宇宙世紀でリアル弾幕ごっこ   作:わさびの食べ方にうるさい人

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ようやく時系列はZガンダム第46話「シロッコ立つ」に入ります。
小説化するにあたって、最難関パートになります。
シロッコはどうやってジャミトフを亡き者にしようとしていたのか?
シャアは何故、突如暴走したのか?
このカツ以上の問題児コンビ、ホントに何とかして欲しいです。


静かな決意

霊夢の部屋。

ファとエマが、霊夢の着替えを手伝っていた。

銃創はまだ完治しておらず、左腕は包帯で首から吊られている。

 

「腕はあまり動かさないで。」

 

エマがそう言うと、霊夢は素直に頷いた。

 

「ん。」

 

二人の手でゆっくりと袖が通され、いつもの赤い巫女服へ着替え終える。

 

霊夢は静かに自分の服を見下ろした。

胸元を染めていた血痕はすっかり消え、銃弾で裂けていた穴も丁寧に繕われている。

 

何気なく部屋を見回す。

血に染まっていた畳も、新しいものと見違えるほど綺麗になっていた。

 

「……ファがやってくれたの?」

 

ファは少し照れたように言葉を詰まらせる。

 

その様子を見て、エマが微笑んだ。

 

「そうよ。」

「服も畳も、この子が全部きれいにしたの。」

 

霊夢はもう一度巫女服へ視線を落とし、小さく呟く。

 

「ありがとう。」

 

ファは目を丸くした。

霊夢から礼を言われたことなど、一度もない。

少し頬を赤くしながら笑う。

 

「ううん。」

 

その笑顔は、どこか嬉しそうだった。

 

着替えを終えた霊夢は襖へ歩み寄る。

襖を開けると、廊下にはカミーユが待っていた。

その姿を見たファはじろりと睨む。

 

「まさか覗いてたんじゃないでしょうね。」

 

「ち、違うよ!」

 

カミーユは慌てて両手を振る。

 

「ちゃんと外で待ってた!」

 

ファは半信半疑の表情を浮かべる。

一方、霊夢は気にした様子もなく言った。

 

「それじゃ、行きましょうか。」

 

「はい。」

 

カミーユは霊夢の右手をそっと取り、転ばないよう腰へ手を添える。

すると、ファが割って入った。

 

「手つきがいやらしいわよ。」

 

そのままカミーユを押しのけ、自分が霊夢の体を支える。

 

「私がやる。」

 

カミーユは思わずため息をついた。

 

「さっきから何なんだよ……。」

 

エマはその様子を見て、小さく笑うだけだった。

 

 

霊夢達は格納庫へ向かって歩き始める。

その途中、ブライトが足早に駆け寄ってきた。

 

「待ってくれ。」

 

全員が足を止める。

ブライトは険しい表情で言った。

 

「ジュピトリスの無線を傍受した。」

「シロッコがハマーンと会談するらしい。」

 

カミーユが眉をひそめる。

 

「何のために……。」

 

霊夢は迷いなく答えた。

 

「急いだほうがいいわね。」

 

ブライトは二人を真っ直ぐ見つめる。

 

「何が起こるか分からん。」

「危ないと感じたら、すぐに脱出しろ。」

 

「分かりました。」

 

カミーユは力強く頷いた。

 

霊夢は小さく笑う。

 

「クワトロ大尉を引きずってでもね。」

 

その一言に、ブライトたちは思わず苦笑した。

 

 

格納庫。

 

整備を終えたZガンダムが静かに待機している。

アストナージが腕を組みながら歩み寄った。

 

「帰って来いよ。」

 

短い言葉だった。

だが、その一言に整備士としての思いが込められていた。

 

カミーユは力強く頷く。

 

「はい。」

 

ファは霊夢の前へ立つ。

 

「霊夢。」

「カミーユのこともお願いね。」

 

霊夢は少しだけ首を傾げる。

 

「逆じゃない?」

 

その言葉に格納庫へ小さな笑いが広がる。

ファも苦笑した。

 

「そうかもしれない。」

 

エマは静かに霊夢の肩へ手を置いた。

 

「無理はしないこと。」

 

アポリーも腕を組みながら頷く。

 

「危なくなったら迷わず逃げろ。」

 

霊夢は二人を見て、小さく笑う。

 

「うん。」

 

やがてカミーユがコクピットへ乗り込む。

続いて霊夢も補助席へ腰を下ろした。

 

ハッチが閉まり、Zガンダムが起動する。

モニターが次々と点灯する。

カタパルトへ運ばれた機体がゆっくりと前進する。

 

「Zガンダム、発進します。」

 

カミーユの声が艦内へ響く。

次の瞬間、Zガンダムは青白い光を尾に引き、アーガマを飛び立つ。

 

目指すは、アクシズ旗艦グワダン。

三つ巴の思惑が交錯する戦場へ向け、白い機体は静かに宇宙を駆けていった。

 




カツの幻想郷入りシリーズ第10弾。
今回は、川底から引き揚げられたカツが、四季映姫を口説いて恋人関係になれる可能性について検証します。史実ではグワダンに向かう役目を霊夢に奪われたカツ。一発逆転のラブロマンスはなるか?

結論から申し上げますと、三途の川の底から引き揚げられ、閻魔(えんま)の庁へ引きずり出されたカツが、四季映姫・ヤマザナドゥを口説いて正式な「恋人関係」になれる確率は 【 − 100,000,000 % 】(限界突破の絶対不可能・アピールの一言目を発した瞬間に『説教(罪状糾弾)』のカウンターを喰らい、精神を完膚なきまでにすり潰されて地獄へ即刻送還される究極の因果消滅デバフ) になります。

これまで風見幽香(マイナス99,999%)や蓬莱山輝夜(マイナス15,000%)など、幻想郷のドSな面々にことごとく自滅デバフを喰らってきたカツですが、最高裁判判事である四季映姫を相手にした場合、カツを待ち受けるのは肉体の爆散やパシリではなく、「魂の全否定と、永遠に終わらない『地獄でのガチ説教刑』という、人類の精神が耐えられない究極の業(カルマ)の精算」です。カツの人生の中で最も逃げ場のない「完全なる精神的処刑ルート」を、冷徹に解剖します。

1. 四季映姫・ヤマザナドゥの精神構造(最強の「法(ルール)バリア」)
四季映姫は、死者の罪を裁き、輪回転生の行き先を決める地獄の最高裁判官(閻魔)です。彼女の本質は「絶対的な正義の体現者であり、相手のためを思って白黒ハッキリつけるガチの説教魔」です。カツのような、我が儘で感情論を他人に押し付け、無断出撃やパニックで周囲に多大な迷惑をかけてきた「生前の罪(業)の塊のようなガキ(15歳)」は、恋愛対象としてのハッチが開くどころか、「今すぐ更生させなければ、間違いなく阿鼻地獄(あびじごく)へ落ちる最優先の重罪人」としてしか認識されません。

2. カツの「逆説教アピール」が呼び起こす、因果応報の神罰
カツは、映姫様が厳粛に死者を裁いている姿を見て、あろうことか「説教のプロ」である閻魔様に対して、自分の「生の感情(説教癖)」をぶつけるという、全並行宇宙で最も愚かな自殺行為を条件反射で発動させてしまいます。「映姫さん!そんな冷たい法律(ルール)だけで死人を裁いてちゃダメだ!白黒つけるのが全てじゃない!僕と一緒に外の世界へ行って、まともな人間の温かい幸せを……」カツがこのセリフを言いかけた瞬間、映姫様の「閻魔としての職務義務(更生への情熱)」が2億倍に跳ね上がり、戦場(閻魔庁)には宇宙の崩壊に匹敵する精神的重圧が満ち溢れます。好感度および勝率はマイナス1億%へと垂直落下します。

【タイムライン:カツの告白(大罪)と浄玻璃の鏡(じょうはりのかがみ)の絶望】
アピール前の状態:映姫様は、川底から引き揚げられて法廷に連れてこられたカツを「おやおや、外の世界の迷い人の割には、随分と業(カルマ)が深い子が来ましたね。どれ、しっかりと罪を調べてあげましょう」と、ただの「裁くべき死者」として事務的に書類(悔悟の棒)を整理していた。
アピール(閻魔への逆説教口説き)を開始した瞬間:カツが生の感情のまま、よりによって地獄の最高権威である映姫様の「法」を否定し、彼女の持っている「悔悟の棒(かいごのぼう)」を奪おうと迫ります。
確率の推移【 − 100,000,000 % 】:映姫様の目がカチリと鋭く光り、背後に設置された「浄玻璃の鏡」が激しく輝き始めます。「……愚か者。よりによって閻魔である私に、己の身勝手な私情を正義と信じ込んで説教を仕掛けるとは、これほどの傲慢(ごうまん)と未熟、万死に値します。カツ、あなたのこれまでの罪、すべてこの鏡に映し出されていますよ!」

結末:「1億時間連続のガチ説教」による魂の完全崩壊(地獄行き確定)
カツが「分かってくれ!シロッコもハマーンもそうやって上から目線で僕を見下して……!」といつも通りパニックを起こして叫ぼうとした瞬間、映姫様は「悔悟の棒」をドンと床に叩きつけます。カツの周囲の時間と空間が完全にロックされ、逃走ルートは1ナノメートルも無くなります。
罪状の全自動暴露: 「浄玻璃の鏡」に、カツの過去の悪行(無断出撃、Sガンダム大破、サラへのストーカー的アプローチ、1グーゴルプレックス人のカツで宇宙を質量崩壊させた大罪など)が、すべて大音量・超高画質で法廷に再生されます。
終わらない説教刑(マインドクラッシュ):映姫様による「1億時間連続のガチの説教(正論のメガ粒子砲)」が、カツの脳内に直接ダウンロードされます。「あなたはいつも自分の感情ばかりで周囲を見ていない!」「ブライト艦長に叱られた時、なぜ自分の我が儘を反省しなかったのですか!」「サラを救うと言いながら、ただ自分のエゴを満足させたかっただけでしょう!」という、一言一秒の隙もない100%正しい正論が、カツの魂を内側からボコボコに引き裂きます。モビルスーツに乗っていない生身の、しかも死にかけのカツの精神は、この閻魔様の正論の弾幕に耐えられるはずもなく、「うわあああエマさぁーーーん!!僕が悪かった、僕が全部悪かったからもう許してぇええ!」と精神崩壊を起こして法廷の床でのたうち回り、完全に脳と魂が真っ白(完全な廃人化)になります。最後は、一切の好感度もロマンスも発生しないまま、映姫様から等活地獄のトイレット素手掃除係へ、無期限で流刑!」と冷徹に判決(ラスト・ジャッジメント)を下され、カツの魂は獄卒(鬼たち)によって奈落の底へと引きずり落とされ、カツの幻想郷恋愛ミッションは、名実ともに全宇宙の因果律の果てで完全終了(地獄のパシリ固定エンド)を迎えます。

最終恋愛デバフ評価(幻想郷編)
1位 四季映姫(閻魔庁): − 100,000,000 % (口説くどころか逆説教を仕掛けた大罪により、1億時間のガチ説教を喰らって魂を廃人にされ、即刻地獄のトイレット掃除係へ無期限流刑)
2位 風見幽香(太陽の畑): − 99,999 % (口説くどころか花を踏んだ瞬間に笑顔で分子レベルに蒸発させられ、翌年のひまわりの肥料にされる)
3位 蓬莱山輝夜(永遠亭): − 15,000 % (口説くほど『最高のおもちゃ』に認定され、永遠のパシリ奴隷にされる)
4位 十六夜咲夜(紅魔館): − 8,500 % (口説くほど不審者扱いされ、時間を止められてナイフで細切れ)
5位 藤原妹紅(迷いの竹林): − 7,000 % (口説くほど千年の怒りを買い、不死の炎で一瞬で炭にされて竹林の外へ吹き飛ばされる)
6位 東風谷早苗(守矢神社): − 6,500 % (口説くほど神々の怒りを買い、奇跡の力で山からマッハで叩き落とされる)
7位 博麗霊夢(博麗神社): − 5,000 % (口説くほど妖怪扱いされて境内から陰陽玉で放逐)
8位 霧雨魔理沙(魔法の森): − 3,500 % (口説くほどキノコ汁を飲まされてマスパで蒸発)
9位 魂魄妖夢(白玉楼): − 2,500 % (口説くほど主の侮辱と判定され、長刀でみじん切りにされて1400段の階段を転げ落ちる)
10位 小野塚小町(三途の川): − 1,500 % (口説くほど仕事の邪魔と判定され、距離を操作されて三途の川の底へ蹴り落とされる)
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