緑谷出久は秩序の守護者と共にヒーローを目指す。   作:KMヒロ

15 / 15
第14話 雄英高校入試試験(後編)

 雄英演習場……

 

ジガルデ『よし!これだけ倒せば合格圏内には入るだろう!ここからは・・・・・・ん?』

 

 ジガルデは突如感じた違和感にその場で止まり、周辺を見回し探索をし始めた。

 

緑谷「ジガルデ、急にどうしたの?」

 

ジガルデ『ふむ・・・イズク!どうやらここからが正念場みたいだぞ‼︎』

 

 そう言ってジガルデはある方向を見て身構えた。その方向を緑谷も見ようとした時……

 

  THOOOM……

 

 あ! 巨大な 仮想敵が とびだしてきた!

 

 ビルの高さを優に超えるほどの巨大な仮想敵が建物を破壊しながら受験生達に襲いかかって来た。

 

受験生「嘘だろ⁉︎こんなのアリかよ⁉︎」

受験生「いくらなんでもデカ過ぎるだろ⁉︎」

受験生「あれが0ポイントなら戦う意味がねぇ!早く逃げろ‼︎」

 

 巨大仮想敵を見た殆どの受験生は一目散に蜘蛛を散らす様に逃げて行った。それを見たジガルデは……

 

ジガルデ『やれやれ・・・ここに受験しに来た者共はそれでもヒーロー志望か⁉︎これで仮に合格出来たとしても去年のあのヒーローもどきがただ無駄に増えていくだけではないか・・・・・・いや・・・まだ子供にそれを求めるのは些か酷というものか・・・』

 

 ジガルデは巨大仮想敵が現れたと同時にすぐさま逃げてしまった受験生達を見て落胆したがまだ時期尚早だと思い考えなおして気持ちを切り替えるのであった。

 

ジガルデ『だがあのような敵を見て何もせずにただただ逃げる訳にもいくまい・・・もし今ので逃げ遅れた者がおったら助けに行くぞイズク‼︎』

 

緑谷「う・・・うん!でも今ので逃げ遅れた人なんているのか・・・・・・」

 

少女「いったぁ・・・」

 

緑谷・ジガルデ「『‼︎?』」

 

 ふと後ろから声が聞こえたと思い振り返ってみると階段で助けてくれた女の子が瓦礫に挟まったまま動けないでいた。

 

緑谷「あ、あの人は‼︎」

 

ジガルデ『いかん!このままではあのヴィランの下敷きに!』

 

少女(転んじゃったら縁起悪いもんね!)

 

緑谷「ジガルデ!あ(・)の(・)時(・)考えた技で行くよ‼︎」

 

ジガルデ『あ(・)れ(・)か!分かった‼︎』

 

 数ヶ月前 海浜公園……

 

 それはある日特訓をしていた時休憩中の事だった。

 

緑谷「ねえジガルデ・・・ちょっと思いついた事があるんだけど・・・」

 

ジガルデ『なんだイズク?』

 

緑谷「ジガルデの技を出した時に生じたエネルギーなんだけど・・・あれを僕に当てて更に身体能力を上げる事って出来ないかな?」

 

ジガルデ『ふむ・・・あの時は"個性"(OFA)を誤魔化す為の案だったが興味深いな!実際にそれが出来ればイズクがより強くなれるという事か・・・よし!ものは試しだやってみるか!』

 

 現在 演習場……

 

ジガルデ『よし!特訓で出来た技・・・ここで披露してやろうか‼︎』

 

緑谷「うん!行くよジガルデ‼︎」

 

 緑谷はジガルデの前に位置付いて巨大仮想敵に仕掛ける体制に出た。

 

少年「君!何をしている⁉︎早く逃げないか⁉︎」

緑谷「あそこに瓦礫に挟まって動けなくなった女の子がいる‼︎」

少年「なに⁉︎」

緑谷「僕達はあの人を助ける為にあのヴィランを倒しに行く!」

少年「な⁉︎あのヴィランは倒す意味が無い!無駄な事だろう!」

緑谷「例えそうだとしても目の前で危険な目にあっている人を見捨てていい理由にはならないよ‼︎」

少年「‼︎」

 

 緑谷達は少年の静止を振り切り巨大仮想敵に向かって飛びかかった。

 

ジガルデ『行くぞイズク!ゼドアーー‼︎!』

 

 ジガルデの サウザンオーラ!

 

  緑谷の 攻撃力が ぐーんと上がった!

  緑谷の 防御力が ぐーんと上がった!

  緑谷の 素早さが ぐーんと上がった!

 

 ジガルデは緑谷に向けて緑色のエネルギーを放ち、緑色の雷と緑色のオーラを放しながら巨大仮想敵に向かって攻撃の構えをとった。

 

教師「正直に言ってあのヴィランを倒してもメリットは無い」

緑谷「ワン・フォー・オール・フルカウル15%+ジガルデエネルギー・・・」

教師「だからこそ色濃く浮かび上がる事がある。ヒーローの大前提‼︎」

緑谷「THOUSAN(サウザン) SMASH(スマッシュ)‼︎!」

教師「自己犠牲の精神って奴が‼︎」

 

 緑谷の放った攻撃は巨大仮想敵の顔部分を大きくひしゃげていき、大破させる事に成功した。

 

緑谷「お・・・・・・おおおおお‼︎?」

 

ジガルデ『よし!よくやったぞイズク!』

 

  あの時と状況は同じだ……けど今は違う!

 

 緑谷の繰り出した攻撃は巨大仮想敵を仰向けに倒れ込み殴った顔の部分から爆発していった.しかしその時緑谷は……

 

 巨大仮想敵の顔のある場所まで飛んでいったので絶讃落下中である。

 

緑谷「おぉ落ちっ‼︎落ちるぅ‼︎(いやオールマイトの力だぞ⁉︎その上更にジガルデの力も合わさったらこうなるのは当然じゃないか‼︎とにかく何とか着地しなくちゃ・・・)」

 

ジガルデ『ム⁉︎いかん⁉︎このままではイズクが落ちてしまう‼︎早く助けなければ・・・』

 

 べシン……

 

緑谷「‼︎?」

 

ジガルデ『ム、あの小娘、いつの間に・・・』

 

 女の子が緑谷にビンタをしたその時、緑谷の落下速度が止まり、その場で宙に浮かんだ状態になった。

 

ジガルデ『あの小娘の"個性"か。ありがたい!』

 

 ジガルデはその隙を狙って緑谷の方へ向かい、口で襟を噛み付いて無事回収した。それを確認した少女は……

 

少女「解・・・除・・・」ぴとっ

 

 少女の"個性"を解除したと同時に緑谷と周辺の利用していた瓦礫となった仮想敵の重力が戻ったかのように次々と落ちて行った。

 

少女「うっ、オロロロ・・・」

 

 顔色を悪くした少女が"個性"を解除したや否や口から虹色の液体が放物線を描きながら吐き出してしまった。

 

 ……あの小娘の“個性”の副作用かあまり口に出さない方が良さそうだな……それにそろそろ……

 

PM『終〜〜〜了〜〜‼︎!』

 

 プレゼントマイクの終了の合図が出て実技試験が終わった。

 

緑谷「終わっちゃったか・・・」

 

ジガルデ『イズク、身体の方は大丈夫か?』

 

緑谷「う、うん・・・痛みはあるけど骨は折れて無いみたいだから大丈夫!」

 

 緑谷は怪我の具合を調べる為に腕や足を動かして確認した。

 

ジガルデ『とりあえず念の為に回復させるぞ!「いやしのはどう」‼︎』

 

 ジガルデの いやしのはどう!

 

 ジガルデの「いやしのはどう」で緑谷の腕と足の痛みが嘘の様に引いていき回復したのだった。

 

緑谷「す、すごい!ジガルデ、いつの間に回復の技が使える様になったの⁉︎」

 

ジガルデ『なに、特訓していたのはイズク達だけでは無かったという事だ!・・・まあ本来の効果よりは大分劣ってはいるがな!』

 

RG「はいお疲れ様〜ハリボーお食べ」

 

ジガルデ『ん?あの者は・・・』

 

 緑谷達の方へ向かって来たのはかつて初めて"個性"を発動して腕を壊してしまった所治してくれたリカバリーガールだった。

 

受験生「あのマドモアゼル、雄英の“屋台骨”だ!」

RG「おや・・・あんた達久しぶりだね」

緑谷「お・・・お久しぶりです・・・リカバリーガール!」

 

ジガルデ『久しぶりだな!去年の公園の時以来か』

 

RG「そうだね・・・それより遠くから見てたよ!あんた回復が使える様じゃないかい?」

 

ジガルデ『ああ!あれから私も特訓してようやく使える様になれたのだ!まあ効力はまだまだ低いがな・・・』

 

RG「それでも使えるのは 大したもんさね!その様子なら治療の必要は無い様だね!」

 

ジガルデ『ああ、だからあそこにいる小娘を治療してやってくれ!あの者はイズクを入試前も含めてさっきも助けてくれたのだ!』

 

RG「じゃあそうしようかね!ふむ・・・どうやら大きな怪我はない様だね!おそらく"個性"の副作用で酔ってしまっただけみたいだね!」

 

RG「チウ〜〜〜〜〜」

 

 リカバリーガールの“個性”を使用して助けた少女の怪我を治療していった。

 

受験生「あの人の"個性"は「治癒力の超活性化」。雄英がこんなムチャな入試を敢行できるのも彼女に依る所が大きいみたいだね」

RG「ちゃっちゃと行くよ!他に怪我した子は?」

 

 そう言いながらリカバリーガールその場から移動していった。

 

???「・・・・・・(そうか!この試験にはそ(・)う(・)い(・)う(・)構(・)造(・)だったのか・・・それに・・・)」

 

 少年は先程助ける為に飛び出した緑髪の少年のことを思い出した。

 

???(あの時彼はあの女子を助ける為に飛び出したんだ‼︎それも一切の躊躇なく‼︎!)

???(試験という立場でなければ僕も当然そのようにしてたさ‼︎)

???(ん?試験・・・当(・)然(・)・・・⁉︎おやおや・・・⁉︎)

 

 少年は緑谷の行動を見て自分の思った事に違和感を感じ考え込んだ。

 

 雄英審査室……

 

教師「実技総合結果が出ました!」

 

 そう言いながら成績結果が映し出された。

 

        ヴィランP レスキューP 総合

1 爆豪勝己   77     24    101

2 緑谷出久   40     60    100

3 切島鋭児郎  39     35     74

4 麗日お茶子  28     45     73

5 塩崎茨    36     32     68

6 拳藤一佳   25     40     65

7 飯田天哉   52     09     61

8 鉄哲徹鐵   49     10     59

9 常闇踏陰   47     10     57

10 泡瀬洋雪   50     06     56

 

教師「今年は特にこの2人が目立っていたな!」

教師「1位2位が共に総合点が100点以上いってるなんてここ数年無かったのにな!」

 

 教師達は緑谷と爆豪の成績結果に注目がいき盛り上がっていた。それだけ100P以上取れた事とそれが2人もいた事に驚いていたからだ。

 

教師「1位の子は救助P(レスキューポイント)は低いもののそれでもしっかりと取りながら後半も威力やスピードも衰えずに派手な"個性"で迎撃し続けたタフネスの賜物だ!」

教師「そして2位の子、敵P(ヴィランポイント)は1位の子に比べてそこまで高くは無いもののア(・)レ(・)に立ち向かっていたのは先の子も含めて過去に何人かいたがブッ飛ばしちゃったのは久しく見てないね」

 PM「思わずYEAH!(イヤー)って言っちゃったからなー!」

教師「しかしこの2人随分と動きが良いな。まるで誰かに教わっていたかの様だ・・・」

PM「細けぇことはいいんだよ!俺はあいつが気に入ったよ‼︎」

???「・・・ったくわいわいと・・・(しかしこの2人は確かに動きが良い・・・いや良過ぎるな・・・オールマイトさんが時折よく見ていたが・・・・・・まあそれも入れば分かる事だろう)」

 

 一部テンションが上がったままの人がいたが引き続き他の受験生の結果も話し合い会議を再開していった。

 

教師「所でパワーローダー、一つ聞きたいのだけど・・・」

パワーローダー(PR)「ケケッ!なんだ?ミッドナイト」

ミッドナイト(MN)「演習場の一部の仮想敵で妙な連帯感と変な口上を言ってたのがいたのだけど何か仕掛けてたの?」

PR「いや、それに関しては俺も気になってあの後調べたんだが特に異常は無かったぜ!」

PM「あれな!俺は面白かったぜ‼︎いかにもヴィランって感じでよ!」

PR「まあある程度AIには自立機能があるからたまたまああなっただけじゃねーか?ケケッ」

MN「まあ問題が無いのならこれ以上は聞かないわ」

 雄英教師達はそれを聞いてそれ以上は深く考えずにこの話は切り上げて他の受験生の評価に入った。

 

 1週間後 緑谷家……

 

緑谷「・・・・・・・・・・・・」ボーーーッ

引子「出久・・・出久・・・?」

 

 緑谷は食事も取らずに箸で持った魚の頭を何も言わずにただただ見続けていたのだ。

 

引子「出久‼︎?ちょっと大丈夫⁉︎ずっと魚を見続けて⁉︎」

緑谷「え・・・ああごめん・・・大丈夫・・・!」

 

ジガルデ『やれやれ・・・入試が終わってもう一週間が経つのに未だ放心状態が抜けぬか・・・いい加減気持ちを切り替えて欲しいものだ!』

 

 入試が終わって一週間が経ち、筆記試験の方は何度も確認したが問題はなかったけど……それを帳消しにしてしまうのが実技試験、大丈夫だと思うけどやっぱり不安が残る。

 そして入試前以降オールマイトから連絡がつかなくなった。

 

引子「結果・・・今日か明日だったっけ⁉︎」

緑谷「うん・・・」

 

ジガルデ『問題が無ければ今日にでもくる筈だ!』

 

引子「出久なら大丈夫よ!あんなに頑張ったんだから!」

緑谷「んーー・・・・・・」

 

  ……全く心ここに在らずと言った所か…いい加減試験は終わったと言うのだから気持ちを切り替えて欲しいのだが……やれやれ…仕方がないな……

 そう思うとジガルデかはおもむろに緑谷の隣に移動し……

 

ジガルデ『ゼドッ!』

 

緑谷「うわっ⁉︎・・・ジ、ジガルデ⁉︎」

 

ジガルデ『ゼドッ・・・』

 

 ジガルデは緑谷の膝に頭を乗っ掛けて念話で話さずに鳴き声で訴えて来た。

 

緑谷「・・・撫でて欲しいの?ジガルデ・・・」

 

ジガルデ『ゼドッ!』コクッ

 

 緑谷はジガルデの要求通りに頭を撫で続けてしばらくこの状況が続くのであった。

 

ジガルデ『ゼドゥー・・・』

 

 ジガルデは緑谷に撫でられてそのままくつろいでいた。

 

緑谷(珍しいな・・・ジガルデから撫でるのを要求してくるなんて・・・もしかして気を遣ってくれたのかな)ナデナデ……

 

ジガルデ『・・・・・・イズクよ』

 

緑谷「ジガルデ、もういいの?」

 

ジガルデ『いや、もうしばらく撫でていい・・・それより・・・・・・お前なら受かっている!普段通りとは言わぬがしっかりするのだ!』

 

緑谷「・・・ありがと・・・ジガルデ・・・」

 

ジガルデ『何気にするな!相棒というのはそういうものだろ!』

 

 緑谷とジガルデはこのやりとりが続いていたその時……

 

引子「出いずいずく出久‼︎」ドタドタドタ……

 

ジガルデ『・・・母殿よ・・・落ち着け!何が来たというのだ?』

 

 ジガルデは血相を変えて慌てて駆け込んだ引子に対して落ち着かせようと宥めた。

 

引子「来た!雄英から来てた‼︎」

 

 雄英からの手紙を受け取った緑谷とジガルデは部屋に戻り手紙を見つめていて引子は部屋の前でソワソワしながら待っていた。

 

緑谷「・・・・・・」

 

ジガルデ『どうしたイズク?早く開けねば結果が分からぬままだぞ?』

 

緑谷「わ・・・分かってるよジガルデ・・・・・・ヌウ‼︎」

 

 緑谷が乱暴ながら開封した封筒は手紙が入っていなかった代わりに円盤状の機械が机に転がった。

 

ジガルデ『ム?合否の発表の手紙が入っているのではないのか?何故こんなものが・・・』

 

AM『私が投影された‼︎!』

 

緑谷「オールマイト⁉︎ええ⁉︎なんで雄英から・・・」

 

ジガルデ『イズク、驚く気持ちは分かるがとりあえず落ち着け!』

 

 何と円盤状の機械からスーツ姿のオールマイトがホログラムでドアップで現れたのだ。

 

AM『私がこの街に来たのは他でも無い、雄英の教師として勤める事になったからなんだ!』

 

緑谷「オールマイトが雄英に・・・ってことは雄英でもオールマイトに会える‼︎」

 

 ジガルデ『オールマイトが教鞭をとる?既に不安でしかないのだか・・・』

 

 オールマイトの雄英教師として勤める事を知って緑谷はまた会える事に喜び、ジガルデは教える事ができるのか不安に感じた。

 

AM『え何⁉︎巻きで⁉︎いや彼にはいろいろと話さなきゃいけない事が・・・後がつかえてる⁉︎あー分かった!OK・・・』

 

緑谷「・・・・・・?なんだろ・・・?」

 

ジガルデ『いや撮影する前に打ち合わせの一つくらい事前にしておけ!』

 

 撮影のグダグダさに対してジガルデもツッコミをせずにはいられなくなってしまった。

 

AM『筆記の方は問題なく取れていたので心配無い!そして問題の実技の方は40ポイント!合格だ‼︎』

 

緑谷「ご・・・合格した・・・」

 

ジガルデ『ふっ!やったなイズク!』

 

 緑谷はオールマイトから「合格」を聞かされて喜んだ。その先の結果を聞き終わる前に……

 

AM『そ(・)れ(・)だ(・)け(・)でもね!』

 

緑谷「・・・え?」

 

ジガルデ『・・・何?』

 

AM『私もエンターティナー‼︎先の入試‼︎見ていたのは敵P(ヴィランポイント)のみにあらず‼︎!』

AM『人助け(正しい事)をした人間を排斥(はいせき)しちまうヒーロー科なんてあってたまるかって話だよ‼︎』

AM『綺麗事?上等‼︎ヒーローというのは命を賭して綺麗事を実践する仕事だ‼︎』

AM『救助P(レスキューポイント)‼︎それも審査制‼︎我々が見ていたもう一つの基礎能力!』

 

ジガルデ『なるほど・・・ただ仮想敵を倒すだけでは無いと思ってはいたがそういった行動も見られていたという事か・・・』

 

AM『緑谷出久60ポイント‼︎ついでに麗日お茶子45ポイント!』

AM『次席合格だ!スゴイよ‼︎』

 

緑谷「ムチャクチャだよ・・・・・・」

 

ジガルデ『次席か・・・主席を取れなかったのは残念であったがそれでも十分な成果だな!』

 

 緑谷は自分が次席で雄英に合格出来た事に喜びを抑えきれずに感動の涙が溢れ出た。

 

AM『来いよ緑谷少年!そしてジガルデ君!雄英(ここ)が君達のヒーローアカデミアだ!』

 

緑谷「・・・・・・っっはい‼︎!」

 

ジガルデ『イズクよ喜ぶのは良いがまだ始まってすらいないのだぞ!これからより一層気合を入れていくぞ‼︎』

 

緑谷「・・・・・・うん‼︎」

 

 ジガルデや多くの人達の助けを受けて僕の人生は変わった。

 そして春、夢の高校生活が始まる‼︎

 





 ここまで読んで頂きありがとうございます。今回登場したジガルデのオリジナル技ですが前々から考えていた技がようやく出せた事で一つの達成感が出来ました。その詳細を下記に記しました。

 ・サウザンオーラ
   自身の エネルギーを 消費し 
   解き放つことで 対象の 攻撃と 
   防御と 素早さを ぐーんと あげる。

   ぶんるい  |  いりょく  |  めいちゅう
   変化技   |   ーー   |   ーー

となってます。
 ちなみに「いやしのはどう」の効果ですが従来は半分ですがジガルデのは2割の設定にしました。理由は本来なら覚えられないからです。

 長くなりましたがまとまり次第再投稿しますのでしばらくお待ちください。
  
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

僕の超電磁ヒーローアカデミア【完結済】(作者:アールエー)(原作:僕のヒーローアカデミア)

▼無個性の烙印を押されて、人生に絶望する緑谷出久君。▼その前に、人生の転機となる空手家が現れた!▼空手家は出久君に大器の片鱗有りと感じ、徹底的に超甲殻空手、そして超電磁空手を叩き込むのだった。▼ほとんど生きたまま魔改造された出久君は、ヒーローとしての道を歩む!!▼え?生身で超電磁空手使えるのかって?それはほら、あれだ、何かの個性じゃね?▼あの世界ってか、ジャ…


総合評価:575/評価:8.91/完結:48話/更新日時:2026年09月08日(火) 12:00 小説情報

白蛇と出久のヒーローアカデミア(作者:閉密洋)(原作:僕のヒーローアカデミア)

鬼滅の刃の鏑丸を見ていたら思いついた話を起点として作りました。▼※途中まで原作通り、途中から原作改変▼※映画なし▼※R-15、残酷な描写は念のため▼※A組強化、上耳、ヒロイン蛙吹予定


総合評価:76/評価:-.--/連載:15話/更新日時:2026年10月14日(水) 00:00 小説情報

シン・緑谷出久のヒーローノート(作者:忍者にんにく)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 ふとしたキッカケから緑谷出久に前世の記憶が蘇って、ヒロアカ原作の知識と諸々の経験を持ったシン・緑谷出久となり、最強で最高のヒーローを目指すというお話。▼


総合評価:136/評価:-.--/連載:4話/更新日時:2026年07月15日(水) 23:40 小説情報

天司長 緑谷出久のヒーローアカデミア(作者:ジャック・オー・ワンタン)(原作:僕のヒーローアカデミア)

無個性の緑谷出久は幼馴染爆豪勝己の「来世は個性が宿ると信じてワンチャンダイブ」という言葉を信じてしまい、飛び降り自殺を図る。▼しかし、精神世界にて嘗て空の世界で原初の星晶獣として存在していた天司ルシフェルと出会い、彼が自分の前世であることが明かされる。▼ルシフェルの力と記憶を授かり、現世に蘇った緑谷出久のヒーローアカデミアが始まる。


総合評価:73/評価:-.--/連載:7話/更新日時:2026年10月03日(土) 17:30 小説情報

HERO×HERO(作者:ティファールは邪道)(原作:僕のヒーローアカデミア)

これは、もし緑谷出久がとある出来事をきっかけに、念能力を身につけることになったら?というIfストーリー…▼彼は背中ではためくシンボルと共に、ヒーローという名のハンターとなる…▼※題名をHERO×HEROに変更しました


総合評価:639/評価:8.31/連載:8話/更新日時:2026年10月17日(土) 12:10 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>