「お、丁度良かった。今からご飯だよ」
部屋から出てリビングに行けば、もう夜ご飯が準備されていた。時間感覚があやふやになっていたとはいえもう夜飯出てくる時間なのか。ちょっと楽しすぎて時間溶けるなシャンフロ。いそいそと手を洗ってテーブルに付く。
「いただきます」
うん。ご飯に肉に多めの野菜。いつもこのご飯が出るってホントありがたいよな⋯⋯としみじみと思っていたら弟と父が別々に部屋から出てきた。父は満足そうな顔してるけど弟はなんか微妙な顔をしてる。
「
「そうなんだよまた
そろそろ勝ってほしいもんだけど⋯⋯。と不満げにモサモサと飯を食べ始める我が弟梅野幹人。格ゲー好きで、推しはプロチーム
「兄貴はどうなの?幕末だっけ?」
「いや、幕末は一旦おやすみ。今はシャンフロというわけでごちそうさまでした〜」
「相変わらず食べるの早いね」
「まぁ学生なんで昼休みを獲得するためにね」
豪速で部屋まで戻る。メッセージを確認するがさっきサンラクに送信したメッセージはまだ帰ってきてない。あいつまだやってんのか。まぁサンラクらしいといえばらしいけどさ。どうせエナドリキメてやってるんだろうなぁ、と同級生の健康を心配しつつヘッドギアを被り直す。さーて、もういっちょ行きますか⋯⋯!あ、先に風呂入れ?りょーかいしました。
一方その頃サンラクは。
「なぁサンラク、お前なんか
「カッツォお前
「いやなんとなく前よりダメ入りづらいかなーって」
「いや誤差だろ誤差それに防御だったらもっとヤバイやつがいるぞ?」
「サンラクがヤバいって言うやつ⋯⋯鉛筆とか?」
「いや、性格面じゃなくて技術面だな。カッツォお前幕末やったことあるだろ?あそこのプレイヤーなんだけど」
「幕末ぅ?あの化物しかいない人外魔境のこと?」
「そそ。底にいる俺のリア友がヤバい進化しててさぁ。お前と俺のタイマンの勝率って3:7じゃん」
「まぁね、伊達にプロゲーマーじゃないし」
「で、そいつは俺に対して3割5分で勝ってくる」
「は?3割5分って⋯⋯話にならないだろ」
「まぁそこだけ聞くとそうだよな?でも、ここからなんだよ。そいつに対して俺の勝率は4割5分なんだよな」
「え、サンラクお前遂に算数もできなくなった?4.5+3.5は8って知らないのか?」
「あー、違う違う。残りの2割は
「え、お前相手に引き分け?というか
「いーや、ないね。俺らの中の制限時間。時間いっぱいまで両方死ななかったら引き分けってだけ」
「それで?サンラクは時間内に倒しきれないんですかぁ〜?」
「まぁな、あれは今でも厄介でしかないから相当手こずるんだよな⋯⋯ああクッソ、思い出したら悔しくなってきやがった⋯⋯」
「ふーん、俺も今度戦ってみたいな、そいつと」
「お、いいぜ?何なら明日とかにするか。」
「いいのか?お前のさっきまでの話的にそいつが一緒にシャンフロ始めたやつなんだろ?」
「まぁなんだかんだ時間とってくれるだろ、多分」
「うーわ外道出たよ⋯⋯」
「ま、一旦再戦だ!今度はボコボコにしてやんよカッツォォ!」
「やれるもんならやってみなよサンラクぅ!」
なんて会話が会ったとか。
セリフだけにするといまいち伝わらないかなぁとか思いつつ。
???「⋯⋯今度会ったら捕まえる」
感想、お気に入り、高評価何卒お願いします。頂けると⋯⋯更新頻度が上がるかもしれません。はい。というか評価って何人超えたら色つくんですかね?早く色付きが見たいなって。(乞食)
主人公の雑なプロフ乗せときます。追加することについては感想で質問とか⋯⋯これ運営的には大丈夫だよね?
梅野月佐/うめつき/ウメツキ
10/28生まれ 蠍座 高校二年生
好きな食べ物 飴
主人公。棍、大鎌使い。サンラクと同じクラスであり、実はサンラクに進められて幕末を始めた。
家族は父母弟の四人家族。弟は運動、格ゲー好き、父母は読書家。割と一般的な家庭。
プレイスタイルはひたすら守って隙をつくかカウンターを狙うスタイル。
幕末のサンラクへの勝率は5割(引き分けも多いのでなんとも言えない)