なのでアニメを見るために執筆をストップするかもしれません。
美咲「なんで書こうという考えに至ったの?」
他の人の作品見てたら設定が浮かんだんだよ。
美咲「……そう」
というわけで、見切り発車の状況のこの小説、これからも期待せずに待っててくだされば幸いです。
美咲「そこは嘘でも期待して待っててもらうところでしょ」
side 美咲
朝食を済ませた私たちは、二人で学校へ向かう。
杏子はそこまで乗り気ではないようだけど、しっかりと通うつもりらしい。
まあ、残りの心配事は…
「いい?あんまり喧嘩とかしないで、友達と仲良くしなよ?」
「(それ何回も聞いたって)わかってるよ」
…喧嘩だ。
杏子は男勝りな性格と、短気な部分が相まって喧嘩をよくする子だ。
だから初日に目立つ可能性がある。
そんな事すれば杏子のことがマミっていう人の耳に入りかねない。
初日からそうなればフォローがし難くなる。
正直、それは避けたい。
「そういえば、マミっていう人の特徴は?流石に虱潰しで探すのは無理があるよ?」
「特徴?って言われてもな~身長はあたしとそんなに変わんねぇし、胸がデカくて黄色い髪だな。あと、髪がドリルみたいになってるくらいで」
待って?
今聞いた姿を頭の中で思い描いたけど何それ!?
なんか黄色いニャ〇ラト〇テ〇みたいなのしか出てこないよ?
本当に人間なの!?
「す、すごい特徴的だね」
「あ~まあそうだな、たぶん見ればすぐわかるぜ?」
わかるだろうね、だけど関わりたくない感じがする。
関わったら今までの人生が全部終わりになるような、そんな感じ。
「私生きて帰れるかな?」
「大丈夫だろ、マミは進んで喧嘩しないし」
「いや、現在喧嘩中の杏子に言われても信用できないかな?」
「あたしに聞いてきたのはアンタだろ!」
「そうだったね」
そんな話を続けていると、私たちは見滝原中学校に到着する。
とりあえず第一印象は広いということ。
本当に学校なのか疑いそうになるが、地図を見ながら来たうえに、しっかりと生徒が見えることから間違いではないだろう。
こんなところに日本はお金を注ぎ込んだのかな?
もしそうなら正気かどうかを疑うレベルだよ。
そんなことを考えつつ、私たちは職員室へ向かう。
「……なにこれ」
「プライバシーとかどうなってんのかねぇ」
「設計者は紙一重でバカだったんだね」
校舎に入ってわかったことは、教室が全面ガラス張りということだ。
つまり、廊下から教室の様子が丸わかりである。
確かに生徒の素行の問題は無くなるだろうけど、代わりにいろいろと問題があるよね?
着替えとか100%変態が湧いて出るよね?
学校側はどんな対応をしているのか考えると、背筋が凍りそうになる。
「杏子……私ストレスで死なないかな?」
「気をしっかり持て!まだ一日目だぞ!朝の元気はどうしたんだよ美咲!」
何だろう、もう学校側も変人しかいないような気がしてきた。
もう体操着がブルマでも驚かないかもしれない。
そうやって落ち込んでる私を見て杏子が励ましてくる。
杏子が私の名前を呼ぶほどにテンパってるのかな?
それってかなり一大事じゃないかな?
「ほら、職員室着いたぞ!担任に挨拶するんだろ?」
「そうだね……今はこの状況を乗り切って、家で存分に落ち込もう」
「(立ち直れよ)そうだ、今日は大切な転校初日何だろ?しっかりしとかねぇと後が大変だぞ!」
「うん、私頑張る」
失礼しますと言って、私は職員室の扉を開ける。
職員室もそれなりに広かった。
まあ、これだけの大きさの校舎なので先生の数も当然多くなるからわかっていたことだ。
私たちが入ると、二人の先生が近づいてきた。
一人は小柄な(私よりも身長は高いが)女の先生、もう一人は180は超えているであろう大きさの男の先生だ。
普通に考えて私たちの担任だろう。
「おい姉の方、お前の担任は俺だ。教室へ案内するからついてこい」
「わかりました」
どうやら男の先生の方が私の担任らしい。
私は先生についていく。
職員室に出るまで杏子がずっと私を見ていた。
心配しなくても大丈夫なのに。
「俺は
「わ、わかりました」
教室に着くまでの間に話した結果、城嶋先生はかなり大雑把(いい方を変えればテキトー)な人だった。
そうやって五分ほど歩いたところで先生が止まった。
「ここだ、今からホームルームやってから呼ぶから、その時に入ってくれ。と言っても壁がガラスだから意味ないけどな」
そう言い残すと、先生は教室へ入っていく。
あの先生が長く話すとは思えないけど、もしかしたら普通に話すかもしれないから少し待つかもな~。
「ホームルームを始めるか」
きたきた、どんなことを話してくれるかな?
「転校生が来たこと以外特になし、以上」
………予想どおりだったよ、もう少しないのかな?
まあ、期待しても無駄そうだね。
そんな事を考えていると先生から呼ばれる。
それを合図に私は扉を開けて教室へ入る。
廊下でも見えたけど、本当にいろいろな髪や瞳の色をしている。
私が言うのもなんだけど、病気なのかな?
「えっと……初めまして、この学校に転校してきた水瀬美咲です。私は病気なので、皆さんと同じように遊んだりできないかもしれませんが、こんな私とでも友達になってくれたら嬉しいです。」
こんな感じかな?
正直凄く緊張した。
自己紹介で自分が何を言っていたのかすら覚えていない。
皆の目線が集中して、少し怖かった。
「水瀬はアルビノ……だっけか、そういう病気に罹っている。紫外線を浴びるのを極力避けなきゃいけないから、一緒に遊ぶときは室内でもできるやつを選んでやれよ?ということで皆仲良くしろよ」
あれ?
城嶋先生って割といい先生なのかな?
生徒の病気のことを考えて先に注意できるし。
いや、よく考えれば普通のことかも。
「じゃあ水瀬の席は巴の隣だな。あーわかんねぇか、巴
私はその言葉に驚愕した。
そして先生の指の向く先を見る。
そこには、黄色い髪がまるでドリルのようなカールの少女。
杏子との喧嘩相手。
「よろしくね?水瀬さん」
巴マミがそこにいた
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