正義連盟   作:アメコミ勢

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この宇宙にはグリーン・ランタンと呼ばれる存在がいる。彼らは緑の力を使う宇宙の守護者である。そして彼らの中の一人、佐助は地球へと向かう。目的は黄色の力を手にしたシネストロ、そして全てのグリーン・ランタンの軍勢をもってしても歯が立たなかったダークサイドの軍勢である。

佐助「地球なら、、、地球ならば問題無い。奴らを迎え討てる者が沢山居る筈だ。」

佐助はダークサイドやイエローランタンからの攻撃を避ける為に緑のカプセルを作り自身を守り地球に向かうのであった。この行動は捨て身だがやるしか無い。そして地球に辿り着くのであった。


Case GreenLantern
緑の侍


その頃、地球ではこんな事が行われていた。新選組の優秀な隊士、上田葉瑠が盗人を追い詰め刀を抜こうとしていたのである。

 

葉瑠「そこまでだ。」

 

葉瑠は刀を盗人の喉に近付ける。盗人は葉瑠の迫力を目の当たりにし負けを認め泣く泣く逮捕されるのだった。葉瑠は仕事を終え家に帰ってゆく。真夜中、突然大きな音がする。葉瑠は外に出て様子を見てみる事にした。すると、驚くべき光景を目にする。見知らぬ生命体が倒れていたのである。

 

葉瑠「どうなっているんだ?」

 

葉瑠はその生命体の姿を観察していると手に紙が握られているのを見つける。紙の内容はこんなものだった。

 

お主がこれを読む頃には私はもう●んでいるのだろう。この世界、つまり地球に危機が迫っている。誰でも良い、とにかく私の指にはまっている指輪(パワーリング)を手にし、緑の力を手に入れるのだ。もしかしたら使っている途中で力が無くなるのかも知れない。その時はもう片方の手に握られている灯火(パワーバッテリー)で力を溜めるのだ。一人では対処不能な危機が訪れれば空に緑を掲げろ、緑の守護者(グリーン・ランタン)の軍勢が助けてくれる筈だ。最後に一つ、この力を手にする条件はただ一つ、恐れない事だ。

 

葉瑠「なるほどな、やってみるか。」

 

葉瑠はこれまで多くの事を恐れる事は無かった。そこで葉瑠は宇宙人の指にはまっている指輪(パワーリング)を手に取り自身の指にはめてみる。すると葉瑠に変化が起こった。着ていた着物に緑色の模様が現れる。更に飛翔能力も手に入り行動の幅が広がった。それだけではない、指輪(パワーリング)の力で想像した物を作れる様になったのである。

 

葉瑠「これはすごいな、、、」

 

葉瑠は指輪の力で色々と作ってみた。刀や火縄銃、クナイなんかも簡単に作る事が出来たのである。葉瑠はこの力を使えばより多くの罪を取り締まれるのではないかと思った。

 

翌日、葉瑠は任務に出掛けた。しかし、余り変わった事は無かった。何なら盗み等の簡単な犯罪すらも無かった。では何故何も無かったのか、それはステッペンウルフの存在が関わっているからである。ステッペンウルフは日本中で混乱を起こしマザーボックスを探していた。そして実はシネストロがステッペンウルフを裏で操っていたのである。すると葉瑠の眼の前に例のステッペンウルフが現れる。

 

ステッペンウルフ「マザーボックスをよこせ」

 

葉瑠「そんな物は無い。」

 

葉瑠がそう言うとステッペンウルフは(エネルギーアックス)を掲げ葉瑠に斬り掛かろうとした。しかし葉瑠は咄嗟に指輪(パワーリング)に念を込める。すると緑色の盾が現れステッペンウルフの(エネルギーアックス)の一撃を防ぐ。

 

ステッペンウルフ「グリーン・ランタンか、面白い。」

 

葉瑠「よし、勝てるぞ。」

 

葉瑠は指輪(パワーリング)の力を使い鎖を生み出す。そしてステッペンウルフに巻き付け倒そうとする。しかし、ステッペンウルフの力はかなり強く簡単に鎖を引き千切り脱出してしまうのであった。

 

ステッペンウルフ「私の番だ。」

 

ステッペンウルフは赤々と輝く(エネルギーアックス)で葉瑠の脇腹を切り裂こうとする。しかし、葉瑠は今度は指輪(パワーリング)の力で刀を生み出し(エネルギーアックス)を切り裂く。更に大量に槍を生み出しステッペンウルフを貫く。

 

葉瑠「お前の目的は何なんだ?」

 

ステッペンウルフは息を引き取る間際にこんな事を言う。

 

ステッペンウルフ「私はダークサイド様を手助けせねばならない。あの方の為にはマザーボックス(魔の立体)の力が必要だ。私はただ集めるのみだ。」 

 

そしてステッペンウルフは最後の力を使い果たし息を引き取る。と、そこに緑の肌でマントを着た筋肉質な人物が現れる。そう、マーシャン・マンハンターである。

 

マーシャン・マンハンター「よくやった、我々の仲間にならないか?」

 

葉瑠「お前は、何者だ!!」

 

葉瑠は指輪(パワーリング)が力を失っているのを感じる。其の為、腰に提げている刀を抜きマーシャン・マンハンターに向け切り裂こうとせまる。しかし、念力(テレキネシス)により動きを止められこう言われる。

 

マーシャン・マンハンター「私はマーシャン・マンハンター、敵ではない。宇宙からの脅威に立ち向かうには能力者の強力が必要だ。」

 

葉瑠「なるほどな、その根拠は何だ?」

 

マーシャン・マンハンターはサイコキネシスを使い葉瑠にこれまで現れ戦ってきた英雄達の戦いの様子を見せる。そしてそれらが全く遠くで起こったわけではないことも伝える。葉瑠は納得しマーシャン・マンハンターと共に尾張へ向かう事を決めるのであった。




その後、葉瑠は緑輝(りょくき)と名乗る事を決めたのである。そしてマーシャン・マンハンターと共に多くの英雄達が集まり、これから戦闘の場となる尾張にあ榎並家の城に向かうのであった。そして次の物語は宇宙からの兜蟲の妖怪の子孫であり土蜘蛛に襲われ能力を取り戻す農民の物語である。
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