氷叢家の種馬(ガチ)   作:のりしー

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初アシスタント業〜初ダメ出しを添えて〜

 

「あー!!零至さん!?零至さんだ!!何で何で!?どうして雄英にいるの?不思議不思議!?」

 

「……ん?おー……不思議女じゃん……あれ?でもおたくこの3月で確か卒業じゃなかったっけか?どしたん?まさか留年でもした訳?マジウケるんだけど」

 

「もー相変わらず最低!!今私を誰と間違えたの!?私はこの4月で3年生!!留年なんてしてないもん!!不思議不思議!!」

 

「あーそーなん。わりーわりー」

 

「ねーちょっと零至さん私に対していくらなんでも適当過ぎない!?まだ名前すら覚えてくれてないし!!不思議不思議!!」

 

「ねーねー喫煙所って何処か知らね?」

 

「知らないもん!!……って何で『ちっ……使えねーなコイツ……』みたいな目で私見られてるの!?私未成年だよ!!喫煙所の場所なんて知らないのが普通だよね!!ねぇ何で何で不思議不思議!!」

 

 

 

やれやれだな……

 

俺の目の前には何故か勝手にキレてる不思議女がいた。

 

 

 

(久々に雄英高校に来たと思えば……早速うるせーヤツに絡まれちまったなあ……)

 

4月のある日、俺は久々となる母校……まあつまりは雄英高校何だけど、その廊下を歩いていた。

 

この後オールマイトが担当する授業があり、そのアシスタントとして参加する為だ。

 

 

 

「「「「「校内に超絶イケメンキター!!!!!」」」」」

 

「ちっす」

 

「「「「「軽っる!!!!!」」」」」

 

……まあ自分が目立つのは自覚してる。

それが俺を呼んだオールマイトの狙いだしね。

 

とりあえず俺は校内の注目の視線を集めつつ、まずは喫煙所……ヒーローコスチュームに着替える前に一服したいからまあ仕方無いよね!!……を探しながら校内を歩いていた。

……んで、このうるさいガキンチョに見つかったのである。あーめんどい。

 

 

「ねーねー!!もういい加減名前くらい覚えて欲しいな!!私はねじれ!!波動ねじれだよ!!」

 

 

「んー……おー……うん。覚えた。覚えた。コレで完璧に覚えたわー任せろばりばりー」

 

 

「ねー絶対それウソ!!3秒もかからないでわかるウソだよ!!もうちょっとやる気あるばりばりー!!って感じでちゃんと覚えて!!不思議不思議!!」

 

 

んな感じでうるさい不思議女を連れながら廊下を歩いていると、

 

 

 

(……なぁ……あれ、3年の波動先輩だよな?)

(だよね。雄英BIG3の紅一点)

(さらに去年のミスコン準優勝)

(それをあんな雑な感じで相手してるあのイケメン……一体、誰なんだ?)

 

 

 

……ふーん。

 

これはこれで……このうるさいじゃりん子を連れ歩くのも案外無駄では無かったようである。

 

 

「ねーねー不思議女。今俺達ってけっこー目立ってるよな?」

 

 

コレは割りかし重要なポイントである。

だから客観的な意見も聞きたくて、俺は隣の不思議女に聞いてみたのだが……

 

 

「……ぶー!!!……ぷいっ!!」

 

「……あん?」

 

 

不思議女は何故か不機嫌そうに俺から顔をそらし、

 

 

 

「ぶー!!私の名前も覚えてくれない零至さんの質問になんて答えてあげないもん!!」

 

 

「……あっそ。じゃあいーよ。後で出久きゅんに聞くから」

 

 

 

 

「……えーーーー!!!!何で何で何で何で何で何で!!誰!?誰なの出久きゅんって!?ズルいズルいズルいズルい!!私は名前すら覚えてもらってないのに!!何でその出久きゅんは名前を覚えてもらってるの!?何で何で何で!?もー!!不思議不思議不思議不思議!!」

 

 

 

 

 

「……あ、出久きゅんからLINE来てるじゃん。何々……喫煙所の場所はここですよ……と。マジー?流石出久きゅーん。らぶー」

 

「ぶーーーー!!!!何で何で何で!!!もーー!!不思議不思議ー!!」

 

「じゃーなーそろそろそっちも教室戻っておけよー。俺は一服してから行くとこあっから。じゃなー」

 

「2回も!!2回もさよならされた!!何で何で何で!?不思議不思議!!」

 

 

 

何故かキレてる不思議女。

俺はそんな不思議ちゃんと別れると、喫煙所で悠々とタバコを吸い、更衣室でヒーローコスチュームに着替えた。

んでオールマイトと合流し……出久きゅんの待つ1年A組の教室に向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わ〜た〜し〜が〜………普通に教室の入口から来たぁ!!」

 

 

 

 

「「「「すっげぇ!!本物のオールマイトだ!!!!」」」」

 

 

 

「……か〜ら〜の〜……私のアシスタントの零至くんも教室の入口から来たぁ!!」

 

 

「「「「「からのis誰!?!?!?!?」」」」」

 

 

「ちっす。どもー」

 

 

 

「「「「「軽っる!!!!!」」」」」

 

「「「「しかも!!なんか轟にそっくり!!!!」」」」

 

「「「「「まさかの兄弟!?」」」」」

 

「……………」

 

 

 

オールマイトが担当するヒーロー基礎学の時間。

俺達は揃って教室に入り教壇の前に立った。

 

 

 

 

「ハッハッハ!!皆、良い感じに鳩が豆鉄砲を食らったみたいな顔をしているね!!さて!!私がこの授業を担当させてもらうオールマイトだ!!ちなみに……私の自己紹介は……必要かな?」

 

 

「「「「「流石にそれは大丈夫!!!!!」」」」」

 

 

声を揃えるガキども。まーそりゃそうだ。

ヒーロー目指しててオールマイト知らんヤツなんて見たことがない。なんせヒーローを目指してない人でも全員知ってるくらいの有名人だもんなあ。

 

 

「ハッハッハ!!ありがとう皆!!じゃあ私の自己紹介は必要無い、という事で……零至くん」

 

オールマイトにポンと肩を叩かれ、一歩前に出る。

 

 

 

「どもー氷叢零至ですーヒーロー名はアイスブレイドー好きな言葉は不労所得で座右の銘はなるべく楽して金儲けーこれからよろしくねー」

 

 

「「「「「滅茶苦茶ダルそうにやる気ない感じの自己紹介をされた!!」」」」」

 

 

「ちなみに聞かれるだろうから先に言っておくと、轟少年の遠い親戚らしいぞ」

 

「マジで!!」

「確かに気になってた!!」

「滅茶苦茶似てるもんな!!それでかよ!!」

「ケッ!!イケメン家系かよ!!オイラ面白くないぜ!!」

 

オールマイトの言葉にざわざわとする教室。

 

 

クラスの視線は半分は俺に。そしてもう半分は一人の少年へ向かう。

 

「……氷叢……もしかして……」

 

 

「……そ。おたくの母方の親戚ってワケ。まーお互い親密に親戚付き合いしよーぜってガラでも無さそーだし。まーてけとーに行こー」

 

「「「「ホント軽っる!!!」」」」

 

「……ども」

 

「「「「「お前はお前でそれでいいのか轟!!!!」」」」」

 

「…………」

 

無言。

クラスメイトの声に無言で黙って俯く轟少年。

 

(……ふーん。萌から聞いてた通りだなこりゃ)

 

言いたい事はたくさんありそうだけど……上手くそれを吐き出せず、鬱屈して下を向いて黙る。

内にはきっと複雑な感情……真面目な奴なんだろうな多分。俺と違ってさ。

 

 

 

うん?俺が特殊って?まあそれはそう。

 

 

 

(良く似てるわ……あの脇臭親父さんとさ……)

 

 

 

それはいつかの記憶。

本当はもっと俺に色々言いたいのに……上手く言葉にして出すことが出来ず黙り……段々と曇っていく男の顔。

 

 

No.2ヒーロー・エンデヴァー

 

 

俺の頭の中で、複雑な顔をして黙る少年の顔と、エンデヴァーの顔が重なっていく。

 

 

(どうにも……似た者親子……って感じか?萌の話しぶりからすると、そう正直に指摘するとキレられそーだけどさ)

 

 

俺はオールマイトの助手としてここに来てるだけだ。

揉め事を起こしたい訳じゃないし、積極的に関わりたい類の話でもない。

 

 

(……ま、適当に距離を取りつつ上手くやるしかないか……)

 

 

……果たして……本当にそう上手くいくか?

それはまだわからないけど。

 

 

……まーとりあえず。

 

「……あ、いたいた出久きゅーん。やほー」

 

「「「「「出久きゅん!?!?!?!?」」」」」

 

「あー私とした事がウッカリしていたねそう言えば零至くんと緑谷少年も知り合いだったよねいやー私としたことがウッカリウッカリだこれは参ったねハーッハッハッハ!!」

 

 

 

「「「「「「オールマイト滅茶苦茶早口だ!!!」」」」」」

「「「「「「しかもメッチャ棒読み!!!!」」」」」」

 

 

 

 

「あははは……」

「……チィッ!!だから何だってんだよこのクソナードが……」

 

 

 

 

「ま、まあ……とりあえず!!私の担当する授業はヒーロー基礎学!!ヒーローの素地を作るため様々な訓練を行う科目だ!!早速だが今日の訓練は『BATTLE(せんとうくんれん)』だ!!」

 

 

そこでオールマイトがパチン!!と指を鳴らす。

 

 

うぃぃぃぃぃぃ……ん

 

教室の壁が動き出し、それぞれ番号の書かれたケースが出て来る。ちょうど今教室にいる全員分の。

 

んー……あ。でも出久きゅんは違うんだっけか?

 

日本にはヒーローコスチューム用の補助制度が存在する。

そして生徒たちはそれぞれ事前にそれを使い自分のヒーローコスチュームを頼んでいる筈だ。

 

 

「さあ!!それぞれ自分の番号のケースを取るといい!!その中のコスチュームに着替えてグラウンドβに集合だ!!」

 

「急げよー」

 

「「「「「ホントに急がせる気あるのかなこの人は!?!?!?」」」」」

 

 

「うーん……何かこの着替えタイム中に一本くらいタバコ吸ってもバチ当たらない気がしてきたーうん多分きっとそう」

 

「ハッハッハ!!そーんな事言って、実は吸・わ・な・い・ク・セ・に♡」

 

「えーバレた?てへ♡」

 

「ハッハッハ!!バレバレだぞ零至くん♡」

 

「「「「「「何かやたら仲良くないかこの2人!!!!」」」」」」

 

 

「と!!とりあえず皆!!早く着替えよう!!」

「そ!!そうですわ!!せっかくのオールマイトの授業ですもの!!時間が勿体無いですわ!!」

 

……ざわざわとする教室に、委員長らしき男女の声が響く。

 

「そ!!そうだな!!」

「と!!とりあえず色々気になるけど!!」

「話は後々!!」

 

 

(んー……ちゃんとリーダーシップ取れるヤツもいるのね。感心感心)

 

 

……こんな感じでバタバタとしながらも……とりあえず生徒たちはヒーローコスチュームへの着替えに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さーて、皆どんな感じで来るかねえ?」

 

生徒達が着替えてくる間、とりあえず俺とオールマイトは先にグラウンドβへと移動。

 

「形から入るってのも案外大切だからね!!うん!!皆それぞれ自分が思い描くカッコいい姿を自覚するってのは大切な事さ!!」

 

「……後はその理想の外見(ヒーロー)に恥じない自分になっていけばいい……か。ま、わからんでもないけどね」

 

「ハッハッハ!!まあそんなもんさ!!……お、来たみたいだね!!」

 

 

ザッザッザッ……暗い通路の奥から聞こえて来る複数の足音。

 

 

 

 

 

「格好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!今日から自分はヒーローなんだと!!」

 

 

 

 

そして、生徒達が通路から出て来る。

 

「いいじゃないか……皆……カッコいいぜ!!」

 

……んん?でも……俺はそれを見て、

 

「あー……オールマイト?」

 

「ん?……どうしたんだい零至くん?」

 

うーん……授業に入る前に……これは言っとかないとなぁ……

 

 

「あー……えーと……わり、まだ名前覚えきれてねえ……そこの透明女」

 

「私!!何だろ!?はーい!!私は葉隠透でーす!!」

 

 

ちょいちょいと手招き。それに、とととと……と、手袋と靴だけ身につけた透明女が近づいて来る。

 

 

まずは、一応確認……

 

 

「あー……一応聞くぞ透明女……今、手袋と靴以外に何か着てるか?いや、着てるならいいんだわ。そうであって欲しいんだけど」

 

 

「「「「「スゲエ!!!!名乗ったばかりなのに名前を一ミリも覚えてない!!!!」」」」」

 

 

「あー……えと……き……着てない……です……」

 

「マジかよ!!やっぱそうなのかよ!!うっひょー!!」

 

「峰田くん!!やめたまえよ峰田くん!!」

 

 

 

恥ずかしそうにそう言った彼女に、性欲溢れるブドウ男が何か言って窘められる。まあ青春だわな。いーんじゃね?

 

でも、

 

 

「……んー……つまり全裸ってことね?何それ?パンツじゃないから恥ずかしくないもん。全裸だけど見えてないから恥ずかしくないもん的な理屈?はは?おたく痴女なワケ?マジウケるわ」

 

「その言い方はちょっと!!流石に恥ずかしい!!」

 

透明なのに顔が赤くなりぷんぷん丸風味の透明女。透明なのに顔赤いのがわかるのis何故?

 

まーそれはともかく。

 

 

「これからやるのは屋内での対人戦闘訓練だ」

 

「うん!!頑張るよ私!!」

 

「ちげえよ。お前はもう失格」

 

「えー!?何で!?」

 

「そらお前……」

 

そこで一拍、

 

 

 

「……屋内でのヴィラン戦を想定した対人訓練だぞ?大きめの窓ガラスの破片とかが一つ高速で飛んでくるだけで、下手すりゃ大ケガしかねない全裸痴女を参加させるワケにはいかねーだろが」

 

 

 

 

 

「「「「「メッチャ正論来たぁ!!!!!!」」」」」

 

「「「「「確かに言われてみればそれはそう!!!!」」」」」

 

「いーじゃねーかよー全裸痴女!!いーじゃねーかよー!!」

 

「「「「「そして黙れ峰田!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

「え……あ……」

 

「わかった?おたくは待機。今日は見学。放課後にでもサポート科に連れてってやる。今のサポートアイテムの技術発展はすげーからよー……自分の髪とか血とか皮膚を使用して作った繊維とかでコスチューム作れんのよ。自分の個性に適応する繊維とかな。おたくならそれで透明の個性に適応する繊維も作れる筈だ。それ使って最低限の衣服は身に着けろ。災害現場に全裸で行って、瓦礫やらの破片で出血して現場の手間増やすつもりか?」

 

 

「あ……はい……」

 

「うーんド正論!!やっぱ君にアシスタント頼んで正解だったよ零至くん!!」

 

 

「どもー」

 

 

「「「「「軽っる!!!!!」」」」」

 

 

「……まあ。そういう訳さ!!零至くんはプロヒーローだからね!!その目線で私だけでは気づかなかったポイントをこうやって指摘してくれるワケさ!!」

 

「「「「おおおお!!!!」」」」

 

「「「「実はスゴイ人だった!!!!」」」」

 

「ちっす。どもー」

 

「「「「「でも軽っる!!!!」」」」」

 

 

 

 

「あ……あの……でしたら私のヒーローコスチュームについても何かアドバイスをもらえないでしょうか?」

 

 

そこで、も一人(ひとり)のやたらスタイルの良い痴女が一歩前に出てそう言った。

 

「あーも一片方の痴女か」

 

「……今!!も一片方の痴女って呼ぼれましたわ!?」

 

「「「「「皆ちょっとは思ってたけど言えなかった事をズバッと言ったぁぁぁぁ!!!」」」」」

 

「皆さん!!そんな事思ってたんですの!!ショック!!ショックですわ!!で!!でも!!私の個性を活かす為には仕方ないんですのよ!!」

 

「……ま。んじゃ……とりあえず個性見せてみ」

 

「……何やら釈然としませんが……では……」

 

 

そうしてもう片方の痴女は、その目立つ胸の間からポコポコとマトリョーシカ?を生み出した。

 

「……これが私の個性です。皮膚からモノを生み出す『創造』……だから、一定面積の皮膚は露出しておく必要が……」

 

「……うーん……わからんでもないけど……ヴィランの中には拳銃とか使う奴もいるからなー……正中線ガラ空きなのは流石にどーかと思うぞ。マントかケープみたいなの上に羽織ったら?それなら個性的にも邪魔にならないんじゃね?」

 

 

「……なるほど!!確かに!!それなら私の個性の邪魔にもなりません!!参考にさせていただきますわ!!」

 

 

 

 

「……んーまー……でも、マントとかケープ羽織ってて、その下が露出ばりばりーの痴女ルックてのもアレよね?変なおじさん的な感じでウケるよね」

 

 

 

「最悪です!!最悪ですわよこの方ーーー!!!!!!」

 

 

 

「……はは!!ウケるね」

 

「「「「「メンタル強すぎだろこの人!!!!」」」」」

 

 

 

「ハッーハッハッハ!!まーある意味女の子に対しては一番容赦の無いタイプのヒーローだからね彼!!だけど指摘する内容は尤もな事が多い筈だ!!それぞれ参考にしても損はないと思うよ!!」

 

「で!!でも!!オールマイト!!」

 

「ん?どうしたんだい葉隠少女?」

 

「私が見学になると!!一人クラスの人数が減っちゃうよ!!これから対人訓練でしょ?大丈夫!?」

 

「んー……あー……」

 

そこでオールマイトは俺をチラリと見て。

 

「……ま、どーせそのつもりで言ったんだろ零至くんは。ホントに君は未成年に甘いよねえ」

 

「ういー」

 

「「「「「どゆこと!?!?!?」」」」」

 

やれやれ……てな感じで俺とオールマイトは顔を合わせて笑い合うと、

 

 

 

「葉隠少女の代わりは零至くんが務めるってことさ!!さあ!!思ってたより時間が経ってしまった!!これから戦闘訓練だ!!ちょっと巻いていくぞ!!」

 

 

 

「「「「「「えええ!!!!!」」」」」」

 

「「「「「「まさかのプロヒーロー参加かよ!!」」」」」」

 

 

まー……しゃあなしだわな。

他のクラスで授業する時は流石に勘弁してくれよ?

 

 

 

……こうして、俺は全裸痴女の代打として1年A組の戦闘訓練に参加する事となった。

 

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