仮面ライダーインフィニットディケイド ホロライブ 外伝 追憶のレジスタンス 作:極王ゴット
三人称
ガイロスと名乗る謎の鎧の敵に敗れた水月はホロライブ事務所にて目を覚ました。
水月「ここは……」
目を覚ました水月がゆっくりと体をあげるとこよりが心配したような顔で水月に近寄る。
こより「水君大丈夫!?痛い所とかない?」
水月「こより?何でここにいる?」
そら「それはね、こっちの方でも少し危ないことが起きたからだよ」
水月「……ガイロスのことか?」
少し深刻そうな顔でそう聞く水月にそらは顔を暗くして弱めに首を振って答える。
そら「それだけならまだ良かったかもしれない……」
そらの言葉に首を傾げる水月に横でいつのまにか起きていた紅蓮が話しかける。
紅蓮「クロヱとAZKiのことか?」
いつの間にか起きていた紅蓮に一同が少し驚く中水月は意識を失う前に見た最後の光景……クロヱとAZKiがガイロスに切られた折れた光景を思い出す。
水月「二人は!?」
焦ったように身を乗り出してそらとこよりに近づく水月にそらはゆっくりと諌めながら言う。
そら「無事だよ……でも問題が……」
こより「とりあえず来てみればわかるよ……辛いかもしれないけどね……」
そう言いながら歩き出したこよりの後ろを水月と紅蓮は立ち上がるとついて行く。
そしてしばらくがしてからついたのはいつものホロぐらの部屋だった。
水月「ここになにが?」
そう言う水月の言葉が聞こえていないのかこよりは黙って扉を開けて中に入る。焦って扉に入った水月と紅蓮が部屋の中を見るとそこにはホロメンに囲まれているクロヱとAZKiがいた。
水月「クロヱ!」
紅蓮「AZKi!」
二人が無事なことを確認して安堵したように近づく水月と紅蓮、その二人を見たクロヱとAZKiは不思議そうな顔をして聞く。
AZKi「あなた達は?だれ?」
クロヱ「ここは?」
二人の言葉を聞いた水月と紅蓮は時が止まったように動きが止まる。その様子を見かねたかのようにすいせいが言う。
すいせい「多分記憶喪失ってやつだと思う、見た通り二人はもちろん、ニューヘルツのことや今までの戦いそれとお兄ちゃんのことまで忘れてる……」
少し深刻そうな顔をしたあと水月はすぐに近くの机を叩く。するとヴィヴィやクロヱ、AZKiの他に数人のホロメンが驚きや少し怖いを込めて震えると水月は体を震わせて言う。
水月「全部俺のせいだ……勝てなかったから……」
紅蓮「それを言うなら俺もだ……お前だけのせいじゃねぇよ」
敗北を後悔する水月の肩に紅蓮が手を乗せてそう言うと水月は後悔を手で握りしめてからクロヱとAZKiを見て言う。
水月「絶対に…!思い出させてやる…!俺たちの思い出も……必ず!」
水月がそう言うとそらは頭をピコン!とさせながら言う。
そら「ならさ!この際話してよ、そして思い出させてあげよう!二人の記憶も……昔の思い出も……」
優しい笑みでそう言うそら、それを聞いて紅蓮と水月は少し顔を暗くする。その時慌ててみこが声をあげる。
みこ「いや!今のはともかく昔のは辛いことたくさんあったし「いいぜ」……にぇ!?」
みこが必死に止めようとしながらもいきなり了承した紅蓮にみこが驚きの声をあげると続いて水月が話す。
水月「確かにいい機会かもな……辛いかもしれないが……思い出そう……お前達が思い出したいなら」
優しい笑みで水月はそう聞く。それにしばらく考え込んだあと二人は言う。
クロヱ「……思い出したい!何が何だかわからないけど……色々と!わからないことを!」
AZKi「AZKiも!思い出したい!……わからなくて……胸が痛いから…!」
二人がそう言うとまずはなにから思い出そうかと考える二人、そこにみこが聞く。
みこ「みこは紅蓮のが聞きたいにぇ!紅蓮とあずちゃんって破壊神がゴットの時代からいたんだよにぇ?だからみこは知りたいな〜って」
みこがそう聞くと紅蓮はそういえばと言うように話し出す。
紅蓮「そういえばまだなにも話してなかったな……いいぜ、全ての始まりの話をしよう……まず、元々破壊神の兄さんはAZKiと付き合っていた」
紅蓮がそう言うと今事務所にいるメンバーがしばらく止まってそれからクロヱとAZKiは不思議そうな顔をしてそれ以外の顔は驚きに顔を歪めて大声を上げる。
一同「「「えええええええええええええ!?」」」
ここから始まるのは紅蓮の過去……そして覚醒の物語だ。
THENEXTSTORY
語られる破壊神の歴史
紅蓮「それが破壊神となった兄さんの戦いだ」
動き出す鎧
ガイロス「あやつに絶望を教えてやれ」
復活のバグスター
?「培養」
AZKiと破壊神が歩んだ過去
紅蓮「ここは……過去?」
第二話紅蓮のPast、訪れるDespair