どうも!
今回は、VSファントムですが、後半からです。
では、どうぞ!!
俺がフェアリーテイルに入って3ヶ月が経った。
俺は少し前くらいから遠くの方の依頼もこなすようになっていた。ま、大体が他の人と一緒に行ってもらってるんだけどね。
その間にいろんなことがあったな~
ギルドに新しいルーシィって言う女の子が入ってきたり、ナツとグレイとルーシィとエルザ、あとハッピーがアイゼンヴァルドっていう闇ギルドを倒したりしたな。あ、闇ギルドっていうのは、評議院からの解散命令が出てるのに裏で活動してるギルドのことらしい。ほとんど犯罪組織になってるみたいだから危険な組織みたいだ。でも、フェアリーテイルのような正規のギルドが闇ギルドを攻撃したら犯罪行為になっちゃうらしいんだけど今回は間接的にやちゃったみらいだから評議員も気付かなかったらしい。あ、でも、首謀者以外の全員が逮捕されたみたいだ。
あとは・・・そうそう、ナツとルーシィとハッピーが勝手にS級のクエストに行っちゃったな~。グレイもあとから連れ戻しに行ったけど帰ってこなかった・・・。
エルザが急いで向かえに行って2日後に帰ってきた。ま、3人(+1匹)はなんとか許してもらったみたいだから良かったよ。
「ホントに大変だったんだから~!デリオラっていう怪物が出たりして!」
「大変でしたね・・・。」
「でも、よかった!ルーちゃん達が破門にならなくて!」
「ごめんねレビィちゃん。心配かけちゃって。」
「俺もナツさん達が破門にならなくてよかったよ・・・」
「ナツが他のギルド行っちゃったら抑える人がいなくなっちゃうもんね!」
「確かに。それにしても、このギルドは本当に自由だよね。ルールも特に無いし。」
「そうかな。ずっとフェアリーテイルにいるから特に意識したことはなかったけど。聖弥の世界じゃ違うの?」
「う~ん・・・過去に犯罪を犯した人が厚生の意思があるなら管理局員として従事する、っていうことはあるけど。規則も多いし言葉遣いとかもあるからね~。一応社会人だし。」
「そっか~~。聖弥はもうその年で働いているんだよね。」
「うん。でも、学校と両立だから管理局より学校の方を優先してるけどね。」
「学校通ってるんだ!どんなとこなの?聖弥の世界の学校って!」
「男子と女子が一緒に勉強したり、お昼ご飯食べたりするよ。あと、休み時間に友達と喋ったり。」
「聖弥に管理局とかにどんな友達がいるの?」
「あ、それならレイ、アルバム。」
『了解。』
俺はレイの収納スペースからアルバムを取り出す。
「これ、前に皆でとった写真とかだけど見る?」
「見たい!」
「見せて見せて!」
「はい、どうぞ。」
「うわっ!この茶髪の子かわいい!!」
「こっちの金髪の子も!」
「ルーちゃんと一緒だね!!」
「金髪となると、フェイトか・・・」
俺の脳裏にあの綺麗な金髪が甦る。
「おーい!聖弥ー!」
「あ、ごめん。ぼうっとしてた。」
「その子が聖弥の意中の子?」
「わ!ミ、ミラさん!いつの間に?!ち、違いますよ!!」
「え?申しかして図星?!」
「赤くなっちゃってかわいい~!」
「もう!みんなしてやめて下さいよ!!」
「それで、気持ちは伝えたの?!」
「え・・・そ、それはまだ・・・。ていうかその前に“こっち”来ちゃって。」
「あ、そうなんだ・・・。ごめんね・・・」
「いいよ。別に。」
『その通りですよレビィさん。さっさと言わなかったこの人が悪いんです。』
「え?!俺なの?!」
『そうですよ。チキン。』
「チキンはひどいよ~!」
「じゃあ、帰ったらすぐに伝ないとね!!」
「ルーちゃん言う通りだよ!いつまでも女の子を待たせちゃだめだよ!」
「え!う・・うん。分かった・・・。」
「はい、よろしい!」
「それでこそ男の子!」
俺がミラさん達に遊ばれていると、
「おーい!聖弥!」
「はい、マスター!」
「こっちへ来なさい。」
「はい、分かりました!ごめん、ちょっと行ってくる。」
「何ですかマスター?」
「お主もギルドに馴染んできた。それで、そろそろかなり遠くへの依頼も受けてみたらどうじゃ?」
「かなりってどのくらいですか?」
「まあ、数日間かかる依頼だ妥当じゃな。」
「そうですね・・・は、分かりました。行ってきます。どんな依頼ですか?」
「これなんじゃが・・・!!?」
「!!?」
マスターが依頼書を取り出そうとしたとき、
「みんな!!」
マスターと俺を除く全員が眠ってしまった。
そして、入り口の方から誰かがやって来る。
「ミストガン!!」
それはミストガンだった。
「またお主か。いい加減依頼をとるときに寝むらせるのをやめんか!」
「・・・・・すまないなマスター。」
「久しぶり、ミストガン。」
「ああ、久しぶりだ。その様子だと随分ギルドに馴染んできたみたいだな。」
「うん、おかげ様で。」
「ところでマスター。聖弥のその依頼。私も同行したい。」
「なんと?!主がか?!」
「ああ。聖弥かまわないか?」
「うんいいよ。マスター、そういうことで。」
「ううむ・・・まあ主が付いておるならいいじゃろう。じゃが、くれぐれも用心せい。」
「はい!」
「では、聖弥。明日、現地で落ち合おう。」
「了解。」
「では、私はこれで・・・」
ミストガンはそう言い入り口の方へ歩いていく。
「一、二、三」
すると同時に姿を消した。
それと同時にみんなも目を覚ます。
「またあいつか・・・」
「相変わらずつええ眠りの魔法だ・・・」
「まだねむてえ・・・」
なるほど、顔が分からないようにみんなを眠らせているのか。
「聖弥、明日の依頼気をつけるんじゃぞ。」
「はい!」
そして、次の日・・・・・
「ふう~~やっと着いたよ。」
『移動にかなりかかりましたからね。』
「とりあえず依頼主のところへ行くか。」
依頼主は町の採掘場の管理人だった。
内容は、町で一番大きな採掘場の入り口辺りにバルカンが住み着いて鉱石を採掘できないから追い払ってくれ。だそうだ。
依頼主が俺が小さいから驚いていたが同行者がいるというと納得してくれた。
そういうわけで俺は今その採掘場へ向かっている。
「ねえレイ。バルカンって確か俺がこっちに初めてきたときに襲ってきた猿だよね?」
『はい。』
すると木の陰から
「バルカンなら君だけでも十分に倒せる。」
「あ、ミストガン。」
「一応私も後ろで見ているが、恐らく問題ないだろう。」
「S級魔導師が見ていてくれるならこっちも心強いや。」
「では、行こうか。」
「うん。」
ミストガンの言う通り、俺だけでバルカン達は倒せた。
「バニッシュサンダー!!」
バルカン達は喰らい吹っ飛ぶ。
「ふう・・・これで最後かな?」
「ああ、全て片付けた。」
「あとは、こいつらを・・・」
俺は倒したバルカン達を転送魔法で山の方へ転送する。
「一応来ないように山の方へ返しておかないとね。」
「さて、依頼主のもとへ行こうか。」
「うん。」
依頼主はバルカン達を追い払ってくれたことにとても感謝してくれて報酬を少しオマケしてくれた。
俺は依頼主の家を出て、町の外れでミストガンと合流した。
「一応依頼は終わったよ。」
「そうか。お疲れ様だ。報酬は全部お前がとっておくといい。」
「え!それは悪いよ~!」
「かまわんさ。私は何もしていないさ。」
「じゃあ、お言葉に甘えて・・・あれ?ごめんミストガン、通信がきた。もしもし、あ、ミラさん。」
通信用ラクリマからの呼び出しはミラさんからだ。
「え?!ホントにすぐにそっち行くよ!!待ってて!」
俺は通信を切る。
「どうした?」
「シャドウ・ギア達がファントムに襲われたらしい!それからみんなでファントムの基地に殴り込んだらマスターが不意打ち喰らって戦闘不能だって。あと、だから、俺も向こうに行くよ!」
「そうか、なら私は・・・」
「え?ミストガンは行かないの?」
「ああ、私にはやることがある。」
「なんで!ギルドの危機なんだよ!」
「大丈夫だ。私はちゃんと役割を果たす。安心してくれ。」
「分かったよ。それで、何するの?」
「着いてくるか?」
「向こうも気も心配だけど・・・うん。行くよ!」
「ならこれを・・・」
「これってミストガンと同じだ・・・」
「一応これを付けておけ。顔がばれるとまずいからな。マスクは君が持っていた物を。」
「分かったよ。」
ミストガンがくれたのは黒のニット帽だった。
「じゃあ、行くぞ。」
ミストガンと俺はそれからファントムの支部を全部潰して周った。
俺はほとんど見ていただけだけどミストガンはファントムの魔導師相手を圧倒的な力で倒していった。
「すごい・・・」
「おそらくここで最後だ。」
「さすが、S級魔導師・・・」
「さて、ここで一旦別れよう。君はすぐ向こうに合流するといい。」
「分かったよ。マスターのことよろしくね。」
「ああ、では。」
そう言ってミストガンはその場から消える。
ミストガンはファントムの支部を回っている途中マスターが倒されたときに空中へ散布された魔力をかき集めていた。その度にマスターの元へ戻ってマスターに魔力を与えていた。その分マスターの回復が早くなる。
「よし、レイ全速で!!」
『了解。』
俺は高速でギルドへ向かう。
「そろそろマグノリアだ!・・・あれ、何だ?!」
マグノリアに近づいてきたころギルドの方に何かあるのが見えた。見たところ大きな巨人のロボだった。
「あれって・・・まさかファントムの!?」
『おそらくは。ですが、中からナツさん達の反応があります。』
「すぐに中に乗り込もう!」
『いや、待ってください!ギルドのほうを見てください!』
「!大きなゴースト?!」
『今はそっちを。』
「そうだね!」
「かなりでかいね・・・レイ、カートリッジ!!」
『カートリッジロード。』
俺はカートリッジロードを使う。
「ライトニングサンダー!!」
俺はすぐに特大の砲撃を放つ。
「みんな遅れてごめん!!」
「「「「「聖弥!!」」」」」
「マカオさん、今の状況は?!」
「ナツ、グレイ、エルザ、エルフマンが中へ!あと、ルーシィがファントムに!それで、残ったもんはこいつを!こいつはギルドを壊そうとしてんだ!」
「分かりました!じゃ、俺もこっちに!」
「頼んだ!」
この大きいゴーストはファントムのマスター、ジョゼが作り出したジェイドというものらしい。並大抵の攻撃じゃ消えないらしい。
だったら!
「レイ!3rdモード!」
レイが大剣へと姿を変える。
そして、俺はまっすぐジェイドへと飛ぶ。
「うおお!!グランドクラッシュ!!」
俺はレイを大きく振りかぶってジェイドに向けて叩き切る。
ジェイドに体が真っ二つになるがすぐに切ったところが繋がりあって元通りになる。
「くっ!だめか!」
みんなも攻撃しているが、効いてる様子は無い。
「だったらレイ!あれを使う!ファイナルモード!!」
今度は、大剣から1stモードよりごつくなった形態へと変わる。
「レイ!カートリッジフルリロード!!」
レイからカートリッジが幾つも吐き出される。その数6つ。
「俺は絶対にギルドを守る!喰らえ!ライトニング・・・ブレイカー!!」
俺は今出せる最大威力の攻撃を放つ。しかも、カートリッジを6つもう使っているから威力はさらに上がっている。
それは見事ジェイドに直撃する。そして、ジェイドは・・・
「嘘・・・だろ・・!」
ジェイドは多少小さくなっていたが効いていなかった。
逆に俺はジェイドが繰り出したパンチをもろに喰らい後ろにあった岩に激突する。
「ぐわっ!!いってー・・・ライトニングブレイカー喰らった後にこの威力のパンチって化け物かよ・・・。」
ライトニングブレイカーとカートリッジを大量に使用した反動も加わって俺は体を思うように動かせない・・・。
「やべえ・・また攻撃してくる気か!うっ・・う、動けえ!!」
俺は何とか体を動かそうとするが間に合いそうにない!
その間にジェイドの攻撃が迫る。俺はもう無理と思い目をつぶる。
が、いつになってもやってくるであろう痛みはこなかった。
俺は恐る恐る目を開けると辺りがまばゆい光に包まれてた。
その光を受けてジェイド達は消えていく。
「ジェイドが・・・全部この光の影響かなのか?すげえ暖かい・・・」
そして、光が収まった後はみんなが喜んでいた。どうやらファントムに勝ったみたいだ。
「多分マスターだ。やっぱすごいや。マスターは・・・」
その後、なんとか守ったギルドだったけど、またナツとグレイ達がケンカを始めてその反動で
ガッシャーーン!!!
轟音と共にギルドは見事に崩壊した・・・
ナツとグレイ達はその後エルザによって地面にめり込んでいた。ま、仕方ないよ・・・
それからは、すぐに評議院のルーンナイトが来て数日間取調べとかがあった。
評議員が下した結果は、ファントムには解散命令が出された。フェアリーテイルにはお咎めなしという意外な形だった。
壊れたギルドは、リフォームすることになり大きさも前のより大きくするらしい。
だからみんな張り切って仕事している。
俺も高いところを飛んで手伝ったりしている。
エルザなんかは作業着着てやる気満々だ。
あと、ミラさんが書いた設計図見たけどその・・・ユニークな絵だった、うん。
そういえばナツとグレイ、エルザとルーシィとハッピーがロキっていう仲間からホテルのチケットもらったみたいでしばらくバカンスらしい。
何事も起こさないといいけど・・・
もう戦闘シーンは勘弁・・・・・
戦闘シーンはやっぱり難しいですね。
そろそろ前作の方の番外編を書こうかな、と思っている今日頃ごろです。
誤字・脱字のご指摘、感想等お待ちしています。
では、また次回・・・