炎上論点スタンプラリー【TOZ】   作:Moa

107 / 107
デゼル、仕事を頼まれる

デゼルが仕事を頼まれた。

ユトを通さずに。

それ自体は、セルディアではもう珍しいことではなくなりつつあった。

 

市場の端で、デゼルは荷馬を見ていた。

正確には、荷馬の右後ろ脚を見ていた。

四頭並んだうちの一頭だけ、立ち方がわずかに違う。

近くでは商人たちが荷物を積んでいた。毛織物、乾燥肉、塩漬けの乳製品。セルディアから北の交易所へ運ぶものらしい。

 

「デゼル」

名前を呼ばれ、デゼルが顔を上げる。

この前、焼いた虫を分けてくれた男だった。

「何だ」

「ちょっと頼みがある」

男は荷車から離れ、デゼルの前まで来た。

「明後日、北の交易所まで隊商を出すんだ。護衛を頼めないか?」

デゼルは少しだけ黙った。

「俺に?」

「ああ」

男は当然のように頷いた。

「このところ北の峠、風が荒れてるだろ。獣も出るって聞くし。あんた、あの辺を何度か歩いてるんだろ?」

「通ったことはある」

「だったら助かる」

ユトは少し離れた場所にいた。

人口調査に使う移動記録について、別の商人から話を聞いている。

こちらを見てはいたが、近づいてはこなかった。

男もユトへ許可を求めなかった。

デゼル本人へ話をしている。

 

「いつ出る」

「明後日の朝」

「人数は」

「十二人。荷車四台。馬が六頭」

「北の交易所まで?」

「行きと帰り。向こうで二日空く」

「積み荷は」

「行きが毛織物と保存食。帰りは金属製品と薬が多いな」

デゼルは少し考えた。

「東の峠道は使うな」

男が眉を上げる。

「何かあったか?」

「昨日から風向きが悪い。斜面の上に乾いた土が溜まってる」

「じゃあ西回りか」

「そっちの方がましだ」

「分かった」

男はその場で予定を書き直した。

 

「護衛料は――」

金額を言う。

デゼルが顔をしかめた。

「多い」

「仕事なんだから受け取れ」

「そこまでいらん」

「じゃあ、いくらならいい?」

デゼルは少し考えた。

「半分でいい」

「半分?」

「その代わり、向こうで見かけた獣や鳥のことを教えろ」

男が止まった。

「……獣?」

「あの辺はセルディアと生き物が違う」

「虫じゃなくて?」

「虫だけ見ると思ってるのか」

「最近ずっと虫見てるから」

「今は虫が気になるだけだ」

男は笑った。

「分かった。詳しい奴を一人紹介する」

「それでいい」

 

話がまとまりかけたところで、デゼルが荷馬へ視線を戻した。

「あと」

「何だ?」

「あの馬は外せ」

指をさす。

「え?」

「右後ろ脚。庇ってる」

男が馬を見る。

「怪我してるようには見えないぞ」

「歩かせろ」

手綱を引き、数歩歩かせる。

男はまだ分からない。

デゼルが言う。

「踏み込む時だけ浅い」

もう一度歩かせる。

「……そうか?」

「首の振り方も違う」

男がしゃがみ込み、蹄を調べた。

奥に、小さな石が食い込んでいる。

周囲が少し赤くなっていた。

「あった」

「そのまま長距離歩かせるな」

「分かった。代わりを出す」

 

そこへ、話を終えたユトが来た。

「何かありましたか」

「こいつが馬の怪我を見つけた」

男が説明する。

ユトは馬を見る。

「どの時点で異常と判断しましたか」

「歩き方」

「具体的には?」

デゼルが嫌そうな顔をする。

「始まったな」

「何がでしょうか」

「記録する気だろ」

「再現可能な識別点があるのであれば、有用だと思います」

「全部言葉にできると思うなよ」

ユトは少し考えた。

「分かりました」

デゼルが意外そうに見る。

「説明可能な範囲のみで構いません。説明できない部分については、識別技能が存在しないとは判断しません」

「……そうか」

「右後ろ脚への荷重時間が短いことと、首の振り方が通常と異なることは記録してよいでしょうか」

「そこまでならな」

ユトは記録した。

男が苦笑する。

「本当に何でも書くな」

「事故防止に利用できる情報は残した方がよいと思います」

「デゼルもそのうち学校で馬の見方教えるんじゃないか?」

「やらん」

デゼルは即答した。

ユトは何も言わなかった。

それが少し不気味だった。

 

***

 

出発の日。

デゼルは予定より少し早く市場へ着いた。

荷馬は六頭。

先日脚を痛めていた一頭は外され、別の馬に替わっている。

デゼルは順番に見た。

 

「こいつ、荷を減らせ」

「また?」

「年取ってる。帰りに重い金属積むならなおさらだ」

「分かった」

「そっちは問題ない」

商人が笑う。

「護衛というより馬見だな」

「馬が潰れたら荷物も進まんだろ」

「それはそうだ」

 

荷物の確認が終わった頃、子供たちが数人走ってきた。

「デゼル!」

「何だ」

「北行くの?」

「ああ」

「虫見に?」

「仕事だ」

「何の仕事?」

「隊商の護衛」

「へえ!」

 

一人の子供が紙を差し出した。

雑な絵が描いてある。

細長い体に、大きな羽。

「これ、北にもいるか見てきて」

デゼルが紙を見る。

「知らん」

「だから見てきて」

「俺は虫探しに行くんじゃない」

「でも見つけたら?」

「……覚えてたらな」

紙を折り、服の内側へ入れる。

別の子供が聞く。

「鳥も見てきて!」

「何で増えるんだ」

「北の鳥、羽の色違うって聞いた」

「誰から」

「学校の先生」

デゼルはため息をついた。

「仕事の邪魔にならん範囲だ」

「やった!」

商人が隣で笑っていた。

「人気者だな」

「うるさい」

 

***

 

セルディアを離れてしばらくすると、変化が出始めた。

最初は、隊商の全員がデゼルを見ることができていた。

街の外へ進み、ユイの加護の範囲を外れる。

天族が見えなくなることは、事前に説明されていた。

荷車の一台には、一冊の帳面が置かれている。

《セルディア交流帳》。

魔術的な効果はない。

ただの紙と筆だった。

 

先頭を歩いていた商人が振り返る。

「デゼル」

返事はない。

「……もう聞こえないか」

少しすると、荷車の上の帳面が開いた。

文字が増える。

《いる》

男はそれを見て頷いた。

「ならいい」

それだけだった。

少し先で道が二つに分かれる。

「どっちだ?」

帳面に文字が書かれる。

《右》

「了解」

誰も騒がない。

姿が見えなくなったからといって、デゼルが消えたとは思わない。

声が聞こえなくなったからといって、意思疎通を諦めない。

それはセルディアでは、すでに珍しくないことだった。

 

***

 

昼過ぎ。

デゼルが急に足を止めた。

前方には浅い水場がある。

馬たちは疲れている。

商人が水を飲ませようと手綱を引いた。

「待て」

声が聞こえる者が一人だけ振り向いた。

「何だ?」

デゼルは水場を見る。

「飲ませるな」

「どうして?」

「馬が嫌がってる」

確かに、一頭が首を下げかけて、すぐに戻した。

別の馬も水際まで行こうとしない。

商人は水を見る。

濁っているようには見えない。

「水自体は普通に見えるけどな」

「馬はそう思ってない」

デゼルが上流を見る。

「少し見てくる」

数分後に戻ってきた。

「上に死んだ獣がいる」

男が顔をしかめる。

「じゃあ駄目だな」

「もう少し先に別の水場がある」

「そっちまで行こう」

誰も「本当に危険か」とは聞かなかった。

馬が避けている。

デゼルが確認した。

それで十分だった。

 

その日の夕方。

今度は鳥が低く飛んでいた。

何羽も、地面に近いところを横切っていく。

デゼルが空を見る。

「今夜、風が強くなる」

「空は晴れてるぞ」

若い商人が言った。

「だから?」

「雨も降りそうにないし」

「風の話をしてる」

デゼルは鳥を見る。

「飛び方が変わってる」

「鳥で分かるのか?」

「鳥だけじゃない」

少し離れたところでは、荷馬が落ち着かず耳を動かしている。

草むらの小動物も、普段より早く巣へ戻っていた。

「風の匂いも違う」

「匂い?」

「説明しても分からん」

「じゃあ信じる」

若者はあっさり言った。

デゼルが少しだけ目を細める。

「いいのか」

「外れたら笑う」

「勝手にしろ」

その夜、風は強くなった。

事前に荷を固定し直していたため、何も飛ばされなかった。

 

***

 

翌日の峠道。

デゼルが先に進み、急に止まった。

「ここは通るな」

今度は全員、声を聞き取れなかった。

帳面に文字が出る。

《この先は通るな》

男が筆を取る。

《理由》

返事。

《風が下から吹いてる》

男は少し考えた。

「よく分からんな」

隣の商人が言う。

「でも迂回するんだろ?」

「ああ」

迷わず進路を変えた。

 

しばらく遠回りしたところで、後方から乾いた音が聞こえた。

さっきまで通る予定だった斜面から、小規模な落石が起きている。

若い商人が振り返った。

「……あれか」

デゼルの姿は見えない。

帳面に文字が出る。

《大した崩れじゃない》

男が笑った。

「荷車には十分だよ」

返事はなかった。

少しして、別の文字が増える。

《なら迂回して正解だった》

「最初からそう言ってる」

 

***

 

北の交易所へ着いた翌日。

紹介された牧畜民の老人と、デゼルは朝から話をしていた。

「この辺で多い獣は?」

「角の短い山羊だな。もっと北に行くと毛の白いやつが増える」

「野生か?」

「半分くらい。昔逃げた家畜と混ざってるって話もある」

「狼は?」

「冬は降りてくる。今の時期は少ない」

「鳥は」

「崖に巣を作る黒いのがいる。魚を取る」

デゼルは少し離れた空を見る。

「あれか?」

老人が目を細める。

「よく見つけたな」

「飛び方が違う」

「何と?」

「セルディアのやつと」

話はそこから長くなった。

 

山羊。

狼。

野鳥。

蛇。

小型の獣。

馬が嫌がる草。

羊が食べても平気な草。

人間には毒があるが一部の獣は食べる実。

冬眠する生き物。

雪の前に低地へ降りる鳥。

気づけば昼近くになっていた。

 

商人が様子を見に来る。

「デゼル、飯だぞ」

「後で行く」

「まだ話してるのか?」

「こっちじゃ春先にだけ出る獣がいるらしい」

老人が笑う。

「こいつ、護衛よりこっちが目的じゃないのか?」

「仕事はしてる」

「知ってるよ」

男は苦笑して戻っていった。

デゼルは老人へ尋ねる。

「虫は?」

「虫も聞くのか」

「一応な」

 

***

 

帰り道。

大きな問題は起きなかった。

獣に襲われることもなかった。

荷馬が倒れることもない。

荷物も失わない。

全員が予定通りセルディアへ戻った。

市場へ入ると、再びユイの加護が届く。

途中からデゼルを見失っていた者たちにも、また姿が見えるようになった。

 

最初に依頼した男が、報酬の入った袋を渡す。

「助かった」

「仕事だ」

「でも助かったのは本当だ」

デゼルは袋を受け取る。

「次も頼んでいいか?」

「日程次第だ」

「来月、北東へ行く予定がある」

「いつだ」

「まだ決まってない。決まったら聞く」

「ああ」

男はそれで去っていった。

 

ユトは少し離れた場所で、そのやり取りを見ていた。

何も言わなかった。

デゼルも何も言わない。

 

そこへ、子供たちが走ってきた。

「デゼル!」

「帰った!」

「虫いた?」

「最初に聞くのがそれか」

「いた?」

デゼルは服の内側から、折り畳んだ紙を出した。

出発前に渡されたものだった。

絵の横に、細かな文字が増えている。

《似たものを確認》

《羽に白い線》

《後脚がやや長い》

《夕方に多い》

 

子供が目を輝かせた。

「見つけたんだ!」

「同じ種類かは知らん」

「じゃあ学校で調べる!」

「勝手にしろ」

別の子供が聞く。

「鳥は?」

デゼルは少し考える。

「黒いやつがいた。崖に巣を作って魚を取る」

「見たい!」

「北まで行け」

「遠い!」

「じゃあ絵を描いてもらえ」

「デゼル描ける?」

「無理だ」

「じゃあ話して!」

「何で俺が」

「見たんでしょ?」

デゼルが黙る。

子供たちは待っている。

「……明日ならな」

「やった!」

 

その声を聞いたユトが近づいてきた。

「北方の生物について記録したのであれば、学校資料として――」

デゼルが振り向く。

「来たな」

「何がでしょうか」

「研究にする奴が」

「既に記録されています」

ユトは子供の紙を見る。

「観察結果として十分利用可能だと思います」

「これは頼まれたから書いただけだ」

「記録であることに変わりはありません」

「違う」

子供が笑う。

 

「でもデゼル、いっぱい書いてるよ」

「うるさい」

「馬のことも教えて!」

「誰から聞いた」

「商人のおじさん」

「余計なことを」

ユトが尋ねる。

「馬の異常判断については、以前説明いただいた範囲以外にもありますか」

「お前は来るな」

「何故でしょうか」

「授業が研究になる」

「必要であれば、観察記録を分けます」

「そういう話じゃない」

 

その日の夕方。

学校の《教えられること》の板には、以前からあった、

《この辺の虫》

の下に、新しい項目が増えていた。

《動物の足跡》

《馬の様子》

《鳥》

《危険な草》

《風が変わる前の生き物》

 

デゼルはしばらく黙って見ていた。

「……増えすぎだろ」

近くにいた子供が答える。

「デゼルが知ってるから」

「全部教えるとは言ってない」

「じゃあ、どれ消す?」

デゼルは板を見る。

《馬の様子》。

少し考える。

「それは残せ」

「なんで?」

「事故るからだ」

《危険な草》。

「それも」

「じゃあ足跡は?」

「……まあ、迷った時に使える」

「鳥は?」

「それはいらんだろ」

「いる」

「何に使う」

「楽しい」

デゼルが黙った。

「虫は?」

「最初から消せって言ってる」

「消さない」

「聞けよ」

結局、その日は一つも消えなかった。

 

***

 

数日後。

市場を歩いていたデゼルへ、別の商人が声をかけた。

「デゼル、来月空いてるか?」

デゼルが振り返る。

「何だ」

「北東へ行く商隊がある。護衛を頼みたい」

「日付は」

商人が答える。

デゼルは少し考えた。

「その週なら空いてる」

「じゃあ後で詳しく話す」

「ああ」

少し離れたところにはユトがいた。

けれど、商人はユトを見なかった。

許可も求めなかった。

デゼルへ話し、デゼルが自分で答えた。

 

かつてデゼルは、人間のすぐそばにいても、その人間から名前を呼ばれることがなかった。

守っていても、誰が守ったのか知られない。

力を貸していても、本人へ頼むことはできない。

今は違う。

 

「そうだ、デゼル」

去りかけた商人が振り返る。

「今回は羊もいる。三百頭くらい」

デゼルが眉を寄せた。

「先に言え」

「駄目か?」

「馬より面倒だ」

「でも分かるだろ?」

デゼルは少し考えた。

「……日程決まったら持ってこい」

「分かった」

商人は笑って去っていく。

 

誰かがまた、デゼルの名前を呼ぶ。

守護を祈るためではない。

そこにいる彼へ、仕事を頼むために。

デゼルは、自分で返事をした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

『隣人GV ―もしもスパイディの影響を受けたGVなら―』(作者:幸田市)(原作:蒼き雷霆 ガンヴォルト)

【第一部・無印編 全36話完結/第二部『爪』編 10/6連載開始】▼※ストック切れ&インフルエンザで休載中、10/21以降復帰予定▼もし、雷を操る少年が――▼スパイダーマンに憧れて育っていたら。▼強大な電撃能力《蒼き雷霆(アームドブルー)》を持つ少年、GV。▼目の前で誰かが困っていれば、敵か味方かを考える前に手を伸ばす。▼「手が届いたし。それ以外に理由いる?…


総合評価:368/評価:8.4/連載:55話/更新日時:2026年10月17日(土) 07:30 小説情報

【本編完結】転生したらヘラクレスの双子の妹でDie(作者:セロ弾きのゴーシュ)(原作:Fate/)

古代ギリシャ、それは偉大なる神々と鮮烈なる英雄が歴史を綴る、ロマン溢れる時代____▼に見せかけた超男尊女卑社会、かつ神々の癇癪で英雄はバタバタ死に、神々のムラムラとイライラで女性は何処かへ連れ去られる修羅の世界である▼そんな時代に、オレは大英雄ヘラクレス(死亡フラグ①)の双子の妹(死亡フラグ②)として生まれてしまった▼死んだんじゃないか?▼☆▼本編は完結い…


総合評価:12796/評価:8.68/完結:31話/更新日時:2026年08月09日(日) 21:00 小説情報

槍の聖女の軌跡を超えて(作者:アマシロ)(原作:英雄伝説)

鋼の聖女、アリアンロード。彼女が探していた相手を見つけた時、運命が動き出す。槍の聖女の子として生まれ変わった転生者は、どん詰まりの世界で生き抜く術を見つけるための『足掻き』として。あるいは己の求める欲望のため、トールズ士官学院に入学する。なお本人は両親に気づいていない模様。


総合評価:3822/評価:8.96/連載:27話/更新日時:2026年09月23日(水) 19:03 小説情報

“パエトーン”に過剰反応する系の偽旅人(作者:融合好き)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

ゼンゼロの世界で何故か旅人になってしまった元原神プレイヤーが、世界任務のノリで初手からヤバいことをやらかす話


総合評価:6926/評価:8.84/連載:20話/更新日時:2026年10月16日(金) 23:05 小説情報

私の名前はザンダー・カイタ・クワバラ、どうぞ気軽にザンタクとお呼び下さい(作者:ザンダー・カイタ・クワバラ)(原作:崩壊:スターレイル)

私は開拓の運命に身を投じる、一介のナナシビトに過ぎません。


総合評価:2759/評価:8.99/短編:5話/更新日時:2026年10月10日(土) 21:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>