宇宙世紀でリアル弾幕ごっこ   作:わさびの食べ方にうるさい人

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霊夢の説得により、シャアの暴走はこの物語ではなくなりました。
史実では、カツからシロッコの来訪を知って暴挙に及ぶのですが、カツが来なくてもミネバが別の艦に移るというだけで、勘のいいシャアは事に及んだと思います。(劇場版では、その真意を確かめる為に、グワダンに居座っていたという設定だった)
シャアの暴走が無くなったことで、史実のジャミトフ暗殺にどのような影響を与えるでしょうか?



偽りの弔鐘

シロッコはハマーンへ向けた拳銃を微動だにさせなかった。

 

「MSデッキまで一緒に来てもらおうか。」

 

ハマーンは眉一つ動かさない。

 

「私を人質に脱出するつもりか。」

 

「それはお前次第だ。」

 

シロッコは淡々と答えると、今度はジャミトフへ視線を向けた。

 

「ジャミトフ閣下も、ご一緒に。」

 

ジャミトフは怪訝そうに眉をひそめる。

 

「シロッコ、何をするつもりだ。」

 

「この状況で閣下が私から離れれば、拘束されるか射殺されるでしょう。」

「ここは私にお任せください。」

 

ジャミトフは短く頷く。

 

「……分かった。」

 

ハマーンは小さく息をついた。

 

「このような真似をしなくても、今ならまだ無事に帰してやるぞ。」

 

シロッコは静かに笑う。

 

「お気遣いなく。」

「私は私のやり方で脱出させてもらう。」

「さあ、MSデッキへ向かってもらおう。」

 

「何を企んでいるのやら。」

 

ハマーンは肩をすくめ、そのまま歩き始めた。

拳銃を突き付けたシロッコがすぐ後ろを歩く。

さらにジャミトフ、ジャミトフの護衛二名、アクシズ兵たちが続き、一団はMSデッキへ向かった。

 

 

MSデッキ。

コクピットで待機していたサラは、一団の姿を見て息を呑む。

 

「パプテマス様!」

 

ボリノーク・サマーンのビームライフルを構え、周囲を警戒する。

 

一方、Zガンダムのコクピットではカミーユが驚きを隠せなかった。

 

「シロッコに……ハマーン……。」

「クワトロ大尉と霊夢さんは……?」

 

その時だった。

デッキ入口からクワトロと霊夢が駆け込んでくる。

 

霊夢はクワトロに肩を借りながらも、しっかりと前を見据えていた。

クワトロは異様な光景に目を見開く。

 

「この状況は……?」

 

霊夢は苦笑した。

 

「とんでもない会談になったみたいね。」

 

「大尉! 霊夢さん!」

 

カミーユの声が響く。

 

シロッコはちらりと二人へ目を向けた。

 

「シャアに博麗霊夢か。」

「余計な邪魔はしないでもらおう。」

 

クワトロは即座に判断する。

 

「百式に乗るぞ。」

 

霊夢も黙って頷き、二人は百式のコクピットへ乗り込んだ。

 

その様子を確認したシロッコは、サラのボリノーク・サマーンを指差した。

 

「死にたくなければ、そこから動かないことだ。」

 

続いてジャミトフへ視線を向ける。

 

「閣下、こちらへ。」

 

シロッコはジャミトフを伴い、ハマーンから距離を取るようにジ・Oへ向かう。

 

その瞬間。

ハマーンの瞳が鋭く見開かれた。

 

「……まさか!」

 

シロッコの狙いは最初から自分ではない。

自分を盾にしてジ・Oの傍まで移動し、ジャミトフだけを孤立させること。

 

「ここを離れるぞ!」

 

ハマーンは部下たちへ命じ、アクシズ兵と共にその場を離脱する。

 

取り残されたのは護衛二名だけだった。

あまりに急激な展開に護衛たちは動くことができない。

 

ジャミトフは焦ったように叫ぶ。

 

「シロッコ! ハマーンが逃げるぞ!」

 

シロッコは振り返ることもなく答えた。

 

「構いませんよ。」

 

そして、ゆっくりと拳銃の銃口をジャミトフへ向ける。

 

ジャミトフの表情が凍り付く。

 

「シロッコ……。」

「貴様……!」

 

シロッコは静かに微笑んだ。

 

「そういうことだ。」

 

乾いた銃声がMSデッキに響いた。

ジャミトフ・ハイマンの身体が崩れ落ちる。

 

「!!」

 

百式のコクピットでクワトロが絶句する。

カミーユも息を呑む。

霊夢は言葉を失った。

誰もが、シロッコの真意を理解した瞬間だった。

 

シロッコは一切立ち止まらない。

そのままジ・Oのコクピットへ飛び乗ると、ビームライフルを構えた。

 

「邪魔だ。」

 

閃光が走る。

ジャミトフの護衛二名は抵抗する間もなく光に飲み込まれた。

 

爆発。

MSデッキの床には巨大な穴が穿たれる。

 

「サラ!」

 

シロッコが叫ぶ。

 

「行くぞ!」

 

「はい!」

 

ジ・Oとボリノーク・サマーンは巨大な穴から宇宙空間へ飛び出した。

離脱しながらシロッコは全周波数通信を開く。

 

「聞こえるか、全ティターンズ艦隊。」

 

静かな声が戦場へ響き渡る。

 

「これはジャミトフ・ハイマン閣下の遺言である。」

「ジャミトフ閣下は、ハマーン・カーンの手によって暗殺された。」

「至急、グワダンを叩け。」

「これは閣下の弔い合戦である。」

 

通信が終わる。

ティターンズ艦隊は、その言葉をジャミトフ最後の命令として受け取ることになるのだった。

 




カツの幻想郷入りシリーズ第14弾。
今回は、チリとなったカツが伊吹萃香の密と疎を操る程度の能力で復活して、そのまま伊吹萃香を口説いて恋人関係になれる可能性について検証します。劇中でのシロッコ来訪をシャアに知らせるという出番を奪われたカツ。ここで存在感を取り戻すことは出来るのか?

結論から申し上げますと、フランドールにパキパキに砕かれてチリとなったカツが、伊吹萃香(いぶき すいか)の「密と疎を操る程度の能力」によって強引に凝集(復活)させられ、そのまま彼女を口説いて正式な「恋人関係」になれる確率は 【 − 1,000.00 % 】(絶対不可能・アピールするほど『最高につまらない酒の肴(お荷物)』と認識され、ワンパンで三途の川まで殴り飛ばされる最悪のデバフ) になります。

これまで数々の最凶デバフ(フランのマイナス999万%など)で概念ごと消滅させられてきたカツですが、幻想郷最強の鬼(オニ)の四天王の一角である伊吹萃香を相手にした場合、カツを待ち受けるのはロマンスでもパシリでもなく、「鬼の圧倒的な怪力と本音の前に、一切の建前や生の感情(我が儘)を通じさせてもらえない、現実的なワンパンKO(格闘パージ)」です。マイナス1,000%という、これまでの絶望に比べれば肉体が残る分だけ「マシ」に見える自滅デバフの理由を解剖します。

1. 伊吹萃香の精神構造(最強の「百鬼夜行バリア」)
伊吹萃香は、お酒と楽しい宴会、そして「強者」を何よりも愛する、妖怪の山に住む伝説の鬼です。彼女の本質は「豪放磊落(ごうほうらいらく)にして完全なる実力主義、嘘や建前を最も嫌うストレートな精神」です。萃香が能力でカツのチリを集めて「おもしろい人間が死んでるな、集めて元に戻してやろう」と復活させたのは、単なる「宴会の席の珍しい一発芸(出し物)」に過ぎません。カツのような、ただ感情論を喚き散らすだけの脆弱な子供(15歳)は、恋愛対象としてのハッチが開くどころか、「酒の味を落とす、ノリの悪いガキ」としてしか認識されません。

2. カツの「酒浸り否定説教」が踏み抜く、鬼の最大の地雷
カツは、萃香が四六時中「伊吹瓢(いぶきびょう)」から無限に湧き出る酒を飲み、赤ら顔でへべれけになっている姿を見て、またしても魂の不治の病である「説教癖」をよりによって伝説の鬼の頭領に向けて発動させてしまいます。「萃香さん!こんなところで昼間から酒ばかり飲んで、宴会に逃げてちゃダメだ!アルコールに依存するなんて間違っている!僕と一緒に外の世界へ行って、まともな人間の幸せを……」カツがこのセリフの「幸せを」の「し」を口にした瞬間、萃香の酔眼がカチリと据わり、「あ〜あ、つまんない。せっかく復活させてやったのに、説教垂れるだけの面白みのない俗物だったか」と、深い落胆と共につまらなそうな表情を浮かべます。好感度および勝率はマイナス1,000%へと垂直落下します。

【タイムライン:カツの告白(説教)と鬼の鉄拳の絶望】
アピール前の状態:萃香は、能力でカツのチリを「密(集める)」にして肉体を100%完全復活させ、「よお、お前おもしろい死に方してたな!まぁ一杯飲めよ!」と、酒の席のノリで宴会に混ぜてくれる最高のニュートラル状態で接していた(この時、カツが1ミリも説教せず、パニックを起こさずに大人しくお酒を飲んで一発芸でも披露していれば、鬼の友人枠として生存ルートはあった)。
アピール(萃香の酒ライフへの説教)を開始した瞬間:カツが生の感情を爆発させ、萃香の生き方を「間違っている」と全否定し、彼女の持つ伊吹瓢(ひょうたん)の紐を掴んで取り上げようと迫ります。
確率の推移【 − 1,000.00 % 】:萃香はため息を吐きながら、巨大な鎖のついた鉄球(または自身の拳)を静かに握り締めます。「……おいおい、外の世界の坊や。せっかくフランの奴から助けてやったのに、酒の席でそんな湿っぽい愚痴と説教を垂れるなんて、無粋(ぶすい)にも程があるぜ。鬼は嘘と建前と、ノリの悪い奴が一番嫌いなんだ。……ちょっと頭冷やしてきな!」

結末:鬼の鉄拳(物理)による「三途の川までの超音速ホームラン」
カツが「分かってくれ!シロッコもハマーンもフランもそうやって現実から逃げて暴力を……!」といつも通り逆上(パニック)して叫ぼうとした瞬間、萃香は言葉を最後まで言わせる前に、自分の身体の密度を「密」にして筋肉を極限まで硬化。ただのストレートの右拳(ワンパン)をカツの腹部に叩き込みます。
「戸隠山投げ」の要領による一撃: 萃香の拳がカツの腹部にめり込んだ瞬間、ビームライフルやサイコフィールドすら不要な、「純粋な質量と怪力の暴力(物理法則の上限値)」が炸裂。
音速の彼方へパージ:カツが「うわあああエマさぁーーーん!!」と悲鳴を上げるのと同時に、カツの肉体は妖怪の山から音速の壁をブチ抜き、幻想郷の空を流星の如く一瞬で横切り、三途の川の河原(小町の目の前)まで一直線に大ホームラン(強制放逐)されます。モビルスーツに乗っていない生身のカツは、五体満足なクッションもないため、鬼のワンパンを食らって骨が数十本折れ、三途の川の砂浜にザザーッと凄まじい摩擦熱を上げながらスライディングして気絶。ロマンスが完全終了(格闘パージエンド)します。

最終恋愛デバフ評価(幻想郷編)
1位 四季映姫(閻魔庁): − 100,000,000 % (口説くどころか逆説教を仕掛けた大罪により、1億時間のガチ説教を喰らって魂を廃人にされ、即刻地獄のトイレット掃除係へ無期限流刑)
2位 フランドール・スカーレット(地下牢): − 9,999,999 % (口説くほど『壊していいお人形』に認定され、能力で『目』を握られて悲鳴を上げる間もなく1フレで粉々に爆散消滅させられる、全世界線で最も救いのない即死エンド)
3位 八雲紫(スキマの隙間): − 500,000 % (口説くほど『概念の玩具』に認定され、記憶の境界を書き換えられて、脳内のヒロインがすべてブライト艦長の怒り顔に変えられる永遠の精神的奴隷エンド
4位 風見幽香(太陽の畑): − 99,999 % (口説くどころか花を踏んだ瞬間に笑顔で分子レベルに蒸発させられ、翌年のひまわりの肥料にされる)
5位 レミリア・スカーレット(紅魔館): − 30,000 % (口説くほど『生意気な家畜』に認定され、運命を固定されて一生分の血を吸われ続けながら、脳内ブライト艦長のまま地下牢でゲコゲコ鳴く飼い殺しエンド)
6位 蓬莱山輝夜(永遠亭): − 15,000 % (口説くほど『最高のおもちゃ』に認定され、永遠のパシリ奴隷にされる)
7位 十六夜咲夜(紅魔館): − 8,500 % (口説くほど不審者扱いされ、時間を止められてナイフで細切れ)
8位 藤原妹紅(迷いの竹林): − 7,000 % (口説くほど千年の怒りを買い、不死の炎で一瞬で炭にされて竹林の外へ吹き飛ばされる)
9位 東風谷早苗(守矢神社): − 6,500 % (口説くほど神々の怒りを買い、奇跡の力で山からマッハで叩き落とされる)
10位 博麗霊夢(博麗神社): − 5,000 % (口説くほど妖怪扱いされて境内から陰陽玉で放逐)
11位 霧雨魔理沙(魔法の森): − 3,500 % (口説くほどキノコ汁を飲まされてマスパで蒸発)
12位 魂魄妖夢(白玉楼): − 2,500 % (口説くほど主の侮辱と判定され、長刀でみじん切りにされて1400段の階段を転げ落ちる)
13位 小野塚小町(三途の川): − 1,500 % (口説くほど仕事の邪魔と判定され、距離を操作されて三途の川の底へ蹴り落とされる)
14位 伊吹萃香(妖怪の山): − 1,000 % (口説くほどノリの悪い邪魔者と判定され、鬼の鉄拳ワンパンで三途の川の河原まで超音速で殴り飛ばされる、最もストレートなフィジカル処刑エンド)
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