TODF(テイルズ・オブ・ドラゴン・ファンタジー)   作:麵魔

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今回のお話はカンダタ騒動が終わり翌朝からです


一体どんなお話になるのかお楽しみに!!



攫われた人たちの行方

・・・ボレアス 宿屋・・・

 

 

ガロウ「う~ん・・・・・・・」

 

 

宿屋で目を覚ましたガロウ、昨日のカンダタの一件が終わり後で報酬を受けに行くことになっているが・・・・

 

 

ガロウはあの一件で『魔願石』の存在を知った

 

 

3作品の原作にはなかったアイテム『魔願石』・・・・・

 

 

ボレアスでは危険物として取り扱われており、入手は出来ないようになっていた

 

 

それがボレアスの商会が所有している倉庫にあった

 

 

商会の威信のため、捜査しているそうだ

 

 

ガロウ「カナタ達と合流しよう。」

 

 

そして、カナタ達と合流しに向かうのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モモン「うぉぉ!楽しみにしてた特別サンドイッチだ!!」

 

 

朝起きて合流したガロウ達は、昨日の朝食べれなかった特別サンドイッチを食べていた

 

 

女店員「これも皆さんのおかげです!こうして食材があるおかげで他のお客様も喜んでおられます。」

 

 

ガロウ「いえいえ、困った時はお互い様なので・・・・」

 

 

女店員「そうですね・・・・・・『ジリオ』兄さんがここにいたら・・・・・」

 

 

ガロウ「ん?」

 

 

女店員「いえ!何でもありません!」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてガロウ達は商会に来て、会長から報酬が渡された

 

 

 

会長「皆様には大変感謝しております!これはほんのお気持ちです!」

 

 

カナタには『鋼鉄の大剣』ミゼラには『裁きの杖』モモンには『ゴーグルマスク』

 

 

 

ガロウには・・・・・・・

 

 

会長「あなたは、南にある刀を武器にされているとのことなのでこちらを・・・・・」

 

 

渡されたのは『鋼鉄の刀』と『スキルの書(刀)』を手に入れた

 

 

 

ガロウ「これは・・・・」

 

 

会長「刀とその『スキルの書』です。本に関しましては我々が所持しているより、ガロウ様が持っていた方がよろしいと思いまして・・・」

 

 

ガロウ「そうですか・・・・・分かりました。有難く使います。」

 

 

会長「ありがとうございます。それともう1つありまして・・・・・・・」

 

 

ガロウ「(今度は一体なんだ?)」

 

 

会長「実はブルム財団の当主様から、ガロウ様たちをご招待したいとのことなんです。」

 

 

カナタ「ブルム財団って・・・・・・!」

 

 

ミゼラ「この街の全ての商人を束ねている所よね。」

 

 

会長「はい、当主である『ウルガ・ブルム』様が昨日の奪われた品物を取り返してくれたお礼がしたいと皆様が来たら伝えるように言われております。」

 

 

モモン「当主自らお礼か・・・・・美味いもんあるかな!」

 

 

ガロウ「最近お前・・・・食いしん坊キャラに定着し始めたか?」

 

 

なんかメタいこと言っている主人公がいるが、取り敢えずブルム財団のお屋敷に向かうことにしたガロウ達は

 

 

商会の馬車に乗って案内されるのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ブルム財団 屋敷・・・

 

 

 

ガロウ「ほぉ・・・・流石全ての商人を束ねている所だ。飾り物や置物・・・・」

 

 

ガロウ「家に使われている木材もかなり丈夫だ。」

 

 

カナタ「確かに・・・・」

 

 

モモン「くんくん・・・・いい匂いだ。」

 

 

 

「ようこそいらっしゃい!来てくれたんだね。」

 

 

 

声がした方向を見ると、少し痩せこけている男性と魔物の『プリズニャン』を抱きかかえている女性が出てきた

 

 

「ニャー。」

 

 

「どうも、僕は『ブルム財団』の当主『ウルガ・ブルム』。隣は妻の『バイバ・ブルム』、そしてプリズニャンの『タマ』です。」

 

 

バイバ「バイバです。私たちが管理している品物を取り返してくれてありがとうございます!」

 

 

タマ「ニャー!」

 

 

ガロウ「いえ、ただ困っていることが放っておくことが出来なかったので。」

 

 

ウルガ「ははは、誠実だね。今日皆さんをお招きしたのはお礼と頼みごとがあるんです。」

 

 

ミゼラ「頼み事?」

 

 

ウルガ「はい、ですがその前にうちが作った手料理を食べて行ってください。」

 

 

モモン「わーいご飯だ!」

 

 

「「「はぁ・・・・・・」」」

 

 

食べ物に喜ぶモモンに少し呆れる3人だった

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルガ「どうでしたか?お口に会いましたか?」

 

 

ガロウ「はい、とても美味しかったです。」

 

 

ウルガ「そうですか、私も頑張ったかいありました。」

 

 

カナタ「これ全部ウルガさんが作ったんですか?」

 

 

バイバ「主人は昔、貧しい所の商人の息子だったんです。働きづめだった両親が事故で亡くし・・・・・」

 

 

バイバ「残ったお金で料理店を経営したんです。」

 

 

ウルガ「それから自力で頑張って店が大きくなり、今は財団として商人たちをまとめ役をしているんですよ。」

 

 

ガロウ「そうだったんですか・・・・・・」

 

 

食事が終えたガロウ達、食べ終わった頃にウルガが話す

 

 

ウルガ「私たちの頼み事は、この街で起きた行方不明事件の事です。」

 

 

ガロウ「行方不明・・・・・・・」

 

 

ウルガ「そうなんです。しかも子供を中心に行方不明になっておりまして・・・・・」

 

 

ウルガ「今警備隊が捜索しているのですが・・・・未だ犯人が分からなく・・・・」

 

 

ウルガ「ボレアスの中では、すでに噂が出てしまい不安の声が出ているんです。」

 

 

ガロウ「なるほど・・・・・・・実はウルガさん、話しておきたいことがあるんです。」

 

 

ウルガ「それは一体・・・・・」

 

 

そしてガロウ達はダーチア村での出来事を話した

 

 

 

ウルガ「ダーチア村でそんなことが・・・・・・なるほど、人身売買なら納得できますね。」

 

 

ウルガ「だとすると、急いで探した方がいいかもしれません。」

 

 

カナタ「どうしてそう思うんですか?」

 

 

ウルガ「・・・・・・・・皆さんは、この街の品物は何処から仕入れていると思いますか?」

 

 

モモン「え?船からじゃないの?」

 

 

ウルガ「いいえ、船による輸入ならすでに使われていません。」

 

 

ウルガ「10年前までは船による運搬をしていましたが・・・・今は列車による取引をしていて・・・・」

 

 

ウルガ「ジョアンナ様と、『砂の大陸』の交易社との合同で大陸を渡る列車が作られたのです。」

 

 

ウルガ「今は列車で隣の『砂の大陸』から輸入しているんですが・・・・・・・」

 

 

ウルガ「当然商人たちが『砂の大陸』に行くには列車しかないんです。」

 

 

ウルガ「砂の大陸は鉱石や宝が眠っている所、労働として連れ出されるところがいっぱいあります。」

 

 

カナタ「なら、急いで探さないと・・・・・・!」

 

 

バイバ「はい、そこで皆様には行方不明者の捜索と・・・・・・・私たちの息子を守ってほしいんです。」

 

 

ミゼラ「息子さんの護衛ということですか?」

 

 

バイバ「はい、行方不明者が続出していて・・・・・もし息子までいなくなったら・・・・・!」

 

 

ウルガ「お願いします!!私たちの家族と、この街の皆のために協力お願いします!!」

 

 

ウルガ「報酬はかなりの物を用意します!どうかお願いいたします!」

 

 

ウルガが頭を下げるとバイバも頭を下げた

 

 

 

ガロウ「・・・・分かりました。元より俺たちは人身売買で攫われた人たちを探しに来ていたんで・・・・」

 

 

ウルガ「おおそうですか!!今息子は自室にいるはずです。案内します。」

 

 

 

 

 

 

 

ウルガ「『バザール』、お客様だぞ。」

 

 

ウルガに案内され、『バザール』と言う名前の息子の元へ案内された

 

 

部屋の中に入ると、机の上で難しい本を読んでいる少年がいた

 

 

ウルガ「バザール、お客様だぞ!」

 

 

バザール「え?ど・どうも・・・『バザール・ブルム』と言います・・・・・」

 

 

少し人見知りな少年が椅子から降りて、挨拶をした

 

 

バザール「それで父さん、一体どうしたの?」

 

 

ウルガ「ああ、実は行方不明者の捜索とお前の護衛のために雇ったんだ。」

 

 

バザール「え?僕の護衛?」

 

 

ウルガ「ああ、それじゃあ私は少しやることがあるのでここで失礼します。」

 

 

ウルガ「息子の事、よろしくお願いします。」

 

 

ウルガはそう言うと、仕事のため去って行った

 

 

バザール「えっと、よろしくお願いします。」

 

 

カナタ「ああよろしく。」

 

 

バザール「あなた達が僕を護衛するのは、誘拐されないため・・・・・・?」

 

 

ミゼラ「ええ、その通りよ。」

 

 

バザール「そうだったんだ・・・・・この人達なら

 

 

カナタ「ん?どうかしたのか?」

 

 

バザール「い・いいえ大丈夫です!それより捜索するんですよね?」

 

 

ガロウ「ああその通りだが・・・・」

 

 

バザール「・・・・でしたら、誘拐された人たちの事知っていた方がいいと思いますよ。」

 

 

そういうとバザールは、何かの紙を渡した

 

 

バザール「これは攫われた人達のリストです。自分で調べてて、分かった範囲はこれだけなんです。」

 

 

ガロウ「そうか・・・・なら、ありがたく使わせてもらいます。」

 

 

ガロウは誘拐された人たちのリストをもらった

 

 

ガロウ「じゃあ、2人はバザールさんの護衛のために残ってもらうけど・・・・・」

 

 

カナタ「なら、俺とミゼラが残るよ。時間ごとに交代していくってことにしよう!」

 

 

ガロウ「ああ、じゃあモモン。今から調べに行くぞ。」

 

 

モモン「うん・・・・・・・・・」

 

 

そして、カナタとミゼラは屋敷に残ってテンジンの護衛についた

 

 

ガロウとモモンは攫われた人たちが最後いた場所へ向かうのだった

 

 

その様子をバザールは窓から見ていた

 

 

バザール「・・・・・・・・・もうすぐ行けそうかな・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「なるほど・・・・・その日まではいたんですね。」

 

 

ガロウ達は聞き込みをしており、リストを頼りに聞きまわっていた

 

 

ガロウ「ここもあまりそれらしき者は見てないか・・・・・・・」

 

 

モモン「・・・・・・・・・・・・」

 

 

ガロウ「どうしたモモン、さっきから黙り込んで・・・・・」

 

 

モモン「いや・・・・・その・・・・・・」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・何か気付いたのか?」

 

 

モモン「気づいたっていうか・・・・・おかしいというか・・・・・・」

 

 

ガロウ「おかしい?」

 

 

モモン「おいらの鼻がおかしくなければいいけど・・・・・あのバザールという子から・・・・」

 

 

モモン「なんでか魔物の臭いがしたんだ・・・・・・・・・」

 

 

ガロウ「なに?」

 

 

モモンの発言に眉をひそめるガロウ

 

 

モモン「あの屋敷にはプリズニャンの臭いがあるから、鼻がおかしくなったのかな・・・・・」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・モモン、お前は当分あの屋敷で警護に当たれ・・」

 

 

モモン「え!?」

 

 

ガロウ「それが何かの手掛かりになるかもしれない・・・・・・やれるか?」

 

 

モモン「わ・分かった!!」

 

 

モモンはガロウの指示に従ってバザールの護衛に入った

 

 

 

代わりにカナタかミゼラが一緒に捜索することになった

 

 

 

 

そしてそれから数日が経った

 

 

 

 

ウルガ「進展はどうですか?」

 

 

ガロウ「攫われた人達が最後いた場所を探しているんですが、以前分からずじまいで・・・・・」

 

 

ウルガ「そうですか・・・・・・」

 

 

ガロウ「ですが、分かっていることがあります。」

 

 

ウルガ「それは一体・・・・・・」

 

 

ガロウ「確実なのは、騒ぎが起きていないということなんです。」

 

 

バイバ「それって一体・・・・・?」

 

 

ガロウ「人が攫われそうになった時、あなたならどうします?」

 

 

バイバ「え・・・それは、声を上げたり・・・暴れたりして・・・・・・あ!」

 

 

ガロウ「そう、攫われそうになったら少なからず抵抗はします。」

 

 

ガロウ「この街は、店が多い分人も多い。そんなことが起きれば騒ぎを駆けつける人もいるはず・・・・」

 

 

ガロウ「なのに、誰一人そんな騒ぎを聞いていないといいます。」

 

 

ガロウ「つまり誘拐犯は・・・・・・警戒心を抱くことがない人物ってことになる。」

 

 

ウルガ「なるほど、街の皆が信頼を集めている人物・・・・」

 

 

ウルガ「もしそうなら、私は容疑者に入ります・・・・・私は商会の財団として信頼を集めています。それは私だけではないと思いますが・・・・・」

 

 

ガロウ「ええ、商会の会長や有名店の店主・・・・路上で繁盛している屋台・・・・領主までもが怪しく思います・・・・・」

 

 

ウルガ「『ジョアンナ』様ですか!?馬鹿を言わないでください!あのお方がそんなことするようなこと・・・・・・!!」

 

 

ガロウ「可能性は低いですが・・・・・・もしかしたらという可能性があります。」

 

 

ウルガ「うぐっ・・・・・」

 

 

無くはない可能性・・・・・・ボレアスの市民から信頼を寄せている人物たちが怪しまれている

 

 

 

そんな時!!

 

 

 

モモン「た・大変だ!!」

 

 

モモンが扉を勢い良く開けた

 

 

ガロウ「どうした!」

 

 

モモン「『バザール』くんが部屋にいないんだ!!」

 

 

「「「!!!?」」」

 

 

突然消えてしまったバザール、ガロウ達は急いでテンジンの部屋へと向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロウ「何があった!!」

 

 

カナタ「ガロウ!!それが・・・・・」

 

 

ミゼラ「メイドさんが部屋に入ったら、いつの間にか部屋にいなかったそうなの。」

 

 

 

経緯は、カナタとミゼラ・・・・モモンがバザールの部屋の中で護衛してたそうだが勉強に集中できないと言われて

 

 

仕方なく部屋外から護衛していた

 

 

そこにメイドがやってきて、お茶を持って部屋に入ったらいつの間にか部屋の中にいなかったそうだ

 

 

 

ウルガ「そ・そんな・・・・・・・・!」

 

 

ガロウ「・・・・・・・・・これは・・・・」

 

 

ガロウは窓の淵を見ると足跡があった

 

 

ガロウ「足跡が付いてる・・・・・どうやら、足跡は続いているそうだ。」

 

 

バイバ「あの足跡を追えばバザールが!!」

 

 

カナタ「よし!すぐに準備をしてくる!」

 

 

カナタとミゼラが部屋を出て準備をしに行く・・・・・そんな時・・・

 

 

 

タマ「ニャー!!」

 

 

モモン「!?」

 

 

タマがモモンに鳴き、バイバの手から離れる

 

 

 

タマ「ニャー。」

 

 

モモン「・・・・・・・・」

 

 

タマはモモンに何かを伝えたいそうで、タマは外に出て足跡を追った

 

 

バイバ「ああタマ!!」

 

 

ガロウ「急がないとな・・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バザール「・・・・・・・・もうそろそろ・・・()()()もそっちに行きそうだよ・・・」

 

 

バザール?「()()()()・・・・・・」

 

 

 

 

 

墓石に書かれた『バザール・ブルム』の前に立つバザール・・・・・・一体どういうことなのか・・・!?

 

 

 

 

 

 




今回のお話はどうでしたか?


ガロウ達が報酬で貰った武器やアイテム、ガロウの武器は刀関連にしています


それと、セントシュタインで手に入れたスキルの書と今回手に入れたスキルの書


素手と刀のスキルは、ドラクエ・FF・テイルズオブから関連した技を習得させていきます


ナンバリングや外伝作品から引っ張っていきます





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