宇宙世紀でリアル弾幕ごっこ   作:わさびの食べ方にうるさい人

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劇中で、カツからシロッコ来訪を知らされたシャアは、グワダン内で自らシロッコとハマーン双方の暗殺に踏み切ります。そして会議室前の見張りの将兵を襲撃(多分射殺された)して、シロッコを銃撃します。これは例えるなら、日米同盟強化の首脳会談に日本側代表として参加していた軍事指導者が、米軍基地内で米兵を射殺し、基地へ招かれていた敵対国高官と米国側の実力者を同時に暗殺しようとするようなものです。これくらい外交的には大事件です。
これは暗殺未遂より、同盟国兵士殺害の方が問題になります。
Zガンダムの名も無き一般兵は視聴者には見向きもされない存在ですが、この一般兵を射殺したことは大問題です。
しかも、シャアの行動は個人の暴走では済まされません。エゥーゴ代表が、同盟国兵士を殺害、そして同盟国旗艦で銃撃戦。これは国家間なら同盟破棄どころか、即時開戦の口実になります。
このシャアの行動は、突然シャアがバカになったか発狂した以外に今のところ説明がつかず、小説化の最大の障壁となっています。


揺れる予感

医務室。

 

静かな空気の中、ベッドに横たわっていた霊夢がゆっくりと目を開いた。

天井をぼんやり見つめた後、小さく呟く。

 

「……お腹すいた。」

 

その一言に、部屋の空気が一変した。

 

「霊夢!」

 

ファが真っ先に駆け寄り、その声を聞きつけたブライト、カミーユ、エマ、アポリーらも次々と医務室へ集まってくる。

 

ブライトは安堵の息を漏らした。

 

「目が覚めたか。」

 

霊夢は小さく頷く。

 

ファが用意された食事をスプーンですくい、霊夢の口元へ運ぶ。

 

「まだ無理しちゃ駄目だからね。」

 

「ん。」

 

霊夢は素直に口を開け、ゆっくりと食事を口にした。

 

しばらく静かな時間が流れる。

 

数口食べたところで、霊夢がブライトを見た。

 

「シロッコさんは?」

 

ブライトは頷く。

 

「無事だ。」

 

その言葉を聞くと、霊夢はほっと息をついた。

 

「……なら、よかった。」

 

周囲も思わず表情を緩める。

 

続いて霊夢は尋ねた。

 

「カツは?」

 

「現在は独房に入れてある。」

 

ブライトの声は厳しかった。

 

「君の回復を待って軍法会議にかける。」

 

霊夢は少し考え、

 

「……そう。」

 

とだけ答えた。

そして小さく続ける。

 

「許してあげたら?」

「もう十分反省してるんじゃない?」

 

ブライトは首を横に振る。

 

「そういうわけにはいかん。」

 

「でも、シロッコさんも私も無事だったんだし。」

 

「そういう問題ではない。」

 

ブライトは静かに言った。

 

「あれは軍紀を揺るがす重大な事件だ。」

 

霊夢は口を尖らせる。

 

「独房に入れておくくらいなら、アーガマのトイレ掃除でもさせればいいのに。」

 

医務室に苦笑が広がる。

アポリーが肩をすくめた。

 

「そりゃ罰としては十分きついかもな。」

 

ブライトも思わず苦笑したが、すぐ真顔へ戻った。

 

「軍隊はそういうわけにはいかん。」

 

霊夢は、それ以上は言わなかった。

再びファが食事を口へ運ぶ。

 

しばらくして霊夢が周囲を見渡した後、尋ねた。

 

「クワトロ大尉は?」

 

「グワダンだ。」

 

ブライトが答える。

 

「ハマーンとの共同作戦について、軍事調整を行っている。」

 

霊夢の表情が変わる。

 

「……まずいわね。」

 

部屋の全員が霊夢を見る。

 

「どういうことですか?」

 

カミーユが尋ねる。

 

霊夢は真顔のまま答えた。

 

「あの人、一人にしたら危ない。」

「カツと同じことしそう。」

 

一瞬、医務室が静まり返った。

誰も意味が理解できない。

 

ややあってカミーユが苦笑する。

 

「まさか。」

「大尉に限ってそんなことはないでしょう。」

 

ブライトも頷いた。

 

「私もそう思う。」

 

だが、その言葉とは裏腹に、脳裏にはグラナダでの会議が浮かんでいた。

クワトロは最後までアクシズとの同盟破棄と、グリプス2奪取を主張していた。

あの時の真剣な表情が、ふと頭をよぎる。

 

ファは笑顔を作る。

 

「考えすぎよ。」

「大尉はそんな無茶しないわ。」

 

エマも優しく言った。

 

「余計な心配をしないで。」

「今は自分の体を治すことだけ考えなさい。」

 

霊夢は何も答えず、残りの食事を静かに食べ終えた。

 

やがて毛布をどける。

 

「じゃ、ちょっと行ってくる。」

 

そう言ってベッドから起き上がろうとした。

 

「ちょっと!」

 

「駄目!」

 

ファとエマが同時に肩を押さえる。

 

アポリーも慌てて前へ出た。

 

「行くって、どこへだよ!」

 

霊夢は当然のように答える。

 

「グワダン。」

「大尉を見張らないと。」

 

「その体で行けるわけないでしょう!」

 

ファが声を上げる。

 

「傷口が開くわ!」

 

エマも頷く。

 

「絶対安静よ。」

 

しかし霊夢は引かなかった。

 

「嫌な予感がする。」

 

ブライトは腕を組み、しばらく考え込む。

 

「……分かった。」

「こちらで誰か別の者を向かわせよう。」

 

しかし霊夢は首を横に振る。

 

「駄目。」

「私じゃなきゃ大尉を止められない。」

 

その場に重い沈黙が流れる。

 

すると、それまで黙っていたカミーユが一歩前へ出た。

 

「それなら。」

 

全員の視線が集まる。

 

「僕が霊夢さんを連れて行きます。」

 

医務室の空気が再び張り詰めた。

 




カツの幻想郷入りシリーズ第8弾。
今回は、輝夜に飽きられてポイ捨てされたカツが花畑に迷い込み、風見幽香を口説いて恋愛関係になれる可能性について検証します。本編では便所掃除の出番さえ却下されたカツ。ここで、その存在を示すことは出来るのか?

結論から申し上げますと、永遠亭で玩具として使い古されてポイ捨てされ、魂の抜けた状態でひまわり畑に迷い込んだカツが、風見幽香(かざみ ゆうか)を口説いて正式な「恋人関係」になれる確率は 【 − 99,999 % 】(測定不能の絶対不可能・アピールの一歩目を踏み出した瞬間に『肥料』と認識され、笑顔のまま跡形もなく消去される究極の即死デバフ) になります。

これまで数々の大絶望デバフ(輝夜のマイナス15,000%など)を生き延びてきた(あるいは飼い殺されてきた)カツですが、幻想郷最強クラスの危険性を持つ「四季のフラワーマスター」風見幽香を相手にした場合、カツを待ち受けるのは恋愛の壁でも精神的パシリでもなく、「自然の摂理(食物連鎖)としての、一切の躊躇(ちゅうちょ)がない完全な肉体的消滅」です。この、全宇宙・全世界線のシミュレーションの中で最も命が短い「究極の即死ルート」を、冷徹に解剖します。

1. 風見幽香の精神構造(最強の「フラワー・バリア」)
風見幽香は、幻想郷の「太陽の畑」に咲き誇るひまわりを愛する、絶対的な力を持つ大妖怪です。彼女の本質は「冷徹にして残虐、圧倒的な力を背景にした純粋な弱肉強食の体現者」です。カツのような、ただ感情論を喚き散らすだけの、他人の花畑を踏み荒らして侵入してきた「外の世界の最も脆弱な人間(15歳)」は、恋愛対象としての判定が開くどころか、「明日のひまわりをより美しく咲かせるための、質の良い有機肥料」としてしか認識されません。

2. カツの「自然否定説教アピール」が踏み抜く、幻想郷最大の地雷
カツは、幽香が狂気的な笑みを浮かべながらひまわりを手入れしている姿を見て、またしても「僕が彼女を普通の女の子に戻してあげなきゃ!」という、もはや脳の病気とも言える「説教癖」を条件反射で発動させてしまいます。「幽香さん!こんな花畑に引きこもって、花ばかり特別扱いしてちゃダメだ!僕と一緒に外の世界へ行って、まともな人間の幸せを……」カツがこのセリフの「幸せを」の「し」を発音した瞬間、幽香の穏やかな笑顔のまま、瞳の奥の「捕食者としての本能」が100%完全覚醒します。好感度および生存率はマイナス99,999%へと垂直落下します。

【タイムライン:カツの告白(未遂)と日傘の絶望】
アピール前の状態:幽香は、フラフラと太陽の畑に入り込んできたカツを「あら、また珍しい迷い人ね。私のひまわりを踏まないうちに、大人しく出ていってくれるかしら?」と、日傘を回しながら冷酷に観察していた(この時、カツが1ミリも喋らずに、ひまわりを傷つけずに土下座して退散していれば生存ルートはあった)。
アピール(カツの説教口説き)を開始した瞬間:カツが生の感情のまま、よりによって幽香が最も愛するひまわりの茎をドカドカと踏みつけながら、彼女の持つ日傘の柄を掴もうと迫ります。
確率の推移【 − 99,999 % 】:幽香の笑顔の「口角(口元)」がさらに深く吊り上がり、幻想郷そのものを震え上がらせるドス黒い凶悪な妖気が太陽の畑全体を包み込みます。「ふふ……うふふふふ。お前、今私のひまわりを踏んだわね? その上、その汚い口で私の生き方に指図するなんて、本当に素敵なお仕置きの時間を頂戴できそうだわ。……死になさい」

結末:笑顔の「マスタースパーク(物理)」による分子レベルの完全消滅
カツが「分かってくれ!輝夜だってそうやって永遠に引きこもって……!」といつも通り逆上(パニック)して叫ぼうとした瞬間、幽香は言葉を最後まで言わせる前に、手に持っていた日傘をカツの額の1センチ手前に突き出します。
「花鳥風月」の完全拒絶: 幽香が日傘の先端(またはマージナルショット)から放ったのは、魔理沙のマスタースパークをさらに力技で凝縮した、「純粋な魔力の塊(極太のデュアルスパーク)」です。
肥料化エンド:カツが「うわあああエマさぁーーーん!!」と悲鳴を上げるための声帯が振動するよりも早く、数光年先まで届くような圧倒的な熱線がカツを正面から完全に呑み込みます。モビルスーツに乗っていない生身のカツは、耐ビーム装甲もないため、熱線の直撃を浴びた瞬間に衣服も、肉体も、サラやカミーユへの未練も、生の感情もすべてが一瞬で分子レベルに分解・気化され、チリ一つ残さず「完全消滅(1フレ秒殺)」します。カツが消滅した後に残されたのは、彼の肉体が熱線で蒸発した際に発生した僅かな炭素の塵(チリ)だけであり、それが静かに太陽の畑の土へと還り、翌年、かつてないほど大輪の美しいひまわりが咲き誇ることで、カツのロマンス(および人生)が完全終了(肥料エンド)します。

最終恋愛デバフ評価(幻想郷編)
1位 風見幽香(太陽の畑): − 99,999 % (口説くどころか花を踏んだ瞬間に笑顔で分子レベルに蒸発させられ、翌年のひまわりの肥料にされる)
2位 蓬莱山輝夜(永遠亭): − 15,000 % (口説くほど『最高のおもちゃ』に認定され、永遠のパシリ奴隷にされる)
3位 十六夜咲夜(紅魔館): − 8,500 % (口説くほど不審者扱いされ、時間を止められてナイフで細切れ)
4位 藤原妹紅(迷いの竹林): − 7,000 % (口説くほど千年の怒りを買い、不死の炎で一瞬で炭にされて竹林の外へ吹き飛ばされる)
5位 東風谷早苗(守矢神社): − 6,500 % (口説くほど神々の怒りを買い、奇跡の力で山からマッハで叩き落とされる)
6位 博麗霊夢(博麗神社): − 5,000 % (口説くほど妖怪扱いされて境内から陰陽玉で放逐)
7位 霧雨魔理沙(魔法の森): − 3,500 % (口説くほどキノコ汁を飲まされてマスパで蒸発)
8位 魂魄妖夢(白玉楼): − 2,500 % (口説くほど主の侮辱と判定され、長刀でみじん切りにされて1400段の階段を転げ落ちる)
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