「浅野家に生まれて壊れずに生きていくなんて無理無理」   作:クリオネf。t

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一難去って、そして

 運命の日。

 二学期末テストの総合順位が発表されるその日。

 

「細かい点数を四の五の言うのはよしましょう。今回の焦点は…総合順位で全員トップ50を取れたかどうか!!」

 

 殺せんせーが黒板へ総合順位を貼る。

 E組で最下位の寺坂の名前がそこにある。それが示すのは、全員50位以内を達成したという事実であった。クラス中が沸き上がる。そして修の名前は、カルマの名と共に並んでいた。どちらも総合点500点満点。先日宣言した通り、カルマと共に一番になったのだ。

 

「…一番…!」

「やったね、あーちゃん!凄いよ!本当に一番になっちゃった!」

「うん…嬉しい…」

 

 ごく自然にそう口にした。その言葉を聞いた矢田が「うん…!そうだね、嬉しいね…!」と本人以上に嬉しそうに言う。

 

「どうですか、カルマ君?高レベルの戦場で狙って1位を取った気分は?」

「…んー、別にって感じ」

 

 殺せんせーに話しかけられたカルマが照れくさそうに応える。

 

「完璧を誇った浅野君との勝敗は…数学の最終問題で分かれたそうです」

「……あれね。なんかよくわかんないけど、皆と1年過ごしてなきゃ解けなかった気がする」

 

 そんな問題だったよ、とカルマが言った。修も、E組に来ていなければこういう結果にならなかったような気がする。

 

「ちなみにA組はテスト前半の教科までは絶好調でした。ところが…後半の教科になるにつれ、難関問題で引っかかる生徒が増えたようです」

「……そりゃそうだわ。殺意ってそんなに長く続かないよ。日頃から暗殺訓練しててもさ、1日ずっと殺す気でいるのは大変だもん」

 

 殺意でドーピングしたいなら一夜漬けではなく時間をかけてじっくり育てるべきだったと中村が言った。父は焦っていたのだろうな、となんとなく思う。A組の生徒達は大丈夫だろうか。だけど、彼等には学秀がいるから…大丈夫だという確信があった。

 

「カルマ君…」

 

 修がとことことカルマに近づく。

 

「一緒に一番、取れた…」

「あー、ウン。そうだね…」

「……嬉しくない……?」

「…いや…なんというか…」

 

 浅野クンは大変そうだな…とカルマは思った。この純朴さ。何となく犬耳が生えてしゅん…と垂れていそうな感じ。何だかこう…煽れない。そういう事をしてはいけないと、人を煽る事が趣味のカルマでさえそう思わせるものがある。

 

「まぁ…お互い良い結果になってよかったよね」

 

 何とかそう言葉を捻り出して、ポンポンと頭を撫でた。

 

「ん…よかった」

 

 カルマは妹がいたらこんな感じなのかなー…と心の中で呟く。そして、修がその心中を知る由は無いのであった。

 

 


 

 

「全く…派手にやってくれたものだよ」

 

 榊原に支えられながら、学秀は保健室へと向かっていた。今しがた父に殴られた頬がズキズキと痛む。

 

「大丈夫かい。結構腫れるんじゃないか、これ…」

「大した事はないよ」

 

 学秀的には本当に大した事は無いのだ。寧ろ普段の父からは想像出来ないあの間の抜けた表情を引き出せた事が愉快で堪らない。確かに傷は痛むが…それよりもきっと、修の方がずっと痛かったのだろうと思う。別に誰も彼女を物理的に殴ってなどいない。しかし彼女は…ずっと心を殴られ続けてきた。自分が傷ついているという自覚もなく、周りを悪者にする事も一切なく、自分を殺し続けた。一体どれほどの苦しみだっただろう。学秀には想像すら出来ない。

 

「あの人がこれ以上あいつを追い詰めるような事をしなければいいが」

「…修ちゃんの事かい?」

「まぁね」

 

 しかし今の彼女にはE組連中もいるから心配はいらないか、と思い直した。E組の事は今も変わらず好きではないが、修に関する事ならば信頼していない事もない…と思っていたりする学秀なのである。

 

 


 

 

「さて皆さん。晴れて全員E組を()ける資格を得たわけですが…この山から出たい人はまだいますか?」

 その問いに対するE組の答えは概ね「NO」だ。

 しかし、修は考える。E組は好きだと今ならはっきりと言える。居心地の良さも感じる。しかし、修は本校舎の生徒達ともありのままの自分で向き合いたいと思った。そのために、本校舎へ復帰するか否か。彼女は今、それを迷っている。

 

「では、今回の褒美に先生の弱点を教えてあげ…」

 

 殺せんせーが最後まで言い切る前に、衝撃音と激しい揺れが修達を襲う。何事かと窓の外を確認すると、校舎が半分壊されているのが見えた。

 

「退出の準備をして下さい」

 

 聞き慣れた声が聞こえてくる。声の方を見ると、そこには學峯が佇んでいた。

 

「今朝の理事会で決定しました。この旧校舎は今日を以て取り壊します」

 

 その場にいる全員に激震が走った。まさかこんな凶行に出てくるとは誰も想像していなかったから。

 

「君達には…来年開校する系列学校の新校舎に移ってもらい、卒業まで校舎の性能試験に協力してもらいます」

「し、新校舎ァ!?」

「監視システムや脱出防止システムなど刑務所を参考により洗練された新しいE組です。牢獄のような環境で勉強できる。私の教育理論の完成形です」

 

 まさか父がそんな恐ろしい事を考えていたなんて。父が得体の知れないもののように見えて、修は思わず震えた。

 

「どこまでも…自分の教育を貫くつもりですね」

「…ああ、勘違いなさらずに。私の教育にもうあなたは用済みだ。今ここで私があなたを殺します」

 

 學峯がチラつかせたのは解雇通知だった。当然、殺せんせーの。殺せんせーは震え上がり、動揺のあまり1人でデモ活動を起こし始めた。

 

「早合点なさらぬよう。これは標的を操る道具に過ぎない。あくまで私は…殺せんせー、あなたを暗殺に来たのです。私の教育に…不要となったのでね」

 

 何となくわかる。あれは本気であると。

 

「…浅野さん」

 

 學峯の目がこちらを捉える。浮かべている笑みがいつも以上に恐ろしく思えて、反射的に矢田の後ろに隠れた。

 

「君には本校舎へ戻ってもらうよ」

 

 告げられた言葉に え、と小さく声を漏らす。

 修は確かに本校舎へ戻るか否か悩んではいた。でも…こんな形で戻りたくはない。戻るにしても戻らないにしても…ちゃんと自分の意思で選びたいと、そう思ったのだ。

 

「い、嫌です…それは、ちゃんと自分で決めたい、から…」

「……。まぁ、その話はまた後でゆっくりするとしよう」

 

 學峯は取り壊しを一時中断させ、校舎の中へと入る。生徒は皆校舎の外へ出され、殺せんせーと學峯の一対一のタイマン勝負という運びとなった。

 並べられた机の上に置かれた5教科の問題集と、5つの手榴弾。問題集はともかく、手榴弾は穏やかでは無い。

 

「うち4つは対先生手榴弾。残り1つは対人用…本物の手榴弾です」

「……え」

 

 1つは本物?本物と言ったのか。まさか、そんな…と嫌な考えが頭を(よぎ)る。

 

「どれも見た目や臭いでは区別がつかず、ピンを抜いてレバーが起きた瞬間爆発するように作らせました。ピンを抜き、問題集の適当なページに…レバーを起こさないよう慎重に挟む。これを開き、ページ右上の問題を一問解いて下さい」

「!!? そんなの開いた瞬間レバーが起きて…」

「そう。ほぼ確実に爆発を食らう」

「!!」

「ですが、解けるまでは一切動いてはいけません。順番はあなたが先に4冊解き、残った1冊を私が解く。このギャンブルで私を殺すかギブアップさせられれば…あなたとE組がここに残るのを認めましょう」

 

 死ぬ。

 父が勝てば、殺せんせーが。

 殺せんせーが勝てば、父が。

 大切な人のどちらかが、──死ぬ。

 

「桃花、ちゃん……どうしよう……お父さん、死んじゃう。どうしよう……」

 

 そう言って青ざめ震える修の体をぎゅっと抱きしめて、「大丈夫だよ、殺せんせーなら何とかしてくれるから…」と声をかける事しか矢田には出来なかった。矢田だって不安なのだ。

 

「開けた瞬間解いて閉じれば爆発しない。あなたのスピードなら簡単かもしれませんね」

「も、もちろんです」

 

 しかし殺せんせーはテンパった。その一瞬が命取りとなる。大きな音が鳴って、手榴弾の中の対先生弾が四方八方へ弾け飛んだ。

 

「まずは1ヒット。あと3回耐えられればあなたの勝ちです。さ、回復する前にさっさと次を解いて下さい」

 

 たった1発でかなりのダメージ。この分だとあと3発は耐えられないだろう。

 

「弱者は暗殺でしか強者を殺せないが、強者は好きな時に好きなように弱者を殺せる。この真理を教える仕組みを全国にバラ撒く」

 

 我が子の前で…修の前で、一体なんて事を言うのだと矢田は怒りすら覚えた。修はより一層顔色が悪くなって ぎゅ、と目を瞑っている。

 

「さぁ殺せんせー。私の教育の礎のひとつとなって下さい」

 

 殺せんせーの触手が社会の問題集へ伸びる。そして、目にも止まらぬ速さで開いて問題を解き、閉じた。

 

「はい、開いて解いて閉じました」

 

 學峯の目が驚愕に見開かれる。

 

「この問題集シリーズ…ほぼほぼどのページにとの問題があるか憶えています。数学だけ難関でした。生徒に長く貸してたので忘れてまして…」

 

 殺せんせーの言葉に、矢田はそういえばその問題集を借りていた事を思い出した。

 

「私が持って来た問題集なのにたまたま憶えていたとは」

「まさか。日本全国全ての問題集を憶えましたよ。教師になるんだからその位は勉強するでしょう」

 

 教師でもそこまでの熱意と根性のある人間は少ないと思うのだが…しかし、殺せんせーならば納得である。

 

「『問題が解けるまで爆弾の前から動けない』。こんなルール、情熱がある教師ならばクリアできます。あなたなら私をわかってくれていると思ってましたが…教え子の敗北で心を乱したようですね。安易な暗殺であなたは自分自身の首を絞めた」

 

 殺せんせーは残りの国語、理科も難なく解いていく。最後に残った一冊。

 

「あなたの番です。どうですか?目の前に自分の死がある気分は。死の直前に垣間見る走馬灯。その完璧な脳裏に何が映っているのでしょうか?」

 

 學峯の脳裏に過るのは…かつての教え子との思い出。そして、──教え子の死。

 

「さぁ浅野理事長。最後の一冊を開きますか?いくらあなたが優れていても…爆弾入りの問題集を開けばタダでは済まない」

「アンタが持ち出した賭けだぜ。死にたくなきゃ潔く負けを認めちまえよ」

 

 そう口にした吉田の方をギロリと無言で一瞥する學峯。そしてそれにビビる吉田。

 

「それに私達、もし理事長が殺せんせーをクビにしても構いません」

「この校舎から離れるのは寂しいけど…私達は殺せんせーについていきます」

 

 家出してでも、どこかの山奥に籠ってでも…3月まで暗殺教室を続ける。それがE組の総意であった。それを聞いた殺せんせーは感激の涙を流している。

 

「今年のE組生徒は…いつも私の教育の邪魔をする。ここまで正面切って刃向かわれたのは今年に入って何度目だろうか」

 

 學峯は英語の問題集へ手を伸ばす。

 一瞬の間があって、學峯は再び口を開いた。

 

「殺せんせー。私の教育論ではね、あなたが地球を滅ぼすなら…それでもいいんですよ」

 

 そうして彼は何の躊躇いもなく問題集を開いた。途端に走る閃光。修が止める間もなかった。

 結果として──學峯は無事だった。

 殺せんせーの月一の脱皮だ。それが、學峯の身を守ったのである。

 

「なぜそれを自分に使わなかった?数学の爆弾を開く時に使っていれば…そんな洋ナシみたいな顔にならずに済んだものを」

「あなた用に温存しました。私が賭けに勝てば…あなたは迷いなく自爆を選ぶでしょうから」

 

 自分の顔が洋ナシのようになる事くらい、殺せんせーにとってさしたる問題ではなかった。

 

「………?なぜ……私の行動を断言できる?」

「似た者同士だからです。お互いに意地っ張りで教育バカ。自分の命を使ってでも教育の完成を目指すでしょう。テストの間に昔のあなたの塾の生徒に聞いてきました。あなたの教師像や…起こった事も。私の求めた教育の理想は…十数年前のあなたの教育とそっくりでした」

「そ、そーなの!?」

 

 不破が驚愕の声を上げた。「じゃー何でここまで2人は違っちゃったの?」と。そんな不破の頭に優しく触手を置く殺せんせー。

 

「私があなたと比べて恵まれていたのは…このE組があった事です。纏まった人数が揃っているから。同じ境遇を共有してるから。校内いじめに団結して耐えられる。1人で溜め込まずに相談できる」

 

 そしてそのE組を創り出したのは他でもない學峯であると殺せんせーは言う。結局學峯は、昔描いた理想の教育を無意識に続けていたのだと。

 

対先生(この)ナイフで殺せるのは超生物(わたし)だけ。人間の命を奪えと教えるわけがない。私もあなたも理想は同じです。殺すのではなく生かす教育。これからも…お互いの理想の教育を貫きましょう」

 

 學峯は思い出していた。かつての教え子、池田陸翔の言葉──約束を。

 

 ──最後までやり通せよ浅野先生!!途中で逃げんのは無しだかんな!!

 

「……私の教育は常に正しい。この十年余りで強い生徒を数多く輩出してきた。ですがあなたも今、私のシステムを認めた事ですし…恩情を持ってこのE組を存続させる事とします」

「ヌルフフフ。相変わらず素直に負けを認めませんねぇ。それもまた教師という生物(いきもの)ですが」

「……それと、たまには私も殺りに来ていいですかね」

「勿論です。好敵手にはナイフが似合う」

 

 ナイフを突きつける學峯の表情は、憑き物が取れたようにどこか晴れやかだった。

 

「ああ、それと」

「……?」

「自死を選ぶ事そのものに関してもあまり感心はしませんが…それを娘さんの前でしようとするのは更に感心しませんね。あなたは娘さんをちゃんと見ていましたか?」

「……」

 

 學峯は矢田に支えられる娘の姿を、真っ直ぐその目に映した。今にも泣き出しそうで、でも堪えるようにきゅっと結ばれた唇。ここでようやく、學峯は"自分は娘の事を何一つ見ていなかった"という事実に気がつく。

 

「浅野さん、今日はここいらでお父様と帰宅してもいいですよ。理事長も、娘さんときちんと話をしてはどうです?」

「……ええ、そうですね。そうさせてもらいます」

「……おとう、さん……」

 

 修の瞳が不安げに揺れる。

 

「……帰ろうか」

「うん……」

 

 そう短く返した修は、相変わらず声に抑揚もなく無表情だ。それでも…彼女から滲み出る嬉しさを、この場にいた誰しも感じていた。

 

「殺せんせー……さようなら。桃花ちゃん……皆も、またね……」

「またね。……ちゃんと、話せるといいね」

「うん……」

 

 修は學峯と帰路を共にする。互いに暫し沈黙が続いた。しかし今ならと、修が思い切って口を開く。

 

「お父さん……」

「……何かな?」

 

 修の呼び掛けに穏やかに応じる學峯。……恐らく彼も、気を遣っているのだろう。目に見えてわかるわけではないが、もしかすると緊張もしているのかもしれない。

 

「あの……あの、ね……ごめん、なさい」

「それは……何についての謝罪かな」

 

 少しだけ、言葉が詰まる。それでも、言いたかったから。少しずつ、言葉を絞り出した。

 

「私、嘘ついたの……夏休みの、事……」

「夏休み?」

「E組に、行く前……殺せんせーと、会った時……私……ぼーっとしてうっかり線路に入っちゃったんじゃ、ないの……本当は、私……わた、し……」

「……ゆっくりでいいよ」

 

 すぅ、と息を吸い込む。

 

「私あの時……本当は、自分から……飛び込んだの……」

 

 ごめんなさい、と小さく謝る。

 學峯は一瞬だけ、言葉を失った。二度と、池田のような生徒を出さない為に。その為の……強者を育てる為の自分の教育が、娘を池田と同じ道へ向かわせかけた。その事実に頭を鈍器で殴られたような衝撃が走ったのだ。

 

「……そうか。私の教育が……君を苦しめてしまったのか」

 

 修はひゅ、と息を飲んだ。もしかしたら、自分が本当の事を告げた事で父を傷つけてしまったのではないか。言わない方がよかったのではないか、と。

 

「……正直に話してくれてありがとう」

 

 けれど學峯は、柔らかい声でそう言った。その事に、少しだけほっとして「うん……」と相槌をうつ。

 少し歩いた先に、迎えの車と木にもたれかかる学秀の姿が見えた。

 

完璧顔(かんぺきづら)が崩れてる。その顔はまた敗けたね、父さん」

 

 學峯に話しかける学秀の頬には何故かガーゼが貼られている。

 

「……何か用かい、浅野君?」

「いやね、この傷の慰謝料プラスA5ランクのステーキあたりで…敗けまくった父親を慰めてやろうと思いまして」

「ほほう。DVで訴えて法廷で戦ってもいいんだよ。君がどんなに成長しても永久に私には勝てはしない」

 

 何だか物騒な会話が繰り広げられているが、そんな事は修の耳には入らなかった。学秀に駆け寄って、ガーゼ部分をそっと撫でながら「お父さんと学秀君、喧嘩したの……?お父さん、学秀君の事殴ったの……?」と不安げな声で問いかける。そんな修を安心させる為に学秀は彼女の頭を優しく撫で、「大丈夫だ、心配するな」と答えた。

 

「……君達、随分仲がいいね」

「……何か問題でも?」

「いや?まぁとりあえず、裁判の話は車と店でゆっくりしようか」

 

 2人とも乗りなさい、と促され学秀と修は後部座席へと乗り込む。車内で交わされるのは裁判と法律の話。学秀と學峯の会話に置いてけぼりにされた修は、窓の外を眺めながら聞こえるか聞こえないか位の小さな声でポツリと呟いた。

 

「……私……お店よりもおうちで皆とご飯食べたい……」

 

「…………」

「…………」

 

 会話が止む。

 

「……店はやめて自宅での食事に変更しましょう、父さん」

「そうだね、母さんにも相談しようか」

 

 A5ランクのステーキは取り止めになった。




仲良し兄妹を見た學峯の心境「うちの子達かわいいな…」
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