TODF(テイルズ・オブ・ドラゴン・ファンタジー)   作:麵魔

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皆さんおはこんばんにちは


今回のお話は、ガロウがこの世界とあるはずがないあれを手に入れるシーンです


導かれし指輪

・・・『ガロウ』の家・・・

 

 

ガロウ「ただいま。」

 

 

母「あら、ベルベットちゃんと薬草取りに行ってないの?」

 

 

ガロウ「そのために、ちょっと支度をしようと戻って来たんだ。」

 

 

母「そうだったのね。忘れないように準備しなさいよ。」

 

 

ガロウ「うん。」

 

 

 

 

 

ガロウ「(この世界に転生して、5年が経ったな。まだベルベットも俺と同じぐらいの歳。)」

 

 

ガロウ「(あの事故に遭って、気が付けば赤ん坊に戻っていてそしてこの世界に転生したこと・・・・・)」

 

 

ガロウ「(俗に言う『異世界転生』ってやつだろうけど、まさか俺の好きなゲームの世界とはな。)」

 

 

ガロウ「(おっと、急がないとベルベットから何言われるか。)」

 

 

ガロウ「行ってきます!」

 

 

母「いってらっしゃい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・村の入り口・・・

 

 

ベルベット「あ!やっと来た!」

 

 

ガロウ「ごめん、ちょっと準備に手間取った。」

 

 

ベルベット「もう、ほら早く行くよ!」

 

 

ガロウ「ああ。」

 

 

 

 

・・・村外れ・・・

 

 

ベルベット「これと・・・これと・・・・」

 

 

ガロウ「そういえば、お前の弟まだ生まれないのか?」

 

 

ベルベット「うん、でもお母さんから聞いたら元気に育ってるみたい。」

 

 

ベルベット「もしかしたら、もうそろそろじゃないかなって・・・・・」

 

 

ガロウ「それは良かったな。もうそろそろベルベットもお姉ちゃんだな。」

 

 

ベルベット「そうだね・・・・・・お姉ちゃんか・・・・」

 

 

ガロウ「(まだこの時のベルベットは、セリカがアルトリウスと出会う前までの時間。こればっかりは、さすがに俺も・・・・・)」

 

 

ベルベット「どうしたの?そんな難しい顔して?」

 

 

ガロウ「考え事をしただけだよ。それより薬草の量このくらいでいいか?」

 

 

ベルベット「うん、このくらいあれば大丈夫。」

 

 

 

そして2人は村へと戻り始めた

 

 

 

ベルベット「・・・・・・ねぇガロウ。」

 

 

ガロウ「なんだ?」

 

 

ベルベット「ガロウはさ。大きくなったら何になりたい?」

 

 

ガロウ「俺か?俺は・・・・・・色んなところを周ってみたいと思うんだ。」

 

 

ベルベット「それって旅をするってこと?」

 

 

ガロウ「ああ、まだ村とその付近しか知らないけど。色んなところを周って、沢山の土産や思い出話をみんなにしたい・・・・・」

 

 

ガロウ「冒険者ってのも悪くないと思うし、あちこち行きたいと思ってるんだ。」

 

 

ベルベット「ふふ、ガロウらしい。」

 

 

ベルベット「・・・・・・・・・私はね。大きくなったら、ガロウの傍にずっといたいと思うの。」

 

 

ベルベット「ガロウって、ちょっと粗暴なところもあるけど。一緒にいると楽しいし、将来強い冒険者になると思うんだ。」

 

 

ベルベット「そんなガロウを支えたいと思うんだけど、どおガロウ?」

 

 

ベルベットが振り返ってガロウがいる方向を見ると、そこにはガロウはいなかった

 

 

あったのは、一緒に積んでいた薬草が入ったかごだけだった

 

 

ベルベット「あれ・・・・・ガロウ?どこにいるの!!?かくれんぼなら、許すから出てきて!?」

 

 

 

ベルベットは大声で、ガロウを呼びかけ辺りを探す

 

 

 

肝心のガロウは・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・地下・・・

 

 

 

ガロウ「いててて・・・・・・まさか穴の中に入るなんて・・・・・」

 

 

どうやらガロウは、ベルベットの話に夢中になっている時に穴の中に入ったらしく

 

 

そのまま穴を通じて、謎の地下へと着いた

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・・ここから登るのは無理そうだな。」

 

 

ガロウは辺りを見渡すと、落ちた場所が鉱石などがある広い空間

 

 

そして道が続いているのを確認する

 

 

ガロウ「・・・・・・・この先に何があるか分からないけど。行かなきゃ帰れないしな。」

 

 

ガロウはそう言って、歩いて先を目指す

 

 

 

 

 

 

ガロウは道を辿って行く。すると・・・!!

 

 

 

スライム「ピキー!」

 

 

ガロウ「スライム!?」

 

 

ガロウ「(このスライムのモデルは『ドラクエ』・・・・もしかして、この世界。『テイルズオブベルセリア』の世界じゃない!?)」

 

 

ガロウ「(・・・・いや、それなら父さんから習った。この()()がなぜあるのかも理解できた!!)」

 

 

ガロウ「『イオ』!!」

 

 

 

ボォォォン!!

 

 

スライム「ピキー!?」

 

 

ガロウは手から『ドラクエ』の爆発系の呪文『イオ』を唱えスライムを蹴散らした

 

 

ガロウ「まだ覚えたてだけど、何とか倒せた・・・・・・」

 

 

ガロウ「(とはいえ、まだ魔物がいるのかもしれないし急いでここから脱出しないとな・・・・・)」

 

 

ガロウは慎重に行動し、魔物になるべく出会わないようにして動くのだった

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「(やっぱり・・・・・もしかしてだけどこの世界って、『ドラクエ』『テイルズオブ』『FF』。)」

 

 

ガロウ「(この3作品が混ざった世界なのか?)」

 

 

ガロウ「(しかし、何故そんな世界に俺が転生したんだ・・・・・・おっと!)」

 

 

ガロウは地下洞窟にいる魔物から見えないように、姿を隠す

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・・(とはいえ、あれから2時間は経ったな。ベルベットが村のみんなを呼んでる頃かな・・)」

 

 

ガロウは考えつつ、先へと進んでいく。そして・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・地下洞窟 ???の間・・・

 

 

ガロウ「なんだここ・・・・?」

 

 

ガロウが先に進むと、何かを祀っていそうな広々とした空間に辿り着いた

 

 

奥の方には台座があり、そこには1つの指輪が置かれていた

 

 

ガロウ「これって・・・・・・・・・・!?」

 

 

ガロウが台座に気づくと、自然と歩みを始める

 

 

そして台座へとたどり着くと、乗っている物を確認する

 

 

ガロウ「(なんでこんなものが・・・・・!?)」

 

 

 

ガロウが見たものは・・・・・・・『ドラゴンクエスト』・『ファイナルファンタジー』・『テイルズオブ』

 

 

その3作品とは全く関係なく・・・・・・

 

 

自分が死ぬ前に、()()()()()()()()()()()()()()()()()があった

 

 

 

ガロウ「(センタイ・・・・・・リング!?)」

 

 

ガロウが目にしたのは、何も絵が描かれてないが・・・・・・・・

 

 

明らかに『ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー』のブランクリングに似ていた

 

 

ガロウ「(なんでこんな所に・・・・・・・)」

 

 

ガロウがその指輪に触れようとした瞬間!

 

 

 

 

 

 

ズシィィィン!!!

 

 

 

 

ガロウ「!?」

 

 

 

「ブルォォォ!!」

 

 

 

ガロウ「あいつは!?」

 

 

 

謎の地響きと共に砂煙を上げ、瓦礫が落ちてくる中現れたのは・・・・

 

 

緑色の体毛に赤と黒が混ざった体色・・・・毛皮が分厚い牛型の魔物

 

 

 

 

ガロウ「(『ドラクエⅨ』の『ブルドーガ』!?)」

 

 

ブルドーガ「ブロォォ!!」

 

 

 

現れたのは『ブルドーガ』。こいつは『ドラゴンクエストⅨ』に出てくる最初のボス

 

 

主人公が『キサゴナ遺跡』で『ルイーダ』を助けるときに現れたボスキャラ

 

 

メインで使ってくるのは・・・・・!

 

 

 

ブルドーガ「ブロォォ!!!!」

 

 

 

ドシィン!

 

 

 

ガロウ「!!」

 

 

上から落ちてきた瓦礫を素早く避けたガロウ

 

 

ガロウ「そうだよな・・・・・こいつと言ったら『ガレキ落とし』だよな。」

 

 

そうブルドーガが通常攻撃以外で使う技は『ガレキ落とし』のみ

 

 

ガロウ「(とはいえどうするか・・・・ただでさえ戦闘を避けていたから、ある程度『イオ』放てる魔力は残っているけど・・・・)」

 

 

ガロウ「(こいつをどう倒すか・・・・もしくは逃げ切れるか・・・・)」

 

 

 

ブルドーガ「ブロォォォォ!!」

 

 

ガロウ「っ!!」

 

 

 

ドカァン!

 

 

 

ガロウ「『イオ』!!」

 

 

 

ボォン!!

 

 

 

ブルドーガの突進攻撃を避け、イオをぶつけたガロウ。が・・・・

 

 

 

ブルドーガ「ブルルル・・・・!!」

 

 

ガロウ「大してダメージ喰らってないな・・・・・」

 

 

今の状態ではブルドーガを倒せない。そう感じたガロウ・・・・・・その時、一か八かの賭けに出た

 

 

ガロウ「・・・・・試してみるか!!」

 

 

ガロウは台座にある『センタイリング』へと走り出し、台座にあった指輪を取る

 

 

ガロウ「・・・・・・・お前が本当に、あの指輪なら出来るはずだ!!」

 

 

ガロウ「願いはいずれ見つける・・・・・俺に力を貸してくれ!!!!」

 

 

 

 

 

 

ガロウ「エンゲージ!!

 

 

 

 

 

 

ガロウがリングの腕時計みたいな形状部分を回しながら大声で言うと、指輪から光が発せられた

 

 

 

ガロウ「うっ!?」

 

 

ブルドーガ「!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「ここは・・・・・・・・・」

 

 

「ようやく会えたな。」

 

 

ガロウ「あ・あんたは・・・・・・・・・!」

 

 

ガロウが振り返るとそこには、黒いコートと赤いセーターを着た青年・・・・・

 

 

ガロウ「遠野・・・吠・・・・!?」

 

 

吠「始めてだな。こんな形で会うのは・・・」

 

 

ゴジュウウルフこと『遠野 吠』・・・・・・その人物がそこにいた

 

 

ガロウ「なぜあんたがここに・・・・・・」

 

 

吠「それは、今お前が付けた指輪にあるんだ。」

 

 

ガロウ「!?・・・こいつが・・・・」

 

 

ガロウは自分がはめた指輪を見る

 

 

吠「そいつは俺たちスーパー戦隊の力が宿った指輪だ。だが・・・・・」

 

 

吠「まだ完全には目覚めてねぇ。」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・」

 

 

ガロウが指輪を見つめていると、吠の隣に2人の青年が出てきた

 

 

「今使えるのは、僕と2人の力だけだ。」

 

 

ガロウ「『ギラ』さん・・・・・『北斗』さん。」

 

 

ギラ「僕たちの持つ、『キングオージャー』・・・」

 

 

北斗「『ダイナマン』・・・・」

 

 

吠「俺たち『ゴジュウジャー』の力。お前に貸すぜ。」

 

 

吠はそういうと、ガロウの胸に拳を付ける

 

 

吠「その力で、なりたいものになりな。」

 

 

その瞬間、再び辺りが光に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が消えると、ガロウは自分が地下洞窟の中戻っていることに気づく

 

 

 

ブルドーガ「ブルルルルル・・・・・・?」

 

 

ガロウ「早速だけど・・・・使わせてもらいます!!『エンゲージ』!!」

 

 

 

するとガロウの体は、『科学戦隊 ダイナマン』の『ダイナレッド』へと変身した

 

 

 

『ダイナマン!』

 

 

 

ドォォォン!!

 

 

 

 

ブルドーガ「!?」

 

 

 

ガロウ「行くぞ!!」

 

 

ガロウはダイナ剣を持って、突撃する。ブルドーガは『がれき落とし』で攻撃するが・・・・・・!!

 

 

ガロウ「はぁ!!」

 

 

ガロウがダイナ剣を振るうと、小型の『イオ』が放たれ瓦礫を相殺した

 

 

ガロウ「上手くいった!」

 

 

ガロウがダイナマンに変身したのは偶然ではない。何故なら、ガロウは『イオ』を使えるからだ

 

 

ダイナマンの持つ爆発の力を使えば、ブルドーガを倒せると踏んで変身したのだ

 

 

ガロウ「おらぁぁ!!」

 

 

ガロウはダイナ剣でブルドーガを斬りつけると、すぐに離れる

 

 

ブルドーガ「ブルォォォ!!」

 

 

ブルドーガは傷つけられたことに怒り、突進してくる

 

 

ガロウはすぐに避け、右手に魔力を集める。

 

 

ガロウ「初めてだけど、喰らえ!!『イオナマイト』!!!」

 

 

ガロウは複数の『イオ』を右手に作り出し、一斉にブルドーガへと放つ

 

 

 

ドガガガガガガ!!!!

 

 

 

ブルドーガ「ブロォォ!?」

 

 

直撃したイオの集合体は連鎖爆破が発生し、ブルドーガへ強烈なダメージを与える

 

 

 

 

ガロウ「一気に決めるぞ!!」

 

 

ガロウは右手を突き出して円を描く

 

 

ガロウ「スーパー・・・・・ダイナマイト!!」

 

 

ガロウは両手を前に出して空中に飛び、高速回転をすると光の玉となって突撃する

 

 

 

ドカァァン!!!

 

 

 

ブルドーガ「ブロォォォォ!!!」

 

 

 

スーパーダイナマイトを喰らったブルドーガはそのまま力尽きて倒れた

 

 

ガロウ「ふぅ・・・・・・・・・ぐっ!」

 

 

ガロウは変身を解くと、片膝を地面に着ける

 

 

ガロウ「初変身とはいえ、結構消耗したな・・・・・・」

 

 

疲労が溜まっているガロウは、これ以上は戦闘できないと判断し急いでここから脱出を考える。

 

 

ガロウが辺りを見ると、岩壁が崩れて道が出来ているところを見た

 

 

 

ガロウ「さっきの戦闘で、外への通路が出来たのか・・・・・取り敢えず脱出だ。」

 

 

ガロウは疲弊した肉体に鞭打って、急いで向かうのであった

 

 

 

 

 

 

 

・・・村外れ・・・

 

 

 

ガロウ「ここは・・・・・薬草が取れる場所とは別の場所か・・・・・」

 

 

ガロウ「村からそう離れてないな。急いで戻ろう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!そっちはいたか!?」

 

 

「いや!いない!」

 

 

「ガロウ!!どこだぁ!!」

 

 

「返事してぇ!!!」

 

 

村の大人たちが、ガロウを探しにガロウがいなくなった場所を中心に探していた

 

 

父「ガロウ!!!」

 

 

ガロウの父親も探しに来ており、必死に探していた

 

 

「!?こっちに人影が見えるぞ!!」

 

 

「あれ、ガロウじゃないか!!」

 

 

「間違いないわガロウよ!!」

 

 

ガロウ「(無事合流出来たみたいだな・・・・)」

 

 

父「ガロウ!!大丈夫か!?」

 

 

ガロウ「うん、帰る途中で穴に落ちて地下に落ちたんだ。」

 

 

父「地下に?そうか、この辺りには地下遺跡があるという話は聞いたことあるが・・・・・その指輪は?」

 

 

ガロウ「地下遺跡で見つけたんだ。これのおかげでどうにか外に出られた。」

 

 

父「・・・・・ともかくお前が無事でよかった。早く帰ろう、ベルベットちゃんやお母さんが心配してるぞ。」

 

 

ガロウ「分かった。」

 

 

ガロウは父親と村の大人たちと一緒に村に帰るのだった

 

 

ガロウ「(吠さん・・・・・・スーパー戦隊の皆さん、必ず使いこなせてみせます・・・・・・見ててください!)」

 

 

ガロウはその気持ちを胸に向かうのであった

 

 

 

 




どうでしたか今回のお話は、1話目で出てきたスーパー戦隊のおもちゃ


それが関連するのが今回のお話でした


なぜスーパー戦隊を全く関係ない『ドラクエ』『FF』『テイルズオブ』の3作品に組み込んだというと


部分的ではありますが、似た共通点が多々あり


『ドラクエ』『FF』にも出てくる海賊

『テイルズオブ』は『アイフリード』


海賊関連は『ゴーカイジャー』


『ドラクエⅨ』は天使がモチーフなので『ゴセイジャー』


そう言った部分で関連が付いているので組み込んでみました


後『ドラクエ』『FF』『テイルズオブ』の3作品をまぜこんだの同じRPGで長作品


クロスオーバーとしても申し分ないと思うので選びました


では次回をお楽しみに!



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