ここから第47話「宇宙の渦」へと続きますが、TV版ではアクシズとの同盟がなぜ破綻したのかについて一切説明がなく、物語はいきなりメールシュトローム作戦へと突入します。さらに、この時点でアクシズはエゥーゴの本拠地・グラナダへ落下する軌道を取っています。
公式年表では、アクシズがグラナダへの落下コースに入ったのはゼダンの門が破壊された1月18日とされています。しかし、その時点ではメラニーはアクシズとの同盟強化に動いており、シャアもグワダンに滞在していました。もし本当に1月18日からグラナダへの落下が始まっていたのであれば、両者とも自軍の本拠地が危機に瀕しているにもかかわらず、何の対策も講じなかった危機管理ゼロの無能ということになってしまいます。
また、ハマーンの行動にも疑問が残ります。エゥーゴはすでにハマーンの要求を受け入れ、同盟関係を強化する方向で話が進んでいたにもかかわらず、自軍の本拠地を喪失してまでグラナダを潰す理由が見えてきません。
公式年表では、1月25日にジャミトフ暗殺事件、そして2月2日にメールシュトローム作戦が発動しています。このわずか約1週間の間に、エゥーゴとアクシズの関係はどのように変化し、なぜ同盟は破綻したのか。
本作では、この公式では描かれなかった「空白の一週間」を掘り下げ、一つの物語として描いていきたいと思います。
キュベレイがグワンバンのMSデッキへ着艦する。
機体のハッチが開き、ハマーンがゆっくりと降り立った。
待機していた副官がすぐに駆け寄る。
「ハマーン様、ご無事で。」
「ああ。」
ハマーンは短く答え、そのまま艦内へ向かおうとする。
しかし、副官は沈痛な表情で呼び止めた。
「グワダン……宜しかったのですか?」
ハマーンの足が止まる。
わずかな沈黙の後、彼女は振り返ることなく答えた。
「仕方あるまい。」
「あそこでティターンズと全面衝突するわけにはいかん。」
副官はやりきれない表情で俯く。
グワダンはアクシズの象徴とも言える巨大旗艦だった。
その喪失は、単なる一隻の損害では済まない。
だが、ハマーンの声に迷いはなかった。
「あそこで互いに潰し合えば、喜ぶのはエゥーゴだけだ。」
副官は顔を上げる。
「エゥーゴは信用ならないのですか?」
ハマーンはすぐには答えなかった。
しばらく考え込んだ後、静かに口を開く。
「状況が変わった。」
一呼吸おいて、表情を切り替える。
「今回はシロッコに完全にやられた。」
「グワダンを失ったのは私の落ち度だ。」
「同じ過ちは、もう二度と繰り返さん。」
鋭い眼差しが前方を見据える。
「ジャミトフが死んだことで、エゥーゴの動きが読めなくなった。」
「ティターンズはしばらく混乱し、まともには動けまい。」
「その間に、エゥーゴの真意を確かめる。」
「はっ。」
ハマーンは再び歩き始めた。
失敗は認める。
だが、立ち止まるつもりはなかった。
ティターンズ旗艦、ドゴス・ギア。
艦橋にはバスクの怒声が響き渡っていた。
「こんな馬鹿な話があるか!」
周囲の士官たちが息を呑む。
バスクは拳を指揮卓へ叩きつけた。
「ジャミトフ閣下がハマーンに暗殺されただと?」
「そんな戯言を誰が信じる!」
シロッコが全軍へ流した通信は、すでにドゴス・ギアにも届いていた。
しかし、長くジャミトフの傍らにいたバスクには、その言葉を信じる理由などなかった。
「ジャミトフ閣下を殺したのはシロッコだ!」
「奴は閣下を殺し、その地位を奪おうとしている!」
士官の一人が恐る恐る尋ねる。
「しかし、艦隊の一部はすでにシロッコの命令に従っています。」
バスクは睨みつけた。
「ならば、そいつらも反逆者だ!」
「艦隊をまとめろ!」
「シロッコを討伐する!」
「はっ!」
ドゴス・ギアから、バスクの命令が各艦へ発信される。
一方、シロッコをジャミトフの後継者と認める部隊も集結を始めていた。
ティターンズは、バスク派とシロッコ派による大規模な内戦へ突入しようとしていた。
その頃、アーガマ。
Zガンダムと百式が無事に帰投する。
ハッチが開くと、クワトロ、カミーユ、霊夢の三人がデッキへ降り立った。
「無事だったか!」
待っていたクルーたちから安堵の声が上がる。
ブライトも三人の姿を確認し、深く息を吐いた。
「よく戻った。」
そして、表情を変えクワトロに向き合う。
「大変なことになったな。」
クワトロは険しい表情で頷いた。
「ジャミトフはシロッコに暗殺された。」
周囲が一斉にざわめく。
「シロッコが……?」
「ジャミトフを?」
ブライトは驚きを隠せなかった。
「では、ティターンズは……。」
「おそらく、バスクとシロッコの間で内戦になる。」
クワトロが答える。
「バスクがシロッコに従うとは思えない。」
「シロッコもバスクを残しておくつもりはないだろう。」
ブライトは腕を組んだ。
「アクシズとの共同作戦は、練り直す必要があるな。」
「ああ。」
クワトロは静かに考え込む。
「内戦が終わり、残った方が疲弊したところを叩くか。」
「あるいは、どちらか片方に肩入れするか……。」
ジャミトフの死は、戦争の終わりではない。
むしろ、戦場をさらに複雑なものへ変えようとしていた。
その時だった。
霊夢の身体がふらりと傾く。
「霊夢さん!」
カミーユが慌てて駆け寄り、倒れかけた霊夢の身体を受け止めた。
「大丈夫ですか!」
霊夢はカミーユの腕の中で小さく笑う。
「ありがとう。」
「少し疲れちゃった。」
「部屋まで送ります。」
カミーユは霊夢を支えたまま、歩き出そうとする。
だが、その前へファが素早く割って入った。
「後は私がやります。」
妙に強い口調だった。
「え?」
カミーユが戸惑っている間に、ファはその身体を押し退け、霊夢の腕を自分の肩へ回す。
「さあ、行きましょ。」
「ええ。お願いするわ。」
ファは霊夢を支えながら、その場を離れていった。
取り残されたカミーユは、納得できない表情で二人の背中を見送る。
「だから何なんだよ……。」
その呟きを聞き、周囲のクルーたちは思わず苦笑した。
張り詰めていた空気が、ほんの少しだけ和らぐ。
だがその一方で、宇宙では新たな戦いの火種が、静かに燃え広がり始めていた。
カツの幻想郷入りシリーズ第16弾。
今回は、お空を3歩歩かせてアバドンピラーを撃たせてしまい、消滅したカツが地獄の炎の中で不死鳥ばりに蘇って古明地 さとりを口説いて恋愛関係になる可能性について検証します。カツの生の感情はさとりの心を揺さぶることが出来るのか?
結論から申し上げますと、おクウが3歩歩いてすべてを忘れ、放たれたアバドンピラーの核熱線によって完全に消滅したカツが、地獄の業火の中で不死鳥(フェニックス)の如きバグで蘇り、地霊殿の主である古明地さとりを口説いて正式な「恋人関係」になれる確率は 【 − 10,000,000 % 】(絶対不可能・アピールを開始する以前に『脳内の思考(生の感情)』を100%全自動で盗み見され、そのあまりの浅ましさと独りよがりさに、言葉を交わす価値すら排斥される究極の精神的絶望デバフ) になります。
おクウの「鳥頭(メモリ不足)」というガバガバさによって奇跡のプラス15%を叩き出したカツですが、その直後に待ち受けるのは、幻想郷で最もカツにとって相性の悪い「心を読む程度の能力」を持つサトリの妖怪・古明地さとりです。カツのアプローチがなぜ「マイナス1,000万%」という会話すら成立しない完全な詰み(精神的パージ)を迎えるのか、その心理的プロセスを冷徹に解剖します。
1. 古明地さとりの精神構造(最強の「サトリ・バリア」)
古明地さとりは、地霊殿の主であり、他人の心(深層心理)を無条件で読み取ってしまう能力を持っています。彼女の本質は「他者の心のドス黒い本音やエゴを見続け、疲れ果て、結果として心を閉ざしてペット(おクウやおりん)だけを愛するようになった、極めて理性的で静かな孤独の体現者」です。カツのような、我が儘で、感情のコントロールができず、口では「君を救いたい」と言いながら、脳内では「認められたい、ヒモになりたい、サラの代わりに僕を全肯定してほしい」という下劣な生の感情(自己愛)を120%剥き出しにしている15歳のガキは、彼女の能力の前には「最も視界に入れたくない精神のゴミ」として自動処理されます。
2. カツの「心を読まれる前の説教アピール」がもたらす、最速の完全拒絶
カツは、地霊殿の奥でさとりがサードアイ(第3の目)を光らせながら、静かに佇んでいる姿を見て、またしても魂の不治の病である「説教癖」を発動させようとします。「さとりさん!そんな風に他人の心を勝手に読んで、地獄の底に引きこもってちゃダメだ!信じ合えないなんて間違っている!僕と一緒に現実(地上)へ行って、人間の本当の温かい幸せを……」しかし、カツがこのセリフの最初の1文字である「さ」を発音する遥か前の段階(カツが脳内で言葉を組み立てた瞬間)で、さとりはその浅薄な正義感の裏にある「ただの自己満足と、天界や紅魔館でフラれまくって地獄の底まで落ちてきた哀れな未熟さ、そしておクウをパシリ(核の盾)にしようとしたゲスな本音」を、1ピコ秒のロスもなく100%すべて読み取ってしまいます。好感度および生存確率はマイナス10,000,000 %(精神的嫌悪の極み)へと垂直落下します。
【タイムライン:カツの告白(脳内)と心の拒絶】
アピール前の状態:さとりは、おクウのアバドンピラーで灰になったはずのカツが、地獄のバグで「タケノコが生えた黒焦げカエルの不死鳥(これまでの全部乗せ呪い)」として蘇り、廊下を歩いてくるのを、サードアイを通じて「……なんて浅ましく、騒がしい心を持った生き物なのかしら。ペットたちに近づく前に、今すぐ排除しなくては」と、極めて強い不快感と共に冷酷に観察していた。
アピール(脳内での説教口説き)を開始した瞬間:カツが「よし、この暗い引きこもり女を僕の熱い言葉で現実に引き戻して、今度こそアーガマの王(ヒモ)になってやる!」と脳内で最悪の本音を爆発させ、さとりを口説きに歩み寄ります。
確率の推移【 − 10,000,000 % 】:さとりのサードアイが血のように赤く点滅し、地霊殿の空気が彼女の放つ強烈な嫌悪感で凍りつきます。カツが口を開く前に、さとりは冷たく、軽蔑を100%込めた声でカツの脳内の言葉をそのまま先回りして音読します。「『さとりさん、そんな風に他人の心を勝手に読んで……』──。……口を開かないで、俗物。あなたのその汚く歪んだ自己愛の本音、すべて私の頭の中に直接流れ込んできて、反吐(へど)が出そうだわ。私の可愛いお空をただの兵器として利用しようとしたその浅ましさ、この場で完膚なきまでに叩き潰して差し上げます」
結末:トラウマ想起による「脳内ブライト艦長往復ビンタ1億回地獄」(廃人化)
カツが「な、なぜ僕の言いたいことが分かるんだ!ずるいぞ!僕の話を聞け!」といつも通り逆上(パニック)して叫ぼうとした瞬間、さとりはカツの心をさらに深くハッキングし、カツがこれまでの人生で最も恐怖した「最強の精神的トラップ」を脳内に強制具現化させます。
「カメラ・オブスキュラ(想起)」の発動: さとりがカツのトラウマを読み取り、脳内でダイレクトに増幅します。
脳内の完全な「ブライト・ノア化」:前回の八雲紫やレミリアの精神破壊(脳内ヒロインがブライト艦長になる呪い)と、四季映姫様の1億時間説教が、さとりの能力によって最悪の相乗効果(ハウリング)を起こします。カツの脳内で、サラ、ファ、エマさん、そして霊夢や魔理沙にいたるまで、全並行宇宙のすべての女性の顔が「ガチギレしたブライト艦長」の顔に固定され、脳内ブライト艦長から「カツ!お前は自分が何をしたか分かっているのか!」という正論の往復ビンタを、1秒間に1億回の速度で脳内に直接叩き込まれる精神刑が執行されます。モビルスーツを奪うチャンスすら与えられず、カツは「うわあああブライトさん!僕の愛したブライトさんが1億人に増えて僕を殴ってくるぅうう!」と、白目を剥いて泡を吹き、1フレームで魂が完全崩壊(完全な廃人化)を起こして法廷(地霊殿の床)に卒倒します。最後は、恋愛関係どころか、地霊殿のペットである「火車のおりん(猫)」に、「お姉さま、なんか中身が完全に壊れたタケノコカエルの死体が転がってるよー」「ああ、おりん。それはただの汚い精神のゴミだから、今すぐあなたの『灼熱地獄の車(死体車)』に乗せて、燃料として地獄の底へ放り込んでおしまいなさい」と、事務的に死体回収(パージ)され、戦闘すら起きずにロマンスが完全終了(地獄の燃料エンド)します。
最終恋愛デバフ評価(幻想郷編)
1位 四季映姫(閻魔庁): − 100,000,000 % (口説くどころか逆説教を仕掛けた大罪により、1億時間のガチ説教を喰らって魂を廃人にされ、即刻地獄のトイレット掃除係へ無期限流刑)
2位 古明地さとり(地霊殿): − 10,000,000 % (口説く前に本音のゲスさをサードアイで100%見抜かれ、想起の能力で『脳内ブライト艦長1億回往復ビンタ地獄』を直接流し込まれて1秒で廃人にされ、おりんの死体車でマグマに放り込まれる、カツの性格上最も逃げ場のない天敵エンド)
3位 フランドール・スカーレット(地下牢): − 9,999,999 % (口説くほど『壊していいお人形』に認定され、能力で『目』を握られて悲鳴を上げる間もなく1フレで粉々に爆散消滅させられる、全世界線で最も救いのない即死エンド)
4位 八雲紫(スキマの隙間): − 500,000 % (口説くほど『概念の玩具』に認定され、記憶の境界を書き換えられて、脳内のヒロインがすべてブライト艦長の怒り顔に変えられる永遠の精神的奴隷エンド
5位 風見幽香(太陽の畑): − 99,999 % (口説くどころか花を踏んだ瞬間に笑顔で分子レベルに蒸発させられ、翌年のひまわりの肥料にされる)
6位 レミリア・スカーレット(紅魔館): − 30,000 % (口説くほど『生意気な家畜』に認定され、運命を固定されて一生分の血を吸われ続けながら、脳内ブライト艦長のまま地下牢でゲコゲコ鳴く飼い殺しエンド)
7位 蓬莱山輝夜(永遠亭): − 15,000 % (口説くほど『最高のおもちゃ』に認定され、永遠のパシリ奴隷にされる)
8位 十六夜咲夜(紅魔館): − 8,500 % (口説くほど不審者扱いされ、時間を止められてナイフで細切れ)
9位 藤原妹紅(迷いの竹林): − 7,000 % (口説くほど千年の怒りを買い、不死の炎で一瞬で炭にされて竹林の外へ吹き飛ばされる)
10位 東風谷早苗(守矢神社): − 6,500 % (口説くほど神々の怒りを買い、奇跡の力で山からマッハで叩き落とされる)
11位 博麗霊夢(博麗神社): − 5,000 % (口説くほど妖怪扱いされて境内から陰陽玉で放逐)
12位 霧雨魔理沙(魔法の森): − 3,500 % (口説くほどキノコ汁を飲まされてマスパで蒸発)
13位 魂魄妖夢(白玉楼): − 2,500 % (口説くほど主の侮辱と判定され、長刀でみじん切りにされて1400段の階段を転げ落ちる)
14位 小野塚小町(三途の川): − 1,500 % (口説くほど仕事の邪魔と判定され、距離を操作されて三途の川の底へ蹴り落とされる)
15位 伊吹萃香(妖怪の山): − 1,000 % (口説くほどノリの悪い邪魔者と判定され、鬼の鉄拳ワンパンで三途の川の河原まで超音速で殴り飛ばされる、最もストレートなフィジカル処刑エンド)
16位 霊烏路空(地霊殿): + 15 % (カツの理不尽な説教をおクウの鳥頭が『核の肯定』と超解釈。世界を滅ぼせる核融合の力をカツの我が儘のために貢がれ、アーガマの全登場人物を恐怖で震え上がらせる絶対権力者(ヒモ)として大勝利するハッピーエンド)