仮面ライダーインフィニットディケイド ホロライブ 外伝 追憶のレジスタンス   作:極王ゴット

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アクル「前回、決戦前の休みとして水月とクロヱ、AZKiと紅蓮でデートに行った。その場で自分の思いを伝え生きて帰って来て欲しいと頼んだAZKiとクロヱ、そしてついに俺たちはガイロスとの最終決戦……そして水月達のレジスタンス時代の仲間であるアルドルさんを助けるための戦いへと……」


第十一話受け継いだ強さと覚悟!ゼインと正義、覚醒のシンギュラリティ!

三人称

門矢士に休めと言われてから昨日デートをした水月とクロヱ、紅蓮とAZKiは今の集合地に戻って来ていた。そこで水月達は少しの間待ってと言われて少しの間話していた。

 

紅蓮「水月のところも終わった後……か、信用ねぇな俺たち」

 

水月「まぁ、あの世界であいつらの目の前で死んだのも本当のことだからな……」

 

アクル「俺はあくあが目の前ででその後だからなぁ、なんとなくクロヱ達の気持ちはわかるよ」

 

正義「僕はなんとも……目の前で人が死ぬってのもないですし……」

 

そのように水月達が話しているところに何やら服のようなものを持って来たクロヱ達がやってくる。

 

クロヱ「ごめーん!お待たせ、水君達に渡したいものがあってね」

 

水月「私たちもの?」

 

AZKi「こう言うの作ってみたんだ」

 

AZKiはそう言いながら紅蓮に手に持っている服を渡す。それを受け取った紅蓮が服を広げるとその服は黒い生地に青いラインが描かれていて炎のような意匠がついた戦闘服だった。

 

紅蓮「すげぇ…!」

 

AZKiからもらった服を見て紅蓮が芽を光らせると今度は雪花が正義に近づいて正義に服を渡す。

 

雪花「はい!これは正君のだよ!」

 

正義「ありがとう雪花」

 

正義は雪花からもらった服を広げるとそこには白いロングコートに銀色のラインがついていて金色の腕章がついた服があった。

 

正義「わぁ…!すごいね雪花!」

 

雪花「えへへ/////」

 

正義の素直な感想に雪花は少し恥ずかしがりながら頬を掻く、その微笑ましい光景の中アクルもあくあから服をもらう。

 

あくあ「はい、これはアクル君の分」

 

アクル「ありがとう、あくあ」

 

アクルがあくあからもらった服を広げると白い服の袖部分の色がオレンジ色になっていて炎のようなマントがついている旅人のような服だった。

 

アクル「すごいね、これ」

 

あくあ「うん、アクル君にはこれが似合うよねぇってね」

 

アクルとあくあがそう話しているとクロヱは水月に近づいて優しい笑顔を浮かべながら水月に服を渡す。

 

クロヱ「はい!少し懐かしい感じにしてみたよ」

 

水月「これは……」

 

水月が服を広げるとそこには白い生地に動きやすそうな服に水月たちがいたレジスタンスのマークのような意匠があって白いマントもある。それを受け取った水月は少し首を傾げてクロヱに聞く。

 

水月「いきなりこんなのを用意してどうしたんだ?」

 

クロヱ「水君達はよく戦うからさ、少しでも立ちそうな服があったほうがいいかなって」

 

紅蓮「つまり戦闘服ってわけか?」

 

AZKi「そうだね、AZKi達はあまり戦力になれないからせめて服だけでもってね」

 

アクル「それなら尚更負けられないね」

 

あくあ「もともと負けてほしくないけどね」

 

正義「まぁ、そうですね」

 

雪花「そうだよ!まだやらなきゃいけないこともたくさんあるしね」

 

決戦前の最後の日常的な会話をした水月達は服を着替えると着心地の良さに驚きながらもどこか嬉しそうな顔をしていた。

 

アクル「なんかしっくりくるね」

 

正義「これはすごいですね……」

 

紅蓮「というわけで、水月!決戦前に一言頼むぜ!」

 

水月「は!?いきなり……うぉ!?」

 

紅蓮にいきなり一言頼むと言われた水月が驚いていると紅蓮によって無理矢理前の方に押されて水月はクロヱ達に見守られながら少し考えた後アクル、紅蓮、正義に向かって言う。

 

水月「正直こう言う時なんて言えばいいのかとかよくわからない……だから今回俺がみんなに願うことを言う……何簡単なことさ、みんなで生きて帰る……それだけだ」

 

水月が優しく微笑みながらそう言うと紅蓮、正義、アクルは気合いを入れて言う。

 

アクル「ああ!必ず勝とう!」

 

正義「事務所もちゃんと取り戻さないとですしね!」

 

紅蓮「そしてアルドルを取り戻す!」

 

水月の言葉から思いを重ねた四人は円を作るように集まると拳をぶつけ合う。そして彼らはホロライブ事務所に向かって歩き出す。

その頃、ガイロスはホロライブ事務所の中で禍々しいエネルギーを作り上げていてそれにカースエッジを向けていた。

 

ガイロス「解き放て、貴様らの怨念を!」

 

ガイロスはそう言いながら禍々しいエネルギーを切り裂くとそこから禍々しい煙が大量に出て来て世界のあらゆる場所へと飛んでいく。そして煙が地面に落ちると煙が広がってそこから数々のライダーの怪人達が現れた。

それは大した時間もなくニュースで放送されそれをみたそら達は驚く。

 

そら「なんで!?」

 

クロヱ「多分ガイロスの怨念の力だと思います……」

 

AZKi「ガイロスの怨念はほぼ全てのライダーの敵の闇を持ったドォルネスの怨念だからこんなこともできるんだと思う……」

 

雪花「だからこそ、士さんは先に手を打ったんだ……」

 

雪花がそう呟くと同時にニュースに怪物達と戦ってる仮面ライダー達が映し出され始め怪物達と戦っている仮面ライダー達がいると報道される。それをそら達がみて門矢士が紅蓮や水月が試練を受けてる間に聞いていた万が一の時に備えて他のレジェンドライダー達にも協力を申請しておくと言う言葉を思い出して見ているとニュースに煙の発生源とされている禍々しく変わったホロライブ事務所に向かってゆっくりと歩いている水月達を映し出した。

 

クロヱ「水君!」

 

AZKi「紅蓮君……君たちならできるって信じてるよ」

 

ホロライブ事務所歩きながらホロライブ事務所が見えて来た水月達はホロライブ事務所の前にいる数えきれないほどの怪物達を見ていた。

 

アクル「……多いな」

 

正義「数なんて関係ありません……みんなの事務所を返してもらいます」

 

紅蓮「んで、ガイロス……いや、ドォルネスのやつもぶっ飛ばして」

 

水月「アルドルを取り戻す」

 

それぞれはそう言うと水月はガルムのカードを紅蓮はヨルムンガンドのカードを正義はデストロゼインのプログライズキーを取り出してアクルは腰にアークルを召喚して構える。それと同時に怪人の群れは水月達に向かって走ってくる。

 

《デストロゼイン!》

 

四人「「「「変身!」」」」

 

《レイジング(インフィニット)ライド!ディレイジ(エンド)!ガルム(ヨルムンガンド)!》

 

《デストロイライズ!CLASH! BREAK! DESTRUCTION!DESTORY ZEIN!

"The will of the destroyer is passed on to the selector of justice”》

 

水月はディレイジGaに紅蓮はIFディエンドJに正義はDゼインにアクルはAクウガSに変わるとディレイジGaはガルムファンザーをIFディエンドJはヨルムンペンサーをDゼインはゼインラウザーをAクウガSは拳を構えてとてつもないエネルギーを迸らせると全力で地面を殴る。

 

四人「「「「はああああああああ…!はぁ!」」」」

 

四人の攻撃が放たれると同時に起きた波動攻撃で怪人の群れは全滅した。怪人の群れを撃破したディレイジGaは生き残りがいないことを確認すると仲間達に言う。

 

ディレイジGa「行くぞ!」

 

ディレイジGaがそう言って走り出すとIFディエンドJ達はその後ろを走る。

戦いが始まったのを感じたガイロスは後ろにいるギルバスとハートに向かって言う。

 

ガイロス「始まった、お前達も働け」

 

ギルバス「ゲームの始まりってわけか♪」

 

ハート「約束は守ってもらうぞ」

 

二人はそう言うとどこかへと歩き出す。

一方その頃、ディレイジGa達はガイロスによって内装をかなり変えられた事務所の壁などを破壊しながらガイロスのいる部屋へと向かっていた。

 

ディレイジGa「はぁ!」

 

Dゼイン「うわぁ、こんなに壊しちゃっていいんですかね?」

 

IFディエンドJ「後で直せばいいんだよ、そもそもよく窓割られたんだろ?」

 

Dゼイン「慣れてはダメだと思いますよ!?」

 

AクウガS「あそこ!」

 

戦場とは思えないほど呑気な会話をしているDゼイン達はAクウガSの声でAクウガSの指を刺した方向を見るとそこには別の部屋に繋がってる扉があった。それをみてディレイジGa達がすぐに向かおうとすると後ろから本来この場で聞こえるはずのない声が聞こえる。

 

?「待て!」

 

Dゼインは後ろから聞こえた聞き覚えのある声に後ろを向くとそこには極王ゴットと滅王壊羅がいた。

 

ゴット?「置いてくなんて水臭いよ?」

 

ディレイジGa「兄さん?」

 

AクウガS「それに壊羅も……」

 

IFディエンドJ「どうなって……」

 

壊羅?「そんなこと関係あるか?」

 

ゴット?「今はガイロスを……」

 

Dゼイン「はぁ!」

 

ゴット?・壊羅?「「!?」」

 

本来この場にいないはずの味方の登場にディレイジGa達が動揺していると近づいて来たゴット?と壊羅?をDゼインは殴り飛ばすとゴット?は腕をIFディケイドFOへと変えながら受けて吹き飛ぶとDゼインを睨んで言う。

 

IFディケイドFO「正義……何するの?」

 

Dゼイン「下手な真似はやめてください……僕の尊敬する人たちを侮辱するな……偽物が…!」

 

Dゼインが怒りを隠さずにそう言ってディレイジGa達がなるほどと思うと一人の男が現れてDゼイン達に向かって言う。

 

?「よくわかったな、そいつらは俺の遺伝子で作った擬態だ」

 

IFディエンドJ「!お前は?」

 

?「俺はギルバス!お前達を倒せと言われてな、この俺がお前達も!この世界も!ぶっ壊してやる!」

 

ギルバスがそう言うとディレイジGa達は構えるがDゼインがディレイジGa達の前に手を出して待ったをかけて言う。

 

Dゼイン「ここは任せてください、水月兄さん達は先に……」

 

IFディエンドJ「だが、兄さんも壊羅もお前は……」

 

Dゼイン「あいつは僕の逆鱗に触れました……」

 

IFディエンドJの心配に対してDゼインは静かにしかし確実に怒っている迫力を感じらせその言葉にディレイジGaは頷く。

 

ディレイジGa「頼んだぞ」

 

ディレイジGaはそう言うと走り出してその後にAクウガSとIFディエンドJが続く。

仲間達が先に行ったのをみてDゼインはIFディケイドFOと壊羅(擬態)を見るとIFディケイドFOが煽るように言ってくる。

 

IFディケイドFO「あれれ〜?正義は俺たちと戦えるのかにゃ〜?」

 

Dゼイン「当たり前です、偽物に遠慮はしません」

 

壊羅(擬態)「フッ、ずいぶんひどいことを言うな……潰してやる」

 

壊羅(擬態)はそう言うとRデストロイへと変貌してギルバスは見たこともない色をしたビルドドライバーに似たベルトと赤に金のラインがついたエボルトリガーに似たトリガー【ギルバストリガー】を取り出し腰につける。

 

《ギルバスドライバー!》

 

ギルバス「面白い、ちゃんとぶっ壊してやるよ」

 

ギルバスはそう言うとトリガーのボタンを押してベルトにつける。

 

《マキシマムブレイク!》

 

ギルバスはトリガーをベルトにつけるとジーニアスボトルによく似たボトルを取り出し少し降ってスイッチを押してベルトに装填する。

 

《ファイナルユニバース!ギルバスフィナーレ!》

 

ギルバスはそのままギルバスドライバーのレバーを回して周りに禍々しくどこか神々しいオーラを出してベルトから問いかけられる。

 

《Are you ready?》

 

ギルバス「変身ん…!」

 

《全宇宙を終わらせる破滅王子!ギルバスフィナーレ!ヤベーイ!ホロビール!》

 

ギルバスはそのままギルバスはエボルDすらも超えた最悪の破滅のライダーにしてギルバスによって与えられた破壊の力を最大限まで高めた姿【ギルバスフィナーレ(以降ギルバスF)】へと変化を遂げてRデストロイ達と共にDゼインと向き合う。

 

ギルバスF「楽しませてもらうぞ!」

 

Dゼイン「ふぅ……行きます!」

 

Dゼインは深呼吸をしてから力強くゼインラウザーを構えながら全力で走り出す。

 

Dゼイン「はああああああ!」

 

ギルバス &IFディケイドFO(擬態)&RデストロイVS 星街正義 

 

Dゼインにギルバスを任せたディレイジGa達は次の階層に来るとそこには赤い服を着た一人の男が立っていた。その男にディレイジGaとAクウガSは見覚えがあった。

 

ディレイジGa「あれは確か仮面ライダードライブと会った時にいた……ハートロイミュード……」

 

ディレイジGaがドライブと出会いその力をゴットが継承した時の記憶を思い出しながらそう呟くとハートは静かにディレイジGa達を見て言う。

 

ハート「あの鎧が言っていたのは貴様らか……悪いが、俺は友のために貴様を倒す!」

 

ハートはそう言いながらガイロスから与えられた無限の力を解き放ちながら黄金だった部分が虹色になっている姿【ハートロイミュード究極進化態(以降ハート(究極)】へと変わった。

 

ディレイジGa「一筋縄では行かなそうだな……」

 

IFディエンドJ「だが負けるわけには……」

 

AクウガS「ここは俺に任せてよ」

 

AクウガSはハート(究極)を相手に警戒をしているディレイジGaとIFディエンドJの前に出ながらそう言って構える。

 

AクウガS「アルドルさんって人を助けるなら、二人は必ず行くべきだ……安心しなよ、必ず追い付く!」

 

IFディエンドJ「……ああ!信じてる!」

 

ディレイジGa「先に行ってる!」

 

AクウガSの言葉を信じたIFディエンドJとディレイジGaは先の方に向かって走り出した。

 

AクウガS「……攻撃してこないんだな?」

 

ハート(究極)「……俺は【働け】とは言われたが【全て倒せ】とは言われていないだけだ……さぁ、来い!」

 

AクウガS「……行くぞ!」

 

ハート(究極)とAクウガSは互いに拳を構えながら同時に走り出す。

 

二人「「はああああああ!」」

 

ハート(究極)とAクウガSは互いに正面から拳をぶつけ合った。

 

ハートロイミュードVS新代アクル 

 

ハート(究極)とAクウガSがぶつかり合い始めた頃、DゼインはなんとかギルバスF、IFディケイドFO、Rデストロイと渡り合っていた。

 

《エグゼイド!ムテキゲーマー!執行!ジャスティスオーダー!》

 

Dゼイン「ふっ!はぁ!やぁ!」

 

IFディケイドFO「ほっ!」

 

Rデストロイ「フッ!」

 

ギルバスF「フン!」

 

Dゼインはムテキゲーマーの力で増幅させた近接攻撃をギルバスF達は軽く受け止めながらも少し吹き飛ぶ。Dゼインはその隙を見てゼインラウザーを再度取り出しさらに攻撃を仕掛ける。

 

Dゼイン「はああ!」

 

Rデストロイ「グッ!」

 

Dゼイン「やああああ!」

 

ギルバスF「フッ!」

 

Dゼイン「はああ!」

 

IFディケイドFO「うわ!?」

 

DゼインはギルバスF達を相手に相手の数の多さをうまく利用して少し優勢に立ち回っていくとRデストロイに狙いを定めて攻撃を仕掛けていく。

 

Dゼイン「はああ!ヤァ!はぁ!」

 

Rデストロイ「グッ!がぁ!ぐわぁ!」

 

Dゼインの攻撃を連続で受けてRデストロイが倒れ込むとDゼインは追撃を掛けようとするするとRデストロイはDゼインを止めるように前に手を突き出してDゼインに向かって言う。

 

Rデストロイ「正義!」

 

Dゼイン「!?」

 

Rデストロイの行動でDゼインは振り向いたゼインラウザーを外してしまう。もちろん正義は本来なら壊羅はあんなことをしないとわかっている。しかし、どうしてもそんな行動をされたら攻撃できなかった。その隙を見たIFディケイドFOはDゼインへと攻撃を仕掛ける。

 

IFディケイドFO「ふふっ♪はああ!」

 

Dゼイン「グッ…!はあ!やぁ!」

 

IFディケイドFO「うわ!?…!やめて正義!」

 

Dゼイン「!」

 

隙をついたIFディケイドFOの攻撃にDゼインはなんとか抵抗して大勢を整えて反撃をしようとすると攻撃を受けそうになったIFディケイドFOの怯えるような声を聞いてたとえ演技だとわかっていてもDゼインは攻撃が止まってしまう。そしてその隙を見たIFディケイドFOはライズコンボカリバーでDゼインを切り上げる。

 

IFディケイドFO「フッ!」

 

Dゼイン「うわぁ!」

 

《龍騎!》

 

ドラグレッダー「グオオオオオオオオ!」

 

Dゼイン「うわあああ!」

 

Dゼインの攻撃が止まった隙にIFディケイドFOはDゼインを切り上げるとドラグレッダーを召喚してDゼインを噛み付かせる。少し離れたところでDゼインが解放されるとIFディケイドFOは苦しそうに立ち上がるDゼインに向かって言う。

 

IFディケイドFO「さっすが正義〜♪優しいねぇ〜」

 

Rデストロイ「それで容赦はしないがな」

 

Dゼイン「グッ…!」

 

本物の二人なら絶対にしない言動をするIFディケイドFOとRデストロイに対してDゼインは改めてこの二人は偽物だと理解しゼインラウザーに破壊の力を貯めて走り出す。

 

Dゼイン「はあああああ!」

 

Rデストロイ・IFディケイドFO「「フン!」」

 

Dゼイン「うわあああ!」

 

突っ込んできたDゼインをデストグリャムとライズコンボカリバーでRデストロイとIFディケイドFOは切り裂くとDゼインはその強大な一撃を【ベルト】に受けて大きく後方に吹き飛び壁にぶつかる。

 

Dゼイン「グッ…!ああ…!」

 

壁にぶつかった衝撃で舞い上がった煙の中から出てきたDゼインはボロボロの体でなんとか立ち向かおうとするが当然体に青に稲妻が走ると共に腰らへんのベルトが爆発して変身が解け正義は体から力が抜けて倒れると倒れた正義の前に粉々に砕けたゼインドライバーが落ちていた。その様子を見たIFディケイドFOは面白がりながら近づいてくる。

 

正義「ゼインドライバーが……!?」

 

IFディケイドFO「あれれ〜?正義どうしちゃったの〜?もしかしてもう終わり!?ええ〜、弱くな〜い?ざぁ〜こ♡ざぁ〜こ♡」

 

倒れて立ちあがろうとしながらも立ち上がれない正義に向かってそう言ったIFディケイドFOはそのまますぐに正義を蹴る。

 

IFディケイドFO「フッ!」

 

正義「うわぁ!」

 

ギルバスF「もう本当に終わりみたいだなぁ?まぁいい、お前を壊した後はお前の仲間達だ」

 

ギルバスFはそう言うと凄まじい破壊のエネルギーを手に貯める。正義はそれを見て少し焦ってなんとか立ちあがろうとするも体にうまく力が入らずに立ち上がれない。この時この空間の誰も気づいていなかった壊れたはずのゼインドライバーが静かに輝いていたことに……

 

ギルバスF「終わりだな」

 

ギルバスFはそう言いながら立ち上がれない正義に破壊のエネルギーを放つ。

 

正義「!……ぐううう…!ああ!」

 

正義がなんとか立ちあがろうとうまく力が入らない体に全力で力を入れても立ち上がれず諦めかけたその時、突如水色の光が飛んできてその光が正義を救った。

 

???視点

私の意識が生まれた時、私は模倣として作られた存在だと言うことに気づいた。なぜか?それは私が生まれた時私を持ち上げながら換気している音がそう言っていたからです。彼の本名は知りません、ただ他の人たちから【プロフェッサー】と呼ばれていました。

 

プロフェッサー『ついに出来た!禁断と同じく異世界の技術から作れるかもとは思っていたが……さすがは私の才能だ……だがこれは下手をしたら私にも牙を向く……うーん、そうだね、モルモット達の中に相性の良さそうな子がいた、確か名前は……』

 

極王ゴットだったかな?

 

本来私は、極王ゴットに渡されるはずだったらしい、しかし、極王ゴットはニューヘルツの真実に気づいてしまったことやネオライドドライバーが完成したことでベルトを回収することになってしまった。プロフェッサーはライドドライバーの代わりに私を渡すことを考えたようだがあの日の極王ゴットと共にニュードラシルに叛逆した一人の青年の手に渡ったことで私の運命は変わった。

 

壊羅『コイツは誰でも使えるのか?」

 

ゴット『さぁ?』

 

壊羅『とりあえずもらっとくか』

 

この時私の運命は変わった、本来、極王ゴットの手に渡るはずだった私の運命を変えたのは何の因果か、彼にとって最後の壁となりライバルとなる男【滅王壊羅】だった。そして滅王壊羅が私を渡すと決めたのは……

 

壊羅『こいつは選別だ。お前なら扱えるだろ。これでこのチームはお前らのものだ』

 

滅王壊羅が私を託したのはこれも何の因果か分かりませんが彼にとってはライバルとも呼べる相手【極王ゴット】の義理の弟にして生涯の私の相棒?と呼べばいいのでしょうか?まぁそのようなものとなるのが【星街正義】でした。そして私を使おうとした彼に私は言いました「善意の為に働きなさい」とその言葉に対して彼は「本当の善悪は誰にもわからない、誰かにとっての悪意が誰かにとっての正義になることもある」と言いました。私はその言葉の意味がよく分かりませんでした。私は善意をラーニングさせ、悪意を駆逐する為に生まれた存在です。しかし、別の世界では檀黎斗【仮面ライダーゲンム】をはじめとするアウトサイダーズによって滅ぼされその時の戦闘データを元に私はプロフェッサーによって作られた。そんな私は一方の悪意しか見ていなかった。だからこそ少し面白いと思った、そして私は彼の……正義の行先を見守りたいと思った。それから彼は成長をしていった。時には彼自身が尊敬していた滅王壊羅と戦うことや彼を継ぐといい彼を勘違いしていたシュラとの戦いにて破壊の力を得て、これからも彼は成長していくだろうしかし、彼は今、その命の灯火が消されようとしている……嫌だ、何故かわからない……私を使えるであろう人間はこの世界に何人でもいるだろう……なのに私は彼がいなくなるのが嫌だ……何故こんな気持ちが溢れるのでしょう……でも私は壊されてもはや彼のために何も出来ない……でも諦めたくない……私がそう思った時、私は水色の光に包まれていた。

 

???視点終了

正義は混乱していた。ギルバスF達に負けて放たれた破壊のエネルギーに飲み込まれそうになった時突然自分を守るようにいきなり現れた水色のエネルギーに困惑をしていた。

 

正義「何……これ……」

 

正義はそう言いながら無意識に水色のエネルギーに手を伸ばすとそこから一人の少女が現れた。

 

?「正義!」

 

正義「え?」

 

水色のエネルギーから現れた少女は勢い余って正義に抱きつくと正義は困惑したまま呆然としてる。

 

正義「……!?」

 

少し呆然としすぐに状況を理解した正義は焦ったように少女を引き剥がすとそこには白い服を着て白い髪、そして青い目をした少女を見て疑問の声を上げる。

 

正義「……君は?」

 

少女「……正義?私がわからないのですか?」

 

正義「僕が知ってる人?……まさか!?」

 

正義は目の前の少女がさも知り合いかのような反応をするので少し考えると現状思い当たるたった一人の存在に気づく。ずっと共に戦ってくれた相棒である存在……それは……

 

正義「もしかして……ゼイン!?」

 

ゼイン「ええ……何がおかし……え?」

 

少女ことゼインは正義が自分を理解していなかったことに疑問を持って自分を見ると自分の人のような体を見て固まった。

 

ゼイン「これは……一体?」

 

正義「何で人の姿になってるの!?」

 

ゼインが人の姿になっていると言うことに正義が困惑しゼイン自身も困惑している中ギルバスFや擬態のIFディケイドFO達も困惑をして動けないでいる。

その頃、正義達の戦いの様子をニュースで使われているドローンカメラを通じて見ていたそら達ももちろん困惑していた。

 

そら「な、何が起こって……」

 

AZKi「……或人さんならわかるかも!」

 

AZKiはそう言うと確かにと思ったそら達は聞こうと思うが動きが止まるとそらが少し言いづらそうに言う。

 

そら「ねぇ、聞けばわかるかもしれないけど……どうやって連絡を取るの?」

 

一同『あっ……』

 

そらの言葉で連絡手段がないことに気づきどうしようかと一同が悩むとオーロラカーテンが開いてそこからディケイドが現れる。

 

ディケイド「お前達わりかし考えなしだな?まぁいい、これを使え」

 

ディケイドはそう言いながら通信機のようなものを投げ渡す。

 

こより「わわっ!?ありがとうございます!」

 

こよりがディケイドが投げ渡した通信機を受け取ると綺麗にお辞儀するとディケイドはそのまま戦場へと戻っていった。それからすぐにこよりが或人に連絡を取ろうとすると先に或人から連絡が来た。

 

そら「あっ!はい!或人さん、ゼインのあれって何なんですか?」

 

或人『やっぱりそのことなんだね、実は俺もよくわかってないんだ、でも可能性としたらシンギュラリティに至ったのかもしれない……』

 

こより「シンギュラリティ……特異点ってことですか?」

 

AZKi「確かヒューマギア達が感情を得たりすることでしたよね?」

 

或人『うん、それが他のヒューマギアとは違う形で現れた結果……もしかしたらゼインが彼……正義君を思う気持ちが起こした奇跡なのかも……』

 

或人がそう言った時そら達は黙って写されてる映像を見る。

その頃、まだ困惑から解放されていない正義に対して状況を少し整理できたゼインが正義の頬を弱めに叩きながら言う。

 

ゼイン「正義、まだうまく理解できてかもしれませんがまだ戦いは終わってません、しっかりしてください」

 

正義「……あっ!そうだったね、でももうベルトは……」

 

ゼイン「諦めてはいけません……ないなら作り出す……それが無理でも諦めない……あなたが憧れ尊敬したのはそんな人たちではありませんか?」

 

ベルトを失ったことで諦めかけていたゼインは正義を優しく諭しながら撫でると正義は憧れた二人の人間……現在ギルバスにより冒涜されている二人の人間【極王ゴット】と【滅王壊羅】の姿を思い出して立ち上がる。

 

正義「諦めない……それがあの二人から学んだ【強さ】…!」

 

正義はそう言うとIFディケイドFOのカードを取り出してゼインに向ける。

 

正義「ゼイン!もう一度力を貸して!僕はあいつを……兄さん達を侮辱したやつを倒したい!」

 

ゼイン「はい、再び、力になれるかは分かりませんが……私は私としてあなたの力となりたい!」

 

正義の言葉に了承してゼインも立ち上がるとIFディケイドFOのカードからゼインに力が溢れるようにゼインの体が光り出す。

 

ギルバスF「ほぉ〜」

 

ギルバスFは突然変化し始めたゼインと改めて戦う覚悟を決めた正義を面白そうに見つめていると光り輝いたゼインは再び光に包まれて二つの光に分かれると光は正義の手に収まり正義の手の中にはゼインドライバーと新たなプログライズキーが握られていた。

 

正義「ゼイン……これって?」

 

ゼイン『我らの新たな力です……新たな可能性を創出する我らの力……共に行きましょう!正義!』

 

正義「……うん!」

 

正義はゼインの言葉に強く頷くとプログライズキーのライズスターターを強く押し込む。

 

《ジェネレイトゼイン!》

 

新たなプログライズキー、【ジェネレイトゼインプログライズキー】の音が鳴り響くと共に荘厳な音が周りに響き正義の周りに神々しいエネルギーが溢れると正義は前髪を左手で触れ動かしそのまま流れるように左手を払うように戻しながらベルトにジェネレイトゼインプログライズキーを差し込む。

 

《シンギュライズ!!NEW GENERATION! RUIN! GENESIS! GENERATE ZEIN!“That goodwill opens up a new era”》

 

正義が新たに得た力から変身した創出の戦士【ジェネレイトゼイン(以降Gゼイン)】は姿が変わりきると同時に凄まじいエネルギーが溢れ出してギルバスF達がそのエネルギーに怯むとGゼインは静かにしかし鋭く刺さる眼光でギルバスF達を睨んで静かに告げる。

 

Gゼイン「さぁ、審判の時です……」

 

Gゼインはそう言うと静かに歩き出す。ゆっくりと歩き出したGゼインのゼインドライバーから一つの武器が出て来てGゼインはその武器を右手で掴む。

 

《ジェネレイターゼイン!》

 

ゼインドライバーから現れた武器はまるで日本刀のような見た目をしていて白い素材を基本として赤と青、金のラインが描かれた武器でカードやプログライズキーを入れられそうな部分がある。

 

IFディケイドFO「見た目が変わったからって何なのさ!」

 

Rデストロイ「所詮、精神は変わらない!」

 

そう言いながらGゼインに向かって走って来たIFディケイドFOとRデストロイに対してGゼインはジェネレイターゼインを構え一枚のカードを取り出す。

 

IFディケイドFO「何をやっても……!?」

 

IFディケイドFOがライズコンボカリバーを構えながら近づいてGゼインを切り裂こうとした時いつのまにかIFディケイドFOの視点が暗転してIFディケイドFOの目には離れた自分の体が見えていた。

 

IFディケイドFO「……は?」

 

いきなりすぎる状況に思考が追いついていないIFディケイドFOの上半身がそのまま地面に落ちると共にジェネレイターゼインから音が響く。

 

《ジェネレイト!インフィニットディケイドフォーエバー!ジャッジメントフォーエバー!》

 

その音が響いた後IFディケイドFOはジェネレイターゼインに纏わせていた虹色のエネルギーを払うようにしてジェネレイターゼインを振ったGゼインを見て心底驚いた声を上げた。

 

IFディケイドFO「強すぎ……でしょ……」

 

IFディケイドFOはそう言いながら液状化してそのままIFディケイドFOは蒸発するように消滅した。

 

Rデストロイ「ほう……」

 

IFディケイドFOがやられたのを見たRデストロイは興味深そうにGゼインを見た後煽るような声で言う。

 

Rデストロイ「自分の兄を殺した気分はどうだ?」

 

Gゼイン「?……僕が倒したのは僕の兄を侮辱する、そこに存在していた何かですが?……いや、そういえばあなたも同じでしたね」

 

煽られても冷静にそして煽り返したGゼインにRデストロイは少しイラつきを覚えてデストグリャムを構える。

 

Rデストロイ「貴様……壊してやる!」

 

Rデストロイがそう言いながら走るとGゼインはジェネレイターゼインを構えて待ち構える。

 

Rデストロイ「はぁ!」

 

Gゼイン「……」

 

互いがすれ違った瞬間に一瞬見えた剣筋のぶつかり合い、すれ違った二人が立っているとRデストロイの体が崩れた。

 

Rデストロイ「バカ……な……」

 

その言葉を最後にRデストロイは体が液状となりそのまま蒸発するように消滅した。IFディケイドFOとRデストロイを一瞬で撃破したGゼインは鋭い眼光でギルバスFを睨む。

 

Gゼイン「最後はお前だ」

 

ギルバスF「いいなぁ、お前のエネルギーを奪ったら面白いことになりそうだ!」

 

ギルバスFはそう言いながらGゼインに向かって走り出しGゼインは静かに歩き出しながらギルバスFの攻撃を軽く流すとジェネレイターゼインで切り裂く。

 

Gゼイン「はぁ!」

 

ギルバスF「ぐあ!」

 

Gゼインの攻撃を受けたギルバスFは確実なダメージを受けて怯むがすぐに反撃に出るために高く飛び上がる。

 

ギルバスF「フッ!」

 

Gゼイン「はああ!」

 

高く飛び上がったギルバスFの後を追うようにGゼインも高く飛び上がると空中でギルバスFと激闘を繰り広げる。

 

ギルバスF「ふっ!はぁ!おらぁ!」

 

Gゼイン「はぁ!せい!くっ!」

 

ギルバスFの猛攻にGゼインは僅かに押し負けて吹き飛ばされ地面に落ちるとギルバスFは地面に降りながらGゼインに向かって言う。

 

ギルバスF「残念だったな、俺の方が上だ!」

 

ギルバスFはそう言いながらベルトのレバーを回す。

 

《ユニバースサイド!ルインサイド!Ready Go!ギルバスフィナーレ!エンドレース!》

 

ギルバスFは腕から発生させた蜘蛛の糸のようなエネルギーでGゼインを掴むと空中に持ち上げて振り回しながら惹きつけると共に自身も飛び上がってオーバーヘッドキックの要領でGゼインを蹴り飛ばす。

 

ギルバスF「はああ!」

 

Gゼイン「グッ!ああああ!」

 

ギルバスFの攻撃をまともに受けたGゼインは壁まで吹き飛び爆炎に飲まれる。爆炎から飲まれたGゼインは出てくると変身は保っていたものの体から赤と金、青の稲妻が流れる。

 

Gゼイン「グッ…!ああ…!」

 

ゼイン『正義!?大丈夫ですか!?』

 

Gゼイン「負けられません……この世界はあの二人が繋いでくれた世界……あの二人が教えてくれたんです……本当の強さを……僕のヒーロー達が……教えてくれたんです!……さぁ、審判も終焉の時です!」

 

Gゼインはそう言うと一枚のカードを取り出してゼインドライバーのライドエクスマキナに装填してライドエグゼキューターを引きカードのデータを取ると共にジェネレイトゼインプログライズキーを押し込む。

 

《インフィニットディケイドフォーエバー!執行!ジャスティスオーダー!ジェネシス!》

 

GゼインがIFディケイドFOの力をカードから引き出すとGゼインの体から虹色のオーラが迸りそれがフェンリルの姿となってGゼインは再びジェネレイトゼインプログライズキーを押し込むと共にジェネレイターゼインを振り抜く。

 

《ジェネレイトパニッシュメント!》

 

Gゼイン「はああああ……はああ!」

 

ギルバスF「ぐあああああああ!」

 

ギルバスFがGゼインがIFディケイドFOの力から生み出した虹色のフェンリルのエネルギー体によって高く吹き飛ぶとGゼインは今度はRデストロイのカードを取り出してゼインドライバーのライドエクスマキナに装填してライドエグゼキューターを引きカードのデータを取ると共にジェネレイトゼインプログライズキーを押し込む。

 

《ロードデストロイ!執行!ジャスティスオーダー!ジェネシス!》

 

Gゼインは今度はRデストロイの力を発動して漆黒の破壊のエネルギーを解き放つとクラックを生み出しクラックを利用してギルバスFのすぐ近くまで移動すると破壊のオーラを纏ったジェネレイターゼインを振り抜く。

 

Gゼイン「はああああ!」

 

ギルバスF「ぐあああああああ!」

 

ギルバスFはGゼインの破壊の力を込めた一撃を受けると壁まで吹き飛び煙の中から姿が見えると体から稲妻が迸ってもうすでに限界ギリギリの様子だった。

 

ギルバスF「グッ…!なぜだ!……人間…!ごときに…!」

 

ギルバスFはそう言いながら何とか立ちあがろうとしているとGゼインは地面に着地し静かにジェネレイトゼインプログライズキーを2回ベルトに押し込む。

 

《ジャッジメントジェネレイトクラッシュ!》

 

Gゼインは凄まじく迸るエネルギーを体にまといながら高く飛び上がるとギルバスFに向かって蹴りを突き刺す。

 

Gゼイン「はああああああ!」

 

ギルバスF「グッ…!ああ!」

 

Gゼイン「そもそも解釈が間違ってる……人間如きじゃない!人間だからお前を倒せるんだ!はああああああああ!」

 

ギルバスF「ふざけるな…!このまま……終わると……があああああああああああああああああああああ!」

 

Gゼインの激しく迸るエネルギーに貫かれたギルバスFはその場で大爆発を起こし倒れ込んだ。ギルバスFの姿が見えなくなったのを見てGゼインは何かを創出するように虚空に手を伸ばした。

 

Gゼイン「フッ!」

 

Gゼインが虚空に手を伸ばして何かを創出するとGゼインによって創出された逃げ場のないような透明な箱の中にエボルトとよく似た地球外生命体……液状化した【ギルバス】が捕まっていた。

 

ギルバス「何!?おい!出せ!」

 

Gゼイン「エボルトと似たようなライダーだったのでまさかとは思っていましたけど、本当に同じようなことができるとは……」

 

ギルバス「ほぉ〜弟と会ったことがあるのかぁ、それで俺をどうするつもりだぁ?」

 

Gゼイン「え?」

 

Gゼインに捕まり生奪与奪の権を握られたギルバスがそう聞くとGゼインはエボルトがギルバスの弟ということに驚きながらもすぐに整理すると少し楽しそうな声で聞く。

 

Gゼイン「あなたの弟を押さえ込んでいる人に興味はありませんか?」

 

ギルバス「そんな奴がいるのか?……はっはっはっ!面白い!合わせろ!」

 

Gゼイン「あいにく今は無理なんでそれまではここで大人しくしていてください、無理ならこのまま死ねないようにしながらも生きていても無意味な空間を作ってそこに放置します」

 

なんだかんだで恐ろしいことを言ったGゼインにギルバスは仕方なく従う。Gゼインはギルバスに抵抗の意思がないことを見極めると何もない空間を作り出しそこにギルバスを放り投げると先の部屋に向かおうとする。

 

Gゼイン「グッ…!」

 

Gゼインは先に進もうとするが先程の戦いで受けたダメージを感じて膝を突くと変身を解く。

 

正義「このまま、行っても足手纏い……少し待ってもらうしかありませんね……ごめんゼイン」

 

ゼイン『今回は仕方ありません、あのギルバスなるものを倒せたのです。少し休んでいてください」

 

ゼインはそう言いながらベルトから人の姿へと戻って正義に寄り添う。

正義はガイロスが送ってきた刺客の一人、エボルトの兄にして自身すらも滅ぼそうとする破滅主義者【ギルバス】を撃破した。

 

ギルバス&IFディケイドFO(擬態)&RデストロイVS 星街正義

 

勝者 星街正義

 

次なる戦いは二人の戦士、友のために戦う超進化を超えた究極進化を果たした戦士と同じく友の覚悟のために戦う古代の戦士の力を持った炎の戦士、彼らのぶつかり合いの果てに彼らは何を見るのか……

 

THENEXTSTORY

全力でぶつかり合う二人の戦士

ハート(究極)「はああ!」

 

AクウガS「うおお!」

 

最強の戦士を超えるための極限の秘策

AクウガS「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

 

二人の戦士の決着は……

ハート?「これで終わりだ人間!……いや、新代アクル!」

 

クウガ?「来い……ハート!」

 

第十二話友のために!極限を超える戦士たち!




もう少しで終わると言うほど長くやってきたわけではないですが追憶のレジスタンスもいよいよ終盤、新たなシンギュラリティへと至ったゼインと新たな力を得た正義、そして次回はアクルとハートの戦い。
お楽しみに!
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