TODF(テイルズ・オブ・ドラゴン・ファンタジー)   作:麵魔

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今回のお話はルディアノへと向う話です


どんな感じになるのかお楽しみに!





失われた国

・・・エラフィタ村・・・

 

 

ソナばあさんから黒バラのわらべ歌を聞いたガロウ達はレオコーンを探しに向かい入り口へと向かうと・・・・・・・・

 

 

 

ヒヒィーーン!!

 

 

 

入口の方から猛々しい馬の鳴き声が響く

 

 

 

ロック「この馬の鳴き声って・・・・・・!」

 

 

ガロウ「ああ、レオコーンだ。」

 

 

 

ガロウ達は入口の方へと走っていくと・・・・・・

 

 

 

「だ・・・・誰かぁ!!助けてくれぇぇ!!」

 

 

入り口近くの家付近に着くと、木こりの男が怯えていた

 

 

 

ヒヒィーーン!!

 

 

 

木こり「うひゃぁぁぁ!!来たぁ!!」

 

 

木こりの男は逃げるように川岸へ行く

 

 

木こり「ひぇー!お助けーー!!」

 

 

愛馬に乗ってやって来たレオコーンが何故か木こりの男へと寄っていた

 

 

マゴット「何かあったんでしょうか?」

 

 

ロック「取り敢えず行ってみるぞ。」

 

 

レオコーン「木こりよ、何故逃げる?私は話を聞きたかっただけだ。」

 

 

レオコーン「お前には何もしない・・・・安心しろ・・・・」

 

 

レオコーンは敵ではないというが、木こりは怯えて次の言葉を言った

 

 

木こり「う・・・嘘こくでねぇ!オラ、森の中であんたのことを探してる女の魔物に出会っただ!」

 

 

木こり「真っ赤な目を光らせながら、我が僕の黒い騎士を見なかったか・・・・ってよ!」

 

 

木こり「あんた・・・・あの魔物の僕なんだろ!?」

 

 

レオコーンは突然身に覚えのないことに驚愕していた

 

 

レオコーン「・・・・・この私が、魔物の僕だと・・・・・?」

 

 

レオコーン「何を馬鹿な事を・・・・・・!」

 

 

レオコーンは木こりに言われたことに頭を混乱させたが、ガロウ達に気づくと近寄る

 

 

レオコーン「そなたらは確か、ガロウとロックと申していたな。後の魔物と僧侶は・・・・・」

 

 

ガロウ「最初に会ったあの2人の騎士は、フィオーネ姫の護衛でいない。この2人は道中仲間になったんだ。」

 

 

レオコーン「そうだったか・・・・それで何故、このような場所にいるのだ?」

 

 

 

そしてガロウはここまでの経緯を話した

 

 

 

レオコーン「・・・・・そうか、ルディアノ王国の手掛かりを・・・・・」

 

 

レオコーン「こんな私のために・・・・すまない・・・・」

 

 

レオコーン「それで、何かわかったのか?」

 

 

ガロウ「ああその前に確認だが、あんた黒バラの騎士って言われてなかったか?」

 

 

レオコーン「黒バラの騎士・・・・・確かにルディアノではそう呼ばれていたが・・・・」

 

 

レオコーン「そなたがなぜそれを・・・・・?」

 

 

ロック「この村に伝わっているわらべ歌に、あんたのことが伝えられていたんだ。」

 

 

レオコーン「何!私の事がわらべ歌になっていただと・・・・・・!?」

 

 

マゴット「はい・・・・その通りです。」

 

 

レオコーン「どういうことだ・・・・・・私がおとぎの国の住人だとでもういうのか・・・?」

 

 

モモン「うん、わらべ歌の内容はこんな感じ・・・・」

 

 

モモンがソナばあさんから聞いたわらべ歌を歌う

 

 

レオコーン「・・・・・・・北行く鳥・・・・」

 

 

レオコーン「わらべ歌にあった手掛かりは、それだけか・・・・・」

 

 

そう言うと馬を入り口へと向け、手綱を握る

 

 

レオコーン「よかろう!ならば北行く鳥を追うことにしよう!真実を掴むためにな!!」

 

 

そしてレオコーンは馬を走らせてエラフィタ村を出るのだった

 

 

 

マゴット「・・・・さっきの方がわらべ歌に出てきた黒バラの騎士様ですね・・」

 

 

モモン「凄い甲冑だったね!」

 

 

ロック「取り敢えず俺たちも向かうか?」

 

 

ガロウ「ああ・・・・だが油断はできない。ある程度アイテムを補給しないとな。」

 

 

 

 

北へと行く前に、各々アイテムの整理や補充。武器の手入れをする

 

 

 

そんな時ガロウがアイテムを買いに行き・・・・

 

 

ガロウ「・・・・・・!!これは・・・」

 

 

「ん?ああそれかい?たまたま手に入った品でな。こんな辺鄙な村だから誰も買わねぇんだ、欲しけりゃやるよ。」

 

 

ガロウ「いいのか?1000Gは払えるが・・・・・」

 

 

「いいよ、どうせ誰も欲しがらないしな。」

 

 

ガロウ「分かった。要らないかもしれないが、持って行ってくれ。」

 

 

ガロウはお金が入った小袋を商人にやる

 

 

「律儀だね・・・・まぁ、お言葉に甘えるとするか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロック「やけに遅かったな?」

 

 

ガロウ「何、少し品を見てただけだ。」

 

 

マゴット「それでは行きましょう。」

 

 

モモン「北行く鳥を目指して!!」

 

 

そしてガロウ達はエラフィタ村を出た

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ほろびの森・・・

 

 

マゴット「ここがほろびの森・・・・・」

 

 

ロック「禍々しい気配がするな。」

 

 

モモン「嫌な予感がするよ・・・・」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・あそこだな。」

 

 

ガロウは禍々しい力の元凶の先を差した

 

 

マゴット「辺りにはアンデッド系のモンスターが多いですね・・・・」

 

 

ガロウ「ああ、邪魔するなら倒していくぞ。」

 

 

ロック「そうこうしているうちに・・・・・・・来たみたいだぜ!」

 

 

森の木々の後や地面から、『ゾンビ』や『ワイト』・・・『ゴースト』が現れる

 

 

 

ロック「見事にアンデット揃いだな!!」

 

 

ガロウ「ふっ!!」

 

 

ロックとガロウは接近戦を仕掛ける。ロックはナイフで、ガロウは刀で斬り倒していく

 

 

ロック「いっちょ上がり!」

 

 

ガロウ「・・・・・いや、まだだ・・」

 

 

 

「「「ウボォォォォォ・・・・・」」」

 

 

地面から更にアンデットモンスターが這い出てくる

 

 

ロック「屍は倒しても這い上がって来るか・・・・」

 

 

ガロウ「面倒だな・・・・氷漬けにするか。」

 

 

モモン「ここはおいらに任せて!!」

 

 

ガロウが右手に冷気を溜めて魔法を放とうとしたがモモンが前に出る

 

 

 

モモン「すぅぅぅ・・・・・・・」

 

 

 

ボォォォォォォ!!!

 

 

 

モモンが一呼吸してから吐くと口から炎が噴き出し、出てきたアンデットたちを燃やし尽くす

 

 

 

ロック「お前!炎を吐けたのかよ!!」

 

 

モモン「えへへ、凄いでしょ!」

 

 

ロックが感心し、モモンが照れているところに・・・・・

 

 

 

 

グググググググ

 

 

 

ロック「!!危ねぇ!!」

 

 

突然矢が放たれ、モモンへと向かったがロックが突き飛ばして大丈夫だったがロックの腕に当たる

 

 

モモン「ロック!」

 

 

ガロウ「ブリザド!!」

 

 

 

「うぎゃ!」

 

 

矢が放たれた先には『毒矢ずきん』がおり、ガロウが氷漬けにした

 

 

 

ガロウ「はぁぁ!!」

 

 

氷漬けとなった毒矢ずきんを刀で横に一閃する。毒矢ずきんは凍ったまま倒された

 

 

 

モモン「ごめんよロック!」

 

 

ロック「このぐらい・・・・どってことない・・・・・うっ!」

 

 

マゴット「毒矢を受けたんです!毒が回らないうちに!」

 

 

マゴットはロックが持っていたナイフを使って、刺さっていた矢を取り出し

 

 

マゴット「『キアリー』。」

 

 

解毒の魔法『キアリー』で解毒する・・・・・・が

 

 

そう簡単に回復させてもらえないように魔物が動く

 

 

 

「ブモォォォ!!」

 

 

凶暴な雄牛のモンスター『マッドオックス』がやって来る・・・・・

 

 

ガロウ「ちぃ!」

 

 

ガロウは居合の構えを取り、突進してくるマッドオックスへ

 

 

ガロウ「はぁ!」

 

 

マッドオックス「ブモォ!?」

 

 

抜刀で抜き去り、そのままマッドオックスは倒れる

 

 

ガロウ「ここにいたら危険だ。魔物がいない所に避難するぞ。」

 

 

マゴット「分かりました!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうにか洞穴の中に入って、ガロウが見張りをしながらロックの治療を再開した

 

 

マゴット「はい、これで大丈夫です。」

 

 

包帯を巻き終わったマゴット。ロックは腕の調子を確認する

 

 

ロック「うん・・・・・・・問題ないな・・・・」

 

 

ガロウ「まだその辺に魔物たちがいる。もう少し様子を見ていくぞ・・・・・」

 

 

ロック「ああ・・・・・・その前に・・・・お前何やってるんだ?」

 

 

ロックは倒れたマッドオックスを解体していたモモンを見た

 

 

モモン「ん?もちろん食べるためだよ。」

 

 

ロック「状況分かってるのか?呑気に食事なんか・・」

 

 

モモン「ああ、言ってなかったね・・・・おいらは魔物の一部を食べると新しい技を手に入れるんだ。」

 

 

マゴット「・・・・・どういうことなんですか?」

 

 

モモン「うん、おいら。昔炎を吐く魔物と出会ったんだ・・・・・・・・」

 

 

モモン「その時に、魔物の肉の一部分を嚙み千切った・・・・・その時に、魔物が使っていた技が手に入ったんだ。」

 

 

ロック「なんだそりゃ?」

 

 

ガロウ「父さんたちから聞いたことあるが、青魔法と似ているな。」

 

 

マゴット「魔物の攻撃を受けたとき、特定の技を得られることが出来る魔法ですね。」

 

 

ロック「じゃあモモンって、結構貴重な魔物ってことなのか?」

 

 

ガロウ「そうなるな。」

 

 

3人はモモンの力がかなり強いことだと分かった。だが・・・・

 

 

モモン「でも、食った魔物からその特技を限らないんだ。」

 

 

モモン「食べても回復は出来るけど、外れの場合もあるし・・・・・アンデット系は食べたくないし・・・・」

 

 

マゴット「まぁ・・・・・・ゾンビなんか腐ってるし、ワイトなんか骨だし・・・・」

 

 

ロック「そりゃ不味いもんは食いたくないよな。」

 

 

そう言っているうちに、マッドオックスの解体終えたモモン

 

 

 

モモン「よいしょっと・・・・・・」

 

 

 

モモンは持ち歩く用の肉のみを残して、バッグに直す

 

 

 

ロック「それにしてもそのバッグ・・・・見た目より入るんだな。」

 

 

モモン「これには特殊な魔法が練り込まれているんだ。」

 

 

ガロウ「特殊な魔法が?」

 

 

モモン「このバッグの先は特殊な空間になっていて、倉庫並みにいっぱい入るんだ。」

 

 

モモン「重さは普通のバッグと同じだから重くないんだ。」

 

 

ロック「へぇ・・・・・それはまた凄いお宝だな・・・・」

 

 

ガロウ「ロック、隙を見て奪うような真似はやめろよ。」

 

 

ロック「分かってるって。」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・よし、魔物の気配はないな・・・」

 

 

ガロウ「どこから襲ってくるか分からない。慎重に行くぞ!」

 

 

 

「「「おう!/はい!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロック「もうそろそろ近いな・・・・・・・」

 

 

ガロウ「どうやら目的地に着いたな。」

 

 

ガロウ達は禍々しい力を放っている場所までその辺りには謎の靄が覆われていた

 

 

 

マゴット「何ていう禍々しい力・・・・・・・」

 

 

モモン「うぅぅーん・・・・鼻が可笑しくなりそう・・・・」

 

 

ロック「・・・・・・・・・・・・・」

 

 

ガロウ「すでにレオコーンが着いているはずだ。俺たちも向かうぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ルディアノ城・・・

 

 

ガロウ達が目的地に着くと、その光景に言葉が出なかった

 

 

城壁や像などが破壊され、辺りには毒沼や魔物もいる

 

 

更には雷鳴なども出ており、完全な廃墟と化していたルディアノ城

 

 

門の前には呆然と目の前の祖国の城のあり様を見ていたレオコーンがいた

 

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・」

 

 

モモン「こ・これって・・・・・・・・」

 

 

ロック「なんだ・・・・・この酷い有様は・・・・・!」

 

 

 

 

 

レオコーン「・・・・これが・・・・ルディアノ城だと・・・・いうのか・・・・・?」

 

 

レオコーンの脳内に広がるのは、嘗て仕えていた素晴らしい城・・・・同じ志を抱いた仲間

 

 

ルディアノの民のために守り続ける国王・・・・・・・・

 

 

そして、共にいる誓いあった・・・・・愛する姫・・・・・・・

 

 

彼にとっての大切な物が・・・・自分がいない間に全てが無くなっていた・・・・・・・

 

 

だが、自分が城を旅立つ前の記憶がない

 

 

 

レオコーン「私は、城がこのようになるまで・・・・一体何を・・・・」

 

 

レオコーン「メリア姫は・・・・・・?」

 

 

そして最愛の姫がどうなったか気になったレオコーンは・・・・

 

 

レオコーン「メリア姫!!姫ぇぇーーーーー!!」

 

 

愛馬を猛々しく吠えさせ、城へと向かった

 

 

 

マゴット「お労しや・・・・・・レオコーン様・・・・」

 

 

ガロウ「・・・・・・レオコーンを1人で行かせるわけにはいかない。」

 

 

ガロウ「行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ達はレオコーンを追うべく、中へと入っていく道中アンデッド系の魔物や悪魔系の魔物などが出てきたが倒しながら先へ進む

 

 

 

進んだ先で地下に入る

 

 

 

ロック「ここは牢屋だったのか?」

 

 

マゴット「そうみたいですね・・・・・」

 

 

ガロウ「それほど立派な国だったってことだろう・・・・だが、なんでそんな国が滅んだんだ・・・・」

 

 

マゴット「レオコーン様が離れている間に、何者かに襲撃されたのでしょうか・・・・・」

 

 

ガロウ「歴史家じゃないから分からない。だが、何らかの介入は明らかだろう。」

 

 

 

 

そして先に進んでいると、モモンが何かに気づく

 

 

モモン「ねぇ!これ見て!!」

 

 

モモンが見つけたのはレオコーンらしきものが象徴とされて描かれている壁だった

 

 

ロック「これって・・・・レオコーンだよな。」

 

 

ガロウ「壁を削って彫刻したものだな。」

 

 

マゴット「それほど、この国はレオコーン様の事を誇りに思っていたのでしょう。」

 

 

ガロウ「だからこそ・・・・・レオコーンは苦しいのかもしれない・・・・・・」

 

 

マゴット「ガロウ様・・・・・・・」

 

 

ガロウ「全てをかけて祖国のため守り抜いた騎士が、国は滅び恋人を失った・・・・・」

 

 

ガロウ「今のレオコーンは、真実を求めているんだ。一体何があったのかと?・・・・・・・」

 

 

ガロウ「例え残酷な真実だったとしても、やらねばならないと・・・・」

 

 

ロック「・・・・・・・そうかもな。」

 

 

ガロウ「・・・・・・・先へ行こう・・・・俺たちも・・・」

 

 

 

 

ガロウ達はレオコーンを追うべく、更に進むのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの小僧は何者だ?」

 

 

 

その様子を見ていた・・・・・・・()()()()()()()()()の存在が見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




おはこんばんにちは


今回のお話はどうでしたか?ドラクエシリーズの中でドラクエ9が一番好きな作品なんですよね


最初にドラクエ9のストーリーを織り交ぜたのはそれが理由です


あと、モモンの能力はFFに出てきたアビリティ『食べる』になりますね。後ろの方にモモンとマゴットのステータスを書きます


それでは次回をお楽しみに



モモン:ステータス(失われた国)

LV.12


職業:モンスター


力:13


身の守り:10


素早さ:16


攻撃魔力:9


回復魔力:9


魅力:11


器用さ:19




マゴット:ステータス(失われた国)

LV.13


職業:僧侶


力:5


身の守り:15


素早さ:9


攻撃魔力:6


回復魔力:20


魅力:14


器用さ:15









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