TODF(テイルズ・オブ・ドラゴン・ファンタジー)   作:麵魔

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今回のお話は、カナタの所へ向かうためアメールの洞窟へ向かう話です


アメールの洞窟いく道中で立ちはだかるモンスターとはいったい


真実を求めて

・・・ダーチア村 宿屋・・・

 

 

モモン「うぅぅーん!!」

 

 

モモンは目が覚め、背伸びをする

 

 

ガロウ「起きたか。」

 

 

ガロウはすでに起床しており、出発の準備をしていた

 

 

モモン「ちょっと待ってね。」

 

 

モモンも急いで準備をする。準備が終えたガロウとモモンは宿を出た

 

 

 

モモン「東のアメールの洞窟に行くんだよね。」

 

 

ガロウ「ああ、だがこの辺りの地図がない。アイテムも不足している、道具屋で補充しよう。」

 

 

モモン「そうだね。まずは道具屋へレッツゴー!」

 

 

 

 

 

 

 

モモン「結構買い込んだね。」

 

 

ガロウ「備えあれば患いなしだ。食料も回復アイテムも補充できた、地図も得たわけだしな。」

 

 

ガロウはそう言って地図を広げる

 

 

 

ガロウ「『アメールの洞窟』へ向かう前に、『魔獣の森』を抜けないといけない。話を聞いたところ、獣系の魔物が多いそうだ。」

 

 

モモン「うんそうだね。お店からもらった魔物図鑑があるんだ。と言っても、ここの大陸の魔物しか書かれてないけど・・・・」

 

 

ガロウ「それでも十分だ。知らずにいるよりかは、知っていた方が対処は簡単だ。」

 

 

モモン「もう行く?」

 

 

ガロウ「いや、少しだけ武器屋に寄ろう。お金はまだあるからな。」

 

 

 

 

 

そして武器屋へと入り、色々と見ていく

 

 

 

モモン「セントシュタインと違って、あんまりないけど見たことないのあるね。」

 

 

ガロウ「そうだな。この村は、ここの村人は外に出る機会はないみたいだし・・・・・お?」

 

 

ガロウが何かを見つけた・・・・・・・

 

 

見つけたものは、クナイと細い針の様なものだった

 

 

ガロウ「これは・・・・・・」

 

 

「それは南にある『忍びの里』から取り寄せた物なんだ。」

 

 

ガロウ「忍びの里?」

 

 

「ああ、前に忍びの里に行ったことがあってな。その時記念にいくつか買ったんだ。」

 

 

「何本か余ったから、うちで出したがなかなか買う人がいなくてな。」

 

 

ガロウ「だったら俺が何本か買いますが、クナイを10本・この細いのを5本お願いします。」

 

 

「あいよ、ちなみにその細いのは痺れ針だ。刺さったら全身がマヒして動けなくなるぞ。」

 

 

「扱いには気を付けろよな。」

 

 

ガロウ「ええ、ありがとうございます。」

 

 

 

そして代金を支払ったガロウはモモンを連れて入り口まで行く

 

 

 

入り口の前にはクレスとミントがいた

 

 

 

ガロウ「2人ともどうしたんだ?」

 

 

クレス「ああ、2人を送りに来たんだ。」

 

 

ミント「私たちは村を守らなければいけませんから・・・」

 

 

モモン「そうだよね。2人の分まで頑張るよ!」

 

 

ミント「はい、お気をつけて・・・!」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・」

 

 

クレス「どうかしたのかい?」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・あんたは、自分の教え子が人攫いをしたこと。確信しているのか?」

 

 

クレス「それは・・・どういう?」

 

 

ガロウ「そのまんまの意味だ。俺の目には『カナタ・ヒューガ』がそんなことするはずがないと信じていると思っている。」

 

 

クレス「・・・・・・・・君の言う通りだ。確かに、カナタが人攫いをしているのを信じたくない。」

 

 

クレス「だけど実際、カナタが修道院の孤児を連れ去ったのは事実だ。」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・なら、あんたはあの修道士の言う通りここにいな。迷う奴は、判断力が鈍るからな。」

 

 

クレス「確かに・・・・・・カナタを連れてきてください。何故そんなことをしたのか知りたいんです。」

 

 

ガロウ「ああ、約束は守るさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・魔獣の森・・・

 

 

 

東へ向かい魔獣の森に入ったガロウ達、辺りには獣系の魔物の声がしていた

 

 

 

モモン「う~~ん・・・・獣臭いよここ・・・・」

 

 

ガロウ「文字通り魔獣の森だな・・・・明らかに獣道もある。」

 

 

モモン「本当にこんな場所通ったの?」

 

 

ガロウ「確かに魔物は手ごわそうだ。だが、ここを通らなきゃ目的のアメールの洞窟へ行けない。」

 

 

モモン「うっ・・・・・鼻がひん曲がりそうだけど我慢していくよ。」

 

 

 

 

そしてガロウ達は『オーク』や『ボア』などの獣の魔物を倒していき、アメールの洞窟へと向かう

 

 

だが・・・・・・・

 

 

 

モモン「うわぁ・・・・・ここどう行く?」

 

 

ガロウ達が先へ進む方向に、『キラーパンサー』の群れがおり見つかればただでは済まないのを感じ取った

 

 

ガロウ「キラーパンサーの気を引けば・・・・茂みを通りながら行けるはずだ・・・・・」

 

 

モモン「でもどうやってやるの?」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・・・あれを使おう・・・・」

 

 

ガロウが目を付けたのは、すぐ近くにいたボアの群れだった

 

 

 

 

 

キラーパンサー「グルルルルル・・・・・」

 

 

気持ちよさそうに寝ているキラーパンサー達・・・・・・・そこに

 

 

 

 

ドドドドドドドドド

 

 

 

キラーパンサー「グル?」

 

 

謎の地響きがなり、そっちに反応する

 

 

 

ボア「フゴォォォォォォ!!」

 

 

突然現れたボアの群れ・・・・そこにキラーパンサー達は

 

 

キラーパンサー「グラァァァァァァ!!」

 

 

獲物が巣に入ってきたことに喜び狩りに出た

 

 

キラーパンサー達がボアに夢中になっている隙に、ガロウ達が動く

 

 

モモン「上手くいったね!」

 

 

ガロウ「ああ、その図鑑に載っているボアの生態じゃ。」

 

 

ガロウ「匂いに敏感だからな、奴らが好むキノコなどを餌にしておびき寄せればうまくいくと思った。」

 

 

 

そうガロウ達がやったことは、ボアをキラーパンサー達の元へ誘導することだった

 

 

ボアは元々猪や豚と同じ、キノコなどを好んで食べる

 

 

それを利用して、キラーパンサー達がいる方角に匂いを強くしたキノコなどを袋に入れた物を置いた

 

 

作戦はうまくいき、キラーパンサーの群れを通り過ぎることが出来た

 

 

 

が・・・・・・・そう上手くはいかないこともある

 

 

キラーパンサー「グルルラァァ!!!!」

 

 

1匹のキラーパンサーがガロウ達を追いかけて来た

 

 

モモン「うわぁぁぁ!!追いかけて来たよ!!」

 

 

ガロウ「任せろ!!」

 

 

そう言うとガロウは痺れ針を取り出した

 

 

 

ガロウ「はっ!!」

 

 

プス

 

 

キラーパンサー「キャイン!」

 

 

痺れ針が体に刺さり、キラーパンサーの動きを止めた

 

 

ガロウ「このまま逃げるぞ!」

 

 

ガロウとモモンは痺れて動けないキラーパンサーを他所に急いでその場を去るのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「如何にか逃げれたな・・・・・」

 

 

モモン「うん。だけど後どのぐらいだろう?」

 

 

ガロウ「地図じゃ、ここを真っすぐ行けばいいそうだが・・・・・・・・・」

 

 

そしてガロウとモモンは先へ進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「どうやらあれのようだな・・・・・・」

 

 

モモン「うん・・・あれが、ここに住んでいる巨大な魔物だね。」

 

 

ガロウとモモンは茂みに隠れながら、目の前の魔物を見ていた

 

 

 

そこには、日向ぼっこで気持ちよさそうにお昼寝している『ウィングタイガー』だった

 

 

サイズはドラクエモンスターズの『テリワン』『イルルカ』の3DSと同じサイズである

 

 

 

モモン「寝てるね。」

 

 

ガロウ「起こさないように、慎重に行くぞ・・・・・」

 

 

 

ガロウ達は慎重に気づかれないように横を通り抜けるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モモン「ここが目的の場所?」

 

 

ガロウ「ああ、ここがアメールの洞窟だそうだ。」

 

 

モモン「この先に、カナタと連れ去った人がいるんだよね?」

 

 

ガロウ「ああ・・・・」

 

 

モモン「それって今まで、他の人も連れて来たってことでしょ?」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・」

 

 

モモン「なんかおかしいよ・・・・・・頭がモヤモヤする!」

 

 

ガロウ「その答えがこの先にあるんだろ。」

 

 

モモン「うん・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

・・・アメールの洞窟・・・

 

 

モモン「うわぁ!綺麗だね!」

 

 

ガロウ「どうやらあの石から光が出ている。これで中が明るいんだろ。」

 

 

モモン「!!・・・・ガロウ、この先に人の匂いがするよ!」

 

 

ガロウ「人数は・・・・」

 

 

モモン「えっと・・・・・2人だけみたい・・・・・」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・先へ進もう。」

 

 

ガロウは予想していたことが確信へと近づいていることを理解し、先へ進む

 

 

 

 

 

モモン「鉱石いっぱいだね。」

 

 

ガロウ「そりゃ洞窟の中だからな。鉱石ぐらいはあるだろ。」

 

 

ガロウとモモンは、出てくる魔物たちを倒しつつ先へと進んでいく

 

 

モモン「鉱石は見つかっても、肝心の2人は見つからないね・・・・」

 

 

ガロウ「簡単に見つからないように、色々と考えてるんだろ。そうすぐには見つからないさ。」

 

 

モモン「う~~ん・・・・・あれ?」

 

 

モモンが何かに気づくとそこへ向かった

 

 

モモン「見て!足跡があるよ!」

 

 

モモンが地面を見ると、そこには2人ほどの足跡があった

 

 

ガロウ「・・・・・・・2人、この先だな。」

 

 

 

ガロウ達は足跡を頼りに、進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、少し開けた場所に着いた

 

 

モモン「結構広い場所だね。」

 

 

ガロウ「足跡も続いているな。どうやらあそこへ向かったようだな。」

 

 

ガロウ達はそのまま足跡を沿って歩んでいく

 

 

 

だが突然!!

 

 

 

「はぁぁ!!」

 

 

ガロウ「ふん!」

 

 

岩陰から飛び出してきた少年が大剣を持って襲い掛かって来た。だが、ガロウはそれを刀を抜いて防いだ

 

 

「くっ!!」

 

 

「カナタ退いて!ファイア!!」

 

 

ガロウ「!!」

 

 

少年が後ろに退くと、火球が迫ってきた。だがそれをガロウは避けた

 

 

ガロウ「・・・・どうやらお出ましみたいだな。」

 

 

大剣を持った少年と、岩陰からピンク色に近い髪で花の髪飾りを付けた少女がやってきた

 

 

「くそ!今ので仕留めれなかった!」

 

 

「落ち着いて『カナタ』、そう上手くいかないのは分かってる。」

 

 

カナタ「ああ、俺と『ミゼラ』の2人がいれば負けない!」

 

 

大剣を持った少年が『カナタ』、花の髪飾りを付けた少女が『ミゼラ』と名乗っていた

 

 

モモン「カナタって・・・・・人攫いをした人の名前だよね。」

 

 

ガロウ「ああ・・・・・あの男の()()()ではそうだ。」

 

 

モモン「え?」

 

 

ガロウ「彼らと話がしたいが、どうやらやる気満々みたいだな。」

 

 

モモン「ちょ!ちょっと待ってね・・・・!」

 

 

モモンがふよふよしながら近寄る

 

 

モモン「あのぉ、おいらたち実は・・・・・」

 

 

ミゼラ「()()()が私たちを捕まえるために来た追手でしょ!!」

 

 

モモン「あ・あの・・・落ち着いて・・・・・」

 

 

ミゼラ「カナタは私を助けてくれた・・・・だから、今度は私が守る!!」

 

 

 

モモン「・・・・・・ダメでした・・」

 

 

ガロウ「だから言ったろ。あんな状態じゃ話し合いは出来ないって・・・・」

 

 

落ち込んでしょんぼりしたモモン、呆れた様子でモモンを見る

 

 

ガロウ「だが、少なくとも事情がありそうだ。もうそろそろ襲い掛かってきそうだ・・・・行くぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

カナタ「はぁぁぁぁ!!」

 

 

ガロウ「ふっ!」

 

 

カナタが大剣を振りかざしてきたところを、刀で逸らすように滑らせる

 

 

ミゼラ「カナタ!」

 

 

モモン「うぉりゃぁぁ!!」

 

 

ガロウがカナタと対峙し、モモンはミゼラと戦う

 

 

ミゼラ「っ!邪魔しないで!」

 

 

モモンが接近戦で攻撃するのを鬱陶しがられ、魔法で応戦する

 

 

モモン「うぉぉぉぉ!!喰らえ!!」

 

 

ミゼラ「ぐっ!」

 

 

モモンが火球を懸命に避け、冷たい息で攻撃する

 

 

 

カナタ「ミゼラ!!うぐっ!!」

 

 

ガロウ「お前の相手は俺だ。」

 

 

カナタ「くっ・・・・・・ミゼラ、もう少し耐えてくれ!」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・」

 

 

カナタ「うぉぉ!牙突衝波斬!」

 

 

ガロウ「くっ!」

 

 

カナタは強引に間合いを開け技を繰り出す。ガロウは防ぐが少し下がらせられる

 

 

 

カナタ「魔神剣!」

 

 

攻める反撃を失くそうと、魔神剣で近づかせないようにする

 

 

ガロウ「ちぃ・・・・・」

 

 

 

 

 

モモン「うおりゃりゃりゃりゃ!!!」

 

 

ミゼラ「くっ!!ギラ!!」

 

 

このままでは埒が明かないと悟ったミゼラは閃光の魔法『ギラ』で攻撃する

 

 

モモン「わわ!危ない!!」

 

 

ミゼラはギラをひたすらに撃つが、モモンは必死に避け続けた

 

 

ミゼラ「くぅ!当たらない!!」

 

 

ひたすら避けまくるモモン、遂に痺れを切らしたミゼラは!!

 

 

ミゼラ「喰らいなさい!!ファイアストーム!!」

 

 

モモン「うわぁぁぁぁぁ!!」

 

 

無数の火球を放ち、全力で逃げ火球は壁や天井に当たる

 

 

 

 

 

 

そんな時!!!

 

 

 

 

パラパラ・・・・・

 

 

 

 

 

突然天井から、小石がパラパラ落ちてきて・・・・・

 

 

 

 

ドン!!

 

 

 

ミゼラ「うっ・・・・!」

 

 

 

天井から岩が落ちてきて、ミゼラの頭に直撃!その衝撃でミゼラは気を失ってしまう

 

 

 

そして今度はかなり大きめの岩がミゼラの頭上へ落ちてきた

 

 

 

カナタ「!!ミゼラ!!」

 

 

ガロウを跳ねのけてミゼラを助けに向かう。だがガロウとの戦いで離れていたため、間に合わない

 

 

 

だがそこに・・・!!

 

 

 

 

モモン「うぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 

 

間一髪のところでモモンが全速力でミゼラを掴み、落石による被害を回避した

 

 

 

カナタ「み・ミゼラ・・・・・!」

 

 

ドッ

 

 

カナタ「うっ・・・・・」

 

 

ミゼラが助かって喜んでいるところを、ガロウが当身して気を失わさせた

 

 

ガロウ「ふぅ・・・・・・・よくやったモモン。」

 

 

モモン「うへぇ・・・・もうヘトヘトだよ・・・・」

 

 

ガロウ「ふっ・・・・・・この2人には聞きたいこともあるんだ。奥で休ませよう。」」

 

 

そして2人を担いで安全な場所まで移動することにした

 

 

 

 




今回のお話はどうでしたか?


カナタとミゼラの登場


原作と違う点は、カナタが父親を殺さずにミゼラを連れて逃げ出したということですね


そして魔獣の森に出てきたウィングタイガー、ドラクエジョーカー2で毎度毎度逃げるのに失敗した記憶が残っています

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