転校生のイベントは学校生活の一大イベント
それも去年の4人の女子の転校生が違うクラスとは言え大騒ぎになったのに、バレンタイン直後に新たな転校生4人が来て尚且つこの内の2人がこのクラスに来たものだから、尚更だった。

男子A「帆羽さんと森亜さんすごい美人だったなぁ…」

男子B「帆羽さんがパティシエかぁ……ぜひその店に通いたいぜ!」

男子C「でも肝心の店が分からないぜ……それに森亜さんアイスについて熱く語るなんて……アイス好きなのは間違いぜ」

女子A「帆羽さんと森亜さんもどっちも美人でかっこいい!」

女子B「どちらもちゃんと話せたけど、帆羽さんが話上手って感じ!森亜さんは帆羽さんと一緒に探偵をやってるって!まるで工藤新一か服部平次みたい!*1」

女子C「でも………一個だけ不思議なところあったよね?」

女子A「私も……それは………」

クラス全員「桜庭さんからお姉さんって呼ばれたのなんで!!しかも同い年で」

なんとクラス全員がまったく同じタイミングで声を上げた。

男子D「まさか一斉に声があげるなんて………しかも同じタイミング……」

女子D「それだけみんなが疑問に思ったことよ。しかも帆羽さん、桜庭さんを見てアライア姫にそっくりで言ってたけど、いつ演劇を見たの?少なくともあんな美人2人が学校に来ていたら少なくとも誰か覚えているはず………」

男子G「あれ?そういや文化祭や半月前にすげえ美人の女性4人とイケメンの男性2人を見かけたって話があったよな…………」

女子F「私、見たわ。そのうちのピ(・)ン(・)ク(・)髪(・)の(・)の(・)女(・)性(・)と(・)イ(・)ケ(・)メ(・)ン(・)の(・)男(・)性(・)は2か月前に出来た喫茶店の店員をしている夫婦だって……」

女子H「うん!その夫婦の作る料理やデザートはすごく美味しいって!」

女子D「それと紫(・)の(・)髪(・)女(・)性(・)と(・)黄(・)色(・)の(・)髪(・)の(・)男(・)性(・)も夫婦だった!黄色の髪の男性はイケメンよりかわいいよりだったわ」

男子B「へえ~そんな店が………………それも気になるけど、俺も見たけど、後3人の女性のうち、帆(・)羽(・)さ(・)ん(・)と(・)森(・)亜(・)さ(・)ん(・)に(・)そ(・)っ(・)く(・)り(・)だってこと今思い出したぜ!」

男子D「マジかよ!じゃあ……姉妹?うーん……だったら6人じゃなくて8人の方が自然たけど……」

女子A「私も気になるけど……後で2人に聞けばいいし………」

女子H「それよりも桜庭さんと帆羽さんと森亜さん、どこに行ったんだろう?」

女子B「そう言えば残り2人の転校生も帆羽さんと森亜さんと桜庭さんの知り合いって言ってた」

女子D「そうそう、確か…………残り2人の転校生も帆羽さんと森亜さんの友達って言ってた………クラスは……………………里見君のクラスよ」

女子B「キャーー青騎士様のクラスメイト!?確か去年4人の転校生の女の子が来たクラスでもあるよね」

男子A「おのれぃ………里見め………アライア姫からチョコを貰いやがってぇ…………」

男子全員「許さん……………」

女子全員「はいはい、くだらない嫉妬はみっともないわ」

女子A「ふっふー、果たしてどんなお話なのか後で3人から聞いておかないと………」

女子G「おぬしも悪よおぅ、でも里見君とどんな関係になるのか楽しみ!」

その後、3人の反応と残り2人の転校生については、かなり特殊な関係だったことが判明してクラスメイトが騒然としたのは言うまでもない。

女子G「明智さんも小林さんも可愛い!しかも探偵だって!」

女子C「嘘ーーーーーこれで高校生探偵が4人!?コナンだってこんなシチュエーションなかなかないわよ!」

女子D「小林さんも先程言った紫の髪の女性にそっくりだった……いったいどうなってるの?」

男子A「里見の奴、転校生の明智さんに好かれているだと…………許さんぞーーーーーーーー!」

女子A「きゃーーーーー青騎士を巡る新たな恋のライバル!明智さんも桜庭さんもお互いどうおもってるの!?」

女子D「いやいや里見君のこと好きな女子がそれなりにいる気がするじゃない!ティアミリスさんやルースさんや藍華さんや倉野さんは絶対里見君LOVEよ!あと虹野さんや笠置さんも怪しいわ!」

女子F「ええええええ!明智さんにとってはかなり苦しい状況じゃない!桜庭さんもそうだけど………」

女子B「同い年の帆羽さんと森亜さんだけじゃなくて、年下の小林さんと明智さんまで、桜庭さんからお姉さんって呼ばれてるの!?いったいどんな理由!?私、気になります!」

女子C「お姉さん呼びって言えば里見君のクラスの倉野さんも、明智さんと小林さんと帆羽さんのこと「あんなお姉ちゃん、みくるお姉ちゃん、くれあお姉ちゃん」って呼んでるの一回だけ聞いたわ!」

女子D「なにそれ!?いったいどんな理由!?まるで小さい子供が年上の女性にそう呼ぶみたいじゃない!ますます気になる!」

こんな風に様々な憶測を立てて大騒ぎになった。

*1:
2011年なら問答無用で世良真純に例えていた

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